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  • 30代の息子が危険ドラッグに手を出していることに気づきました。

Q30代の息子が危険ドラッグに手を出していることに気づきました。最近、情緒不安定な時があるようです。成人男性のことではありますが、危険ドラッグをやめるために、家族ができることはありますか。

A

いわゆる「危険ドラッグ」と呼ばれる薬物のなかには、麻薬や覚醒剤と同等以上の作用を有する成分が含まれているものもあり、大変危険です。また、含まれる薬物によっては、依存性のため、やめようと思っても自分の意志だけではなかなかやめられなくなります。
まず、御本人に、本ホームページ「みんなで知ろう!危険ドラッグ」をご覧いただくなどにより、危険ドラッグの危険性を十分に知っていただき、その上で、状況に応じて次の専門機関等に御相談されることをお勧めします。
御家族だけで悩まず、できるだけ早く、専門家の支援を仰いでください。

薬物依存についての相談先としては、お住まいの地域の「精神保健福祉センター」などがございます。精神保健福祉センターでは、薬物をやめたい方々やその御家族等を支援するプログラムを行っています。

薬物依存の治療については、都内の場合、都立松沢病院にて専門治療を行っています。

松沢病院
東京都世田谷区上北沢二丁目1番1号
(電話)03-3303-7211  (FAX)03-3329-7586
ホームページ http://www.byouin.metro.tokyo.jp/matsuzawa/

面談による相談を御希望の場合は、お住まいの地域の専門の相談員を御紹介することも可能ですので、都道府県の薬務課にお問合せください。