平成20年度がん検診実態調査
福祉保健局では、東京都のがん検診受診率向上に向けた施策の展開に活用するため、都民のがん検診の受診状況及び職域のがん検診実施状況について「がん検診実態調査」を実施しました。
このほど、調査結果がまとまりましたので、お知らせします。
なお、「都民を対象とした調査」については、参考資料を、また、調査結果の詳細は、報告書を参照ください。
調査結果のポイント
事業所におけるがん検診
実施状況
- 胃がん、肺がん、大腸がん検診を実施している事業所は約8割
- 子宮がん、乳がん検診を実施している事業所は約6割
| 胃がん |
肺がん |
大腸がん |
子宮がん |
乳がん |
| 83.2% |
82.4% |
79.8% |
60.6% |
60.8% |
対象者
- 胃がん、大腸がん検診は「年齢制限を設けて実施する」が最多
- 肺がん検診は「全員に実施」が最多
- 子宮がん、乳がん検診は「申込者全員に実施」が最多
- 年齢制限を設ける場合の対象年齢の下限は「30歳代」が最多
国指針による検査方法での乳がん検診の実施は5割未満
| 胃がん |
肺がん(※) |
大腸がん |
子宮がん |
乳がん |
| 95.6% |
96.3% |
97.7% |
75.1% |
45.9% |
|
| ※肺がん検診は、胸部X線検査のみによるもの |
【参考】国指針による検査方法
胃がん検診:胃X線検査
肺がん検診:胸部X線検査及び喀痰細胞診(医師が必要と認めた者)
大腸がん検診:便潜血検査
子宮がん検診:細胞診(医師による採取)
乳がん検診:マンモグラフィと視触診の両方
調査概要
都民を対象とした調査
- 調査対象:東京都(島しょを除く)に居住する満40歳以上の男性2,000人及び満20歳以上の女性3,000人の計5,000人
- 調査期間:平成20年9月
- 調査方法:調査票の郵送配布・郵送回収
- 回収率:47.6%
職域を対象とした調査
- 調査対象:都内の事業所2,625か所及び健康保険組合100団体
- 調査期間:平成20年8月から9月まで
- 調査方法:調査票の郵送配布・郵送回収
- 回収率:事業所37.9%、健康保険組合71.0%
※平成20年度東京都がん検診実態調査
問い合わせ先
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03−5320−4351 |