Q&A

なるべく手間や時間をかけたくない。でも見映えのいい、子供の食欲をそそるお弁当をつくりたい。
・・・これが忙しいママ・パパの本音だと思います。食パト先生、欲ばりママ・パパの質問にお答えください!

q1

answer

食パト先生

塩分は食品の保存性をよくしますが、大人同様、子供にとっても濃い味つけばかりでは健康によくありません。そこで注目したいのが酢。酢にも食品の保存性を高める効果があります(注:食中毒を完全に予防できるという意味ではありません)。お弁当で少しずつ酢の料理をとりいれ、酢の味にならしていけば、最初は苦手な子供も徐々に食べられるようになります。

お酢でおいしく!ハンバーグ弁当

ハンバーグ弁当
ほのかに酸味がきいた元気が出るハンバーグはお弁当にぴったりのおかずです。もちろん、酢を使っていても十分に加熱することが大切です。
材料

材料

<材料>〜ミニハンバーグ小3個分〜
・合びき肉 150g
・玉ねぎ 小1/4(30g)
・パン粉 1/4カップ
・酢 大さじ1/2
・とき卵 1/4個分
・塩・こしょう 各少々
・ナツメグ 少々
・油 大さじ1/2
   
手順

レシピ写真

  • 玉ねぎはみじん切りにして、耐熱皿に平らに広げ、ラップをかけずに電子レンジ(500w)で、1分間加熱します。
  • ボウルに合びき肉と①、とき卵、塩・こしょう、ナツメグ、そしてお酢を入れて(写真)よく混ぜ合わせ、3等分にして形をととのえます。油を引き、中火で中に十分火が通るまで焼いて、できあがり。

q2

answer

食パト先生

食材や調理法、詰め方、保管状況によって、傷みやすさは異なります。見た目には傷んでいないようでも菌が増えていることがあるので、食中毒を避けるためには、
①調理した時点の菌の数を少なくすること。そのために、ごはん・おかずとも十分に加熱したものを冷ましてから、清潔な器具を用いて詰めてください。
②お弁当を低温に保ち、菌の増殖を防ぐこと。そのために、保冷剤などを用いて低温を保つように工夫しましょう。
また、おにぎりは、手指の菌をつけないよう、ラップフィルムで包むようにして握ると安全です。

q3

answer

食パト先生

食材をこまごまと手で触ると、手についている菌がより食品に移りやすくなり、食中毒の原因になる可能性が高くなります。手洗いを十分にすること、できるだけ素手で扱わないことが大切です。

また、キャラ弁づくりは手間と時間がかかるので、作業中、食材やおかずを常温に放置してしまいがちです。面倒でもこまめに冷蔵するようにしましょう。
なお、キャラ弁をつくる時に用いる器具は清潔なものを用います。使った後の器具類は、まずよく洗い、台所用の漂白剤などで消毒し、流水でよくすすいだ後、きれいなふきんなどで水気を拭って保管しましょう。

q4

answer

食パト先生

原則として、前夜の残りをお弁当に用いるのは望ましくありません。
前夜調理した物をおかずにするときは、調理後、取り分けて冷蔵し、お弁当に詰める前に十分に再加熱します。再加熱は、どのような方法で行うにせよ、表面だけでなく、中心部まで十分に加熱してください。

菌が増えやすいのは水分の多いおかずです。作り置きのおかずでは、水分の少ない揚げ物などがよいでしょう。

q5

answer

食パト先生

きんぴらごぼう、ひじきの煮物、煮豆などは冷凍保存・解凍しても味が変わらず、栄養素がこわれにくいので、お弁当に適しています。かぼちゃやサツマイモの茶きんしぼりも冷凍でき、おやつ感覚で子供が喜ぶおかずです。こうした、お弁当のすき間を埋めるようなおかずを小さくまとめて冷凍しておくと、忙しい朝にとても重宝します。

なお、冷凍しても時間とともに酸化する成分がありますので、できるだけ早く使い切るようにしてください。