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ホーム » たべもの安全情報館 » 知って防ごう カンピロバクター食中毒

クイズで知ろうカンピロバクター食中毒

はずれ 違います。答えは、「うそ」です。
身体に食中毒の原因菌(物質)が入ってから、食中毒の症状がでるまでの時間は、菌(物質)によって差があります。

身体にはいってから数時間で食中毒を引き起こす菌もありますが、カンピロバクター食中毒は、菌を摂取してから発症までの時間が1日から7日(平均2日から3日)と比較的長いことが特徴です。
「今日・昨日食べたものには心当たりがない」ということもあり得ます。
食中毒は、専門家でないとどのような菌が原因か区別がつきにくいものです。また、菌によっては、自己判断での薬の服用で症状が悪くなる場合もあります。
腹痛や下痢などがひどい場合は、早めにお医者さんにみてもらってください。



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追加情報

カンピロバクター食中毒の症状

主な症状は、下痢、腹痛及び発熱で、他に倦怠(けんたい)感、頭痛、めまい、筋肉痛などが起こることもありますが、比較的予後は良好です。初期症状は風邪と間違われることもあります。


菌(ウイルス)が身体に入ってから食中毒になるまでの期間

原因菌(ウイルス) 発症までの期間
サルモネラ 8時間から3日
黄色ブドウ球菌 1時間から5時間
腸炎ビブリオ 8時間から24時間
ノロウイルス 24時間から48時間

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このページは東京都福祉保健局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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