

- 近年、鳥刺し、とりわさ、牛レバ刺しなどの食肉を生や生に近い状態で食べたことが原因のカンピロバクター食中毒や腸管出血性大腸菌食中毒(O157など)が多く発生しています。東京都が消費者1000人を対象に調査したところ、直近3ヶ月以内に「食肉を生で食べた」人は、若い人を中心に40%に上りました。
- 現在、牛・鶏・豚の「生食用」食肉は流通していません。「生食用」でない一般の食肉は、鮮度に関わらず生で食べると食中毒を起こす可能性があります。また、焼肉や鍋料理などで生肉を取り扱う箸と、食事用の箸が区別されていない場合には、生肉に付いていた菌が箸に移り、食中毒につながります。
- 抵抗力の弱い子供は、とくに注意が必要ですが、先の実態調査では、親と一緒に「子供が食肉を生で食べている」ことも明らかになりました。子供が食肉を生で食べて食中毒になった場合は、重症化しやすく、生命にかかわることもあります。子供に食肉を生で食べさせることは絶対にやめましょう。





