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 都内の児童相談所で受けた虐待の相談対応件数が増加の一途をたどり、平成24年度では4,788件ととなっています。虐待は子供の穏やかな発育・発達を損ない、子供の心身に大変な影響を及ぼします。
 児童相談所では、虐待など問題への理解をさらに深め、さまざまな機関との連携を強化し、子供の人権を守り虐待を防止していくため、日々、業務を行なっています。

Place

 児童福祉司の勤務場所は、中央児童相談所の機能をもつ児童相談センターをはじめ、区部に7つ、市町村部に4つの児童相談所となっています。
 各児童相談所は管轄地域を有しており、児童人口、その他の社会的環境等を配慮して定められています。

1.東京都児童相談所の業務

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 soudan
 sindan
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 区市町村の業務の実施に関し、区市町村相互間の連携調整、区市町村に対する情報の提供、研修、その他必要な援助を行うこと及びこれらに付随する業務を行う。
 児童に関する家庭、その他からの相談のうち、専門的な知識及び技術を必要とするものに応じる。

 児童及びその家庭について、児童とその相談の状況を理解し、それによって、児童とどのような援助が適切かつ必要であるかの判断をするための社会診断等を行う。
 援助方針に基づいて児童、保護者、関係者に対しての指導、措置等の具体的援助を行う。

 児童相談所長は、必要と認められる場合に児童を一時保護し、又は警察署、児童福祉施設その他、児童福祉に深い理解と経験を有する適当なものに一時保護を委託することができる。

※その他、児童相談センターでは、地域児童相談所としての業務の他に東京都の中央児童相談所としての機能も持っており、地域児童相談所に対する連絡調整、技術的支援、情報提供、措置の調整等の援助を行っている。

2.児童福祉司の勤務地

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★ 各児童相談所の所在地・交通機関等は、こちらでご確認ください。 

→ 東京都児童相談所の所在地へ

3.児童相談所の組織及び児童福祉司の配置

(1)児童相談センターの組織

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(2)児童相談所の組織

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4.業務内容

 児童福祉司は、担当区域内の子供の保護や福祉に関する保護者などからの相談に応じ、必要な調査、社会的診断に基づいて、対応方法の決定、その後の指導に至る一連の過程における家族、関係機関との連絡調整の中心的な役割を担っています。
 東京都では、担当地域ごとのチーム制(1組4~7人)を導入しており、チーフが地区担当の児童福祉司への支援・助言(スーパーバイズ)を実施することで、チーム内の児童福祉司がケースワークに専念できる体制作り、区市町村との連携強化等、相談対応力の向上や地域支援の充実を図っています。


5.区市町村との役割分担

 子供家庭支援センターを児童相談の一義的窓口とし、児童相談所を専門性の高い困難事例の対応窓口としながら、児童相談に対し、都全体が一丸となり連携して取組んでいます。

〈子供家庭支援センターとは〉        

 区市町村における児童相談を担う機関として、児童福祉に関する必要な調査や指導を行い、子供と家庭に関わるあらゆる相談に応じて、さまざまなサービスの提供や調整を行っています。

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東京都・福祉保健局全体の研修は、別ページでご紹介しています!

 児童虐待等児童問題が複雑・多様化する中で、児童相談所の専門職員の資質向上が強く求められています。そのため、東京都児童相談所では、制度改正に関する研修や困難事例への対応等の研修を年間を通じて実施しています。
 特に新任期については、児童相談所の業務全体の講義、社会福祉援助技術演習やグループワークによる児童虐待援助演習など基礎知識の定着に関する研修に加え、児童相談所で管理する情報管理システムの活用方法、社会調査と記録の書き方など業務を遂行する上で必要な知識・技術を習得するための研修を実施することで、児童福祉に関する対応力の修得・強化に努めています。


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平成22年度入都

なぜ児童福祉司を目指したのか? 仕事のやりがいは? など

まさに今、現場で奮闘している先輩児童福祉司に聞いてみました。