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平成21年度　食の安全調査隊　活動内容

平成21年度食の安全調査隊では、「食品表示」についてのミニ講演会及びグループ意見交換や、東京検疫所の見学など５回のグループ活動を行い、調査隊自らが都民フォーラムにおける意見交換テーマを設定しました。なお、平成21年度に新たに募集した、第3期食の安全調査隊メンバーは、第3回グループ活動からの参加となりました。
平成22年１月28日の都民フォーラムでは、各グループ代表者による報告と、調査隊が設定した「食品添加物」のテーマについて、調査隊メンバー、パネリスト（行政担当者、学識経験者、業界団体関係者）及び一般参加者とが意見交換を行いました。

活動内容

(1)　第１回グループ活動（平成21年8月11日）

講演　「BSE（牛海綿状脳症）対策について」
講師　東京都保健医療局健康安全部食品監視課乳肉水産係長　　　　
BSEについての意見交換
第2回グループ活動のテーマを投票により選定

(2)　第２回グループ活動（平成21年9月28日）

講演「食品表示について（JAS）」
講師　農林水産省関東農政局東京農政事務所消費･安全部表示･規格課担当職員
食品表示についての意見交換

(3)　第３回グループ活動（平成21年11月10日）

講師：順天堂大学医学部公衆衛生学教室堀口逸子氏

調査活動ガイダンス
食の安全カルテット
※ 食品の安全についての普及啓発用に開発されたカードゲーム。ゲームを通じて、食の安全についての基礎知識を学習することができる。
クロスロード
※ クロスロード：　文部科学省大都市大震災軽減化特別プロジェクト（林春男研究グループ）が考案。カードゲーム形式で、災害発生時等の判断が困難な状況において、自分がその立場にあったらどうするかを考え、他の参加者とさまざまな意見や価値観の共有を図るもの。
第５回グループ活動（平成21年12月18日）及び都民フォーラム（平成22年1月28日）のテーマを投票により選定