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ホーム » たべもの安全情報館 » 知って安心〜トピックス〜 »  カビとカビ毒 » 食品衛生上問題のあるカビ毒 オクラトキシン

オクラトキシン

 アスペルギルス・オクラセウス(Aspergillus ochraceus)あるいはペニシリウム・ビリディカータム(Penicillium viridicatum)といったカビによってつくられるオクラトキシンA及びBが知られています。
 オクラトキシンAは腎毒性及び肝毒性のカビ毒として知られていますが、マウスにオクラトキシンを食べされると、肝臓と腎臓にガンを発生させることが報告されています。
 北欧ではオクラトキシンによって汚染された飼料で飼育した豚の腎障害が多く認められています。
 人の発症例としては、バルカン諸国で流行性腎臓病がしばしば発生していますが、これもオクラトキシンAが原因とされています。
 オクラトキシンAの汚染は非常にまれですが、コーヒー豆、豆類、大麦、小麦、燕麦などから検出したという報告があります。
 東京都の検査では、ハト麦、そば粉、ライ麦及び製あん原料豆などから検出されています。


写真と図:カビの写真とオクラトキシンの構造式

このページは東京都福祉保健局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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