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ホームたべもの安全情報館知って安心〜トピックス〜食中毒を起こす微生物サイクロスポラ

食中毒を起こす微生物
サルモネラ属菌
サルモネラ・エンテリティディス
腸炎ビブリオ
腸管出血性大腸菌
その他の下痢原性大腸菌
ウェルシュ菌
エルシニア・エンテロコリチカ
カンピロバクター・ジェジュニ/コリ
NAG(ナグ)ビブリオ等
コレラ菌
赤痢菌
チフス菌、パラチフスA菌
プレシオモナス・シゲロイデス
エロモナス・ヒドロフィラ/エロモナス・ソブリア
ビブリオ・バルニフィカス
リステリア・モノサイトゲネス
黄色ブドウ球菌
ボツリヌス菌
セレウス菌
ノロウイルス
A型肝炎ウイルス
E型肝炎ウイルス
クリプトスポリジウム
サイクロスポラ

サイクロスポラ

菌の特徴は

写真:サイクロスポラ

 サイクロスポラは寄生性原虫であり、クリプトスポリジウム同様、環境中ではオーシスト(嚢胞体)の形で存在しており、1-2週間で感染力のあるオーシストに発育します。
 塩素や薬剤、温度に対する抵抗性は不明ですが、水道水等に用いられる塩素濃度では消毒することは困難といわれています。

感染源は?

 一般に流行地では飲料水を介して感染するものと考えられていますが、外界で発育したオーシストで汚染された水及び食物を摂取することで感染します。糞便中に排出された時点のオーシストには、感染力がないことから、接触感染の可能性は考えられません。

どんな症状ですか

 潜伏期間は2-11日と考えられます。感染部位は小腸で、主症状は水溶性の下痢でトイレの回数が著しく増えます。その他の症状としては、食欲不振、体重減少、むくみ、鼓腸、胃けいれん、悪心、おう吐、疲労感、筋肉痛及び軽度の発熱などです。
 治療を施さない場合には、下痢症状が1ヶ月以上持続したり、再発を繰り返したりすることがあります。


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