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平成23年度「中途視覚障害者相談支援研修会」実施報告(2011年6月30日)

 受障後間もない中途視覚障害者は、移動や情報入手の困難さから、生活に不自由を感じながらも相談支援につながることが少なく、家に閉じこもりがちになると言われています。このため、中途視覚障害者のニーズは潜在化していることが多いです。 
今回は「視覚障害者にとって使いやすい生活用品」をテーマに、体験や講話を通して障害特性を理解し、相談支援の現場で活かすことを目的とした相談支援担当者向けの研修を実施しました

1 日時

  平成23年6月30日 (木曜日)午後1時30分から午後5時まで

2 場所

  東京都心身障害者福祉センター 3階 研修室   

3 内容

(1)「ためして合点、視覚障害者の生活用品」  地域支援係職員
(2)「便利な用具でいきいき生活」 中途視覚障害当事者
(3)「視覚障害者用便利グッズ 日本点字図書館 
   視覚障害者用便利グッズを展示し、説明しながら見てもらう時間を設けました

4 結果

(1)参加者数55名
(2)参加者属性
   福祉事務所10、相談支援事業所8、病院6、社会福祉協議会9、地域活動支援センター1、B型センター4、区市町村障害福祉所管課10、その他7
(3)参加者職種
事務職14、福祉職27、医療職8、その他6
(4)参加者の意見・要望(事後アンケートより抜粋)
・実際、視野が狭くなったり、視覚がなくなったりした際に、どのような点が困るのか、どのような工夫が便利なのか、体験してみて「合点」がいった
 ・見えなくなった時の絶望、苦しみがよく伝わってきた。勇気をふりしぼって電話や来所された方に、丁寧に情報提供していかなくてはならないと再確認した。
 ・市役所の窓口は障害者の初期の受付になりえるため色々な情報を提供できるようにならなければいけないと改めて思った。
 ・視覚障害者の生活用品は特殊な商品だけでなく、広く販売されているものもあるのだと知った

5 その他

参考資料

写真1
白濁ゴーグルをつけ、サインガイドで字を書く体験

写真2
説明をうけながら、便利グッズを試している

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