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平成30年度食の安全都民フォーラム

 東京都では、都民、事業者及び行政担当者が、食の安全に関する情報を共有し、考える場として、毎年「食の安全都民フォーラム」を開催しています。
 今回は、「生で食べる」とはどういうことか、文化面や安全面から考える機会としていただくことを目的に、基調講演とパネルディスカッションを行いました。

テーマ

「生で食べる」を考える

開催日時

平成30年9月28日(金曜日)午後1時30分から午後4時45分まで

開催場所

東京都庁 都議会議事堂1階 都民ホール

内容

第1部 基調講演

  • 『日本人はなぜ「生」が好きなのか?食文化、歴史と食嗜好の観点から』
    講師:原田 信男 氏(国士舘大学 21世紀アジア学部 教授)

    生で食べることに関する日本人の歴史的、文化的な背景や食の嗜好の傾向などについて、過去の文献を紐解きながら丁寧にご説明いただきました。

第2部 パネルディスカッション

  • コーディネーター
    大村 美香 氏(株式会社朝日新聞社 文化くらし報道部 記者)
  • パネリスト
    原田 信男  氏(国士舘大学 21世紀アジア学部 教授)
    田ア 達明  氏(関東学院大学 栄養学部 教授)

    参加者からの事前質問をもとに、日本人の生食嗜好や諸外国の生食事例について、コーディネーター及びパネリストの方々からご紹介いただきました。また卵、魚介類、肉と食材ごとに、生食の歴史とリスク、対策の現状についてご説明いただきました。


このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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