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予防医学の基礎知識(増え続けるアルコール性の肝臓病・突然死の中で最も多い急性心臓死)

増え続けるアルコール性の肝臓病

肝臓病といえば昔から酒飲みの病気といわれていますが、今ではいろいろな原因があることがわかってきています。
しかし、最近は中年層(40歳代から60歳代)の人に飲酒による肝臓障害が増えてきているといわれています。そのことは当院の検案や行政解剖での統計から実証されています。

そこで、お酒を飲み過ぎると肝臓の状態がどうなるのか、脂肪肝、肝硬変等、またウィルス性肝炎についても簡単に説明いたします。

突然死の中で最も多い急性心臓死 その主な種類と診断根拠

厚生労働省の発表によると、日本人の死亡原因のワーストファイブは「1位悪性新生物、2位心疾患、3位老衰、4位脳血管疾患、5位肺炎」です。
当院で扱う突然死のうち病気で亡くなった人の約5割が心臓血管系の病気、約1割は脳血管系の病気であり、いずれも動脈硬化が原因となっています。

こうした病気はどうして起こるのか、また、どうしたら予防できるのか二、三紹介します。

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