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認定NPO法人プール・ボランティアの取組

  認定NPO法人プール・ボランティアは、「水の世界もバリアフリーに!」を合言葉に、障害者や高齢者にマンツーマンで水泳指導を行っているスポーツNPOです。1999年に大阪で設立し、現在は、年間のべ約4,000人の障害者を、泳げるボランティアが水泳指導しています。

スポーツ庁 鈴木大地長官を表敬訪問
  2019年5月に、「第7回スポーツ振興賞」の表彰式がSPORTEC(東京ビッグサイト)で開催され、プール・ボランティアは『第7回スポーツ振興大賞』に選ばれました。その際、スポーツ庁の鈴木大地長官を表敬訪問し、プール・ボランティアの活動を報告するとともに「ヘルプマーク・スイムキャップ」を贈呈しました。鈴木長官からは「支援の必要な方が、このキャップをかぶって泳ぐことはいいことです。活動が広がるよう応援しています。泳ぐ社会貢献ですね」とのお言葉を頂戴しました。

認定NPO法人プール・ボランティア

「ヘルプマーク・スイムキャップ」啓発普及ポスターが完成
 2018年9月より「ヘルプマーク・スイムキャップ」の全国無償配布をスタートさせ、現在600枚以上を支援の必要な方にお届けしました。
 知的障害で支援の必要な子どもたち、聴覚障害者、病後のリハビリをされている方などから、「こんなスイムキャップを待っていました。」「これで、わが子を安心してプールに連れていけます。」など切実なメールがたくさん届いています。
 しかし、プールの施設職員や一般の利用客の方にも「ヘルプマーク・スイムキャップ」の意味を知ってもらわないと本当の支援にはつながらないため、普及啓発のためのポスターを製作しました。ヘルプマーク・スイムキャップの意味を理解し、ポスター掲示にご協力頂けるプール施設を募集しています。ヘルプマーク・スイムキャップに関するご連絡は公式サイトからお願いいたします。

認定NPO法人プール・ボランティア ホームページ

ヘルプマーク・スイムキャップ普及啓発ポスター

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