MENU

ホーム » たべもの安全情報館 » 知って安心〜トピックス〜 »  食中毒を起こす微生物 » コレラ菌

コレラ菌Vibrio cholerae

菌の特徴は

 コレラは古来、インド・ガンジス河口のデルタ地帯の風土病でした。熱帯地域や亜熱帯に広く発生しており、国内で発生する患者の大部分は帰国者である場合が多いですが、国内での感染例も少なくありません。
 コレラ菌には、下痢を起こす原因となるコレラ毒素を産生するものとしないものとがあります。感染症として扱うのは毒素を産生するコレラ菌であり、O1とO139(ベンガルコレラ菌)という2つの血清型があります。

どのようにして感染しますか

 コレラエンテロトキシン産生性のコレラ菌は患者の便やおう吐物に排出され、また、排泄物で汚染された飲料水や食品を介して口から体の中に入ります(経口感染)。

どんな症状ですか

  潜伏時間は数時間から5日(通常の潜伏期間は1日前後)で、痛みを伴わない激しい水様性の下痢が主な症状です。手術で胃を切除した人や基礎疾患のある人では重症になることがあるので注意が必要です。

参考資料

  1. 食品安全委員会ホームページ
    関連情報「コレラ」(PDF)

このページは東京都福祉保健局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


▲このページのトップへ