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シニア編シーン1

  外出中、夫が突然倒れた!

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外出中、夫が突然倒れた!

久し振りに散歩に出かけたMさん夫婦。季節の花を愛でながら公園を歩いているとき、今まで元気に話していた夫が突然、ふらふらと倒れてしまいました。

呼んでも反応がありません。「どうすればいいの?」混乱しながらMさんは、大声で助けを呼びました。

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こんなとき、どうしたらいいの?

急に倒れたときのために、心肺蘇生(気道の確保→人工呼吸→ 胸骨圧迫・AED〈自動体外式除細動器〉の実施など一連の手順による生命を維持する方法)を覚えておくとよいでしょう。

財団法人東京救急協会や地域の消防署などで講習を行っています。

意識があるかの確認イラスト

まずは・・・意識があるかの確認を!!

肩を軽くたたく

耳元で「わかりますか」や「だいじょうぶですか」などと呼びかける

周囲の人に協力を求めるイラスト

反応がないなら・・・周囲の人に協力を求める

119番通報を依頼する

AED(自動体外式除細動器)を運んでもらうよう依頼する

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救急車の呼び方は?

緊急と思ったら119番に電話をかけ、救急車を呼んでください。そのときに、主に次のことを聞かれますので、あらかじめ確認しておきましょう。

  1. 「火事ですか、救急ですか?」
  2. 「どうしましたか?」
  3. 「住所を教えてください」「何か目標(目印)はありますか?」
 

携帯電話・PHSなどでかけるときの注意事項

  • 所在地、目印となる建物などの確認
  • けがや病気の症状の把握
  • 携帯電話(PHS)使用と電話番号を告げる
  • 途切れないよう立ち止まって話す
  • 通報後10分程度、電源を切らないこと (消防署などから連絡が入る場合がある)

救急車を呼んだほうがよいか迷ったときの相談

迷ったら「#7119」にお電話を!

 「東京消防庁救急相談センター」では、医師・看護師・救急隊経験者等の相談医療チームが24時間体制で適切なアドバイスを行っています。急な病気やケガの際に迷ったときなどに利用しましょう。

迷ったら……

  • 救急車を呼ぶべきか迷っている
  • 病院に行くべきか迷っている
  • 応急手当の仕方がわからない
  • 救急医療機関が見つからない など

●電話番号(プッシュ回線・携帯電話・PHS の場合)
#7119(24時間・365日受付)

●その他の電話やつながらない地域の場合  
23 区 03-3212-2323
多摩地区 042-521-2323

#7119に相談した結果

  • 緊急性のない場合は、「明日には病院に行ってください」等と案内します。
  • また、必要により応急手当の方法をアドバイス します。
  • 緊急の場合は、救急相談センターから救急車を呼びます。

救急車を本当に必要とする人のために、 救急車の適切な利用にご協力ください。

民間救急(患者等搬送事業者)の搬送サービス

民間会社の有料搬送サービス。

救急車を呼ぶほどでもないが医療機関に連れて行きたいとき、退院・通院・転院のときなどに利用できます。
東京民間救急コールセンター
電話(ナビダイヤル)
0570-039-099または、
03-3262-0039(ナビダイヤルにつながらない場合)

ホームページ (新しいウィンドウが開きます)
http://call-center.teate.jp/
などで調べられます。

診療している医療機関の案内

「医療機関案内サービス・ひまわり」に電話・アクセス
03-5272-0303(毎日24時間)
アドレス(新しいウィンドウが開きます) http://www.himawari.metro.tokyo.jp/

東京消防庁の「救急病院案内」のホームページ(新しいウィンドウが開きます)
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/kb/index.htm

参考:東京都の救急医療体制

東京都の救急医療体制は、次の3つに整備され、それぞれが連携しながら行っています。

●初期救急医療

入院治療を必要としない軽症な患者に対するもの
区市町村の広報誌に、休日等の当番医等として掲載されます。こまめにチェックしておきましょう。

●二次救急医療

入院治療を必要とする重症患者に対するもの
「救急病院」などと呼ばれる医療機関です。

●三次救急医療

生命危機が切迫している重篤患者に対するもの

東京都福祉保健局の「東京都の救急医療体制」のホームページ(新しいウィンドウが開きます)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kyuukyuu/taisei/index.html

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東京ルール「みんなを守る救急医療」

東京ルールのイラスト

救急医療機関や救急車の不足、夜間対応病院の混雑など、救急医療の現場には、さまざまな問題が生じています。たとえば、東京で救急搬送された年間約600 , 000件のうち、94%はすみやかに運ばれています。しかし、全体の6%にあたる約40 , 000件が搬送先の病院が スムーズに決まらず、搬送困難になっています。あなたの家族、そしてあなた自身の「もしも」のときに、 救急医療の現場が混雑していたら……

この状況を改善し、より大きな安心を実現するために、東京都は、 「救急医療の東京ルール」をつくりました。

1. 救急患者の迅速な受け入れ

地域の救急医療機関の協力・連携イメージのイラスト

救急患者が迅速に医療を受けられるよう、地域の救急医療機関がお互いに協力・連携して救急患者を受け入れます。都内の医療圏域ごとに「地域救急医療センター」を整備し、東京消防庁に、「救急患者受入コーディネーター」を配置しています。

※「地域救急医療センター」
救急隊の医療機関選定において搬送先が決定しない場合に、救急隊と平行して、地域内における受入先の調整をする医療機関です。

※「救急患者受入コーディネーター」
東京消防庁司令室内に配置され、患者の受入が困難な場合に、東京都全域で調整を行います。

2. 「トリアージ」の実施

トリアージのイラスト

緊急性の高い患者の生命を守るため、救急医療の要否や診療の順番を判断する「トリアージ」を、救急のさまざまな場面で実施します。

※「トリアージ」
一般的には、災害発生時など多数の傷病者が一度に発生する特殊な状況下において効率的に搬送や治療を行うため、傷病者の緊急度や重傷度に応じて治療の優先順位を決定することを指します。

3. 都民の理解と参画 〜救急車の適切な利用をお願いします〜

救急医療は「社会資源」です。 他の資源の量が限られているのと同じように、救急車、医療機関、医師や看護師などの数は、決して無限ではありません。医療は「限られた資源」であることを理解の上、都民の大切な「社会資源」である救急医療を守るために、都民一人ひとりが助け合う気持ちをもって、適切な利用をお願いします。

迷ったら#7119 にお電話を!

救急車の適切な利用について

年々、緊急性のない軽症利用者の数が増えています。本当に必要とするときのために適切に利用しましょう。
●東京都の救急車の出場件数(平成21年度)
  655 , 631件(48秒に1回出場)

●東京都の程度別搬送人員(平成21年度)

程度別搬送人員(平成20年度)グラフ

東京消防庁の「救急車の適正利用にご協力を!」のホームページ(新しいウィンドウが開きます)
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/tksei01.html

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