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平成18年度 食品汚染調査

 このページでは平成18年度に東京都で実施した食品汚染調査の結果を集計しました。

1 魚介類等の水銀汚染調査結果

 平成18年度に実施した魚介類等の水銀汚染調査の結果は以下のとおりです。

 平成18年度は、153魚種、442検体の調査を行いました。都内に流通していた規制対象魚のうち暫定的規制値総水銀0.4ppmを超え、かつメチル水銀0.3ppmを超えた検体は、アオハタ1検体、アカカマス1検体、クロムツ3検体、スズキ1検体、ニベ1検体でした。また、東京都が自主規制を行っている魚種について、暫定的規制値総水銀0.4ppmを超え、かつメチル水銀0.3ppmを超えた検体は、クロムツ7検体、ユメカサゴ1検体でした。

表1 調査対象魚介類等の内訳(平成18年度)
表1 調査対象魚介類等の内訳(平成18年度)
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表2 魚介類等の水銀調査結果
表2 魚介類等の水銀調査結果1表2 魚介類等の水銀調査結果2表2 魚介類等の水銀調査結果3
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2 食品等のPCB汚染調査結果

 平成18年度に実施した食品等のPCB汚染調査の結果は以下のとおりです。

 平成18年度は、464検体の調査を行いました。検査の結果暫定的規制値を超えたものはありませんでした。

表3 各種食品等のPCB検査結果
表3 各種食品等のPCB検査結果
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表4 魚介類のPCB調査結果
表4 魚介類のPCB調査結果1表4 魚介類のPCB調査結果2表4 魚介類のPCB調査結果3
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3 魚介類のビストリブチルスズオキシド(TBTO)等汚染調査結果

 平成18年度に実施した魚介類のビストリブチルスズオキシド(TBTO)等汚染調査の結果は以下のとおりです。

 平成18年度のトリフェニルスズ化合物(TPT)、クロルデン類及びドリン類の調査結果は表5のとおりです。

 また、TBTOについては、平成18年度、142魚種260検体の調査を行いました。検査の結果、昭和60年4月に国が設定したTBTOの暫定的1日許容摂取量(1.6μg/kg/日)と国民一人当たりの魚介類摂取量から算出した濃度0.67ppmを指標として、この濃度を超えた検体はありませんでした。

表5 TPT等の検査結果
表5 TPT等の検査結果
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表6 魚介類のTBTO調査結果
表6 魚介類のTBTO調査結果1表6 魚介類のTBTO調査結果2表6 魚介類のTBTO調査結果3
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4 東京湾産魚介類の化学物質汚染実態調査結果
(ダイオキシン類及び内分泌かく乱作用が疑われる物質)


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