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ホーム » たべもの安全情報館 » 知って安心〜トピックス〜 »  カビとカビ毒 » 食品衛生上問題のあるカビ ワレミア

ワレミアWallemia

 好乾菌。チョコレート、カステラ、羊羹、干し柿など糖度の高い食品に発生する事が多いカビです。ほこり、じゅうたん、畳表などからも多数検出されます。直径2から3ミリメートル程度の小さなチョコレート色の集落を形成します。カビ毒は産生しません。


代表菌種:

ワレミア・セビ(W.sebi)


写真:まんじゅうに生えたワレミア・セビ
まんじゅうに生えたワレミア・セビ
写真:ワレミア・セビの顕微鏡写真
ワレミア・セビの顕微鏡写真

このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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