放射線
食品の殺虫、殺菌などを目的として、食品に照射する放射線は、ガンマ線(コバルト60及びセシウム137)及び10メガ電子ボルト以下の電子線及び5メガ電子ボルト以下のX線が使用されている。
食品衛生法
食品などの飲食によって生ずる危害の発生を防止するため法律。昭和22年に設置。厚生労働省所管の法律。食品と添加物と器具容器の規格・表示・検査などの原則を定めている。
放射線
食品の殺虫、殺菌などを目的として、食品に照射する放射線は、ガンマ線(コバルト60及びセシウム137)及び10メガ電子ボルト以下の電子線及び5メガ電子ボルト以下のX線が使用されている。
放射線照射
農作物の発芽抑制や、食品の殺虫・殺菌などを目的として放射線を食品に照射することを食品照射といいます。日本では、食品衛生法によりじゃがいもの発芽防止を目的としたガンマ線照射のみが許可されています。
検疫所
検疫法に基づき、海外から日本に来る飛行機、船舶、貨物、旅客などを介して、国内に感染症の媒介動物、病原体などが侵入することを防止したり、食品衛生法に基づき、輸入食品などの安全性を確保するため、我が国に輸入される食品などの輸入届出の審査及び試験検査による監視指導を行うことを目的に設置されている機関。全国に31箇所配置されている。
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更新日:2009/04/01  

放射線が照射されたじゃがいもが、流通していると聞いたのですが安全なのですか。

身近なスナック菓子などに使用されていないのか心配です
放射線照射されたじゃがいもはどのくらい流通しているのですか

日本では、発芽防止を目的として、じゃがいもに放射線 を照射することが認められています。この処理は一定の基準のもとに行われ、安全性が確認されています。また、照射されたじゃがいもには、放射線を照射した旨の表示が義務付けられています。


食品衛生法 では、食品を製造、加工する場合、食品に放射線 を照射してはならないとしています。ただし、じゃがいもの発芽防止に限り、許可を受けた施設で一定の加工基準のもとに放射線を照射することが例外として認められています。なお、一定量以下の放射線照射 については、国際的に安全性が確認されています。
日本では、北海道にある1施設のみで、放射線によるじゃがいもの発芽防止処理が行われています。現在、この処理は、国内の生食用(調理用)じゃがいもの供給量が減る3月下旬から4月くらいへの出荷に備えて行われています。
放射線照射されたじゃがいもはすべて生食用(調理用) として出荷され、加工用としては流通していません。平成17年度の出荷実績は約8000トンで、これは国内生産量の約0.3%になります。
なお、輸入品についても表示の無いものの流通は禁止されており、輸入時に検疫所 が監視指導しています。

★ 参考ホームページ

 ・ 厚生労働省:「食品衛生法における 食品照射の取扱いについて」(PDF)


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