健康食品を取り扱っている、これから取り扱おうとしている事業者の方へ 健康食品を取扱う際の
確認ポイント
(更新:2006年4月3日)

健康食品ナビ


健康食品を取扱いたいけれど、いろいろな法律が関わっていて、どんな点をどのように注意すればいいのか分からない・・・、都の相談窓口にこのような声がよく届けられます。しかし、そうはいっても、仮に法令に違反してしまったら、知らなかったでは済みません。

そこで、このページでは、健康食品を取扱う際に気をつけなければいけないポイントや相談窓口をご紹介します。

関係する法令の概要を知りたい
製造・輸入・販売についての規制(許可、届出等)を知りたい
※インターネット通販(オークションを含む)を考えている方はこちらをご覧ください。
原材料、形状等についての規制(使用可能な成分等)を知りたい
※錠剤、カプセル状等の食品の取扱いを考えている方はこちらをご覧ください。
表示・広告についての規制や注意点を知りたい
栄養機能食品、特定保健用食品について知りたい

関係する法令の概要を知りたい
健康食品を取扱う際は、複数の法令に注意を払う必要があります。
関係する主な法令の概要と健康食品との関わり、相談先については、以下のリンクをご覧ください。
食品衛生法
健康食品との関わり
都内相談先
JAS法
健康食品との関わり
都内相談先
健康増進法
健康食品との関わり
都内相談先
薬事法
健康食品との関わり
都内相談先
景品表示法
健康食品との関わり
都内相談先
特定商取引法
健康食品との関わり
都内相談先
製造・輸入・販売についての規制(許可、届出等)を知りたい
製造・販売の許可等 食品を製造、販売する際には、取扱う食品の種類によって許可等が必要な場合があります。(食品衛生法等)
輸入の届出 健康食品を輸入する際には、そのつど、厚生労働大臣(検疫所)に届け出なければなりません。(食品衛生法)
特定の販売形態に
対する規制

(消費生活安心ガイド 消費者庁)
訪問販売や通信販売など、特定の販売形態については、消費者保護等の観点から必要な表示事項や禁止行為等が定められています。(特定商取引法)
インターネットで通信販売を
行う場合のルール

(消費生活安心ガイド 消費者庁)
インターネットで通信販売を行う場合や、インターネットオークションに出品する場合には、守るべきルールがあります。(特定商取引法)
原材料、形状等についての規制(使用可能な成分等)を知りたい
医薬品に該当する
成分を含んでいないか
医薬品成分は健康食品に使用することができません。(薬事法)
食品添加物の使用は
適正か
食品添加物は、原則として指定されたもの以外は使用することができません。また、指定されたものでも、使用に当たっては量や対象食品等が限定されている場合があります。(食品衛生法)

食品添加物の概要
指定添加物等のリスト
(財団法人日本食品化学研究振興財団HP)
添加物の使用基準リスト
(財団法人日本食品化学研究振興財団HP)

詳細は最寄の保健所にお問い合わせください。

食品の規格基準に
適合しているか
食品には、「抗生物質を含んではならない」などの一般的な成分規格が定められています。また、これ以外に、食品の種類(清涼飲料水等)によっては、より詳細な成分規格や製造基準等が定められています。(食品衛生法)

詳細は最寄の保健所にお問い合わせください。
医薬品的な形状
ではないか
アンプル剤など、消費者に医薬品と誤認されやすい形状は食品には認められません。(薬事法)
錠剤、カプセル状等の
形状の食品の
取扱いについて
錠剤、カプセル状等の形状の食品については、原材料等の成分が濃縮されるという特性があることから、一定の安全性確保の面から、適正な製造工程管理、原材料の安全性確保について、一層の注意が必要です。
表示・広告についての規制や注意点を知りたい
健康食品の表示には、通常の食品と同様に、食品衛生法やJAS法、健康増進法で定められた表示事項について、基準に合った表示を行う必要があります。
一方、定められた表示事項以外の任意で行われる表示や広告については、薬事法や景品表示法等で表現できないことが定められています。

製品のパッケージに必要な表示事項について知りたい
(法令で定められた主な表示事項)
製品のパッケージに栄養成分に関する表示をしたい
(栄養表示基準)
表示・広告してはいけない表現について知りたい
(任意の表示・広告に対する禁止事項)
法令違反の事例を知りたい
(東京都の健康食品試買調査で発見された違反事例)
栄養機能食品、特定保健用食品について知りたい
食生活が多様化し様々な食品が流通する今日、消費者が安心して食生活の状況に応じた食品の選択ができるよう適切な情報提供をすることを目的として平成13年に「保健機能食品」が制度化されました。「保健機能食品」は、「栄養機能食品」と「特定保健用食品」の2つに分類されます。(食品衛生法、健康増進法)
それぞれの概要は以下のとおりです。


  栄養機能食品 特定保健用食品
制度の概要
栄養成分(ビタミン、ミネラル等)の含量が国が定めた上・下限値を満たしている食品にその栄養成分の機能の表示ができる
栄養成分の機能の表示以外にも、1日当たりの摂取目安量や摂取の方法、摂取する上での注意事項等を表示しなければならない
国等への許可申請や届出は不要
「お腹の調子を整える」など、特定の保健の目的が期待できることを表示できる
特定の保健の目的が期待できる旨の表示以外にも、1日当たりの摂取目安量や摂取の方法、摂取する上での注意事項、許可証票等を表示しなければならない
個別に特定の保健機能を示す有効性や安全性等の科学的根拠に関する審査を受け、許可を受けることが必要
特徴
栄養成分を適切に補給するための食品
表示から、栄養成分の機能が分かる
一日の摂取目安量を守れば過剰摂取の心配が少ない
生活習慣病予備軍や健康に不安がある人などが対象
表示から、期待できる効果、適切な摂取方法などが分かる
詳細 こちらをご覧ください こちらをご覧ください

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このページは東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課食品医薬品情報係が管理しています。
健康食品の取扱いに関するご質問等は、各法令を所管する窓口にお問い合わせください。