MENU

ホーム » たべもの安全情報館 » 知って防ごう カンピロバクター食中毒  »  小さなお子さんのいる方へ

小さなお子さんのいる方へ

ちいさなお子さんは、一般的に大人より食中毒になりやすと考えられています。
大人が注意を払うことによって、お子さんが食中毒になる事態を防いでください。



小さい子供に鶏わさや鶏肉のさしみを食べさせてもいいですか?

子供は、一般的に成人に比べ食中毒にかかりやすく、重症になりやすいと考えられています。お子さんには、鶏肉のさしみや鶏わさのように、生あるいは生に近い状態の鶏肉料理は食べさせないよう注意してください。 また、鍋料理などは、加熱が十分かどうか、大人が確認してください。 さらに、生の鶏肉についていたカンピロバクターが、子供の口に入るようなことがないよう、鶏肉にさわった手やまな板などをすぐに洗うように心がけてください。



小さい子供と一緒に鶏の唐揚げを作りたいのですが、生の鶏肉には触らせない方がいいですか?

生の肉には、鶏肉に限らず、ほとんどの場合何らかの細菌が付着しています。しかし、生肉にリスクがあるのを十分理解した上で、子供にその調理と生肉に触った後の洗浄法まで教えることが大切です。




小さい子供に、鶏肉を使った料理を体験させたいのですが、鶏肉にふれた後の手洗いはどうすればいいですか?

液体石けんでの2度洗いをおすすめします。
小さなお子さんは、一人では十分に手を洗えないこともありますので、指の間まできれいになるように、大人の人が一緒に手を洗うようにしてください。

→ 手洗いについて




このページは東京都福祉保健局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


▲このページのトップへ