| エフェドラ(参考:日本薬局方) |
学名・呼称等
エフェドラは、日本で「医薬品成分」とされているマオウにあたり、Ephedra sinica Stapf(学名)の地上茎がこれに該当する。中国語では麻黄(mahuang)と呼ばれる。よって、製品紹介や表示に以下のような語句(類似語を含む)の記載がある場合には、エフェドラの含有が疑われる。
Ephedra sinica又はエフェドラシニカ
mahuang又はMa Huang 等
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含有成分
エフェドリン、プソイドエフェドリン等のエフェドリン類を主に含有する。
エフェドリンの作用等は下記のとおり
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流通の実態
日本では、いわゆる医薬品成分として食品への使用が禁止されているが、海外では、主にダイエット用栄養補助食品として販売されているものがある、ホームページ等の個人輸入を勧める広告においては、エフェドラを含有していても、食品として紹介されている場合がある。
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| エフェドリン類 |
分類
日本では「気管支ぜん息、感冒、肺結核、上気道炎等に伴う鎮咳(がい)、鼻粘膜の充血・腫脹(しゅちょう)治療剤」の有効成分として、承認されている例がある。
しかし、痩身等を目的とした医薬品としては承認前例はない。
1回12.5〜25mgを1日1〜3回内服
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用途
国内で承認・許可された医薬品で、エフェドリン類を有効成分とするものがある。
〈効能効果及び用法用量〉
気管支ぜん息、感冒、肺結核、上気道炎等に伴う鎮咳(がい)、鼻粘膜の充血・腫脹(しゅちょう)治療剤
1回12.5〜25mgを1日1〜3回内服 副作用
不眠、神経過敏、震え、悪心・おう吐、頭痛、頭重、排尿困難及び口渇。長期連用によって、不安や幻覚を伴う精神症状が現れることがある。中枢興奮作用を有し、過量に用いると不整脈や心停止を起こすおそれがある。
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その他(規制等)
エフェドリンとして、1個中25mgを超えて含有する物(エリキシル剤にあっては1日量中50mgを超えて含有するもの)は、薬事法により劇薬として、また、10%を超えて含有するものは、覚せい剤取締法により、覚せい剤原料として規制される。
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