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講演会

最終更新日:平成31年3月14日 | 公開日:平成29年4月21日

都民アレルギー講演会

東京都では、アレルギー疾患のある患者さんや家族など都民の方、相談支援等に携わる方等を対象に、ぜん息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギーなどのアレルギー疾患に関する講演会を開催しています。
次回の講演会が決定しましたら、このページでもお知らせいたします。

過去の講演内容

平成30年度 / 平成29年度 / 平成28年度

平成30年度講演会報告

都民アレルギー講演会

平成31年1月11日(金曜日)、都庁大会議場において「ぜん息・アトピー・食物アレルギー 早めの対応で楽々生活」というテーマで講演会を開催しました。

【プログラム】

「アレルギーの基礎知識」
講師:赤澤 晃 氏(東京都立小児医療総合センター アレルギー科 部長)

「実践スキンケア」
講師:益子 育代 氏(東京都立小児総合医療センター 看護部 アレルギーエデュケーター)

当日は371名の方が参加され、子供連れの参加者も多く、熱心に聴講されていました。
赤澤晃先生からは、治療ガイドラインに基づいた診断・治療が基本であること、適切な自己管理によりコントロールが可能であること、アトピーや食物アレルギーの発症や悪化因子の1つとして皮膚のバリア機能障害があり、予防のためにスキンケアが重要であることなどをお話しいただきました。

益子育代先生からは、具体的なスキンケアの方法や日常生活での注意点、子供に自己管理を促す関わりなどについてご講演いただきました。講演の中では、スキンケアの重要なポイントである「泡の立て方」の実演や保湿剤や軟膏等の「塗り方」の演習が行われ、日常生活の中で役立つ内容でした。

受講者からは、「昔と現在の比較をはじめ、治療方法、考え方等、現在の状況を知ることができた。」「スキンケアについて詳しく教えていただけて良かったです。」「スキンケアの仕方が雑だとわかったので改めたい。泡のたて方がとても参考になった。」などの感想が聞かれました。

平成29年度講演会報告

都民アレルギー講演会

平成30年1月19日(金曜日)都庁大会議場において、患者さんやご家族、企業や学校等で健康管理に関わる方等を対象に、「学んで活かそう!子供のアレルギー」というテーマで講演会を開催しました。

【プログラム】

「ぜん息と食物アレルギーの正しい知識と対応」 
講師:今井 孝成 先生(昭和大学医学部小児科学講座 講師)

「食物アレルギーのある子供の食事のヒントと災害時の備え」
講師:長谷川 実穂 先生(昭和大学医学部小児科学講座 研究補助 小児アレルギーエデュケーター 管理栄養士)

ぜん息等のアレルギー疾患を持つ御本人・御家族、関係者など、435名の参加がありました。
今井先生からは、ぜん息は慢性に持続する気道の炎症のため、長期管理薬を定期的に服用することが大切であること、食物アレルギーは、正しい診断に基づく必要最低限の除去とすることなどについて、具体的な例を示しながら、わかりやすくお話いただきました。

長谷川先生からは、必要最低限の除去をしながら食べられるものを美味しく食べる工夫や災害時の備えなどについて、具体的なお話をいただきました。

受講者からは、「食物経口負荷試験について具体的な話を聞けた」「今後の生活にとても役立つ内容だった」「医師と管理栄養士、両方からの話でためになった」などの感想が聞かれました。

平成28年度講演会報告

都民アレルギー講演会

平成29年2月10日(金曜日)都庁大会議場において、患者さんやご家族、企業や学校等で健康管理に関わる方等を対象に、「アトピー性皮膚炎と上手に付き合うために~子供から大人まで役立つ知識を学ぼう!~」というテーマで講演会を開催しました。

【プログラム】

「アトピー性皮膚炎の基礎知識と対応」 
講師:江藤 隆史 先生(東京逓信病院 副院長兼皮膚科部長)

「スキンケアのポイントと工夫」
講師:益子 育代 先生(東京都立小児総合医療センター 看護部専門外来 アレルギーエデュケーター)

当日は200名の参加があり、熱心に聴講されていました。
江藤先生からは、アトピー性皮膚炎の治療の大きな柱である、ステロイド外用剤の使い方、正しく使用すれば副作用を心配する必要はないこと、軟膏の適切な塗り方等の説明がありました。また、スキンケアとして保湿の重要性や、タクロリムス軟膏についてなど、最新のアトピー性皮膚炎診療ガイドラインに基づいたわかりやすいお話しをいただきました。

益子先生からは、スキンケアについて具体的な説明がありました。体の洗い方の3つのポイントとしては、1泡を立てて洗う、2しわを伸ばして洗う、3手で洗うことが大切ということ、軟膏や保湿剤の塗り方の4つのポイントとして、1洗ったらすぐに塗る、2ごしごし擦り込まない、3適切量の軟膏を塗る(FTU*)、4しわを伸ばして塗ることが重要というお話がありました。さらに石鹸の泡立て方法のデモンストレーションや、ハンドクリームを使った演習を行い、日常生活ですぐに役立てられる内容でした。

受講者の感想として、「アトピー性皮膚炎との付き合い方がわかった」、「ステロイド外用剤に対する誤解が解けた」、「最新で正しい知識を知ることができた」、「具体的な薬の使い方がわかった」、「具体的な洗い方や塗り方がわかった」などの声が多く、大変好評でした。

*FTU(Finger-tip unit/フィンガー・チップ・ユニット)
チューブの薬を大人の人差し指の先から第一関節まで出した量(0.3~0.5g程度)
→大人の両手のひら分の面積に塗る量

このページは東京都 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 環境情報担当が管理しています。

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