「26回生 ホームカミングデー」を開催しました

7月31日(月曜日)、今春の卒業生を対象に「ホームカミングデー」を開催しました。この交流会は、旧友や教職員との再会を楽しみ、リフレッシュして各就職先で気持ちを新たに活躍してもらうことを目的に実施しており、今年度は各就職先病院のご協力のもと57名（今春卒業生の72％）の参加がありました。
　　
まず加藤奈保美校長から「4年ぶりに対面開催ができて非常に嬉しいです。隣の芝生は青く見えます。「石の上にも5年」。1年ごとにステップを踏んで頑張ってください。学校はこれからも皆さんを応援しています。」と挨拶があった後、卒業生一人一人から近況報告があり「毎日忙しく大変ですが、優しい先輩のもと頑張っています」「覚えることが多く、思うように仕事ができない」等の声が聞かれ、新人看護師として職場での奮闘ぶりが伝わってきました。また、教員からは暖かい激励と、応援の言葉が送られました。
　　
実施後のアンケートでは、「南多摩で学んだことに自信を持ち、頑張ります。」、「入職3ヶ月でちょうどしんどい時期にホームカミングデーをやってくださりありがとうございました。」、「皆、頑張っていることが分かったので、明日からまた頑張ろうと思えた。」等、力強い抱負や感謝の気持ちとともに、この交流会を機に心機一転リフレッシュした様子が伺われました。参加者全員が同じ悩みに共感し、絆が深まる貴重な2時間でした。
新たな気持ちでそれぞれの職場で活躍してくれることを教職員一同願っています。