Q&A

お肉は調理法も食べ方もバラエティが豊か。
子供が安心して食べられるお肉の調理法のあれこれを知りたいです。
先生、よろしくお願いします!

q1

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食パト先生

国産の牛・鶏・豚の肉やレバーなどの内臓は生食用食肉としての出荷実績がありません。これは、鶏肉のささみでも同様です。

子供に生肉を食べさせることは危険ですので、絶対にやめてください。

q2

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食パト先生

肉を焼く前に、包丁の先端で筋切りをしたり、叩いたりして軟らかくしてから十分に焼くことで、子供にも噛み切りやすくなります。

肉は、中心部が75℃で1分間以上、加熱すれば安全です。肉の内部から出る肉汁が透明になる、あるいは、肉の内部の赤みがなくなるのが目安です。

q3

answer

食パト先生

腸管出血性大腸菌(O157など)は、牛が保有している細菌です。したがって、牛肉や牛レバーを、生や、加熱不十分な状態で食べると、O157食中毒にかかることがあります。肉の砕片を固めて加工したサイコロステーキやハンバーグなどは、内部まで菌に汚染されていることがあるので、十分に火を通さないと危険です。

そのほか、鶏はカンピロバクターという細菌を保有しており、鶏肉を「鳥刺し」や「とりわさ」のような生や、加熱不十分の状態で食べると、食中毒にかかることがあります。これら食中毒を予防するためには、牛肉、牛レバー、鶏肉を、生や生に近い状態で食べず、十分に加熱して食べることです。

q4

answer

食パト先生

お肉を切った包丁やまな板には、肉についていた菌が移っています。洗剤とスポンジで十分に洗い、流水で泡を流した後、漂白剤あるいは熱湯で消毒します。まな板は使用面だけでなく裏面や側面も洗い、包丁は刃の付け根の部分まで丁寧に洗ってください。アルコールスプレーで消毒する場合は、水気を拭きとった後に使用しないと、消毒効果が低くなってしまいます。

また、お肉を触った手にも菌がついていますので、水洗いだけでなく、石けんを用い、十分に泡立てて洗いましょう。その後は、流水で泡を流します。洗った後は、きれいなタオルで拭きましょう。

q6

answer

食パト先生

ホルモン、レバー等の内臓肉は、もつの煮込みなど、十分に加熱調理すれば安全に食べられます。

なお、牛・鶏・豚の内臓肉は生食用食肉としての出荷実績がありません。内臓肉を生や生に近い状態で食べたことによる食中毒が発生していますので、注意が必要です。