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臨地実習

◇1グループ5~6名の学生に対し教員1名が実習施設へ同行し、実習施設の看護師(指導者)と連携して、学生一人ひとりにきめ細やかな指導を行っています。

基礎看護学実習

1年次10月と2月に基礎看護学の臨地実習を行います。

【基礎看護学実習1】―1単位 45時間 (1年次10月)
 対象を取り巻く環境、対象となる人との良好な人間関係構築、日常生活援助の実践

【基礎看護学実習2】―2単位 90時間 (1年次2月)
 看護過程のプロセスを用いて、科学的思考に基づいた援助の実践

各看護学実習

2年次7月に老年看護学実習1、11月から3年次11月にかけて各看護学の実習をグループ単位でまわり、学習を深めます。各看護学実習では診療の補助技術も実践します。

【成人看護学実習1】―2単位 90時間
 セルフマネジメント・セルフケア再獲得に向けての看護
【成人看護学実習2】―2単位 90時間
 健康危機状況にある人の看護
【成人看護学実習3】―2単位 90時間
 緩和ケアを必要とする人の看護
【老年看護学実習1】―2単位 90時間 (2年次7月)
 入院中の高齢者の日常生活援助
【老年看護学実習2】―2単位 90時間
 健康障害のある高齢者の看護
【小児看護学実習】―2単位 90時間
 地域で生活する子どもの看護、健康障害を持つ子どもの看護
【母性看護学実習】―2単位 90時間
 妊婦の看護・産婦の看護・褥婦の看護・新生児の看護
【精神看護学実習】―2単位 90時間
 入院している精神に障がいのある人の看護
 地域で生活している精神に障がいのある人の看護
【在宅看護論実習】―2単位 90時間
 在宅で療養している療養者、家族を対象とした看護
 在宅療養を支える地域施設における看護


看護の方向性をグループで討議


点滴は慎重に確認

平成30年度 各看護学実習体験記

2年次11月より本格的に各看護学の実習がスタートした2年生の体験記です♪

今回の実習では手術を受ける高齢の患者さんを受け持たせていただきました。手術前から痛みに対する不安がある方で、手術後はやはり創部の痛みがあり、離床がスムーズに進みませんでした。患者さん自身も歩けるようになるのか自信を持てず不安を抱えていました。私は患者さんの今の状態や気持ちを傾聴し受け止め、患者さんと入院前の生活様式や家の広さ、外出範囲などを踏まえて入院中に目指す歩行距離を設定しました。退院にむけた歩行訓練を行う中でその日に目指す歩行距離を確認してから行い、創部や歩行に伴う足の痛みを歩行前中後に確認しました。また、昨日よりも姿勢が良くなったことや歩行距離が伸びたことを患者さんに伝えて自信を持っていただけるように関わりました。その時々の患者さんの発言などを実習後に振り返り、次の日以降の看護計画に活かしていきました。その後は筋力・体力の回復と共に患者さんからも前向きな発言が聞かれるようになり、合併症を発症することも無く経過し、今までの人生のお話もたくさんしてくださり笑顔で退院されました。
実習を通して高齢者の方の持てる力を活かすことや、気持ちを傾聴し退院を見据えた看護を行うことの大切さを改めて実感しました。今回学んだことを活かして次からの実習も有意義なものにしていきたいです。

看護の統合実習

各看護学実習をすべて終えると、すぐに看護の統合実習が始まります。

【看護の統合実習】―2単位 90時間 (3年次11月)
 看護管理実習、複数患者受持ち実習、チーム実習、夜間実習

実習風景1
リーダー看護師の業務を見学

実習風景2
チームカンファレンスで看護計画の発表

実習風景3
電子カルテを確認しながらラウンド

実習風景4
チームの看護師と介助浴の準備

平成30年度 看護の統合実習を終えた3年生2名へのインタビュー

看護の統合実習はいかがでしたか?

統合実習を終えてみて、改めて大切だと思ったのはコミュニケーション能力です。基礎看護学実習、各看護学実習、統合実習を通し、一番成長した点でもあると考えます。基礎看護学実習の時には、コミュニケーションによる情報収集がうまくいかず、何の情報が足りていないかも分からなかったため、患者さんとは世間話の様なコミュニケーションであったと思います。各看護学実習からは少しずつではありますが、意図的なコミュニケーションでの情報収集もできるようになりました。コミュニケーションは、電子カルテには書いていない現在の患者さんを知る手がかりがあるため、コミュニケーション能力の大切さを改めて感じました。統合実習では2人の患者さんを受け持ちました。ひとりの患者さんとかかわる時間も短くなり、さらに意図的なコミュニケーションが大切になったことを実感しました。また、チームの中に入って看護師と援助を行うため、看護師との調整が重要になり、アサーティブな態度でのコミュニケーションも大切であるということも改めて学ぶことができました。これから就職して看護師として働いていく中で、学生時代に学んだコミュニケーションの大切さは忘れず、さらに学んでいけるよう頑張ります。

3年間の実習の中でどんなことを学びましたか?

3年間の実習を通しての学びは大きく3つあります。
1つ目は、看護を行うためのプロセスを勉強することです。実際に患者さんと関わりながら看護過程を展開していくことで、看護をするために必要な情報をどのように収集し、どのようにアセスメントするか、そして患者さんにとって過不足のない個別的な看護介入とは何かを考えることができました。またそのために座学で学んだ知識をその患者さんにどのように活かせるのかを考えることが、患者に個別的な看護を提供する上で大切であるとわかりました。
2つ目は、コミュニケーションの大切さです。これまでの実習では、うまく看護を展開できたと実感できることもあれば、自分の力不足でなかなかうまくいかなかったこともありました。何が違ったのかを考えると、やはり最初の段階での関係構築ではないかと思います。良好な関係を作ることで、色々な話を聞くことができ、援助にも積極的に協力していただくことができました。また、患者さんから、新人看護師とベテラン看護師では訪室した際の表情が違うという話を聞くことがありました。患者さんは、看護師の話す内容だけでなく表情や態度もしっかり見ていることを実感し、改めて非言語的コミュニケーションの重要性を知りました。年齢や性別、生活歴、考え方など患者さんによって全く違いますが、どんな患者さんに対してもラポールが形成できるように意識していきたいと思います。
3つ目は、患者さんのために看護をするということです。うまくは言えないのですが、1・2年生のときは日々の看護過程や行動計画に追われて、自分本意の看護を行っていたような気がします。3年生になり、少しずつ実習の流れに乗れるようになると、患者さんはどんな気持ちなのだろう、何が必要なのだろうと考えることが増えていきました。そうすると、医療者の視点だけでなく患者さんの視点からも考えて、援助を計画することができるようになりました。
実習は辛いこともありましたが、教員、クラスメイト、指導者さんなど様々な人に支えられて乗り越えることができました。まだ国家試験が残っていますが、看護師になってからもこの経験を糧に頑張っていきたいと思います。

主な実習施設

詳しくは、【実習施設】をご覧ください。

お問い合わせ

このページの担当は 板橋看護専門学校 教務担当 です。

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