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ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)

 北アメリカ原産の帰化植物の多年草で、赤紫色の太い茎が直立し、高さ1メートルから2メートルになる大型の植物です。6月から9月に花穂が枝先に垂れ下がって咲きます。果実は球形で熟すると黒色になり、濃赤紫色の液を含みます。根は太くゴボウ状です。本種に似ているヤマゴボウは花が上に向かって咲きますが同じく有毒植物です。


 ◇特徴
 自生地  山野、道端、荒れ地に多く自生し、雑草化しています。
 誤食部位  果実、根。市販されている「ヤマゴボウ漬け」と混同して根を誤食する事例が多くあります。「ヤマゴボウ漬け」として販売されているのは、キク科のモリアザミの根の漬物で、本種とは全く別の植物です。
 症状 吐き気、おう吐、下痢など。
 毒成分  フィットラクシンなど。

写真:ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウ

写真:ヨウシュヤマゴボウの果実
ヨウシュヤマゴボウの果実
写真:左:ゴボウ(食)と右:ヨウシュヤマゴボウ(毒)の根
左:ゴボウ(食)と 右:ヨウシュヤマゴボウ(毒)の根


このページは東京都福祉保健局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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