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東京都福祉保健局 東京都立府中療育センター

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テーマ別改善運動の取り組みが雑誌に掲載されました


産労総合研究所発行「病院羅針盤」2017年04月15日号掲載

掲載記事概要

 平成27年度テーマ別改善運動で取り組んだ「みんなで防ごう!耐性菌―防護用具ワゴンの整備と情報共有システムの構築を実施して―」が産労総合研究所から発行されている病院羅針盤という医療経営に関する雑誌に掲載されました。
 平成27年度のテーマ別改善運動にて、私たち業務改善運動チームは、感染予防に関する2つの取り組みを行いました。
 まず1つ目の取り組みは、利便性の向上や作業効率の改善を目的とした感染防護用具用のワゴンの整備です。普段の看護実践の中で感染対応を行うにあたり、使い捨てのガウンや手袋などの感染防護用具を使用しなければなりません。病棟内には十分な設置スペースがないことから、ベッドサイドにワゴンを配置し、感染防護用具の設置に使用していました。しかし、これらのワゴンは統一されておらず、非常に使用しにくい状態でありました。そこで、感染防護用具を使用しやすいようワゴンの種類を統一し、ワゴン上に置かれた物品の整備を行いました。
 2つ目の取り組みは、適切な場面での感染対応と利用者のQOL向上を目的とした耐性菌保菌者を把握するための情報共有システムの構築です。療育センターの特色として、年間を通して様々なイベントが開催され、その際、外部からゲストを招くことがあります。また、そのようなイベントには他病棟から多くの人が集まってくることもあります。これらの場面において、保菌者であるという情報を瞬時に把握し、適切な感染対応を行えるようにすることが必要であると考え、保菌者である利用者の車椅子にマークを設置しました。
 1つ目のワゴンの整備に関しては、実施して「使い勝手がよい」という意見が得られたほか、防護用具の無駄な使用・デッドストックの解消などにも繋がりました。
 2つ目のマークの設置に関しては、「保菌者であると把握し易い」との意見が得られ、十分な感染対応ができるようになりました。また、利用者自身も気兼ねなくイベントに参加できるようになり、QOLの向上に繋がったと考えられます。更にマークの設置に関しては、当初は病棟内での取り組みでしたが、実施していく中で、徐々に周囲より評価され、昨年10月より、院内の感染マニュアルにも採用され、センター全体の取り組みに発展しました。
 今回、雑誌への投稿の依頼を受け、執筆をすすめるにあたり、医療の現場に携わる多くの人が目にするものであるから、誰もが読んで理解できるよう、施設・設備面から利用者の特徴に至るまで、療育という分野についての説明内容を盛り込んでいかなくてはならなかった点に苦労しました。今回の雑誌掲載によって、少しでも多くの人が療育の現場を知るきっかけとなればよいと思います。

産労総合研究所発行「病院羅針盤」2017年04月15日号掲載

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このページの担当は 府中療育センター 事務室 庶務担当 です。

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