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ドクニンジン(セリ科)

 ヨーロッパ原産の二年草。葉はニンジンに似ており、茎は大きく分枝して高さ1.5メートルにもなり、夏に白く小さい花を咲かせます。全体に独特の臭いがあります。
 北海道で、食用のシャク(セリ科)と誤食した事例があります。


 自生地 帰化植物で、北海道、本州の一部に自生している。
 誤食部位 全草 
 症状 おう吐、筋肉麻痺、呼吸困難。重症では死亡することもあります。 
 毒成分 コニイン 

このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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