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国試対策

国家試験受験のバックアップ

本校では、補講や模擬試験の実施など、看護師国家試験受験を教員が全面的にバックアップしています。

学生も「国家試験対策委員」を中心に、受験勉強を低学年のうちから自主的に行っています。

国家試験体験談

国家試験対策委員が教員に体験談をインタビューしました(平成16年度)。

●先生が看護師を目指した理由を教えてください

実は私は、高校3年生の夏休みまでは 「卒業してОLで働き結婚するわ」と言っていました(その頃は銀行へ就職するのが普通でした)。でも、親戚の人に「これからの時代女性も手に職をつけることが大事」と言われ、「ピーン」と来て、さらに実母が昔「自分は体が弱くて看護師になろうと思ったけどだめだったの」と言っていた言葉を思い出し、その後から看護師の道を志しました。とっても遅いスタートでした。

●看護学生時代の国家試験対策を教えてください。

3年生の時は、はっきり言って実習が終わるまで集中して学習をすることはできませんでした。でも、実習場で学んだことは“忘れない”ということは、はっきり言えます。国家試験の問題を読んだ時にイメージ化ができたことを覚えています。「実習大切」ということでしょうか。ラストスパートは、私は寮にいたのですが、実家に帰ってそれはもう「正月もない」という意気込みで短期集中して朝から晩まで学習しました。とにかく、問題を解いて頭に叩き込むといった感じです(その頃は、1冊の問題集は最低3回はやる。といわれて皆、そのようにしていたと思います)。

●入学生に望むことがあれば教えてください。

人として誠実であり、素直・正直な心を持っていて欲しい(私自身も日々心がけていることです)。「いつわり」は自分を汚すことです。それから、目標を持って前進するということを忘れないで欲しいです。自分の個性を輝かせて人のためにがんばれる人を望みます。

●在校生にはどんな看護師になってもらいたいですか。

努力する看護師、やさしく・強い看護師、笑顔の看護師、思いやりのある看護師、物事を人のせいにしない看護師です。

●最後に北多摩のおすすめポイントを教えてください。

1993年の日本建築学会賞に選ばれています。外観は、すばらしいと感じます。中に入ると開放感があります。実習室の充実はすごい!国家試験の合格率は100%に近い。在学生が素朴な感じの方が多い。(教員元気?)

お問い合わせ

このページの担当は 北多摩看護専門学校 庶務担当 です。

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