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ホームたべもの安全情報館知って安心〜トピックス〜食中毒を起こす微生物A型肝炎ウイルス

食中毒を起こす微生物
サルモネラ属菌
サルモネラ・エンテリティディス
腸炎ビブリオ
腸管出血性大腸菌
その他の下痢原性大腸菌
ウェルシュ菌
エルシニア・エンテロコリチカ
カンピロバクター・ジェジュニ/コリ
NAG(ナグ)ビブリオ等
コレラ菌
赤痢菌
チフス菌、パラチフスA菌
プレシオモナス・シゲロイデス
エロモナス・ヒドロフィラ/エロモナス・ソブリア
ビブリオ・バルニフィカス
リステリア・モノサイトゲネス
黄色ブドウ球菌
ボツリヌス菌
セレウス菌
ノロウイルス
A型肝炎ウイルス
E型肝炎ウイルス
クリプトスポリジウム
サイクロスポラ

A型肝炎ウイルスViral hepatitis A

菌の特徴は

 肝炎ウイルスは食品や水を介して感染する肝炎ウイルスで、ノロウイルスと同様に、食品の中では増殖しません。ウイルスはAからEの5種類に分けられますが、A型肝炎ウイルスによる肝炎は、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスによる肝炎と異なり、慢性化することはほとんどありません。現在、国内における感染事例はあまり報告されていませんが、海外渡航者の感染事例がたびたび報告されています。

どんな食品が原因となりますか

 A型肝炎ウイルスに汚染された水や食品が原因食品となります。これまで、国内で発生した事例の大部分は感染源が特定されていませんが、井戸水やカキなどの二枚貝が感染源として推定されている事例があります。また、米国ではメキシコ産冷凍イチゴを原因食品とした集団感染などがたびたび発生しているほか、中国では、30万人にものぼる大規模な集団感染が報告されています。

どんな症状ですか

 潜伏時間は15〜50日(平均30日)です。急性肝炎によって、下痢、発熱(最初38℃以上の熱が3、4日続く)、けん怠感(だるい感じ)、吐き気・おう吐などの症状が出ますが、黄だんが出現してからは自覚症状が軽くなります。
 幼児期に感染しても、ほとんど症状がないか軽症の場合がほとんどですが、免疫を持たない中高年齢者が感染し発症すると、重症化する傾向があるため、注意が必要です。大部分が1、2ヶ月で肝機能が回復し、一度感染すると免疫ができ、その後感染しません。

予防のポイントを教えて下さい

  1. 用便後、調理の前、食事の前に十分な手洗いと消毒を行う。
  2. 生水は飲まない。また、生水でつくった氷やアイスキャンデー等にも注意する。
  3. よく加熱した食品を食べる。

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