3月1日から8日までは「女性の健康週間」です
女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを社会全体で総合的に支援するため、厚生労働省は、毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」として定め、女性の健康づくりを国民運動として展開しています。
女性は、思春期、妊娠・出産期、更年期、老年期と生涯を通じて、ホルモンバランスが大きく変動し、その影響で心と体にさまざまな変化が生じます。健康で明るく充実した日々を過ごすためには、自分の体を知ることが大切です。この機会に、ぜひご自身の健康について考えてみましょう。
全ての女性に知ってほしい女性のからだとこころの特徴
思春期から更年期までの女性の体とこころの相談
東京都の取組
子宮頸がん検診を受けましょう!(2年に一度、20歳から受けられます)
東京都では、20代から30代の若い女性に多い子宮頸がんの早期発見に向けた、がん検診の受診の呼び掛けを、「それゆけ!検診女子」として「女性の健康週間」に合わせて行っています。
子宮頸がんは、子宮の入り口付近に発生することが多いので、発見されやすく、また異形成という前がん状態を経てがん化することが知られており、異形成の状態を細胞診という検査で見つけることができます。
早期に発見すれば比較的治療しやすく予後のよいがんです。しかし、初期の子宮頸がんは、普通は全く症状がありません。特に症状がなくても、20歳を過ぎたら、2年に1回、定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。
お住まいの地域によって、がん検診の対象年齢や実施時期などが異なります。
詳しくは、お住いの区市町村のがん検診担当部署へお問い合わせください。
これから検診を受ける”検診女子”の方に向けたサイト。
子宮頸がん検診応援ガールの検診体験レポートも載っています。
発生要因や症状など、子宮頸がんの解説
お問い合わせ
このページの担当は 南多摩保健所 企画調整課 企画調整担当 です。
