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 高齢化の進展に伴う介護保険施設や在宅療養のニーズ増大、医療施設における配置基準の変更、さらに、医療技術の高度化・専門化等により、看護職員の需要は一層増加しています。
 こうした需要に着実に対応するため、東京都では、都内の医療機関に従事する看護師の養成を目的として看護専門学校を7校設置しており、質の高い教育を実践しています。
 看護教員は、都立看護専門学校において、看護師として必要な知識及び技術を教授することを通じ、自ら考え行動し、社会に貢献しうる優秀な看護職員を養成していくという重要な役割を担っています。
 このページでは、これからも益々活躍を求められる看護教員の活動内容について、実際に活躍する職員の声とともに、その魅力をお伝えします!

 東京都看護教員の主な勤務場所である都立看護専門学校は、区部に3校、多摩地域に4校、計7校あります。

★ 各看護専門学校のご案内(特色・所在地・交通機関等)は、こちらでご確認ください。
  各学校ページへのリンクもございます。

 → 東京都立看護専門学校のご案内へ

都立看護専門学校の特徴

 都立看護専門学校は、高い知識や技術を教授するとともに、”思いやり”や”優しさ”などの「看護の心」を育み、医療現場で活躍できる看護師を育成する専修学校です。
 各校とも、それぞれの特徴を活かしながら、学びやすい環境づくりに努めており、専門性の高い専任教員のほか、各分野から優れた講師を招いて、充実した講義や実習を行っています。

東京都・福祉保健局全体の研修は、別ページでご紹介しています!




 都立看護専門学校では、専任教員に求められる5つの能力(「看護実践能力」「教育実践能力」「コミュニケーション能力」「マネジメント能力」「研究能力」)の向上を目指し、様々な研修を行っています。
 研修は、いずれも、7校ある都立看護専門学校のスケールメリットを活かしたものとなっています。
 また、教員経験の浅い方や未経験の方も、「新任教員研修」のプログラムや現場での先輩教員のフォローがあり、安心して働いていただける研修体制を構築しています。

7校のスケールメリットをいかし、平成28年度新任教員研修を実施(平成23年度より実施)

 都立看護専門学校では、7校のスケールメリットをいかして、教員が不安や悩みなどを共有しながら、互いに切磋琢磨できる環境を整備するための集合研修として、新任教員研修を実施しており、今年で6年目の実施となります。研修は年間5日間あります。今年度、4月は新任教員1年目を対象に、都立看護専門学校の概要、看護教員の役割等の説明と交流会を行い、8月3日~5日の3日間は、新任研修A(1年目)と新任研修B(2年目)の教員を対象に集合研修を実施しました。3月17日(金)には、新任研修A・Bの教員を対象に今年度を振り返る研修を予定しています。

 このページでは、8月の集合研修の内容をご紹介します。新任研修Aの方々は、実習指導の中から苦慮した場面を持ち寄り、現状分析、なりたい姿に近づくための具体策をグループワークで話し合いました。話し合う過程で自己の課題も明確になりました。新任研修Bの方々は、講義・演習・校内実習の実践で苦慮していることを持ち寄り、グループワークで検討しました。教材研究の重要性を再認識し、学生と共に作り上げる授業を実践するための教育力の向上など課題解決への糸口を見出すことができました。研修3日目はプリセプター教員にも参加してもらい、研修A・B合同でロールプレイも取り入れたプレゼンテーションを行いました。ロールプレイは各教員が役に成りきり、臨場感あふれる素晴らしいものでした。プレゼンテーション後の質疑応答も活発に行われました。その後、研修生はグループ及び個人でのリフレクション、プリセプターは情報交換を行いました。最後に研修生、プリセプターが集合し、各代表者から感想を述べてもらうなど全体でまとめを行いました。

 3日間の研修を通し、研修A・B共通して多くの研修生が「学生の思いを引き出せるようになりたい。」、「言語化して伝えられるようになりたい。」と話しています。特に、教員1年目の研修生からは「皆が同じ気持ちでいることが分かり、話し合えてよかった。」等、仲間がいる喜びを語り、初日よりも表情が明るくなったことが運営側の何よりの喜びとなりました。教員2年目の研修生は、視野を広げてものを見る姿勢が身につき、1年目の教員を見て自己の成長を実感する機会になり、また発表時の建設的な意見や助言に、1年目の教員にとっては眩しい存在に映ったようでした。

日々暑さの増す3日間でしたが、和気あいあいとした雰囲気で進められました。


 東京都職員(看護教員)採用選考の受験資格は、採用予定日現在、満60歳未満で、看護師(募集職種が看護師の場合。)
免許を有し、下記の2つの資格要件のいづれかに該当する必要があります。
(※採用予定日が平成27年4月1日以降の条件。受験の際は、採用選考案内にて、詳細を必ずご確認ください。)

<募集職種が看護師の場合>
(1)看護師として5年以上業務に従事した人で、専任教員として必要な研修・講習を修了した人
(2)看護師として保健師助産師看護師学校養成所指定規則別表3の専門分野の教育内容のうちの一つの業務に3年以上
   従事した人で、大学において教育に関する科目(教育の本質・目標、心身の発達と学習の過程、教育の方法・技術及び
   教科教育法に関する科目)を履修し、合計4単位以上取得して卒業した人、又は大学院において教育に関する科目を
   履修し、合計4単位以上取得した人
   [(2)の資格要件にて受験される方へ]
   ①受験申込書提出の際は、申込書等のほか、以下の書類全てが必要となります。
     ・大学の卒業証明書又は卒業証書の写し
     ・大学又は大学院において教育に関する科目の単位を取得したことを証明する書類
      (単位取得証明書、成績証明書等)
     ・大学又は大学院において取得した教育に関する科目の内容を表す書類
      (シラバス等)
     ・大学又は大学院において取得した教育に関する科目が、教育職員免許法施行規則第6条「教職に関する科目」に
      対応することを示す書類
   ②申込後の資格要件の確認は、東京都を通して国の監督官庁において行うため、時間を要することがあります。
    選考日以降に資格が無いことが判明した場合には、筆記考査及び口述考査の結果に関わらず採用
    されません。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。   



 東京都では、上記の受験資格 「要件(1)看護師として5年以上業務に従事した人で、専任教員として必要な研修・講習
を修了した人」を満たす”看護教員養成研修”を実施しています。

平成28年度東京都看護教員養成研修 (公益財団法人東京都福祉財団へ委託実施)

    1.看護教員養成研修について
       東京都看護教員養成研修は、都民のニーズに対応できる高い資質を備えた優秀な看護教員を育成するため、
     昭和46年に開設されました。修了生の多くは、看護学校や病院などで看護教育活動の中心となっています。
       平成21年度から改正された看護師学校養成所指定規則の教育内容を踏まえ、優れた講師陣に加え都内の
     教育機関等の協力を得て、充実した教育内容と効果的なカリキュラムの展開によって、質の高い看護教員の養成
     を目指します。
    2.修業年限 1年間
    3.実施期間 平成28年5月~平成29年3月上旬まで
    4.応募資格  次の要件を満たしており、原則として本研修修了後に都内施設の看護教員(看護職員の養成に
             携わる者及び実習指導者)を希望する者
              (1)看護師又は看護師の免許を有する保健師、助産師
              (2)保健師、助産師又は看護師として5年以上の臨床看護業務に従事した者
    ※平成28年度の本研修の応募開始・選考は平成28年1月でした。
    ※平成29年度の研修については、福祉保健局ホームページをご参照ください。

   <看護教員養成研修の様子>

新任看護教員新任看護教員

看護教員2年目看護教員2年目

都立以外経験者都立以外経験者

校長・教務総括担当校長・教務総括担当