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平成20年 食中毒発生状況

 このページでは平成20年に東京都内で発生した食中毒事件について、原因食品、病因物質及び原因食品等の発生要因別に集計しました。

1 月別食中毒発生状況

 平成20年に発生した食中毒は106件、患者数は1,442名で、前年に比べ発生件数は23件増加し、患者数は608名減少しました。月別の発生状況は以下のとおりです。

表1 月別食中毒発生状況(平成20年)
表1 月別食中毒発生状況(平成20年)
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図1 月別食中毒発生件数グラフ(平成20年)
図1 月別食中毒発生件数グラフ(平成20年)

図2 月別食中毒発生患者数グラフ(平成20年)
図2 月別食中毒発生患者数グラフ(平成20年)

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2 原因食品別食中毒発生状況

 平成20年の原因別食品別食中毒発生状況は以下のとおりです。件数及び患者数ともに会食料理や飲食店の食事など「その他」に分類される食品による食中毒が最も多く発生しました。

表2 原因食品別食中毒発生状況(平成20年)
表2 原因食品別食中毒発生状況(平成20年)
注 構成比は、四捨五入の関係から合計が100.0%とならない場合がある。
表2をダウンロードしたい方はこちら(xls/22KB)

Sal
:サルモネラ
EHEC
:腸管出血性大腸菌
NV
:ノロウイルス
:植物性自然毒
:不明
Camp
:カンピロバクター
C.p
:ウエルシュ菌
V.p
:腸炎ビブリオ
:動物性自然毒
Sta
:黄色ブドウ球菌
B.c
:セレウス菌
:化学物質
:寄生虫

図3 原因食品別食中毒発生件数グラフ(平成20年)
図3 原因食品別食中毒発生件数グラフ(平成20年)

図4 原因食品別食中毒患者件数グラフ(平成20年)
図4 原因食品別食中毒患者件数グラフ(平成20年)

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3 病因物質別食中毒発生状況

 平成20年の病因物質別食中毒発生状況は以下のとおりです。件数は「カンピロバクター」、患者数は「ノロウイルス」による食中毒が最も多く発生しました。

表3 病因物質別食中毒発生状況(平成20年)
表3 病因物質別食中毒発生状況(平成20年)
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図5 原因食品別食中毒発生件数グラフ(平成20年)
図5 原因食品別食中毒発生件数グラフ(平成20年)

図6 原因食品別食中毒患者件数グラフ(平成20年)
図6 原因食品別食中毒患者件数グラフ(平成20年)

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4 責任の所在別食中毒発生状況

 平成20年の責任の所在別食中毒発生状況は以下のとおりです。件数、患者数ともに「飲食店(一般)」において食中毒が最も多く発生しました。

表4 責任の所在別食中毒発生状況(平成20年)
表4 責任の所在別食中毒発生状況(平成20年)
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5 平成20年 食中毒事件一覧

 平成20年に都内で発生した食中毒事件を表にまとめました。

 なお、各事件の概要がお知りになりたい場合は「平成20年 東京都の食中毒概要」をご覧ください。

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