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対面販売されるそう菜のアレルギー表示への取組

平成19年5月25日
福祉保健局

対面販売される食品については、アレルギー物質を含め表示の義務はありませんが、消費者も営業者も表示の必要性を感じています。そこで、東京都の保健所が消費者及び食品営業者のアレルギー物質表示に関する意識の調査と、対面販売されている食品中に含まれるアレルギー物質の調査を行いました。

結果1 アレルギー物質表示に関する意識調査

対面販売される食品に対する特定原材料表示については、消費者・営業者に関わらず、ほぼ70から80%の人が表示を希望していました。

食肉販売業(一般)・飲食店営業(そう菜)の両方の許可を持ち、その場で調理したそう菜を対面販売している店舗(いわゆる「街のお肉屋さん」、71施設)の中で、すでにアレルギー表示がなされている店舗は10軒(14%)でした。

6割近くの営業者が、アレルギー物質表示を行うことを希望しているものの、実際の表示は行っていないことがわかりました。


特定原材料

特にアレルギーを起こしやすいとされる食品のうち、発症数、重篤度から考えて表示する必要が高いものとして表示が義務化された5品目※(卵、乳、小麦 、そば、落花生 )
※平成19年5月当時。平成20年6月より、特定原材料に「えび」及び「かに」が追加されました。
特定原材料(義務表示)と特定原材料に準ずるもの(推奨表示)


特定原材料


そう菜

コロッケ、とんかつ、メンチカツ、サラダなど


結果2 そう菜中に含まれるアレルギー品目

343品目中

  • 小麦粉323品目(94%)
  • 卵209品目(61%)
  • 乳106品目(31%)
  • 落花生加工品4品目(1%)
  • 豚肉256品目(75%)
  • 大豆加工品202品目(59%)
  • 鶏肉96品目(28%)
  • 牛肉90品目(26%)

グラフ:そう菜中に含まれるアレルギー品目


以上のとおり、高い割合でアレルギー物質が含まれていることがわかりました。


今回の調査から、そう菜に高い割合でアレルギー物質が含まれているにもかかわらず、自主的な表示があまり進んでいないことがわかりました。その理由として、特に小さな店舗では、アレルギー物質食品に関する知識があまりなかったり、知識があっても表示する方法がわからないという事情がありました。保健所では、店舗に対し表示指導を行い、自主的な表示の推進を支援してまいります。



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