イキイキしたまいにちを応援!とうきょう健康ステーション
TOPに戻る主な生活習慣病の発症・重症化予防生活習慣の改善ライフステージを通じた健康づくりと健康を支える社会環境の整備東京都健康推進プラン21
HOME > 受けよう!がん検診 > がん検診の統計データ・調査 > 平成25年度がん予防・検診等実態調査

平成25年度 東京都がん予防・検診等実態調査

 平成25年3月に策定した「東京都がん対策推進計画(第一次改定)」に基づき施策を進めていくにあたって、都民のがんに関する意識や検診の受診状況、都内事業所及び健康保険組合におけるがん検診実施状況等について把握する調査を行いました。


調査結果報告書


>>>概要版(PDF形式:1,077KB)
>>>全文(PDF形式:5,711KB)


都民を対象とした調査


調査概要

◇調査対象:東京都(島しょ部を除く。)に住む満20歳以上の男女
◇対象者数:5,000人(男性2,500人、女性2,500人)
◇調査方法:調査票の郵送配布・郵送回収
◇調査期間:平成25年10月16日から11月1日まで
◇回収率:37.5%

調査結果のポイント

◇がん検診の受診率
 ・大腸がん、肺がん検診は4割台、胃がん、乳がん、子宮頸がん検診は3割半ば

胃がん検診 大腸がん検診 肺がん検診 乳がん検診 子宮頸がん検診
33.9% 41.6% 40.4% 37.8% 37.9%

◇がん検診の受診機会
 ・胃がん、肺がん検診は「職場の検診」での受診者が最多
 ・大腸がん、乳がん、子宮頸がん検診は「住民(区市町村)検診」での受診者が最多
◇がん検診を受けなかった理由
 ・各がん検診とも、「心配なときはいつでも医療機関を受診できるから」が最多
◇「ピンクリボン運動」の認知度
 ・「知っていた」が約5割で、「聞いた事があるが内容までは知らなかった」をあわせて約7割が認知

都内事業所・健康保険組合を対象とした調査


調査概要

◇調査対象:東京都内(島しょ部を除く。)に所在する事業所及び健康保険組合
◇対象数:3,045事業所、100健康保険組合
◇調査方法:調査票の郵送配布・郵送回収
◇調査期間:平成25年9月17日から10月3日まで
◇回収率:事業所 31.9%、健康保険組合 61.0%

調査結果のポイント

◇がん検診・肝炎ウイルス検診を実施している事業所の割合
 ・胃がん、大腸がん、肺がん検診は7割半ば、乳がん、子宮頸がん検診は5割半ば、肝炎ウイルス
  検診は約3割が実施

胃がん検診 大腸がん検診 肺がん検診 乳がん検診 子宮頸がん検診 肝炎ウイルス検診
77.4% 74.8% 75.6% 55.4% 53.0% 30.2%

◇事業所におけるがん検診の受診者を増やすための取組状況
 ・がん検診の受診者を増やすために「積極的に取り組んでいる」事業所は4割強で、従業員規模が
  大きくなるほど割合が上昇
 ・積極的に取り組んでいる理由は「経営層が、がん検診等の受診の重要性を理解している」が最多
 ・取組に消極的、または取り組んでいない理由は、「特に理由がない」が最多

PDFファイルによる情報提供について

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
アドビ社ロゴ Adobe Readerのダウンロードへ
なお、PDFファイルによる入手が困難な場合は、下記の担当係にお問い合わせください。

お問い合わせ

このページの担当は 保健政策部 健康推進課 成人保健担当 です。

このページのトップに戻る