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成人看護学


病室を模して造られています

成人看護学では成人期にある人の健康の保持増進・健康障害時の諸問題を総合的に把握し、看護を実践するための基礎的能力を養うことを目的としています。講義や演習で成人期にある人を身体的・精神的・社会的側面から総合的に理解するための学習をしています。


模擬実習室

当校では実際の病棟機能を有する模擬実習室でも校内演習を行います。様々な医療機器や症状に合わせて実際に観察ができる人体モデルを活用しながらより実践的な学習をできる環境になっています。

校内実習の様子


先生を囲んで説明を聞きます

本日の講義は「循環機能障害のある患者の看護」です。心臓機能に障害を持つ人を理解するため人体モデル人形を使って人体の構造や心臓の仕組みを振り返りながら心電図検査を受ける患者の看護を学習しました。


心電図をつけてみよう

「はじめに着けるのは赤でしょ、第4肋間はどこかな…」授業資料を見ながらモデル人形の体に心電図を装着してみます。


モデル人形の波形は正常?

設定した症状に合わせて身体状態が変化するscenario人形を活用して、この心電図波形が正常なのか?異常な波形はどんな意味か?を話し合います。

周手術期にある患者さんの術後観察と早期離床の校内演習

 周手術期にある患者さんの術後観察と早期離床の校内演習を行いました。
術後の患者さんは身体的な変化が起きやすく確実な観察とアセスメントが必要です。
講義や事前学習に基づき、グループ間で助け合いながら術後の看護を学習しました。
学生からは「たくさんのルートがあり混乱しましたが、1つずつの確認が大切だと分かりました」「術後は痛みが強いので患者さんへの声掛けをする必要性が分かりました」等様々な意見が聞かれました。
11月からの各論実習にむけて頑張りましょう!


演習も間隔をあけて行っています


早期離床の重要性を説明します

お問い合わせ

このページの担当は 荏原看護専門学校 庶務担当 です。

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以下 奥付けです。