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都民の皆さんが、安心していきいきと豊かな生活を送ることができるよう、東京都は、総合的な保健医療施策に取り組んでいます。
しかし、時代情勢の変化とともに、今日の医療には様々な問題が生じており、その克服が緊急の課題となっています。
東京都健康局は、医療改革への一歩を踏み出します。

○東京発医療改革の概要○

医療のここを変える!
1.透明性の不足

患者に対する情報提供を充実させ、医療機関相互で情報を共有化できるしくみづくりが求められています
2.信頼性の不足

救急医療体制の更なる充実や医療事故防止対策の強化が求められています
3.効率性の不足

医療資源の地域偏在の解消や医療機関連携の推進による、効率的な医療資源の利用が求められています。 
 
これらの課題を克服するために、3つの方針に基づき、改革を実現していきます。
改革に向けた3つの基本方針
1.開かれた医療

診療情報の開示やインフォームド・コンセントの推進など、患者のみなさんと医療従事者が医療情報の共有化を図るとともに、医療機関情報のネットワーク化を進め、患者の皆さんが主体的に選択できる医療サービスを実現していきます。
2.安心できる医療

365日24時間、いかなる症状にも適切に対応できる医療体制の整備をすることにより、都民の皆さんから信頼される、質の高い医療を確立していきます。 医療事故を未然に防止するため、医療従事者の意識改革を推進し、リスク管理と安全体制の整備を図っていきます。
3.無駄のない医療

医療資源の適正配置と医療機能の連携により、効率的な医療提供体制を整備していきます。 また、医療の質を適切に評価し、症状に応じた効果的な医療を提供する診療報酬制度の改善を国に対して働きかけていきます。


東京の目指す医療の将来像とは・・・
365日24時間の安心

東京では、365日24時間いつでもだれでもすぐに症状に応じた適切な医療が受けられるよう、初期救急や小児救急の医療体制を充実させます。
患者さん中心の医療

患者の皆さんが主体的にサービスを選択し、意向が尊重されるよう、「患者の声」相談窓口の設置や、医療機関情報システムの整備等に取り組みます。


都立病院の改革
〜乳幼児から高齢者までを支える365日24時間の総合的な医療の提供〜
東京ER(総合救急診療科)の整備

いつでも、誰でも、様々な症状の救急患者にも対応できるよう、「東京ER」を、救命救急センターを持つ都立3病院(広尾病院、墨東病院、府中病院)に計画的に整備し、救急体制の充実を図ります。
都立病院改革会議の設置

今後の都立病院の担うべき医療機能や役割を見直し、効率的な医療提供体制を検討していきます。
「患者の権利章典」の制定

「患者の皆さんの立場に立った医療を提供する」という病院の基本的な姿勢を明確にし、医療従事者の意識改革を推進するとともに、医療の質・患者サービスの向上を目指します。
医療事故防止対策の充実

リスクマネージャーの活用、医療事故防止のための医療器具取扱基準の作成などに取り組み、医療事故防止対策の強化に取り組みます。


「東京発医療改革」を図にすると・・・
〜3つの不足を克服し、365日24時間の安心と患者中心の医療を目指す〜
議題
改革の方針
     
将来像
 


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