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医療・保健

エイズという病気とその現状

エイズはセックスをする人であれば、誰でも感染する可能性がある病気です。

エイズは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスが、人間の血液に入って起こる感染症です。HIVは、CD4陽性細胞(リンパ球の一種で、細菌やウイルスといった病原体から身を守る「免疫」という働きをする細胞。)に入り込んで、CD4陽性細胞を破壊してしまいます。

しかし、HIVに感染してもすぐに免疫の力は弱くなりません。CD4陽性細胞は壊されてもすぐに新しく作られるからです。感染初期は、自覚症状もほとんどありません。したがって、検査を受けない限り、感染者自身もHIVに感染したことに気付きません。感染していても特徴的な症状が出ていない人をHIV感染者といいます。

HIV感染者の体内では、数年から10数年かけて、HIVが徐々に増えていき、新しく作られるCD4陽性細胞よりも壊されるCD4陽性細胞が多くなるために免疫の働きが少しずつ低下していきます。このため、健康なときにはかかりにくい感染症や悪性腫瘍にかかったりします。こういう病気にかかった状態を、エイズ(後天性免疫不全症候群)といいます。

HIV感染者、エイズ患者とも、日本では増え続けています。

全国のHIV感染者及びAIDS患者報告数の年次推移

平成27年は全国において、HIV感染者・AIDS患者を合わせた報告数が昨年より112件減少(HIV感染者85件減、AIDS患者27件減)となりました。(確定値)

図 全国のHIV感染者及びAIDS患者報告数の年次推移について

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このページの担当は 健康安全部 感染症対策課 エイズ対策担当 です。

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