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第7回食の安全都民フォーラム

 多くの加工食品には、特定の効果を期待して「食品添加物」が使用されています。これら食品添加物は、現時点で得られるデータをもとに安全性を考慮し、使用されているもので、健康への悪影響はないと考えられています。
 一方で、各種アンケート結果からは、多くの都民が食品添加物に対して不安を感じていることが伺えます。
 そこで、東京都では「食品添加物」に関する正しい情報を共有するとともに、いろいろな立場の関係者の考え方を参加者が相互に理解するための場とすることを目的として、本フォーラムを開催しました。

テーマ

知りたい!食品添加物のホントのとこっ!!

開催日時

平成18年1月31日(火曜日)午後1時30分から4時30分まで

開催場所

都民ホール(東京都庁都議会議事堂1階)

内容

第1部 クイズ

  1. 食品添加物ってなに?
    • あんなもの・こんなものも食品添加物になる
    • なぜ食品添加物が使われるのか
  2. 食品添加物の安全性はどうやって確保されているの?
    • 使用される物質の条件(指定制度について)
    • どのくらい食べたら健康被害が起こるのか(一日摂取許容量について)
    • 添加物が安全に使用されるための仕組み(使用基準について)

第2部 討論

  • "天然"由来と"人工"由来はどちらが危険?
  • 日本と外国で、使用できる添加物が異なるのはなぜ?
  • 複数の食品添加物を同時に摂取した場合の安全性は?

  • 司会
    瀬古 博子 氏(株式会社食品科学広報センター)
  • パネリスト
    石綿 肇 氏(聖徳大学教授)
    中島 和英 氏(株式会社東京食肉安全検査センター)
    越智 裕文 氏(江崎グリコ株式会社)
    東京都職員


このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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