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医療のより良い関係づくりに関して寄せられた意見・提案から
 
このページでは皆様から寄せられたご意見を掲載しています。
(※一部文意を変えない範囲でまとめさせていただいている場合があります。)

*カテゴリ別目次*

患者と医療提供者が良好な意思疎通を図るための方法や取組のアイデア
患者と医療提供者の意思疎通のあり方について
医療に対して思うこと全般

*患者と医療提供者が良好な意思疎通を図るための方法や取組のアイデア*
2 【患者と医療従事者のよりよいコミュニケーションのためにほんの少しの資金があれば・・・】
 白い巨塔に象徴される、白衣(決して清潔とはいえない場合が多い)を脱ぎませんか?白衣のせいで、患者は従順になり、抵抗できなくなってしまいます。思ったこともなかなか言えず、相談しているというよりも、教えてもらっている、もしくは宣告を受けにいっているという感覚を持ちます。その上、わかりにくい専門用語による説明を受けた日には、パニックになってしまうことでしょう。特に高齢社会になり、医療従事者は患者の人生のカウンセラー的な存在になってきます。話しやすい、相談しやすい環境をつくる意味でも、国立成育医療センターのような、白衣不在の都立病院であってほしいと思います。ただし、感染防止上重要な手洗いや防護など標準予防策は100%行われ、安全が確保された清潔な場所であることは最低限の前提となりますが。
 パッチアダムスのような病院であって下さい。

(まさしげ・30代男性・医療関連サービス業)
投稿日:平成15年3月9日
1 【ほんの少しの資金があれば・・・】
 医療者と患者の良好な関係作りは、まずは「かかりつけ医」たるクリニックと住民とのコミュニケーションの重要性に他ならない。しかしながら、医療機関からすれば厚生労働省による広告規制により、市民が望むような広告は不可能(市民もこのことで医療機関側を責めるのは間違い。最終決定権はすべて厚生労働省によるので)。しかし、各医療機関からは「広報」なら問題ない。【医療界における「広告」と「広報」については厚生労働省ページをご参照ください】また、他の掲示でも、報告書でも「患者側の学習する機能」の必要性は唱っています。
 つまり、「広告」できる所が一般市民教育を、各かかりつけ医療機関が「広報」として通院患者の教育をという二重構造で医療についての教育及び学習が行えるようになればベストだと思います。
 この仕組みをわずかな資金で可能にするアイデアはあるのですが・・・。医療情報関連企業で働く者の独り言だと思ってください。

(医療はきっと良くなる!30代男性・医療情報サービス業)
投稿日:平成14年11月13日

*患者と医療提供者の意思疎通のあり方について
10 【患者と医療提供者との関係について】
 医療提供者側の意見として2、3。医療提供者側の改革はもちろん必要ですが、患者側の意識改革も必要だと思います。よく、「病院が○○してくれない」という声を聞きますが、ご自身として、病院と上手く付き合おうとする努力をした事はあるのでしょうか?患者と医療提供者という関係以前に人と人として関係を作るべきなのではないのでしょうか。人と人して関係を作る上では、各々がお互いのことを考えるべきだと思います。極論を言わせていただけば、患者さんは病院を変えることにより、医療提供者を変える事はできますが、医療提供者側はどんな方であれ、こちらから拒否することは出来ないのです。医療提供者は、どんなにその方とお互い相性が悪くても、選択肢なく付き合っていかなくてはいけないのです。人付き合いの上で、「相性が悪い」事はよくあることだと思います。しかし、いくら「相性が悪く」ても、法律上、医療提供者側からは「相性が悪いです」とは言えないのです。患者さんの方が立場上弱いことは重々承知しているつもりです。体調が悪く心配な時に気がまわらないという意見ももっともだと思いますが、せめて少しでも医療提供者と人間関係を築いていこうと思っていただけたらと思います。良い関係は、医療提供者側から提供するものではなく、一緒に構築していくものだと思いますので。

(30代男性・医療提供者)
投稿日:平成15年6月26日
9 【医師の意識改革】
 最近の医療問題の多くは医師の意識によるものが多いと思われる。例えば医療事故とそれを内部のみで処理をする体質。例えば無資格者による医療行為のほとんどは医師の指示によるもの。 「医師は何でも出来る」「医師はなにをやっても良い」と思っている。現に診療所のほとんどが、X線技師を雇用せずに無資格者にやらせている。注射にしても、資格者が行っているのは全体の半分程度では??
  「インフォームドコンセント」と言いながら、患者に理解できるような説明はしない。聞くと怒る。転医してきた患者には、「何故もっと早く来なかった」「もっと早く見つけられたはず」などと、医者同士で批判しあう。患者の心理も理解できない。これらが医療苦情の多くを占める。 また、不正請求は明らかに医師の意識の低さである。「見つからなければ良い。」と思っているのか。
 だいたい医局なんて体制があることもナンセンス。田舎の医療機関は医師がいなくて、医局に派遣依頼しても4,5年間数十万円を持参して、やっと週1回程度の非常勤医師を派遣する。この納められたお金は全て医局に入っているのか?教授や助教授のポケットに入っているのでは?
 この不景気にほとんどの企業が収入が落ちている中、医療機関だけは以前のままの収入を得るために、不正請求をする。医療機関と患者と保険とが痛みを分け合うなんてことはあり得ない。全て患者が負担するシステムになっている。こんな医療でよいのだろうか???

 改善策はなかなか見あたらない。第3者の監督機関では不十分。例えば医療機関にかかった時の領収書に内容を全て書く。初診料、診察料、○○管理料、○○指導料、処方料、薬剤料、検査料、CT、X線等各□□円とか。入院に至っても同様である。何時どんな医療を行ったので○○管理料、○○指導料、処方料、薬剤料、検査料、CT、X線等各□□円。また、医師、看護師・准看護師、薬剤師、放射線技師、検査技師等の資格者と無資格者(看護助手、事務職、ヘルパー等)を明らかに解るようにユニフォームを分けるなど。
 国や都道府県、市町村などが医療機関を監督するのではなく、一般住民(患者)が監視し、国や都道府県、市町村などが指導するシステムを作らなければ、今の医療は良くならない。
 医師の意識改革が出来れば別ですが、と思います。

(NB・40代男性・会社員)
投稿日:平成14年12月12日
8 【医療は人の人による人のための・・・】
 人の質だと思う。気配り、何が必要で大切か、何があってはならないことか、何が起こっているかを判断したり、見極めて行動する事がまず大切で、既に身についている医療・治療の知識はそれとして役に立つのではないでしょうか?

(20代女性・NPO役員)
投稿日:平成14年7月7日
7 【医療のより良い関係づくりに関する意見・提案】
 患者と医師(医療サイド)の意思の疎通、患者を物として診るのでは無く、血の通った人間と云う事を念頭に置く事が大事!忙しいのは解るし、日に幾度も同じ事を聞かれてイライラする気持ちも解るが、常に余裕をもって患者に接する事が大切!思った事を口に出す前に一呼吸おく!専門用語を出来るだけ使用しないようにする!(素人にも解る言葉で説明する努力をする)上から患者を見下ろすのでなく同じ目線で話す努力をする、病気と共に戦うパートナーと云う意識を持つ、患者サイドも医者だからと云って下手に出る事はしない、解らない事はとにかく何でも聞く、聞かれた医師や医療従事者は相手が理解できるまで話をする努力をする。

 医療全般に対して思う事は、どこの病院も横柄な医師が非常に多い事!看護士も万年ヒステリーが多い。不安で一杯な患者に対して暴言を吐くなど、最低です。全体的に余裕が無いと思われます。経験不足による誤診は生命に関ります。夜間・救急の医師の経験・知識の不足、勉強しようと言う気持ちが見られない医師が多い、面倒な事は全て心の病にしようと言う傾向が多々見られる。
 患者に歩み寄る努力をもっともっとして欲しい。

(まる介・20代女性・オペレーター)
投稿日:平成14年6月27日
6 【意思疎通は想像以上に難しかった】
 患者も意見を言うべきだと最近良く目にしたり、耳にしたりする。しかし、自分なりに薬の副作用など勉強して体調の変化などを質問するが、そんなことはありえないなどと却下されるか、データ上異常ないなどと言われることが多い。
 長期的に通院予定の病院で、担当医師に対して意見するのは、やはり勇気が要る。重病だったら尚更だろうとつくづく思う。
 1回の診察で1つでいいから、医師は患者の質問を患者のレベルで聴いてほしい。そして一緒に考えて欲しい。たとえ3分でも可能だと思う。
 患者も勉強しよう。お互いが歩み寄ることが大事だと思う。

(30代女性)
投稿日:平成14年3月12日
5 【医療を受ける側と、提供する側の意思の疎通を図るための目安箱の設置を!】
 3度目の投稿です。医療の質の向上のため医療費をランク付けする、というご提案はおもしろいと思いました。良いかもしれませんね。なんでも、ランクと言うものがあるのに、(お稽古事にだってある!)どんなドクターでも値段が均一というのもおかしな話です。
 ところで、医療を受ける側と提供する側のコミュニケーションってあまり取れていないですよね。どこへ行っても一方的で、ドクターは忙しそうでゆっくり話も出来ないという患者さんをたくさんお見受けします。ドクターや病医院って特別な感じで、言われるがままされるがまま、我慢していなければいけない雰囲気があると思うのです。(そういう不満や不安を薬局で長々お話されていく方は少なくないという状況を、ドクターはご存知なのでしょうか?)
 そこで、自治体などで目安箱的なものをつくり(医療相談ではなく、はっきり”クレーム”処理です)、しかも、誰でも、いつでもその存在がわかるように露出しておく。患者さんからと医療関係者からの両方の為に用意してください。いかがでしょう?

(悩める薬剤師・30代女性・薬剤師)
投稿日:平成14年2月4日
4 題名【患者と医療提供者の意思疎通のあり方について】
 例えば糖尿病に関して。。。
 患者の多くはインシュリン注射・薬を望んでいません。 なのに殆どの医療従事者は私達にそれを処方します。 でも一部の医療従事者の方は‘お薬等の力を借りないで治そうね’という方針をお持ちです。 たまたま門をくぐった先にどんな治療方針の方がいらっしゃるのか、私達は知る由もありません。 ですから、その病院・医師に全てを依存し、疑問を抱きながらも治療を受けなければならないのです。 それがイヤな場合、ただひたすら同じ考えを持つ医療従事者を探すしか術がないのです。 ‘私は糖尿患者にこういった医療を施します’・・・なんて言う事を看板に掲げ、医療従事者の方から先に言っていただけたら、患者は安心して門をくぐりお任せできるのです。 そんな事は不可能ですか? もし不可能ならせめて‘あなたはどんな医療を望んでいますか?’と初診の際に聞いて下さい。 一方的に押し付けられた元で、’真の意思の疎通’は出来ないのでは???・・と思います。

(gerbera・40代女性)
投稿日:平成14年2月4日
3 【医師は常に患者さんのことを一番に考えた医療を心がけて!】
 私は調剤薬局に勤務している薬剤師です。
 処方箋の書き方と疑義紹介について述べさせていただきます。

 先日、ある患者さんがお持ちになった処方箋
     気管支拡張剤(スピロペント だったか?)  分1  朝
     セレスタミン                     分1  夕
 となっていて、”あれっ?”と思い、添付文書も調べたところ、気管支拡張剤のほうは「通常1日1回 夕食後」となっており(実際、喘息発作は夜間に発生することが多いですよね)、セレスタミンのほうはステロイドも配合されているので、もしや、朝、夕が逆の間違え(単純ミス)ではないか?と思い(ドクターご自身の記入や入力ミス、看護婦さん等の記入ミス、どちらも実際よくあることですので)、電話で問い合わせをしました。
 ところが、電話口に出られたドクターはこちらの問い合わせ内容に対して
   ”あんた、医者??”
   ”そのままで、いいの!”
と、回答しました。実際問題、添付文書通りの使用法でなければ保険外になるわけですし、間違った問い合わせをしたとは思っていません。
 万が一、ドクター間では当たり前の内容の問合せを薬剤師がしたとしても、こちらはこちらで様々な法律、基本動作等に則って職務を全うしているわけですから、そういう答えは余りに失礼ではないかと思いますし、第一、”そういったことで嫌な思いをするくらいなら黙って処方箋通りにやっておこう”と、全国の全薬剤師が始めたら、一番損をするのは患者さんということになります。勿論、そうでないドクターも大勢いるのでしょうが(私は残念ながらお目にかかったことがありませんが)、ご自分の自尊心を守ることよりも患者さんを第一に考えれば、薬剤師が安心して調剤できる処方箋を発行すべきですし、信頼関係を持てるような対応をすべきではないでしょうか?!
 それ程薬剤師を小ばかにしているのなら、院外処方箋を発行すること自体間違っているわけですし、発行したからにはそれなりの信頼関係が築けるよう、医師も歩み寄るべきです。
 中には、”どうだ?読めるか?”くらいの乱筆の処方箋もしばしばですが、患者さんをなんと思ってらっしゃるのか?と、感心させられます。そんな、ほとんど読解不能の処方箋を発行して、もし間違って調剤されてしまったらどうするのでしょうか?患者さんのことを大切に思えば、どんな処方箋を発行すべきか、薬剤師からの疑義紹介にどう応じるべきか判るはずです。ドクターは、自分が特別な人と思われている方が多いようですが、それは患者さんが決めることであり(患者さんが認めることで特別な人になる)、自分が決めることではないと思います。

(悩める薬剤師・30代女性・薬剤師)
投稿日:平成14年2月3日
2 【意思疎通のあり方について】
 病院に風邪で通院し投薬を受けていたが、薬の量が多かった。再診の際、症状が改善していたのだが、何故か更に多く薬が処方された。殆ど治りかけていたので、こんなに多くの薬はいらないと医師に説明したところ、「もう薬は飲まなくて良い」と怒られた。処方される薬について、医師と患者の間で納得できる説明があると良いのだが。
 
(女性)
投稿日:平成14年1月8日
1 題名【医療のより良い関係づくりに関するご意見】
 私は、医師の受診を受ける一方でネット等で自身の病気について勉強しています。
 時には医師の知らない事を患者サイドが知っている事も多々見受けられるなか医師は頑として患者・理学療法士等の意見に耳を貸そうと致しません、医師が患者や看護婦・ 理学療法士等にもっと歩み寄り、互いに情報交換をして行く事が大切なのではないで しょうか?データ上の判断に頼らず患者を診て欲しいと願います。
 このデータだとそのような症状は出ない等と断言するのは、大きな間違いです。 十人十色、データはあくまでも只の統計に過ぎません、それよりも、独り独りの患者の個々の症状ときちんと向き合い、同じ医療従事者同士で意見の交換を頻繁に行って下さい。
 医師は決して偉くはありません!もっと目線を下げて患者と向き合って欲しいと思います。それから、袖の下を要求するのは止めて下さい 。

(20代女性)
投稿日:平成13年12月28日

*医療に対して思うこと全般*
53 【医療を医療従事者と患者がともに参加できるものへ】
 複雑かつ専門性を極める現在の医療は、もはや一人の医師が全ての情報を限られた診療時間内に患者に伝えきるのは困難である。そのため、医療提供側と患者側における医療情報の非対称性を解消するべく、医療従事者全体の意識向上を前提としながらも、患者が自分自身で医療情報を収集できる仕組みが必要である。
 患者が自己責任のもとで医療機関や治療法を選択するために、医療機関の治療成績などの情報と疾患別の治療情報を、公的機関と民間が協働しながら公開する仕組みを構築してはいかがだろうか。
 東京都のひまわりは素晴らしい試みであるが、患者が自己責任で医療機関を選択するためにはやはり質の情報は欠かせない。医療機関の質の評価とエビデンスに基づいた疾患別の治療法をまとめて、患者に理解できる平易な言葉に置き換えたデーターベースの構築をまずは東京都から手がけられることを提案する。
 医療を医療従事者と患者がともに参加できるものにする初めの一歩を、東京都から踏み出したい。

(30代女性)
投稿日:平成15年月12月2日
52 【介護について】
 日本の平均寿命は年々上がり続けている。日本の女性の平均寿命は世界第1位であるし、男性においても、世界第2位を記録している。2025年には、65歳以上の人口が総人口の14%以上となるらしい。年々、高齢化が進むと共に、高齢者の寝たきりの状態、アルツハイマー、痴呆症など、介護を必要とする人達が増えている。また、介護が長期化・重度化したり、高齢者が高齢者を介護するという状態(老老介護)も引き起こっている。今や、誰がいつ介護する側(介護者)・される側(要介護者)になるかわからない。介護問題は皆で考えなければならない重大な課題となっている。
 まず、私が提案したいのは、考え方の根本を変えていくべきではないかと思う。介護に関する問題、対策についてのどの資料を見ても、要介護者を中心として考えているものが多いが、中心として考えるべきなのは、介護者の方ではないだろうか。極端に言えばだが、重要なのは、どれだけ気持ちよく介護が受けられるか、を目指すことではなく、どれだけ気持ちよく介護ができるようになるか、ではないかと思う。まずはそこが介護問題を考えていく根本の改善点だと思う。今、要介護者が増えていくことが問題であるが、それにともない、介護者が増えることこそ問題なのである。
 介護者には心身ともに大きな負担がかかっている。食事や排泄、入浴などの負担はもちろん、介護に関する経済的な負担、家を留守にできない、十分に睡眠がとれないなどといったことがある。
そして、「介護疲れ状態」になってしまい、家族や人間関係そのものが壊れてしまうことも珍しくない。介護者にとって、一番大きいのは、ストレスや精神的負担ではないだろうか。いくら家族といっても、人には限界がある。介護保険制度の改善や、在宅介護サービスの充実は物質的に楽になってよいが、そういった介護者の心の問題を軽減できるような解決方法を考えていきたいと私は思う。

(10代女性)
投稿日:平成15年月11月29日
51 【医療の現場における患者・患者家族と医療提供者の関係の重要性】
 医療提供者と患者(及び家族)の意思疎通を図る手法は、様々なものがあるだろう。しかし、基礎となるのは、患者(及び家族)と医療提供者とが、どちらが優位でもなく、同じ人間同士として、対話できるかどうかが根本的な課題であると考える。例えば、重篤であったり重傷であったして、何とか治したい、改善したいと親身になって或いは我が身に置き換えて治療にあたるのか、それとも一症例としてマニュアルに忠実に接するのか、これは大きな違いである。これに着目していけば、意思疎通の手法もマニュアルという一般論だけでなく、患者の状況・性格や家族の状況を鑑みて個々に手法が異なることが明白であろうし、医療従事者側の個々の状況を鑑みる余裕も患者家族側にも生まれ、意思疎通もよりスムーズになるだろう。現在の医療のあり方の課題は、医者(医師でなく)と患者という人間同士の付き合い方及び治療というサービスを提供する側・受ける側という考え方が先ず問われるべきであり、医療機関本来の「治療」を円滑に進めることにもなるだろう。また、医療機関同士の連携・情報共有が促進され、どの病院で治療するか、ではなく、どの治療法が適しているかという患者の症状本位の医療体制になると考える。個人的には幸いにも、これまでそうした医療に巡り合っており、家族としても大変心強いので、是非欧米並みに広まって欲しいと切望する。

(40代女性)
投稿日:平成15年月11月22日
50 【患者の気持ちをどう思っているのか】
 私の妻は、今問題となっている「C型肝炎」を患っており、この治療において行ったインターフェロン治療の副作用でI型糖尿病にも羅患してしまいました。ご存じのとおりどちらの疾病も現在完治する事は稀であり、本人はもとより家族も精神・金銭的にも非常に辛い思いをしております。
 つい先日、妻が風邪気味で喉の痛みを感じ子供の通学する学校に「おたふく風邪」を患った子供がいたのを心配し、近所にある「A区S町S法人K病院」という病院に診察を受けに行ったところ、あまりにも患者の立場を考えていない医師がおり、妻の話を聞き未だにこのような医師が診察を行っていて良いのだろうかと疑問を持つとともに、怒りさえ感じたので投稿させていただきました。内容は、妻が心配し、ようやく医師の診断となった際、この担当のMという医師は「糖尿はどうなっている?」、「C型肝炎はどうしてなった?」、「糖尿はC型肝炎治療の治療の副作用でなった事例は聞いたことがない」、「食事制限をきちんとしていないのでは?」など本来妻が望んでいる風邪の話など全く聞かず、やっと風邪の話になったと思ったら、「おたふく風邪はこんなところは痛くならない」などと心配して来た者に馬鹿な事を言うなとばかりの指摘をした挙げ句に、「C型肝炎の原因は?」と再度訪ねられ、妻が出産の際2人の子供とも出血が多かった為、今問題となっているフィブリノゲンを点滴などに使用されたのではと話すと「家族からでも感染する」と言われ、主人は抗体検査でも異常がなかったと話したところ、何を思ったのか「家族以外でも異性との接触でも感染するんだ」とまるで妻が不倫でもしているかのような話を平然としたということです。妻は私も家族もこの病院に通院したことも有り信頼をしていただけに、このような医師がいることに非常に驚きを覚えるとともに、患者の苦しみも理解できず自分本位の考えしか出来ないこの医師に怒りを覚えます。帰宅してから妻はショックで落ち込んでしまい、非常に心配でなりません。このような無神経な医師が私たちが信頼している医療機関にいるということ、改革が進む東京の医療機関にいることが信じられないということの気持ちでいっぱいです。

(40代男性)
投稿日:平成15年月10月28日
49 【開業医と都立病院の医療連携のための陳情】
 かかりつけの先生から急いで腸の検査をするように言われたので、近くの都立病院への紹介状を書いてもらった。しかし、1カ月先に診療の予約がやっととれ、1カ月半経って検査を受けられた。もう、治癒していたらしく確たる原因がわからないままである。私のドクターが直接検査の指示予約ができたら、初診料など払わず、1カ月とか、診察の予約時間から2時間近くとか、待たなくてもよかった。また、検査結果のコピーを患者に渡すべきだ。
 都立病院の検査室を開業医に開放するか、検査センターを設置して開業医が自分の患者のために使えるようにして欲しい。

(60代女性)
投稿日:平成15年月10月6日
48 【都立駒込病院のセカンドオピニオン外来について】
 先日、都立駒込病院においてセカンドオピニオン外来が開設されるとの新聞記事を読みました。
 都立駒込病院といえば、他の病院で手術適応が無い、手術しても生命予後には影響が無いと判断された患者さんもうちでなら手術できますよと、かなり病状が進んだ方であっても手術されている病院のひとつだと思います。確かに食事がとれない方や痛みの強い方などに生命予後とは別の目的で手術されることはあると思います。
 しかしながら、駒込病院に就任する時の院長の挨拶などでも、他ではできない経験ができるのが駒込病院の特徴ですといった話がでるように、他ではやっていない、またはやらない医療をしている病院ではあると思います。その駒込病院でセカンドオピニオン外来とはいかがなものなのでしょうか?
 先日、G病院で先端医療と称した無謀な手術が発覚したばかりだと思います。手術適応をあまりに広げ、他の病院ではできないと言われた手術でもうちならできますと無謀とも言われかねない医療を起こす原因になりかねないと思います。
 実際、駒込病院における手術室での輸血製剤の使用量は他の病院より確実に多いと思います。輸血を比較的多く消費する心臓血管外科が無いにも関わらずです。
 人間は、残念ながら必ず死に至る物だと思います。いたずらに手術を行っていくのは、先日のG病院と同じだと思います。そういった病院でのセカンドオピニオンは、本当に必要なのでしょうか?みなさんは、どのように考えられますか?

(30代男性)
投稿日:平成15年月10月1日
47 【精神障害について】
 1 私は20年、重い神経衰弱等を治療しています。その間の何とも言いがたい苦悩・努力・リハビリ
 精神障害者は、殆ど、真面目に闘病・リハビリ・労働していると思います。ところが、宅間氏のような事件は、私達にとって大迷惑で、多くの頑張っている患者の社会復帰に、マイナスになります。そもそも、「精神障害者」という名称自体、差別的用語に印象を与えやすく、名前を変えて頂きたいです。僕個人としては、精神障害者でも、殺人など特に許されるべきとは思いません。昨今、うつ病が多いですが、ノーマライゼーションして頂きたいです。幾人かの知人が自殺し、社会復帰のあてのない人が多いです。
 2 アメリカでは、精神障害者もノーマライゼイション法で社会から疎外されず、社会復帰の機会が多いです。日本は、知的障害者・身体障害者は、雇用義務があるのに、どうして、精神障害者には雇用義務化されないのでしょうか。軽い病気の人なら、雇用されていくうちに治ってしまうというハピネスさえありうると思います。上記3者で、「障害者」という言葉を変えて頂きたいです。お願い致します。石原都政、応援しています。

(43歳男性)
投稿日:平成15年月9月20日
46 【救急病院の意味って・・・】
 体に異変があり、祝日だったので都立の救急病院(名前は出しませんが)に行きました。診断も適当で祝日は検査できないし、そんなにひどくないから平気だと言われましたが、やはり治らないので、今度は大学の付属病院に行きました。そうしたら、「なぜそのままにしておいたのですか?」と言われ即入院となりました。何日か遅れていたら危険な状態になるところだったそうです。何の為に、都立で救急病院があるのか、意志の無知さに呆れました。

(29歳女性)
投稿日:平成15年月9月19日
45 【乳がんについて知ってください】
 Yahooピンクリボンキャンペーンについて
 31歳女性です。乳がんで乳房を切除したばかりです。アメリカのキャンペーンのことは知っていましたが、この特集をみて傷つきました。私は(病院で会った友人も)皆、会社などで乳がん検診を受けていました。一時検査が、触診、二次検査エコー、そこで、「乳腺症です、水がたまってます。
心配ない。」と言われて1年以内の発覚です。0期、1期の早期発見なら生存率90パーセント。でも、触診では見つけることができない0期のがんを発見できるマンモグラフィが、再検査でさえ使用されなかったのです。乳腺外科の専門技術のある病院でさえ、がんは急にできたりしません。検診でマンモグラフィを使ってくれさえいれば、胸を切除せずにすみました。再発死亡率におびえなくてすみました。機器があるにも関わらず、ほとんどの検診の一時検査が触診だけという現状で、女性たちを啓蒙して、早期発見ができるとは思えません。今、一番必要なのは、病院を啓蒙することです。検診で発見できずに私が死ぬ場合、訴訟をおこしたら、病院は責任をとってくれますか?医療ミスならともかく、発見できなかったら場合、そんなことはできないのです。ひどい憤りを感じています。女性のがんの死亡率第1位でありながら、私たちは気をつけて検診を受けていながら、医療側の意識の低さのせいで、発見されるがんはほとんどが2期以上なのです。この現状で皆が乳がん検診を受けても早期発見は増えません。胃を触って胃がんがわからないから、最初から胃カメラをやるでしょう?触ってわからないがんを探すのにどうして最初から全員にマンモグラフィをやらないのです。卑屈かもしれませんが「乳がんについて無知だったせいでがんの発見が遅れた」ととってしまいます。医療側への啓蒙をもっと大々的にしてください。メディアが思うよりも人々は知識をもって、危機感をもっています。足りないのは医療側です、医療がよびかけることで皆も気をつけます。今はいっても無駄です。友人は先週も「乳がん検診の再検査」で、マンモグラフィをとってもらえませんでした。再検査でです。私のがんはリンパ節に転移があり、これから抗がん剤治療が始まります。入院していた多くの人は乳がん検査を受けていたにも関わらず、発見されたのはほとんどが2期でした。医療の意識の低さのせいで、胸を失いました。東京のちゃんとした専門外科で。会社の婦人科検診の再検査で、発見してもらえませんでした。くやしいです。医療を啓蒙してください。もっと、その要素を盛り込んでください。地方ではなおさらです。触ってわかる乳がんは、もはや早期発見ではないのです。早期なら死なずにすむのに、早期発見を患者の側から実現することが不可能な現実があるのです。くやしいです。どうか、内容に盛り込んでください。少しでも多くの医療機関が意識してくれるように。最初の検診からマンモグラフィを。くやしくて眠れません。ちなみに、私が行った病院では、今回、がんの疑いが濃厚となったところで、初めてマンモグラフィをとりました。機械はあったのです。技術者もいたのです。くやしいです。また、改正されつつある検診の基準も、40歳以上にX線を、などとなっているのが気になります。若い人の乳がんは急増しています。ホルモンの活発な若い人のがんはそれだけ危険度も高いのです。結婚、出産前に乳がんになり、病気とともに胸を失う女性は多く自殺を考えるといいます。私もそうでした。「閉経後の女性が危険」と言われながら、病院にはたくさんの20代、30代の女性がいます。彼女たちこそ、「なぜ私が・・・・・」という思いで苦しんでいます。そして、若いOLさんなどに限って、会社の検診を受けていたのに早期ではないのです。どうぞ、若い人にこそ徹底した検診を。「乳腺症です」と言われたすべての人に至急、どこどこの病院へ行くように指示を。それくらい、徹底した啓蒙を。意味のなかった数年間の検診。くやしくて涙が止まりません。世界的にも最先端だと思われている日本の医療で、実は外国にくらべて発症例が少ないからといって、乳がんにおいてはひどく遅れているのです。今、乳がん患者は1万人に1人とか言われていますが、周囲を見てください。周りに何人かはいるはずです。そんな割合ではなく急増しているのです。

(30代女性)
投稿日:平成15年月9月19日
44 【救急車の使用有料化に関しての提案】
 都内の大学病院に勤務する産婦人科医です。私の勤務する病院の産婦人科では、毎晩多くの救急車を受け入れています。(地域の病院で現実的に、産婦人科救急を受け入れる病院が無いためもあります。)ほとんどの救急隊で来院される急患は軽症で、現実的には夜中に受診しなくて良い患者が90パーセントを占めます。地域性もあるのでしょうが、救急車は無料だということが大きな要因になっているのが現実です。なかには、分娩でもタクシーを利用するより救急車の方が無料であるという理由だけで使用している患者もいるくらいです。私どもの提案は、救急隊の使用を有料化してはどうか?ということです。来院時に、症状が無いような月経痛の患者が救急車を使用し、本当に救急車が必要な患者に救急車を派遣できないような状況が現実にあるのですから、救急隊の派遣有料化は極めて現実的な案だと考えられます。薬剤師不在の市販薬売買に関しても、非常に現実的なすばらしい案だと思いますし、ホテル税など革新的な政策を実現している石原都知事ですので、この切実な望みは検討していただけると思い投稿いたしました。よろしくお願いいたします。石原都知事本人からのお返事をお待ちしております。

(40代男性)
投稿日:平成15年月9月18日
43 【免許更新を】
 若いなら若いなりに経験が足りない事、年寄りなら年をとって最新医学を身につけていない傾向がみられます。それによる誤診も多々見聞いたします。命に関わっている仕事ですので医学部卒業時に国家試験だけで診療にあたられたのでは患者は病気になります。インターン制度を充実すると共に5年、10年毎の国家試験でブラッシュアップをするべきです。

(60代男性)
投稿日:平成15年月9月13日
42 【研究と外来の間でのジレンマが負のエネルギーとなって患者を威圧する?】
 某大学病院を受信した。初診外来から血液内科へまわされた後専門医のいる科へまわされた。そこまではいい。だがその専門医は私に、満面の笑みを浮かべてこう言った。「入院するかもしれない!」初対面で会ってからまだ3分と経たない状態で、である。「それはどういう理由ですか?」とたずねたが、医師は答えなかった。当たり前である。その専門医の元では、まだ何ひとつ検査をしていない状態なのだから答えられるはずもない。
 私の病気は難病指定されている病気である。学会での発表も盛んであるが、その大学病院の医師は誰もそういった場所にはほとんど顔を出していない。研究をしたいが、興味深い症例が、なかなか外来に来ないのである。そんな中、興味深い症例かもしれない人間の突然の訪問に、思わず喜んでしまったのである。そう仮定すると彼の言動の全てにつじつまが合う。
 その大学病院には外来を担当しているこの病気の専門医は2〜3名である。この分野では遅れをとっているのは容易に推測できる。専門医として研究をもっと進めたい。だが興味深い症例がなかなか来ない。仕事が忙しい。研究が進まない。そのジレンマがストレスとなって、医師の体内から立ちのぼっていた。その威圧感は、ナーバスになっている患者を黙らせるには充分だった。
 今の患者はインターネットでかなりの事を調べられる。他の大学病院の有名な医師に直接メールを送って相談することもできる時代である。血液検査の数値も、それが何を示すのか調べればすぐに分かる。学会シンポジウムの資料も読める。患者はバカではないのである。その後、私は元の血液内科の医師を受診して、カルテの中のその専門医の書いた部分を見せてもらったが、そこに書かれていた内容の9割は、その時に初めて知ったものだった。難病は簡単に言えば、完治しないか原因がわからない病気である。原因がわからないのだから、研究も大切である。研究することは悪いことではない。それを患者に隠す必要もない。そんな事は、患者も理解しているのだ。研究するのも病気を治すのも、実は医師と患者が一緒に行っているのだという事に気づく事ができない医師は、研究の第一歩で既に失敗しているのである。こうして私は、別の大学病院へ移った。つまり、その医師はせっかく現れた興味深い症例を失ったのである。医師の個人的な資質や性質以外に、患者を黙らせるほどのストレスを与える環境が、現場の医師の背後にあるのだとすれば、それは何なのか。患者は医師に多くを求めすぎてはいないか?医師は患者に対して、謙虚さを失っていないか?結局は、医師もある意味ではサラリーマンなのである。私は医師にできるだけ愛情をもって接するように気を遣っている。医師の方から先にそれが出来ないのであれば、こちらが先にやるだけのことだ。患者が一方的に医師に誠心誠意を求めても、成立しないのである。もっと大人な関係を築けるセンスを身につけなければいけない。ストレスをコントロールできないお子さま医師は、もっと大人になるべきである。

(30代女性)
投稿日:平成15年月8月29日
41 【先生、どうして約束破ったの?】
 医師は、時に医療行為を提供するサービス業者だという意識を忘れてしまっているような気がする。私はある事件が起きて以来、医師を「××先生」という言い方ではなく「××さん」と呼ぶようになった。医師は消して特別な存在ではなく、ただやっていることが異なる別の職業人だと思っている。保険点数制度が医師の医療技術の上達を妨げている、という意見をよく聞く。しかし、例え保険点数制度が見直されたところで、懐に入るものが増えなければ、医師のモチベーションは結果として上がらないと思う。
 私は、2年前に都内のある大学病院へ通っていた。過重労働からくるメンタルトラブルの治療のためだったが、なかなか症状は改善しなかった。医師は、患者が診察前に書く簡単な問診票と見場から、患者を「こういう人だ」とどこか勝手に思いこんでしまう節がある。私は身長150cm、体重35kg、加えてベビーフェイスで、その時もこの貧弱な女性が、その当時をときめくISPの技術部門長で40人もの部下を持っているなどとは想像もつかなかったのではないかと後になって思った。メンタルトラブルの場合は、何もせずに何も思い煩うこともなく休むというのが、本来は一番の治療だと思う。現に担当医になった医師も思いきって休職して何もせずにぼーとしていろと突然に言い放った。ここで問題なのは、「突然に」ということだ。小さな会社は軸になる人間が、外れると途端に機能が回らなくなる。明日から休めと言われ、休めるほどの勇気をどれほどの人が持ち合わせているのだろうか。立場を理解して、もっといろいろな提案をしてほしい。そう思った。私の担当医は女性だった。年は3つほど若かっただろうか。自分の目の前にいる貧弱な子供みたいな女性がどんな日常生活を送っているか、尋ねたことは一度もなかった。彼女は私が毎日午前様で土日もなく、時には2日も3日も平気で徹夜するなんて思ってもみなかっただろう。「休め」、言うは優しい。しかし、どれだけの医師が今の日本の現場を知っているだろうか。通っても通っても、症状は悪くなるばかりだった。副作用と決して減らない仕事と、薬が及ぼす仕事への影響がどこまで自分を保てるのか、精神科に通っているのに私の心の負担は、どんどん増えるばかりだった。そして事件は起きた。会社でつまらないミスを指摘したらいつものあなただったら見逃してくれるのに、ということを言われた。薬物治療は考え方をより厳密にさせる、そのせいかもしれない。でも、間違っているものは間違っているそういって憚らなかった。「××部長、最近、ちょっと変。そういえば病院に通っているとか。」その大学病院は私の会社から電車で15分程、完全予約制で昼休みをずらせば仕事しながら充分に通えた。私が通っている大学病院を誰かが知っていて、人事に話した。人事は何を思ったのか、産業医と一緒に私の担当医に秘密裏に会いに出かけた。産業医は大学病院の教授をしている医師で、私は初診の際に、担当医に決して、産業医を通じて会社に病気のことが伝わることはないですよね?と尋ねた。担当医は医師法で禁止されていること、それでも心配なら私が約束しましょうと言ってくれた。この医師を信じようと思った。会社の人事はいとも簡単に私に無断で診断書を出してもらってきた。社長に見せるために。悪事千里を走る、そのことはすぐに私が知るところになり、私は激しく担当医に抗議した。担当医は言った。「だって、教授ですよ。病院の現場の医師は皆、教授に患者のカルテを出せと言われれば断われない。」と。そして、「大学病院では患者は皆、教授達のためにあるデータのようなものですよ。」と。私はよほど強烈に抗議したらしく、ひどく病状が進み、扱い無い患者のレッテルを貼られてしまった。医師が信じられなくなり、ほどなく転院を申し出た。行く宛などない。それでも、大学病院の論理を患者に押しつけ、精神科の患者だからこんなに怒るんだといった医師のメンタリティ。あんたこそ、面白くないことでもあったんじゃないと言いたくなった。結局使うことがなかった紹介状には、こいつはき○○○としか取れない表現で、「扱いが難しい患者でお引き受けになる先生は苦労されると思います。」と書かれてあった。もちろん、治療履歴はまったくの皆無だった。大学病院はやめてクリニックにしたら気軽だから、と言ってくれた人がいた。しかし、紹介されて行ったクリニックの医師に薬の標本のような板をみせられ「どれがいい、どれでも処方するよ。」と言われ、次第に心身状態までにも影響が及びだしたころ、クリニックの医師は「通うのにしんどかったら、いくつか薬もらえる場所確保した方がいい。」と薦めてくれた。有り難いのか悲しいのか、それでも今でもそのクリニックへ通っている。何も聞かれないし、私も何も言わない。そして同じ薬が出てくる。レアなケースかもしれない。それでも、ストレスからくる心を病んだ人は複数の診療内科に通っていることが多い。薬をためこむことでしか安心感が得られないからだ。
 人を治すのは人でしかない。心を痛めた原因は必ずある。(特に精神科の)医師は、表面化して見えている部分だけを薬でなんとかしようとする。しかし、大概の人は心に刺さった棘を抜くタイミングを逃してそこから心身共に腐り出していくように思う。
 どんな環境にいて、どんな仕事をしている。例え信じがたくても、嘘かほんとか見破る眼力がないと、精神科は務まらない。そして、やたらと薬を溜めることにしか安心感を得られなくなってしまった人々がどれだけも増えている現実にもっと直視してほしい。あなた方は、医師として信頼されていない。ただの便利な薬屋にすぎない。

(40代男性)
投稿日:平成15年月8月16日
40 【自費診療について】
 私は転職を繰り返している者です。同じ病院には3年以上通院しているのですが、保険証が国保
←→健保とよく変わります。いくつかのかかりつけ医を持っていて、健保が切れた後すぐに区役所
へ行く事もできず、そのまま病院へ行く事もあります。長年通院しているので、病院側では「次回持ってきていただけれな結構です。」と言ってくださいます。どこでもそうでした。
 ただ、ひとつだけそうではない病院があります。長年通院しているのに保険証の切替わりでうっかり新しいものを家に置いてきてしまうと「月初めの保険証の提示がないので自費になります。」新しい保険証を区役所でもらう前に受診してしまうと「保険証がないので、自費になります。」そう言ってその都度1万円を徴収されます。挙句控えの紙を渡され、「今月中に保険証を持って来なければこの1万円はお返しできません。」と言われます。カルテも新しく作るので、初診の時に記入する紙に住所や受診の為の症状を記入してください。なんて事も言われ、すべていちから書かされます。同じ病院に同じ症状で3年以上かかっているのにですよ。おかしいと思いませんか?こんなんじゃ、具合が悪くても医者にかかる事はできません。まったく初めて、本当に初診ならともかく、何年も通っていてこんな扱いをされるのは何故ですか?治療方針などはとても気に入っていますが、電車に2駅乗って通っている病院で、お金のない時に毎回預かり金と言ってお金を要求されるし、煩い事を言われるし、具合が悪くない所まで具合が悪くなりそうなので病院を変える決意をしました。 こういうシステムは誰が決めているのですか?具合が悪い時に通えるようにしてください。
 
(30代女性)
投稿日:平成15年7月9日
39 【医療に対して思うこと全般】
 医師会のごり押しにより、医師の数を事実上制限している事が一番の問題です。歯科医は既に数が都市部では多くなってきて、まともな感覚が少しは育ってきています。競争が無ければ、其処にあぐらをかくのは人間として当たり前のことです。
 医師一人を育てるのに金が掛かるといいますが、そんな事はありません。日本の物価高を考えても、一人年間100万以下でまともな医師を育てている国は幾らもあります。
 
(40代男性)
投稿日:平成15年6月27日
38 【先生って誰ですか?】
 医者は何も偉くない。ひとつの職業でしょう。親身になって治療に従事してくれ、改善に向かうならば感謝もし「先生」と呼びたくもなるが、医師免許を持っているからと言って偉いわけではない。
 第一、医師免許なんてものは表彰状のようなもので、普段持ち歩くわけでもないし、誰が確認するのか?
 また、歯医者は医者ではない。体の治療はできず、歯の治療しかできません。役所・保健所も、特定の医者の言う事だけ信用するのは如何なものか?なぜ、各科目の専門医が1名しかいないのか?その者が間違った判断や心無い発言を下せば、その機間も信用できなくなる。「私はあなたを助けますよ」みたいな顔をして混乱させ、結果奈落の底へ突き落とすようなことをするな!
 各区市町はもっと考慮するべき。
 
(保健所もだめ)
投稿日:平成15年6月3日
37【メンタルケア】
 米国では、メンタルに関する医療が進んでいます。学校でも専門のカウンセラーがいます。
 薬物を必要としないカウンセリングのみの治療を行う者は、医者で無い場合が多い。また、単にカウンセリングを受けたくても精神科・神経科という科目しかない。診察を受けると治療方針などの説明もろくになく薬物を渡される。某大学病院・区の相談医へ相談に行けば、興味本位に話を聞くだけ聞いて「あんたは病気じゃない。相談だけで病院へ来るな。」「自立できないなら結婚して養ってもらいなさい。」などと医者が平気で言う。
 たかが数分間話を聞いただけでなぜ病気ではないと言えるのか?脳神経に障害がない場合、それは病気ではないのか?複雑化したストレス社会で貯めこんだものは多い。いくら相手が医者だからと言って、数分間で即心を開いてすべてを語る患者がいるのか?また、日本では心に悩みを抱えた人間を即精神病=気が違っている人とみなす風習があり、本人も家族親戚も言わずにしまってしまう。本当に病気ではないならば、なぜ世の中こんなに物騒で犯罪が多いのか?なぜ自殺する人間が多いのか?生きるのは、苦しいことぐらいわかっているが、患者に対して心無い発言しかできないような人間に心のケアをする仕事について欲しくない。
 
(30代女性)
投稿日:平成15年6月3日
36 【T病院】
 この度報道のあった、T病院の医療のあり方について全くもって、納得がいきません。五歳の幼子を見殺しにして、ただ陳謝しておしまいですか?医療ミスではなかったと言う病院の言い分を都としてはどう受け止めているのですか?
 もっとも、医療ミスなどと言う、高度なものではないかもしれません。信じられないほどの低次元なミス。いや、むしろ確信犯。ようは、救いを求める子どもをめんどくさくて、見殺しにした。そういう事ではないのですか。今後都としてどのように対処していくのか、是非考えを伺いたいものです。
 
(30代女性・自営業)
投稿日:平成15年6月3日
35 【今後の対応】
 このようなページを設け、患者の医療制度に対する信頼を深めようとしている組織において、6月1日朝日新聞で報道されたような内容の事件が起きていたことに、怒りと失望を感じます。今後どのような責任を取っていかれるのか、ホームページ上で迅速に発表するべきだ。
 
(30代女性)
投稿日:平成15年6月2日
34ごりっぱな、テーマをおだしでそれで、内部医者はなに! 】
 6月1日のニュースを見てびっくり。さっそく抗議したところ、こんな意見、提案を募集しているとは一体そのように問題がみえていたから、このようなテーマが必要だったのか。内部医者達はこのようなとりくみあること知っていたのか。不安がる家族に、その納得いく、処理がなぜなされなかったか。こんなやり取りの数ケ月はわかりませんが、一体なんなんですか。返してあげてよ、謝罪ですむか。かわいそうで、かわいそうで。
 
(女性・大和のおばあ)
投稿日:平成15年6月1日
33 【朝の連続ドラマ 「こころ」】
 「こころ」の主人公は、大学病院から在宅医療に望んでいる?医師。若い?30代の先生で、往診
してくれる先生は何人いるのでしょうか?救急車のたらいまわし?の現実?風刺したような?本日のドラマでした。まるで、現代医療の問題点を15分間に凝縮したようでした。
 私の小さい時、気管支喘息のため、風邪をひきやすく、往診(結構、年配の先生)してもらってました。今後は、高齢者が多くなる。高齢者は、自分で運転して病院に行かれない。都営バスで大病院に通える?年寄りはいいのです。歩けない年配者がいるのです。自分の利益を無視して働く?ドラマの医者みたいな医者が欲しい。最近のお医者様は、自分の経済のことばかり考えて、患者の経済を考えない。
 東京23区はまだまし。東京の島には、どんな医師がいて、どれだけの医療器があるのでしょう?飛行機はセナス?Or?
 私が骨折で入院(交通事故)した時、内地にある武蔵野日赤には八丈島方面の人が来ていた。90歳代のおばあちゃんが、お風呂で転んで骨折したと言って入院してました。車椅子の生活はしたくないって言って。手術を決意したそうです。30歳代の私でも手の手術が怖かったのに・・・?年寄りと子供には、愛情のある人と生活させることが必要。
 介護保険で介護の人を仕事で派遣しても、それは本当の介護ではない。介護保険に必要がないようにすることが本当の医療改革だと思っている。福祉とか介護って、仕事にしてはいけないと思います。福祉とか介護の職業がなくなることを望みます。行政から福祉・介護という言葉が私語になりますように!
 
(40代女性・会社員)
投稿日:平成15年5月15日
32【あまりにも低い点数心身医学療法】
 私は、現在松本のある病院で心療内科にかかっています。心身療法センターでカウンセリングとバイオフィードバック療法を行なっています。この病院にかかるまでは、薬だけしか戴けなくて、一生この薬とつき合わなくてはならないのかと常々思って参りました。半信半疑でバイオフィードバック療法を行なうようになって、3ヶ月になりますが心の安定と長年の不眠症、腰痛がほとんど無くなりました。気持ちも前向きになり、以前のような発作を気にしてびくびくの生活が無くなり、身体も大変快調です。この様な治療法が長野市内でもやっていないか探しましたが残念ながらありませんでした。なぜでしょうか。これは保険点数の問題です。日本の医療は診療報酬点数で決められています。また、保険範囲での治療でないと医療機関に赤字が出てしまうからだと思います。心身医学療法は1時間弱の時間を要し、専門の医師や臨床心理士によって行なわれていますが、診療報酬点数が80点だそうです。これでは、高校生のバイト料でしかありません。こんなことでは、せっかくのすばらしい治療法が埋もれてしまいます。現在、ストレスによる身体の病気が増えてきている中で薬を使わないカウンセリングや心理療法、東洋医学療法を普及させる必要があるのではないでしょうか。そのためには、適切な報酬点数が必要だと思います。

(40代男性・ソフトウェアー会社勤務)
投稿日:平成15年5月14日
31【医療・介護制度をIT化で社会インフラにする提案】
高齢者社会の行政インフラ(医療・介護サービスの運営)の提案でございます。医療・介護制度は、市民が何処でも便利に使える制度ですが、ITの技術が進歩しないと使う人の年齢や能力に見合う手段がありませんから、役立っていません。ブロードバンド時代になり、携帯電話の創造を越える進歩と普及から、これらの横断的機能と制度運営に効率的実用化が身近になりました。
 今年に入り、総務省も本格的に推進すべく、委員会設置により行動をしました。市民が携帯電話から、何処に何があり専門医療は何なのか、人気はどうか、問題はないか等、どのように行けるか予約はどうなるのか、手続きも携帯電話でなど身近なIT化が望まれます。
 また、機関・施設間の業務・サービス向上と制度運営の効率化が必要です。今後のIT社会に相応しい社会インフラであり、官民の大きな課題です。この分野の行政サービスは何処まで進んでいますか。
 厚生労働省の管轄で、WAM NETがあり、施設のほとんどが参加していますが、内容は基準化されないので、役立ち難いものです。工夫を加えて高齢者が使える程度にして医療も加えた身近なシステムにすれば、便利さに加えて、医療・介護のコストやトラブルも減少し、サービスの改善と制度運営の進歩が起こります。この形をビジネスモデルとして、出願して公開されました、自治体単位でIT企業と検討・実施されていますが、ソフト・ハードに加えて御検討頂きたく報告致します。
 書面での申し出が必要な場合は、担当部暑など、教え頂ければ幸いです。

(60代男性)
投稿日:平成15年4月28日
30 【難病患者に対する対応】
 難病患者に対する医療券の申請が変わるという事ですが、東京都は特に厳しくなると言う噂を耳にしました。特に潰瘍性大腸炎の患者で大腸を全部摘出した者に対しては、医療券をカットする動きがありますよね?全摘はしても、経過観察(診療)や大腸内視鏡検査は必要不可欠であり、健康な方々と比べて発癌率も高くなっている為、定期的な検診も必要です。難病患者は生涯をこの身体で生きていかなければならない身にあり、生きる為に高額の費用がかかります。健康な方々には分からないと思いますが、とても大変な事なのです。弱者をこれ以上切り捨てないでください。

(20代女性)
投稿日:平成15年4月14日
29 【小児医療の充実を願う】
 将来を担う子供達の医療を充実することを心から願います。
※一部修正を加えました。

(60代女性)
投稿日:平成15年3月28日
28 【救済機関を作って頂たい】
 是非とも東京都で医療ミズ被害者の救済機関を作って頂きたい、レントゲンを正当に判定してほしいだけなのです。歯医者は他の歯医者の不利になる判定をしてくれない。このような無法状態では、乱診乱療、治療ミスの横行に歯止めがかからないと思います。歯科医師とは別に救済機関を作ったほうが良いと思いますが。知事に選挙公約に加えて載けるようお願いします。
※一部修正を加えました。

(60代男性)
投稿日:平成15年3月13日
27 【ちょっとした疾患でも進んで病院にいける工夫を!】
 大きな病院に行くとなると一日がつぶれてしまって、大掛かりである。 予約などなるべく待たないようにできるよう工夫されている医療機関があるが、 都合がよいときに、待たない、もしくは待ち時間を有効利用できるように工夫してほしい。 例えば、あらかじめ診察券を入れておいて、買い物などに出かけ、順番まであと2人くらいになったら携帯電話にメールもしくは電話が自動的に流れるような仕組みをつくれないだろうかと思う。 より病院に行きやすい環境をつくることが、早期発見につながるのではないだろうか。

(20代男性)
投稿日:平成15年2月9日
26 【リハビリとスポーツクラブ】
 何らかの怪我や病気をしたあとで自宅で運動などするとき、スポーツクラブを利用 している人も多いと思うが、専門的な医療の知識を持ってるいる人がスポーツク ラブにはいないので、インストラクター側にとっても、患者?さん側にとってもやりづらい面が多々ある。例えば膝痛のため医者にプールで歩きなさいといわれクラブを利用したが、 水が冷たい、または裸足で歩くため、衝撃がかかとからきて痛みが悪化するなど、 医者もその後の問題については、手を離れてしまうと知っていらっしゃらないように思う。また、インストラクターも医学の知識がないので、適切なアドバイスがしにくいようです。 スポーツクラブでありながらリハビり施設であり、医者や鍼灸師が常駐して相談が 受けれたらかなり良いのではと思う。肥満のために施設に来てる人などにとっても効果が出やすく、継続して努力しやすくなるのではないかと思う。

(30代女性・自営)
投稿日:平成15年2月8日
25 【東洋医学的なものをもっと推進すべき】
 東洋医学的なものをもっと取り入れ、その基本的な考えを一般人にも浸透させた方が良いと思います。病気が悪くなってから医者にいく人が多いですが、鍼灸の治療を 時々受けていれば、大きな治療費のかかるような病気になりづらいと思います。
 一般に、肩凝り、頭痛、生理痛など病院にいく程ではないけれど気分の悪い状態(未病)をそのまま放っておくと、本格的な病気になります。未病の状態は病気への中間段階なのです。その時点で治しておけば大きな病気(ガンなど)までいかないと思います。そうしますと、国民が健康状態を保て、医療費も少なくなります。難病 を治療するお医者さまの負担もかなり減るのではないでしょうか。
 また、基本的な食生活の指導を小さい頃から(親に対しても)教育したら、大分違うと思います。また、ある程度のツボやあんまの知識も学生に教育したらどうでしょう か。甘いもの冷たいものなどを今は小さい頃から食べ続けていますが、甘いものは胃腸を弱らせます。胃腸が弱ると他の臓器にも栄養がいかず、消化吸収がうまくいってないので、良いお薬も効きません。免疫力も下がってきます。アレルギーや、精神的に不安定になったり、様々な不快状態が出てきます。 国民が適当な生活をしていたら、医療費がうなぎ上りになるのはあたりまえです。 医療費もかかり、体調がよくないので生産能力も落ちる。国全体の活力が落ちると思います。
 食生活(温寒性の食物の体にあったバランスの取り方)、適度な運動の指導(筋肉が落ちると姿勢が悪くなり、血流、内臓機能の害になる)、東洋医学的な問診の取り入れで未病の発見、お腹を冷やさないなど、これを徹底的に浸透させるだけでも医療費はかなり違ってくるのではないかと思います。

(30代女性・自営)
投稿日:平成15年2月8日
24 【検体検査等のサービスの入札についての疑問】
 医療の質の一端を担う検体検査の業者選定において、入札制度が取られています。しかし、本来人の命に関わる重要な検査データを単純にコストだけで判断
して良いのか、はなはだ疑問です。
 もし競争をさせるのであれば、より高い水準の仕様(精度基準や施設、教育など)を掲げた上で、最低価格を適正に設定して行わないと、ダンピングがおき、都立病院の検査の質が著しく低下する結果となり、ひいては患者サービスの低下すなわち質の低下をもたらします。また、診療報酬についても、患者が支払った額から割り引いた外注額との差額を病院の収入とすることについて、はなはだ疑問があります。患者は検査に対して対価を支払ったはずなのに、知らず知らずのうちに病院の収入となってしまうのはおかしいです。診療報酬の中に”検査データ管理料”のような鏡張りの体系を創設し、実施料、判断料と併せて100%となるような制度を求めるものです。

(30代男性・医療関連サービス業)
投稿日:平成15年2月5日
23 【医療にも弁護士、検事、裁判官を】
 都民、患者も医療のことにもっと関心を持ちなさい。というご意見もごもっともだと思います。「医は仁術 」という戯言を良い事に、おんぶに抱っこの丸太状態の甘えの構造が日本人には染みついている。しかし、医療の側も、もう少し社会性ある大人の仕組みを作って欲しい。人を一日でも刑務所に入れようと思えば、裁判をしないといけない。人の生き死にを司る医療に、こういう厳格な役割分担がない。患者の側に立つ弁護士役もいなければ、多少は患者に嫌われても治療のこと、公衆の衛生のことを第一に考える検事役もいない。そういう人の言い分を聞いて総合的に診断、治療方針を決める判事役もいない。みな適当に仲間内の医師や看護婦がその場のノリで演じているだけだ。そういう猿芝居が上手にできることを良い医療と、患者も医療者も勘違いしている所がある。こういう制度がきっちり出来ていれば密室で殺される患者は居なくなるし、クリティカルバスなどと称して、誰彼無しにワンパターンの治療プログラムを当てはめる、稚拙で安上がりな野戦病院の緊急医療プログラムまがいの治療方法を有り難がることもない。
 東京はオールジャパンの病院が集まるところ。東京の医療改革は日本の医療改革につながる。地方民の立場から一言申し述べさせて頂きました。

(病弱な田舎者・40代男性・自営業)
投稿日:平成14年7月16日
22 【医療事故歴、出身学歴、在学時成績の公表を!】
 医療機関は甘えている。
 問題は、良質なところとそうでないところが渾然となってしまっており、悪貨が良貨を駆逐することである。
 これを防ぐためには、医療事故歴は言うまでもなく、医者の出身大学や在学時の成績、何回で国家試験に合格したかに至るまで、全て公開すべきである。命を預かるのである。そんなことは当然である。 こうすることで、競争原理が働き、良質な医療機関だけが生き残る。 その上で、かかった患者のアンケートを中立的な機関が毎年行い、各医療機関の格付けを行うことを提案する。

(当たり前の情報公開を!・40代男性・専門職)
投稿日:平成14年7月2日
21 【C型肝炎患者への助成金について】
 いままで助成金があったので妻が働けなくても裕福ではないが生活が出来る状態だったのに何故打ち切る事にしたのですか?
C型肝炎の患者が多く発覚したから難病指定ではなくなったと聞きました。
治る確率が非常に低い病気なのに何故難病指定から外すのですか?
うちはまだ30代です。若い患者の気持ちを考えた事がありますか?
うちは不妊治療の末、やっと産まれた子供にもうつってしまいました。
自分のお子さんもC型肝炎にかかったら‥という考えなんて無いんでしょうね。
もう少し患者の気持ちを考えて下さい。

(NAO・30代男性・サラリーマン)
投稿日:平成14年6月4日
20 【現在の歯科医療】
 私は34歳の開業医です。この国で行われている歯科医療全般(保険のシステム、治療レベル、大学教育など)について、とても危険を感じます。患者さんの口の中は医原性疾患(歯科治療自体が病気の原因)があまりにも多く、歯医者の自作自演といったところでしょうか?世界を見渡せば予防すれば良いことなのに、健康保険制度内では予防も出来ません。患者さんのことを思い、予防の重要性を時間をかけ丁寧に話したところで、国から下りてくるお金は1月何回やっても1患者さん800円です。歯医者さんは歯を削らないとお金にならないから、どんどんかぶせて詰めるのです。患者さんもだんだん気づき始めています。そろそろ、国が方向転換しないととんでもないことになりますよ。(もうなってるか?)

(30代男性・開業歯科医)
投稿日:平成14年5月24日
19 【介護をしている人間の健康管理について】
 介護をしている人間の健康について考えて頂きたいことがあり投稿しました。
 現在介護をしている人の多くは高齢であり、他に介護を交代してくれる人間がいるわけではありません。訪問リハビリ、医療保険でのマッサージというものが行われていますが、通院ができない歩行困難な人が対象になっていますが、介護をしてる人間は接骨院に通院に行く時間がなく、そんな暇のない人が多々います。かといって、経済的にも高額なマッサージ代金を支払うのは困難な場合が多いのです。
 介護保険という利用する側(介護される側)からだけではなく、介護者に対しての健康も、医療の立場からは考えていくべきではないでしょうか?

(30代女性)
投稿日:平成14年5月8日
18 【医師の立場より】
 患者さんと同様に、医師も医療制度がより良い方向に進むことを期待しています。現在進行中の医療改革は、主に財政面から双方により大きな負担を強いていますが、「より良い医療」への方向性が見えてきません。私は都立病院の医師ですが、夜間労働が10日に1度あり、診療のためほとんど寝ることができませんが、名目上は「管理当直」といって夜間勤務扱いにされていません。従って、翌日も通常通りの勤務があります。それだけ頑張っても、助成金をもらいながら赤字です。ですから、今後診療報酬が減額され続ければ病院はどんどんつぶれ、残った病院に多大な負担が降りかかると予想され、とても不安です。疲れ切った現場の医師にサービスを向上せよと言っても無理があり、まずは夜間労働を「勤務」と認定する労働基準法の適用を希望します。

(疲れている医師・30代男性・医師)
投稿日:平成14年5月7日
17 【医療費削減と教育改革】
 プライマリー医者になるには、あん摩、鍼灸など、「全人的」な東洋療法を必須科目として下さい。怪しい医療周辺療法のばっこも止められます。つまり、地域の第一線に立つ医者は患者に全人的な対処が出来ねばならず、そのために伝統療法を利用しなければならない、という事です。日本に保存された東洋の伝統療法を、―純粋に技術として―医療に反映させ、現在の柔道整復やあん摩鍼灸業界、柔道整復師、あん摩,鍼灸師の資格はつぶして下さい。尊い伝統医療がしっかりと現代医療の中で活用され、その威力が認知されたら、中学高校の保健体育であん摩を教えるようにして下さい。学校の授業で習えば、子供たちは家に帰って家族を相手に練習するでしょう。そして自然に人を思いやる感性を身につけます。伝統療法全体、つまりプライマリー医者の底辺拡大、レベルアップにもなります。

浅川春樹・30代男性・鍼灸師)
投稿日:平成14年5月7日
16 【運動と健康】
 都の有料公園は今まで65歳以上は無料であったので、天気の好い時などは散歩のつもりで気楽に出掛け気分をリフレッシュしていた。このような健康手段を取り上げるのはなぜか判らない。一般の半額だから支払えとぐらいに気楽に決めた事なのだろうが、行く人に取っては納得いかない。行くからには、健康を維持しようと努力しているのです。この度の処置はその気持ちを阻害しているように思えます。もし維持費の問題があれば、人件費など一般からボランティアを募集するなどの工夫などしてはどうか。

(光成泉・60代男性)
投稿日:平成14年5月3日
15 【夜型の病院を】
 コンビニやスーパーなどが24時間で営業している時代です。夜型の生活者が多い都会では、救急病院だけでなく、もっと気軽に夜中でも治療していただける病院があれば・・・・・と考えます。
 また、それが実現可能な場合、薬などはコンビニなどで受け取れる(販売ではない)システムが確立されれば、さらに便利になると思います。

(20代女性)
投稿日:平成14年4月23日
14 【救急隊の対応の悪さ】
 急患を病院に搬送する際の救急隊の対応の悪さをどうにかして欲しい。私は診療所の医師ですが、救急隊に病院までの搬送を頼んだ際、患者を患者として扱わない態度の悪さに怒りを感じます。今日も、めまいがひどく歩けない患者さんに「階段があるからそこまで歩けないかなー。」とか、先日も心不全で酸素が必要な患者さんに同じことを言われました。めんどくさそうにして、ここ車置けないから早くしてという内容の事を言われました。急患であり、いたわりの気持を持って働いて欲しいと思います。

(K医師・30代女性・医師)   
投稿日:平成14年4月19日
13 【経済主導の改革ではなく真の医療改革を】
 平成14年度の医療改革は医療の質が全く無視され、『医療のあるべき姿』が提示されていないと思います。というのも、具体的な話になりますが、腎不全患者の透析時間が約四時間であったものが、三時間に短縮されます。
 腎不全の患者は、本来普通の人間が排出する尿等を腎臓が停止しているために排出できません。そこで透析によって体内の血液を抽出し、血液内に残っている老廃物をきれいにしてあげて、体内に戻すという治療を週に3回4時間程度受ける必要があります。 その治療が平成14年度から時間短縮されるわけです。

 時間短縮によって、以下の点において不安があります。
@日本透析学会の報告によると、米国は血流量をあげて透析時間の短縮化が行われているらしいですが、透析時間の短縮に関係して生存率も下がっている結果が示されています。
A透析患者は腎不全のため普段の生活において、1日コップ一杯分の水分しか取ってはいけません。今回の時間短縮によって、食事制限が更に過酷になることが考えられます。
 普通に考えて、4時間を3時間にするということは、体内に老廃物が残るという意味では普通の人間なら4回トイレに行く時に1回我慢することになります。また、夏の暑い時期に汗がなかなか出ない透析患者は、飲み物も飲めず苦しんでいるのです。
 透析治療は高額な料金がかかるのも事実ですが、その時間を短縮するというのは、医療のあるべき姿ではなく、経済主導の改革が進んでいるものと考えられます。
 経済主導の改革ではなく、真の治療改革を希望します。

(白坂一・20代男性・大学院生)
投稿日:平成14年3月29日
12 【医療行為】
 特に感じるものが2項目あります。

1.不妊治療=少子化と騒がれておりますが、この患者は多いです。男性因子でも結局は女性が通院しなくてはいけなく、まして病院は夜間診療を行っている所は殆どなく、会社を辞めざるをえないか、派遣社員(でも難しい)しかなく、かなりな精神的負担です。保険の利くものは少なく料金も馬鹿にはなりません。
→不妊外来専門科目の夜間診療、全不妊治療に保険適用を希望(体外受精は一回40万以上で30%の確立です。)

2.歯科=これほど医者の都合による料金設定のできるものは・・・という位、先生によって治療も料金もバラバラです。きちんとした治療マニュアル、料金表を掲げて、安心できる治療をお願いしたいです。
 以前歯科医院に歯が沁みるので通ったら、いつのまにか神経を抜かれ、次回13万円かかりますとクラウンにさせられました。(まだ23歳位の時です。)ブラッシング指導と歯のクリーニングで6千円。一体どのような料金体制なのでしょう?良い病院のチェック&良い病院のランキングを載せて頂きたいです。

(30代女性・会社員)
投稿日:平成14年3月25日
11 題名【高いのは国民医療保険代金】
 医療費個人負担が3割になるとのことだが、私はこの割合が一律に高いとは言えないと思う。寧ろ高いのは保険料のほうだ。サラリーマンは厚生年金と同時に引かれているので気づきにくいが、毎月何万円以上も支払っている。しかし、通常医者にかかっても1回数千円程度。例えば2万円の料金として、自己負担4000円が改正で6000円になる。比較的大した額ではない。 問題視すべきは遥かに高額な医療保険料のほうだ。無論、高額手術を受けた場合など2割と3割負担では大差がつくことは承知しているが、大半の者は保険料に見合う医療サービスを受けているとはいえない。
 更に最大の問題は、保険である以上、支払った保険料に従って保障は従量制になるべきということだ。生命保険なら1000万円と1億円の保険では支払う保険料は当然異なる。ところが医療保険の場合、高額の保険料を支払っても、低所得であまり支払わない人と医療を受ける時は同じ扱いになる。これは扶養家族の人数による不公平も生んでいる。 私は、支払った保険料に従って個人負担額は従量制にすべきだと思う。一律何割という事自体がおかしい。事務作業が大変というならIT化を徹底推進すればよい。その為の助成を都や国が推進することで雇用や経済の拡大にも繋がる。

 日本人は医者から過剰な医療という名の搾取を受けている。そして、その為に多額の保険料を支払い、国も支払い、更に3:7の割合で医療団体が儲ける仕組に組込まれている。理不尽な一律割合の負担は中止し、保険料支払額に見合った割合負担額に変更することを提案する。その仕組づくりが経済を活性化させ、無用な医療費増大(健康な老人が暇つぶしに医者に通うような風潮)を抑制し、健全な医療保険の運営を可能にするだろう。更に、毎月支払う保険料も、最低額は一律固定にした上で、給料の何%を上乗せして支払うか個人の随意契約にすべきである。例えば、定額部分は一万円とし、低所得者もそれだけは支払う。この場合受けられる医療保険は限定され、医者に掛かった時の自己負担は5〜6割程度が妥当だろう。高額な手術の際の上限額を決めるなどの措置があっても良い。上乗せ者には支払実額に応じて年度末調整を行なえば良い。すなわち、極めて高額な保険料を収めた人は、最終的に医者に支払った全額が還付されて然るべきだ。

 最後に極めて重要なことだが、医者は何とか患者に医療を受けさせたいと思っている。だからあの手この手で過剰な薬や無用な検査を施す。その最大の目的は国から負担金を徴収することだ。従って、患者に高額な料金を請求しつつも、サービスとしての視点が患者ではなく国に向く。だからこそ、カルテさえ満足に開示しない風潮が蔓延する。医者には、カルテもX線フィルムも患者の所有物という意識が欠落し、国や医者のものと思いこんでいる傾向がある。
 サービスは患者が主体であり国ではないという当たり前の状態にする為にも、自己負担額は保険料と従量制にすべきだ。
 また、全医師の詳細な経歴(何年浪人して何処の大学を出て、国家試験を何度受け、何点で合格したか等)は全て開示義務を負わせるべきだ。

(怒る医療保険・30代男性・会社員)
投稿日:平成14年3月12日
10 【医師は実力で勝負すべし】
 開業医の学歴の公表義務を望む。東京都から始めて頂きたい。 偏差値だけで見ても相当な開きがあるわけであるが、私立の受験科目の偏り、 点数に伴わない合否の例?????? 不正ではないか?
 公表された上で選ぶのは患者である。患者も考え責任を負う。それで当たり前ではないか?開業すれば同じ診療報酬、区の医師会では学歴非公開、あまりにも医者だけが保護されすぎていないか?学歴はあくまでも始まり、で治療の能力でランクされる仕組みをきちんと第三者に作らせるべきではないか?せめて評判であってもよいのだ。
 医師国家試験はなぜあんなに大学入試の結果と伴わないものなのか? 暗記で間に合うものが半分以上ではないか?国家資格は文系はヒトケタの合格率である。 命を預かる医者がこんなに簡単になれていいのだろうか?きちんと考えればきちんとした 体制に戻してゆくことが出きるのではないか?おかしいのではないか?

(40代男性)
投稿日:平成14年3月4日
9 【医療ミスとカルテについて】
 現在の歯医者さんに通って数年が経ちます。
 初診時レントゲンを撮ったきりでしたが、必要があり、一昨年再度撮ったところ、 あごの方に白い小さな影がありました。 初診時、担当医は、レントゲンに写りこんだ何かの影かと思っていたそうですが、白い物体は2枚の レントゲンとも同じ場所・同じ形で写っていました。それは、15〜20年前に他の歯医者で親不知を抜いた時、切開時にメスの破片が残された物だと判明しました。慌てて当時の歯医者へ問い合わせた 所、話だけではわからないから一度見せてもらえませんか?と言われました。
 見せに行くと、病気の治療でもないのに保険証の提示を迫られ、カルテまで作られ、 初診料+診察料1,750円払わされました。そして、肝心の事に対しては病院ぐるみで隠蔽をして、 きちんとした答えは出しませんでした。しかし1,750円払う必要も義務もないため、返金するよう訴えました。 結局、返金されるまでに1年もかかりました。私の保険証は社会保険です。治療ではなく、 先方も1,750円返金してきたわけなので、残りの8割は必要ないだろうし、歯医者に儲けさせるのは癪に障るので、保険にかかった分を取り消すよう訴えましたが、「遡って処理はできない」と理不尽な理由で逃げられました。都合が悪いと理事長自ら話の途中で電話を切るような歯医者でした。
 まさか15年も20年も前のことが自分の身に降りかかってくるとは、予想もしていませんでした。

 現在の法律ではカルテの保存期間は5年間だったと思います。また、もし残っていても歯医者は患者に開示する義務はないのです。そして保険診療扱いの残りの8割は、病院がちゃっかり請求したままです。
 今まさに国会で話題に上っている医療費問題ではないのでしょうか?白黒ハッキリさせるには裁判でもすれば良いのでしょうが、この程度の金額で裁判を起こすのはお金と時間の犠牲が多すぎます。また、証拠は全て病院側が握っています。守られなければいけないはずの一般人が、黙って泣くような状態です。
 カルテ(個人情報)の開示は、ひとつ間違えて他人の手に渡れば大変なことになります。しかし、何か良い対策・方法はないものでしょうか?
 ちなみに、開業医が診療所を閉鎖して他のどこかで再び開業していたとしても、何も調べる術がないという恐ろしい事を知りました。もしある町でデタラメな診療をしていても、他の町で平気で開業できるのです。誰にも知られずに。本当に恐ろしいことです。

(30代女性)
投稿日:平成14年3月4日
8 【医療費】
@専門医と専門外医の料金が同じなのはおかしい。
A調剤報酬が高すぎる。
 情報提供料などは必要のない職種の人からはとらないようにできないか。
 (医療関係、医薬業界者には必要ない)
B世の中の薬剤師には不勉強な人があまりにも多いので免許更新の際に  試験を行ったらどうか。歳をとると新しい情報についていっていない様子。
C調剤薬局の管理がズサン。
 もっと保健所が動いて実態を調べるべきである。

(30代女性)
投稿日:平成14年2月12日
7 【医療の質の向上】
 日本ではどこの病院でどんな医師にかかっても保険診療である場合には同じ料金ですよね。
 研修医であろうと教授であろうと世界的な名医であろうと。これって、すごく変ではありませんか。 高級懐石料理を作れる料理人とファミリーレストランで盛り付けるだけのアルバイトが 同じ賃金をもらうようなものです。当然名医は庶民の治療をしなくなるでしょう。
 私は、保険の診療費を五段階くらいにわけ、医師に選択させそれを患者にわかるように表示させるような制度をつくるとよいと思います。 安いところに行きたい患者は安い医療機関を探し、安くしたほうが患者が集まると思う医療機関はたとえ名医でも安くすればよいし、それは医師と患者の選択にまかせればよいでしょう。 そうすると、お互いの目的に近づくのではないでしょうか。医療の質を向上させるよい機会になるのではないでしょうか。
 ただ、ここに認定医だとか卒後何年などの条件を設定したがるのが国ですが、その辺は自由に選択させるところがいいところだと思います。 風邪なら安い医者へ難病なら名医へ。どうでしょう。

(40代女性・音楽家)
投稿日:平成14年1月25日
6 【ほんとの医薬分業の意味を考えて!(今のままでは患者さんが一番損をしている)】
 医師も患者さんも、私たち薬剤師は何をする人と思ってる方が多いので しょうか?ただ”医師の書いた処方箋に忠実に薬を揃えて出す人”くらいに 思っている人が多いのではないでしょうか?それでは、医薬分業の意味が全くありま せん。わざわざ処方箋を持って薬局に立ち寄り、さらにそこで多少に関わらず待たされ、お金も取られ、ただそれだけでは、患者さんが損をしているだけなのです。 ところが薬剤師が職能を活かそうとすることに、非常に抵抗するドクターがいます。そう、薬剤情報を患者さんに提供することを必要以上に恐れる余り、いちいち薬局に対して「正しい情報を提供するな!」とか、「そこそこでいいんだ!」とか、「副作用のことを言うな!」とか、かなりお門違いなことをおっしゃるドクターがいまだに多いのには驚かされます。
 患者さんが不必要に恐れるような言い方をしたりするのは当然 よくありませんが、むげに何も言うな!というのはおかしな話です。それは患者さ んの知る権利を妨害することになるではありませんか!また、患者さんも薬剤師の仕事をよく理解していない方が多く、”余計なことをやってなくていいから、早く 処方箋通りに薬をよこせ!”的な方を時々お見かけします。そういう態度はご自分のために損をしていることをその方は知りません。それは、薬剤師が調剤をすると いうことの本当の意味をご存知ないからだと思うのです。医師の処方ミス、併用禁忌や注意、薬用量、他院受診、副作用、コンプライアンス、等々ありとあらゆることに気を配り調剤しているのです。
 中には、そういったことにほとんど気を配らずに速さだけが勝負のような薬局もあります。ですから、患者さんも薬局を選ぶ目を養って欲しいし、また、行政も養えるような情報を提供していって欲しいです。例えば、薬剤師の職務を紹介するパンフレットを医療機関などに置くなりし、ドクターが薬剤師を医療チームの一員として認めざるを得ない状況を作っていって欲しいです。
 ”基準薬局”の制度にも疑問を感じます。あんな看板はなくとも優秀な薬局もあれば、看板は店先でグルグル回っているのに、衛生状態も危機管理も最悪というところもありま す。今のままでは、医薬分業になって一番損をしているのは患者さん。薬剤師の職務を、ドクターにも患者さんにも理解してもらわねばなりませんし、薬剤師の側ももっと勉強し、薬剤師会は医師会に対し対等にならねば患者さんのための医薬分業はありえないと思います。

(悩める薬剤師・30代女性・薬剤師)
投稿日:平成14年1月12日 
5 【医療全般について】
 現在、神経系や運動器疾患の患者は、急性期が過ぎると転院か老健施設へ移されます。それも不可能な人は在宅で訪問サービスとなり、この時点から福祉の対応となります。 しかし、患者は疾病に対する不安から、なんとか医療を受けることができないかさまよっていることが多いものです。
 私が手伝っているデイサービスでは、障害を持つ高齢者と健康な高齢者が混ざっており、十分なリハビリはできません。それを解決する手段として、デイサービス施設での障害を持つ高齢者に対するリハビリ施策と、訪問リハビリが重要ではないかと考えます。リハビリの最終目標は家庭での自立ですが、現在のリハビリは病院内での自立を目標とする傾向にあるような気がします。

(男性)
投稿日:平成14年1月7日
4 【ヒューマンエラーについて】
 発表済みのリスクマネジメントマニュアル等医療改革では、人間はエラーを起こすものとの前提に立ち様々に立案されているように見えます。
 リスクマネジメントの基本はエラーを起こさせないようにすることである。重要な事は、「エラーを起こすことはしょうがない」との考え方は許されないものであり、いかにしてこれを減少、防止する事にある。(人間の生死は産業界でのエラーとは同一でない) 「ひやり・はっと」の分析に際して何故起きたのか第一であり、それに関する人間としての意識や状況を中心に行い、同種の累計や確率統計での事故の再発防止より優先に当たってほしい。
 過去の同種医療事故の確率内であれば医師のエラーが許されるとの考え方は許されない。

(山崎英樹・60代男性・リスクコンサルタント)
投稿日:平成14年1月6日
3 【臨床における看護教育の充実を!】
 最近医療の質の向上が叫ばれているが、「事故防止」イコール「質の向上」となっている風潮があり、従来の看護者のパワーがあまり感じられなくなったと思う。 そして、教育者として非常に残念なことは、臨床では学生の教育を後回しにしている点である。現在、病院の採算を上げることが最優先されることは否めないが、もう少し教育の価値を認識する必要があると考える。
 看護学生にとって「臨地実習」といわれる臨床における教育は、看護を学ぶ上で欠かすことができないものであり、3年間の教育課程のなかで半分近くの時間数を占めている。 これは看護学教育の特徴であり、医学部の教育と大きく異なる点である。しかし、私が実習指導に行っている病院では、実習指導にあたる看護婦は通常と同じ数の患者を受け持ち、通常の業務を しながら学生の指導にあたっている。これでは学生指導が後回しになっても仕方が無く、 システム上の問題が大きいと感じる。聞くところによると、教育に力を入れている病院では、 ひとつのグループの学生が実習している期間、同じ臨床指導者が1名、患者を受け持たずに学生指導専任として勤務している。そして、臨床指導者は患者の情報を提供し、教員は学生の情報を提供し、相互に連携しながら学生の指導にあたる。前者の病院の場合、学生はまず、 看護婦に迷惑をかけないように振舞うことを学んでくる。一方後者の場合は、学校で学んだ知識が生きた学びとなり、看護とはこういうものなんだという実感をつかむことができ、将来の看護者としての確かな基盤が形成される。
 私は、臨床で勤務してから看護者としての基盤を築こうと教育しても、 少々無理があると実感している。臨床のナースも、学生と関わることにより、自己の看護に対する考え方がより明確となり、業務に振り回されずに患者ひとり一人と向き合い質の高い看護を提供 できるのではないかと思う。今まで臨床の場で教育をおざなりにしてきたツケが、看護の質の低下 となって現れているのではないだろうか。  実習病院に伝えようとしても、学校と病院には厚い壁が あり、なかなか伝わらない。この場を借りて、早急に教育体制の見直しを図ってほしいと強く願う。

(30代女性・職業…看護教員)
投稿日:平成14年1月3日
2 【代替医療の導入により経済に活力を】
 医療従事者として代替医療制度を推進して欲しいと願う者です。
 私は10年間にわたり気功家として患者さんの心と体の治療に従事してきました。特に、心の病気については、今まで各大学機関と共同研究をしながら臨床現場で貢献して まいりました。
 アメリカの医療制度は、民間保険会社との契約により成り立ち、政府医療保険制度はないと 聞いております。よって、アメリカ国民の6割が西洋医療より代替医療を利用しているとの事です。 日本では考えられないことで、アメリカらしい医療制度だと思っています。 だからといって、すべてアメリカ式がいいとは思っていません。 経済的に貧しい人でも政府の医療保険を利用して、安い医療費によって健康を保つことが出来るからです。しかし、健康を保つためには西洋医療しかないと思っている日本国民も、一方では大勢おられます。
 私共の気功センターに訪れる患者さんの70%は心の病気をもつ人達で、 心身症・神経症・躁鬱病などです。従来はこれらの病気は重視されず、 治療の対象にされませんでした。しかし、今日の情報化時代においては激動する環境の変化に順応できず、結果的に挫折して自殺に追い込まれたり、社会と共存できなくなり、 反逆的行動をとる者すらいるくらいです。臨床の現場では神経症や躁鬱病を患う患者さんの長期にわたる薬の常用に驚きを覚えますが、心理カウンセリングすら効果が無いと訴える人もいます。 代替医療の中でも気功は中心的役割を担っていると思いますが、気功法にも種類が多く、 気功師にも能力の差があり、標準化させることはかなり困難を要する側面もあります。
 そこで、私共が提案したいのは、ひとつは西洋医療一辺倒ではなく 代替医療も含めた医療制度改革を検討して欲しいこと。そのために、 アメリカのように代替医療研究費として予算を計上する。二つ目は、大学の医学部または大学院に代替医療特別講座を設置すること。三つ目は、規制緩和のひとつとして代替医療従事者の資格制度を設け、環境や福祉に次ぐ代替医療の普及により経済の活性化を計る、などの提案です。最後に、これらの提案が実行されたとしてもかなりの時間がかかるでしょう。 当面の期間として提案したいのは、西洋医療の限界を感じて代替医療を含めた統合医療に意欲を燃やしている医師達との共同研究を希望しております。詳しくは http://www.satokiko.jp/

(佐藤眞志・50代男性・医療従事者(気功家))
投稿日:平成13年12月29日
1 【日本の医療について】
 今の現況の日本の医療について一言。
私は大学病院に勤務していますが、高校と大学をアメリカで過ごした時があります。 アメリカでは国民医療とかはなく一律保険会社が管理しています。 その間に金銭に関して国が入ることはなく、医療の値段に対しては医者と保険会社の相談になります。 ですからある程度経験をつんだ医者(医者になり専門医をとった医者)とレジデント がする手術の値段も違います。日本の医療をみていると政府が関与する部分が多すぎます。
 私が思うのは何で政府が診療報酬を決めなければいけないのかという点です。 少し関与しすぎではないですか?民間にある程度任せればいいのではないでしょうか? ましてや一人の医者ができるまでお金を政府が出して育成するわけでもないのに? 少し社会主義よりではないでしょうか?優秀な人材は医療方面に進まなくなると思いますが。

(日本の医療・30代男性・医師)
投稿日:平成13年12月20日 


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