今、日本人の２人に１人ががんになり、３人に１人ががんで命を落としています。しかし、定期的に検診を受けることにより、がんを早期に発見し、早期に治療すれば、治る確率は高くなります。
がんによる死亡を減らすため、東京都では、区市町村や職域、人間ドックなどを含めた都民のがん検診（胃がん・肺がん・大腸がん・子宮がん・乳がん）受診率を５０％にすることを目標としています。
「東京都がん検診推進サポーター事業」はがん検診受診率50％の目標に向けて、都民や従業員のがん検診受診率向上に積極的に取り組む企業に、「東京都がん検診推進サポーター」として、東京都と一緒に活動していただくものです。事業の実施期間は平成22年度から平成24年度までを予定しています。サポーター企業と東京都は、大切な社員と都民の健康を守るため、一緒に活動していきます。
