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移動支援研修会〜高次脳機能障害者の移動支援を考える〜実施報告

 高次脳機能障害の方は、記憶、注意、遂行機能、適応行動、言語、思考等の障害があるために、安心して一人で外出できない状況があります。しかし、高次脳機能障害者の方でヘルパー等のサービスを利用している人は少なく、外出時の介助はほとんど家族が担っているという調査結果もあり、高次脳機能障害者への移動支援サービスの提供はこれから取り組むべき課題と言えます。
 そこで、今回は、当センター高次脳機能障害担当からの講義、行政1箇所・事業所3箇所からの実践報告、当事者とご家族の声を聞くことで、高次脳機能障害者の移動ニーズについて理解を深め、今後のサービスを検討する機会にしたいと考え研修を実施しました。

1 日 時

平成22年11月16日(火曜日)午後1時25分から午後4時40分まで

2 会 場

東京都心身障害者福祉センター 4階 大研修室

3 内 容

(1) 講義「高次脳機能障害者の理解と移動支援ニーズ」
    地域支援課 高次脳機能障害者支援担当職員
(2) 高次脳機能障害者移動支援の実践報告-行政、事業所、それぞれの立場から-
  a 府中市役所 障害福祉課 斉藤雅裕氏
  b 生き活きシルバーステーション多摩 三井美代子氏
  c NPO法人 サニーサイド 佐藤真理子氏
  d (社福)世田谷ボランティア協会 ケアステーション連 今井雅子氏
(3) 当事者・家族の声
   (移動支援サービスを利用している方よりお話していただきました)


4 結果

(1)参加者数82名
(2)参加者属性(アンケート結果より)
  ヘルパー派遣事業所:49.3%、行政41.1%:、その他:9.6%
(3)参加者の意見・要望(アンケート結果より抜粋)
  【事業所職員の声】
  ・なぜ、移動支援なのかということが、高次脳機能障害の背景がわからないと理解できないということがわかった。
  ・事業所では自分以外に移動支援を行っているヘルパーがおらず、どのように他のヘルパーの方がサービスを提供しているか
   聞く機会がないので、大変役に立った。
  【行政職員の声】
  ・移動支援の事務を普段行っているが、実際の支援については余り知らないので、実際の話が聞けて良かったです。
   ニーズについては、これからどんどんでてくるだろうなという気がしました。

写真
講義風景

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このページの担当は 心身障害者福祉センター 地域支援課 地域支援係 です。

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