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患者さんの変化に気づいたら
~医療従事者の方ができるゲートキーパー活動について~

ゲートキーパーとは?

ゲートキーパーとは、自殺のリスクにつながるような悩みに気づき、声をかけ、話を聴き、必要な支援につなげ、見守る人のことです。特別な資格は必要ありません。
困難を抱え、悩んでいる人を支援していけるよう、ゲートキーパーについて学んでみませんか?
ゲートキーパー役割イラスト
ゲートキーパー役割イラスト

医療従事者が担うゲートキーパーの役割とは?

身体の不調を感じた方が受診するかかりつけ医療機関や、処方箋を持って訪れる薬局などは、こころの不調を抱える方と接する機会が多いことから、医療従事者の方々にゲートキーパーの役割を担っていただくことにより、うつ状態にある方の早期発見・早期対応(精神科医療の受診や相談窓口の利用)につながると期待されています。
東京都では、医療従事者の方向けにゲートキーパーの役割や声がけをご紹介する、「医療従事者向けゲートキーパーミニ講座」の動画を作成しました。動画では、岩手医科大学医学部神経精神科学講座教授 大塚耕太郎先生に「医療従事者のゲートキーパー活動」についてご講義いただいています。ぜひご覧ください。

医療従事者向けゲートキーパーミニ講座(約30分)

監修 岩手医科大学医学部神経精神科学講座教授 大塚耕太郎 氏