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C型肝炎とは

かんぞうくんから一生に一度のお願いです。

C型肝炎とは

 C型ウイルス肝炎(「C型肝炎」)はC型肝炎ウイルス(Hepatitis C Virus、「HCV」)の感染によって起こる肝臓の病気です。

考えるかんぞうくん  HCVは、感染している人の血液が体内に入ることによって感染します。肝炎になると、肝臓の細胞内(肝細胞内)でウイルスが増えて、肝細胞が壊れ、肝臓の働きが悪くなります。
 HCVに感染すると、一定期間(潜伏期)を経て、全身倦怠感、食欲不振、吐き気などの症状が現れ、それに引き続き黄疸が出現することがあります。しかし、黄疸が出現しないこともあり、また自覚症状がないまま経過することもあります。一般に、B型肝炎と比較して症状が軽いことが特徴です。 )

HCVの主な感染経路

○ C型肝炎ウイルスに感染している人の血液を輸血(現在はほとんどない)
○ C型肝炎ウイルスに感染している人との注射針、入れ墨針の使いまわし
○ 十分に消毒されていない器具を使ってピアスの穴をあける

HCV感染後の経過

気づくかんぞうくん  HCVに初めて感染した人の約70%前後*は、ウイルスが身体の中から排除されずに住み着いてしまいます。これを放置すると本人が気づかないうちに慢性肝炎となり、さらに一部の人では肝硬変肝がんへと進行する場合もあるので注意が必要です。
 肝臓は予備能力が高く、病気がかなり進行するまで症状が出ないことがあります。もし、HCVに感染していることがわかったら、症状の有無にかかわらず定期的に受診して肝臓の状態を調べ、病気を早く発見し、適切な治療を受けることが大切です。
*出典:独立行政法人 国立国際医療研究センター 肝炎情報センター

C型肝炎ウイルス検査について

受けるかんぞうくん ○どこで受けられるの?
・お住まいの区市町村にて無料で受けることができます。
(対象者についてはお住まいの区市町村にお問い合わせください。)
・職場の健康診断で受けることができます。(職場の健診担当にお問い合わせください。)
・ほとんどの病院や診療所でも受けることができます。

○どんな検査をするの?
C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、血液検査で分かります。
区市町村及び東京都保健所では、下記の手順で検査を実施しています。
検査手順

検査を受けたあとは・・・

自覚するかんぞうくん  検査を受けたあとは、受検日及び検査結果を覚えておきましょう。
 お住まいの区市町村や職場で実施している肝炎ウイルス検査のほか、外科手術前の検査や妊婦健診、また献血時の検査など受検機会がありますが、受検しているにもかかわらず本人が無自覚の「非認識受検者」が多く存在しています。(厚生労働省「平成23年度 肝炎検査受検状況実態把握事業」より)
 ・肝炎ウイルス検査を受けたあとは、結果を確認すること。
 ・感染が判明した場合には、必ず受診することが重要です。

○肝炎ウイルス検査機会
・ お住まいの区市町村で実施している検査
・ 職場の健康診断時の検査
・ 医療機関で実施している外科手術前の検査、妊婦健診等
・ 献血時の検査【肝炎ウイルス検査を目的とする献血は行わないでください。】

感染している可能性が高いと言われたら・・・

○まず、かかりつけ医に相談しましょう。
 まず、かかりつけ医に相談し、肝臓専門医を紹介してもらい、今後の治療方針について相談しましょう。
東京都肝臓専門医療機関(都内・都外)
※リンク先ページ7パラグラフ目「東京都肝臓専門医療機関」からご確認ください。

受診するかんぞうくん ○肝疾患に関する相談は「肝疾患相談センター」へ
 東京都では、患者、キャリア及び家族等からの相談等に対応するため、東京都肝疾患診療連携拠点病院に「肝疾患相談センター」を設置しています。
 ○肝疾患相談センター設置場所(東京都肝疾患診療連携拠点病院内)
 国家公務員共済組合連合会 虎ノ門病院:03-3560-7672(相談専用ダイヤル)
 武蔵野赤十字病院:0422-32-3135(相談専用ダイヤル)
 ○相談受付時間
  月曜日~金曜日(祝日、12月29日~1月3日を除く) 9時30分~16時

○治療や医療費助成について
 福祉保健局保健政策部疾病対策課

HCVの感染予防について

 他人の血液になるべく触れないことが大切です。以下にあげる事項など、一般的に誰もが気をつけるべきことがらに注意して生活することを心掛けていれば、日常生活でHCVキャリアの方から周囲の人に感染することはほぼないものと考えられています。握手や抱き合うこと、一緒に入浴すること、食器やコップの共用、くしゃみ、咳では感染しません。
 なお、具体的には、以下のようなことに気をつけてください。
(1) 歯ブラシ、カミソリなど血液が付いている可能性のあるものを共用しない。
(2) 他の人の血液に触るときは、ゴム手袋を着ける。
(3) 注射器や注射針を共用して、薬物(覚せい剤、麻薬等)の注射をしない。
(4) 入れ墨やピアスをするときは、適切に消毒された器具であることを必ず確かめる。
(5) 性行為による感染症予防のためには、コンドームを使用する。

お問い合わせ

このページの担当は 保健政策部 健康推進課 成人保健担当 です。

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