主治医を持っているHさん、
持っていないIさん
■Hさんの例
Hさんは脳卒中で倒れ、救急車で病院に運ばれました。1ヶ月間入院し治療を受けた後、まだ右半身に麻痺が残り、歩くことも困難な状態でしたが、自宅に戻ることになりました。入院中から近所の主治医に相談して、退院後の在宅での医療管理とリハビリテーションの計画をたててもらいました。2週間に1回、訪問診療して、健康状態をケマネジャーに連絡しています。訪問リハビリとともに主治医の診療所で通院によるリハビリも受けています。その結果、最近では一人でトイレに行けるまでになりました。
■Iさんの例
持病でかかっていた大学病院の医師に主治医意見書を書いてもらっていたIさんは、脳卒中で倒れ、救急車で病院に運ばれました。ひととおり治療は終わり、退院して在宅で療養するように言われました。しかし、主治医をもっていないIさんは、自宅に戻っても診てもらえる医師がいないので困ってしまいました。
ケアマネジャーに訪問診療してくれる医師を探してもらいましたが、持病の治療もあり、なかなか決まりませんでした。結果としてリハビリテーションの取り組みが遅れてしまい、なかなか状態が改善しません。