P14 第2章 障害者等の状況 1 基本的属性 (1) 記入者  記入者を障害別にみると、知的障害者、高次脳機能障害と診断された人、認知症と診断 された人を除く全ての障害で「本人」の割合が70.0〜95.5%と高くなっている。一方、知 的障害者、高次脳機能障害と診断された人は「家族・保護者」がそれぞれ53.3%、64.0% となっている。  年代別にみると、10代、20代以外の年代で「本人」が64.2〜87.3%と高くなっている。 一方、10代、20代では「家族・保護者」がそれぞれ51.9%、49.7%となっている。 図表2-1 記入者〔単数回答〕(Q1)−障害別、年代別 本人 家族・保護者 施設・病院職員 その他 無回答 障害者等総数(1463人) 72.7 25.3 0.8 0.7 0.5 身体障害者(914人) 72.6 25.7 0.2 1.1 0.3 知的障害者(362人) 42.5 53.3 2.5 0.8 0.8 精神障害者(241人) 80.9 17.8 0.4 0.4 0.4 自立支援医療受給者(108人) 79.6 15.7 0.9 1.9 1.9 難病医療費助成者(316人) 88.6 11.1 0.0 0.0 0.3 医療費助成対象外の難病患者(22人) 95.5 4.5 0.0 0.0 0.0 発達障害と診断(30人) 70.0 26.7 0.0 0.0 3.3 高次脳機能障害と診断(25人) 36.0 64.0 0.0 0.0 0.0 認知症と診断(10人) 0.0 90.0 0.0 10.0 0.0 10代(27人) 48.1 51.9 0.0 0.0 0.0 20代(185人) 48.6 49.7 1.1 0.0 0.5 30代(176人) 64.2 34.1 1.7 0.0 0.0 40代(191人) 81.7 16.2 1.0 0.5 0.5 50代(189人) 87.3 12.2 0.5 0.0 0.0 60代(248人) 79.8 18.1 0.8 0.8 0.4 70代(269人) 79.9 18.6 0.4 1.1 0.0 80代以上(170人) 65.3 31.2 0.0 2.4 1.2 P15   (2) 年齢階級  年齢階級は、「70代」の割合が最も高く18.4%、次いで「60代」(17.0%)となってい る。  障害別にみると、障害によってばらつきがみられ、身体障害者、難病医療費助成者は「60 代以上」がそれぞれ62.2%、51.5%と半数を占めているのに対し、知的障害者は「20代」、 「30代」が55.6%、精神障害者は「40代まで」が48.1%と、約半数を占めている。 図表2-2 年齢階級〔数値回答〕(Q2)−障害別 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代以上 無回答 障害者等総数(1463人) 1.8 12.6 12.0 13.1 12.9 17.0 18.4 11.6 0.5 身体障害者(914人) 0.9 6.7 9.2 8.8 11.9 21.6 24.0 16.6 0.4 知的障害者(362人) 5.8 35.4 20.2 12.7 5.8 6.9 6.6 6.1 0.6 精神障害者(241人) 1.2 8.3 14.9 23.7 19.1 9.1 14.1 8.7 0.8 自立支援医療受給者(108人) 2.8 17.6 18.5 33.3 17.6 8.3 0.9 0.9 0.0 難病医療費助成者(316人) 0.0 5.7 12.0 14.6 15.8 23.7 21.2 6.6 0.3 医療費助成対象外の難病患者(22人) 0.0 0.0 4.5 4.5 31.8 13.6 27.3 18.2 0.0 発達障害と診断(30人) 13.3 36.7 16.7 23.3 6.7 0.0 3.3 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断(25人) 0.0 16.0 0.0 8.0 12.0 32.0 16.0 16.0 0.0 認知症と診断(10人) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 10.0 10.0 80.0 0.0 P16 (3) 現在の生活の場所 「施設」の割合は、知的障害者(9.7%)、高次脳機能障害と診断された人(8.0%)、認 知症と診断された人(10.0%)で高く、「病院」の割合は高次脳機能障害と診断された 人(12.0%)、認知症と診断された人(30.0%)で高い  現在の生活の場所をみると、「自宅」が90.6%、「グループホーム」が1.4%、「施設」 が4.0%、「病院」が1.2%となっている。  障害別にみると、どの障害においても、「自宅」の割合が最も高くなっている。その他、 身体障害者や精神障害者は「施設」(それぞれ3.8%、4.1%)が、知的障害者は「グルー プホーム」(4.7%)、「施設」(9.7%)が他に比べて高くなっている。  年代別にみると、どの年代も「自宅」の割合が最も高くなっている。その他、30代は「グ ループホーム」(4.5%)が他の年代に比べて高い。 図表2-3 現在の生活の場所〔単数回答〕(Q3)−障害別、年代別 自宅 グループホーム 施設 病院 その他 無回答 障害者等総数(1463人) 90.6 1.4 4.0 1.2 2.4 0.3 身体障害者(914人) 90.8 0.7 3.8 1.6 2.7 0.3 知的障害者(362人) 82.3 4.7 9.7 0.8 2.5 0.0 精神障害者(241人) 88.8 1.7 4.1 0.8 4.1 0.4 自立支援医療受給者(108人) 96.3 1.9 0.9 0.0 0.9 0.0 難病医療費助成者(316人) 96.2 0.0 1.3 1.3 1.3 0.0 医療費助成対象外の難病患者(22人) 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 発達障害と診断(30人) 96.7 0.0 0.0 3.3 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断(25人) 80.0 0.0 8.0 12.0 0.0 0.0 認知症と診断(10人) 50.0 0.0 10.0 30.0 10.0 0.0 10代(27人) 92.6 0.0 7.4 0.0 0.0 0.0 20代(185人) 94.6 2.2 2.7 0.0 0.5 0.0 30代(176人) 85.2 4.5 6.8 0.6 2.8 0.0 40代(191人) 91.6 2.1 4.7 0.0 1.6 0.0 50代(189人) 91.0 1.1 4.2 1.1 2.6 0.0 60代(248人) 92.3 0.4 2.4 1.2 3.2 0.4 70代(269人) 92.9 0.4 1.9 2.6 2.2 0.0 80代以上(170人) 87.1 0.0 6.5 2.4 4.1 0.0 P17 (4) 現在一緒に生活している人 「配偶者(夫、妻)」と生活している割合は、難病医療費助成者(63.0%)、身体障害者 (47.3%)で高く、「親」と生活している割合は、知的障害者(64.9%)、自立支援医療 受給者(44.4%)、発達障害と診断された人(80.0%)で高い 「親」と生活している割合は、10代(88.9%)、20代(82.2%)で高く、「配偶者(夫、 妻)」と生活している割合は、60代(64.5%)、70代(65.8%)で高い  現在一緒に生活している人は、「配偶者(夫、妻)」の割合が41.1%と最も高く、次いで 「親」28.3%、「子供」24.1%となっている。  障害別にみると、身体障害者や難病医療費助成者は、「配偶者(夫、妻)」(それぞれ47.3%、 63.0%)、「子供」(27.7%、35.4%)、知的障害者は「親」(64.9%)、「兄弟姉妹」(32.9%)、 精神障害者は「一人で暮らしている」(25.3%)、自立支援医療受給者は「親」(44.4%)、 発達障害と診断された人は「親」(80.0%)の割合が高くなっている。年代別にみると、「親」 と一緒に生活している割合は年齢が上がるにつれ低くなる一方で、「配偶者(夫、妻)」は70 代までで年齢が上がるにつれ高くなっている。 図表2-4 現在一緒に生活している人〔複数回答〕(Q4)−障害別、年代別   総数 親 配偶者(夫、妻) 子供 兄弟姉妹 その他の親族 一人で暮らしている その他 無回答   障害者等総数 1463 414 601 352 171 46 260 91 12 100.0 28.3 41.1 24.1 11.7 3.1 17.8 6.2 0.8 Q29保有している手帳、難病医療費助成、障害の診断 身体障害者 914 173 432 253 70 31 177 45 7 100.0 18.9 47.3 27.7 7.7 3.4 19.4 4.9 0.8 知的障害者 362 235 38 24 119 17 29 52 3 100.0 64.9 10.5 6.6 32.9 4.7 8.0 14.4 0.8 精神障害者 241 80 71 42 15 8 61 15 2 100.0 33.2 29.5 17.4 6.2 3.3 25.3 6.2 0.8 自立支援医療受給者 108 48 22 17 14 4 31 7 0 100.0 44.4 20.4 15.7 13.0 3.7 28.7 6.5 0.0 難病医療費助成者 316 42 199 112 12 8 50 11 2 100.0 13.3 63.0 35.4 3.8 2.5 15.8 3.5 0.6 医療費助成対象外の難病患者 22 0 13 9 0 2 3 0 0 100.0 0.0 59.1 40.9 0.0 9.1 13.6 0.0 0.0 発達障害と診断 30 24 1 2 9 2 3 2 0 100.0 80.0 3.3 6.7 30.0 6.7 10.0 6.7 0.0 高次脳機能障害と診断 25 5 14 7 3 2 0 2 1 100.0 20.0 56.0 28.0 12.0 8.0 0.0 8.0 4.0 認知症と診断 10 0 3 4 1 0 0 1 1 100.0 0.0 30.0 40.0 10.0 0.0 0.0 10.0 10.0 Q2 年代 10代 27 24 0 0 16 3 0 3 0 100.0 88.9 0.0 0.0 59.3 11.1 0.0 11.1 0.0 20代 185 152 6 3 91 15 17 14 0 100.0 82.2 3.2 1.6 49.2 8.1 9.2 7.6 0.0 30代 176 95 32 17 26 1 29 20 2 100.0 54.0 18.2 9.7 14.8 0.6 16.5 11.4 1.1 40代 191 83 58 42 8 2 33 11 0 100.0 43.5 30.4 22.0 4.2 1.0 17.3 5.8 0.0 50代 189 44 92 64 12 4 36 12 0 100.0 23.3 48.7 33.9 6.3 2.1 19.0 6.3 0.0 60代 248 14 160 83 12 5 51 14 2 100.0 5.6 64.5 33.5 4.8 2.0 20.6 5.6 0.8 70代 269 0 177 80 3 5 55 7 2 100.0 0.0 65.8 29.7 1.1 1.9 20.4 2.6 0.7 80代以上 170 0 75 62 3 11 39 9 2 100.0 0.0 44.1 36.5 1.8 6.5 22.9 5.3 1.2 P18 (5) 身体障害者手帳の障害程度 ※「身体障害者手帳を持っている」と回答した914人が対象 身体障害者手帳の障害程度は、「1級」(29.4%)、「2級」(18.6%)、「3級」(17.3%)、 「4級」(17.0%)が高い  身体障害者手帳の障害程度は、「1級」が29.4%と最も高く、次いで「2級」(18.6%)、 「3級」(17.3%)、「4級」(17.0%)となっている。 図表2-5 身体障害者手帳の障害程度〔単数回答〕(Q30@) 1級 2級 3級 4級 5級 6級 無回答 身体障害者手帳の障害程度(914人) 29.4 18.6 17.3 17.0 4.6 5.6 7.5 (6) (身体障害者)障害の種類 ※「身体障害者手帳を持っている」と回答した914人が対象 身体障害者の障害種類は、「下肢」(28.6%)、「内部障害」(28.3%)、「上肢」(19.1%)、 「聴覚」(14.6%)、「視覚」(13.0%)が高い  身体障害者の障害種類は、「下肢」が28.6%と最も高く、次いで「内部障害」(28.3%)、 「上肢」(19.1%)、「聴覚」(14.6%)、「視覚」(13.0%)となっている。 図表2-6 (身体障害者)障害の種類〔複数回答〕(Q30A) 視覚 13.0 119人 聴覚 14.6 133人 平衡機能 3.1 28人 音声機能・言語機能・そしゃく機能 10.2 93人 上肢 19.1 175人 下肢 28.6 261人 体幹 11.5 105人 脳原性運動機能 7.9 72人 内部障害 28.3 259人 無回答 4.3 39人 P19 (7) 療育手帳の障害程度 ※「療育手帳を持っている」と回答した362人が対象 療育手帳の障害程度は、「4度(軽度)」(42.3%)が約4割。次いで「2度(重度)」(29.8%)、 「3度(中度)」(19.3%)、「1度(最重度)」(8.3%)となっている  療育手帳を持っている人の障害程度は、「4度(軽度)」が42.3%と最も高い。次いで「2 度(重度)」(29.8%)、「3度(中度)」(19.3%)、「1度(最重度)」(8.3%)となっている。 図表2-7 療育手帳の障害程度〔単数回答〕(Q31) 1度(最重度) 2度(重度) 3度(中度) 4度(軽度) 無回答 療育手帳の障害程度(362人) 8.3 29.8 19.3 42.3 0.3 (8) 精神障害者保健福祉手帳の障害程度 ※「精神障害者保健福祉手帳を持っている」と回答した241人が対象 精神障害者保健福祉手帳の障害程度は、「2級」(41.5%)と「3級」(37.8%)が各4 割前後。「1級」(20.3%)が2割となっている  精神障害者保健福祉手帳を持っている人の障害程度は、「2級」が41.5%と最も高く、 次いで「3級」(37.8%)、「1級」(20.3%)となっている。 図表2-8 精神障害者保健福祉手帳の障害程度〔単数回答〕(Q32) 1級 2級 3級 無回答 精神障害者保健福祉手帳の障害程度(241人) 20.3 41.5 37.8 0.4 P20 (9) 障害者になった時期 障害者になった時期は、出生時が17.8%、出生後が73.0% 障害別では、知的障害者は「出生時〜10代」が7割以上、精神障害者は「10代〜30代」 が4割を占めており、他の障害に比べて、障害になった年齢が低い  障害者になった時期については、出生時が17.8%、出生後が73.0%で、中でも60代以 上が24.3%を占める。  障害別にみると、身体障害者は「50代〜70代」が、知的障害者は「出生時〜10代」が、 精神障害者は「10代〜30代」が、自立支援医療受給者は「20代〜30代」が、難病医療費 助成者は「20代〜30代」と「50代」が、発達障害と診断されている人は「20代」が他の 障害に比べて高くなっている。 図表2-9 障害者になった時期〔単数回答、数値回答〕(Q33)−障害別 総数 出生時 9歳以下 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代以上 時期不明 無回答 障害者等総数 1463 261 121 80 107 102 134 161 180 138 38 7 134 100.0 17.8 8.3 5.5 7.3 7.0 9.2 11.0 12.3 9.4 2.6 0.5 9.2 身体障害者 914 142 80 24 38 42 89 120 156 122 36 7 58 100.0 15.5 8.8 2.6 4.2 4.6 9.7 13.1 17.1 13.3 3.9 0.8 6.3 知的障害者 362 173 65 34 7 8 7 9 15 15 4 3 22 100.0 47.8 18.0 9.4 1.9 2.2 1.9 2.5 4.1 4.1 1.1 0.8 6.1 精神障害者 241 28 7 23 42 35 31 17 21 22 2 4 9 100.0 11.6 2.9 9.5 17.4 14.5 12.9 7.1 8.7 9.1 0.8 1.7 3.7 自立支援医療受給者 108 14 10 8 20 26 16 7 2 1 0 1 3 100.0 13.0 9.3 7.4 18.5 24.1 14.8 6.5 1.9 0.9 0.0 0.9 2.8 難病医療費助成者 316 5 5 14 32 38 37 51 43 28 6 1 56 100.0 1.6 1.6 4.4 10.1 12.0 11.7 16.1 13.6 8.9 1.9 0.3 17.7 医療費助成対象外の難病患者 22 1 1 0 2 1 3 5 2 3 1 0 3 100.0 4.5 4.5 0.0 9.1 4.5 13.6 22.7 9.1 13.6 4.5 0.0 13.6 発達障害と診断 30 8 5 3 6 2 2 0 1 0 0 0 3 100.0 26.7 16.7 10.0 20.0 6.7 6.7 0.0 3.3 0.0 0.0 0.0 10.0 高次脳機能障害と診断 25 1 0 1 1 0 4 5 8 4 0 0 1 100.0 4.0 0.0 4.0 4.0 0.0 16.0 20.0 32.0 16.0 0.0 0.0 4.0 認知症と診断 10 0 1 1 0 0 2 1 1 2 1 1 0 100.0 0.0 10.0 10.0 0.0 0.0 20.0 10.0 10.0 20.0 10.0 10.0 0.0 P21 (10) 外出時に利用しているサービス・手段 外出時に利用しているサービス・手段は、「補装具を使用している」が26.2%、「外出支 援を利用している」が14.8%、「特にない」が58.9% 身体障害者は「補装具を使用している」(38.8%)、知的障害者は「外出支援を利用して いる」(32.6%)で高い。一方、「特にない」は、自立支援医療受給者、難病医療費助成 者で7割を超える  現在、外出時に利用しているサービス・手段は、「補装具(車椅子、義肢、杖、白杖、 補聴器など)を使用している」が26.2%、「外出支援(同行援護、重度訪問介護、行動援 護、移動支援、盲ろう者通訳・介助者派遣など)を利用している」が14.8%となっている。 一方、「特にない」が58.9%となっている。  障害別にみると、身体障害者は「補装具(車椅子、義肢、杖、白杖、補聴器など)を使 用している」(38.8%)が、知的障害者は「外出支援(同行援護、重度訪問介護、行動援護、 移動支援、盲ろう者通訳・介助者派遣など)を利用している」(32.6%)が高くなっている。 一方、「特にない」は、自立支援医療受給者(77.8%)、難病医療費助成者(71.2%)で7 割を超えている。 図表2-10 外出時に利用しているサービス・手段〔複数回答〕(Q34)−障害別 総数 外出支援(同行援護、重度訪問介護、行動援護、移動支援、盲ろう者通訳・介助者派遣など)を利用している 補装具(車椅子、義肢、杖、白杖、補聴器など)を使用している 補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)と一緒に外出している 特にない 無回答 障害者等総数 1463 217 384 1 862 103 100.0 14.8 26.2 0.1 58.9 7.0 身体障害者 914 155 355 1 445 54 100.0 17.0 38.8 0.1 48.7 5.9 知的障害者 362 118 92 0 180 16 100.0 32.6 25.4 0.0 49.7 4.4 精神障害者 241 36 49 0 160 15 100.0 14.9 20.3 0.0 66.4 6.2 自立支援医療受給者 108 12 15 0 84 3 100.0 11.1 13.9 0.0 77.8 2.8 難病医療費助成者 316 20 53 0 225 30 100.0 6.3 16.8 0.0 71.2 9.5 医療費助成対象外の難病患者 22 4 7 0 12 2 100.0 18.2 31.8 0.0 54.5 9.1 発達障害と診断 30 1 4 0 23 2 100.0 3.3 13.3 0.0 76.7 6.7 高次脳機能障害と診断 25 5 10 0 9 4 100.0 20.0 40.0 0.0 36.0 16.0 認知症と診断 10 4 4 0 3 1 100.0 40.0 40.0 0.0 30.0 10.0 P22 (11) 収入を伴う仕事の有無 「仕事をしている」人は31.3%、「福祉的就労をしている」人は7.3% 障害別では、難病医療費助成者は「仕事をしている」(37.3%)が、身体障害者は「仕 事をしていない」(67.7%)、知的障害者は「福祉的就労をしている」(21.5%)が高い 年代別では、50代までは「仕事をしている」が、「仕事をしていない」は60代以上で、 20代で「福祉的就労をしている」が比較的高い  平成28年7月1日時点での収入を伴う仕事の有無は、「仕事をしている」が31.3%、「福 祉的就労をしている(就労継続支援A型・B型、就労移行支援)」が7.3%で、一方「仕事 をしていない」が57.3%となっている。  障害別にみると、身体障害者は「仕事をしていない」(67.7%)、知的障害者や自立支援 医療受給者は「福祉的就労をしている(就労継続支援A型・B型、就労移行支援)」(21.5%、 14.8%)が、難病医療費助成者は「仕事をしている」(37.3%)が高くなっている。  年代別にみると、50代までが「仕事をしている」が、20代は「福祉的就労をしている (就労継続支援A型・B型、就労移行支援)」が高くなっている。一方「仕事をしていない」 は60代以上で7、8割となっている。 図表2-11 収入を伴う仕事の有無〔単数回答〕(Q35)−障害別、年代別 仕事をしている 仕事をしていない 福祉的就労をしている(就労継続支援A型・B型、就労移行支援) 無回答 障害者等総数(1463人) 31.3 57.3 7.3 4.0 身体障害者(914人) 25.7 67.7 2.7 3.8 知的障害者(362人) 29.8 43.9 21.5 4.7 精神障害者(241人) 24.1 63.5 10.0 2.5 自立支援医療受給者(108人) 27.8 55.6 14.8 1.9 難病医療費助成者(316人) 37.3 58.5 1.3 2.8 医療費助成対象外の難病患者(22人) 45.5 45.5 0.0 9.1 発達障害と診断(30人) 56.7 30.0 13.3 0.0 高次脳機能障害と診断(25人) 8.0 76.0 16.0 0.0 認知症と診断(10人) 10.0 80.0 0.0 10.0 10代(27人) 48.1 40.7 11.1 0.0 20代(185人) 41.6 28.1 28.1 2.2 30代(176人) 47.7 36.4 13.6 2.3 40代(191人) 47.6 38.7 10.5 3.1 50代(189人) 48.7 47.6 1.6 2.1 60代(248人) 25.0 69.4 1.6 4.0 70代(269人) 10.4 84.4 0.0 5.2 80代以上(170人) 5.9 84.7 0.6 8.8 P23 (12) 平日の日中、主に過ごした場所 平日の日中、主に過ごした場所として、「自分の家」が52.2%、「職場(一般企業など)」 が22.8% 障害別では、身体障害者や精神障害者、難病医療費助成者で「自分の家」が、知的障害 者で「職場(一般企業など)」と「職場(福祉的就労の施設)」、「通所施設」の割合が高 い 年代別では50代以上で「自分の家」の割合が高い  この1年間で平日の日中、主に過ごした場所は、「自分の家」が52.2%と最も高く、次 いで「職場(一般企業など)」が22.8%となっている。  障害別にみると、身体障害者や精神障害者、難病医療費助成者は「自分の家」(60.2%、 60.2%、63.0%)が高く、知的障害者は「職場(一般企業など)」(23.2%)、「職場(福祉 的就労の施設)」(22.4%)、「通所施設」(20.7%)が高くなっている。  年代別にみると、「自分の家」は50代以上で5割を超えている。また、「職場(一般企 業など)」は50代までで3、4割となっている。「職場(福祉的就労の施設)」は20代で高 くなっている。   P24 図表2-12 平日の日中、主に過ごした場所〔単数回答〕(Q36)−障害別、年代別 総数 自分の家 職場(一般企業など) 職場(福祉的就労の施設)(就労継続支援A型・B型、就労移行支援) 学校 通所施設(生活介護、デイケアなど) 入所施設 その他 無回答   障害者等総数 1463 763 334 108 18 122 57 36 25   100.0 52.2 22.8 7.4 1.2 8.3 3.9 2.5 1.7 Q29保有している手帳、難病医療費助成、障害の診断 身体障害者 914 550 167 32 8 83 37 25 12 100.0 60.2 18.3 3.5 0.9 9.1 4.0 2.7 1.3 知的障害者 362 73 84 81 6 75 31 9 3 100.0 20.2 23.2 22.4 1.7 20.7 8.6 2.5 0.8 精神障害者 241 145 42 17 2 15 8 9 3 100.0 60.2 17.4 7.1 0.8 6.2 3.3 3.7 1.2 自立支援医療受給者 108 57 27 15 1 6 1 1 0 100.0 52.8 25.0 13.9 0.9 5.6 0.9 0.9 0.0 難病医療費助成者 316 199 84 6 4 10 3 9 1 100.0 63.0 26.6 1.9 1.3 3.2 0.9 2.8 0.3 医療費助成対象外の難病患者 22 13 7 0 0 1 0 0 1 100.0 59.1 31.8 0.0 0.0 4.5 0.0 0.0 4.5 発達障害と診断 30 8 12 4 2 1 1 2 0 100.0 26.7 40.0 13.3 6.7 3.3 3.3 6.7 0.0 高次脳機能障害と診断 25 11 1 4 0 4 2 3 0 100.0 44.0 4.0 16.0 0.0 16.0 8.0 12.0 0.0 認知症と診断 10 4 1 0 0 1 3 1 0 100.0 40.0 10.0 0.0 0.0 10.0 30.0 10.0 0.0 Q2 年代 10代 27 2 9 3 7 5 1 0 0 100.0 7.4 33.3 11.1 25.9 18.5 3.7 0.0 0.0 20代 185 22 63 51 10 31 3 3 2 100.0 11.9 34.1 27.6 5.4 16.8 1.6 1.6 1.1 30代 176 38 69 25 1 29 11 3 0 100.0 21.6 39.2 14.2 0.6 16.5 6.3 1.7 0.0 40代 191 70 77 20 0 11 7 4 2 100.0 36.6 40.3 10.5 0.0 5.8 3.7 2.1 1.0 50代 189 97 69 4 0 8 6 3 2 100.0 51.3 36.5 2.1 0.0 4.2 3.2 1.6 1.1 60代 248 172 36 4 0 15 6 10 5 100.0 69.4 14.5 1.6 0.0 6.0 2.4 4.0 2.0 70代 269 225 9 1 0 11 9 8 6 100.0 83.6 3.3 0.4 0.0 4.1 3.3 3.0 2.2 80代以上 170 132 2 0 0 12 13 5 6 100.0 77.6 1.2 0.0 0.0 7.1 7.6 2.9 3.5 P25 2 スポーツや運動について (1) この1年間に行ったスポーツ この1年間に「スポーツを行った」人は、68.9% 医療費助成対象外の難病患者と認知症と診断された人以外の障害で62.7〜73.4% 年代が若いほど、スポーツを行った人の割合が高い 行ったスポーツとしては、「ウォーキング、散歩」、「体操」の割合が高い  この1年間に何らかのスポーツを行った人は68.9%となっている。  障害別にみると、医療費助成対象外の難病患者(45.5%)と認知症と診断された人 (50.0%)を除く、どの障害の人でも62.7〜73.4%がスポーツを行っている。  年代別にみると、スポーツを行っている割合は年代が若い方が高く、10代で88.9%と なっている一方で、80代以上ではスポーツを行っている人は51.8%にとどまる。  スポーツの種類としては、医療費助成対象外の難病患者と認知症と診断された人以外の 障害では「ウォーキング、散歩」、「体操」を挙げる人の割合が高い。その他、知的障害者 では「陸上競技」、「水泳・遊泳」、「球技」、「ダンス」を挙げる人の割合が他の障害に比べ て高くなっている。 図表2-13 この1年間にスポーツを行ったか〔単数回答〕(Q5)−障害別、年代別   行った 行っていない 無回答 障害者等総数(1463人) 68.9 29.5 1.6 身体障害者(914人) 66.6 31.8 1.5 知的障害者(362人) 64.4 33.7 1.9 精神障害者(241人) 62.7 33.6 3.7 自立支援医療受給者(108人) 69.4 30.6 0.0 難病医療費助成者(316人) 73.4 25.9 0.6 医療費助成対象外の難病患者(22人) 45.5 40.9 13.6 発達障害と診断(30人) 66.7 33.3 0.0 高次脳機能障害と診断(25人) 68.0 28.0 4.0 認知症と診断(10人) 50.0 50.0 0.0 10代(27人) 88.9 11.1 0.0 20代(185人) 70.3 29.7 0.0 30代(176人) 76.7 21.6 1.7 40代(191人) 71.2 28.8 0.0 50代(189人) 71.4 27.5 1.1 60代(248人) 69.8 29.4 0.8 70代(269人) 68.4 28.6 3.0 80代以上(170人) 51.8 44.7 3.5 P26 図表2-14 この1年間に行ったスポーツ〔複数回答〕(Q5)−障害別 総数 行った ウォーキング、散歩 体操 室内運動器具を用いる運動 陸上競技 水泳・遊泳 球技 ダンス 格闘技 障害者等総数 1463 1008 800 437 225 68 155 107 66 2 100.0 68.9 54.7 29.9 15.4 4.6 10.6 7.3 4.5 0.1 身体障害者 914 609 486 247 139 27 77 57 26 0 100.0 66.6 53.2 27.0 15.2 3.0 8.4 6.2 2.8 0.0 知的障害者 362 233 173 84 32 27 64 38 29 0 100.0 64.4 47.8 23.2 8.8 7.5 17.7 10.5 8.0 0.0 精神障害者 241 151 116 61 28 10 18 10 10 1 100.0 62.7 48.1 25.3 11.6 4.1 7.5 4.1 4.1 0.4 自立支援医療受給者 108 75 65 31 12 8 15 6 4 0 100.0 69.4 60.2 28.7 11.1 7.4 13.9 5.6 3.7 0.0 難病医療費助成者 316 232 190 127 67 13 25 27 10 1 100.0 73.4 60.1 40.2 21.2 4.1 7.9 8.5 3.2 0.3 医療費助成対象外の難病患者 22 10 6 6 4 1 1 0 1 0 100.0 45.5 27.3 27.3 18.2 4.5 4.5 0.0 4.5 0.0 発達障害と診断 30 20 17 5 3 2 3 1 3 0 100.0 66.7 56.7 16.7 10.0 6.7 10.0 3.3 10.0 0.0 高次脳機能障害と診断 25 17 13 11 7 1 2 2 0 0 100.0 68.0 52.0 44.0 28.0 4.0 8.0 8.0 0.0 0.0 認知症と診断 10 5 1 3 3 0 0 0 0 0 100.0 50.0 10.0 30.0 30.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 行った 武道 射的 ウィンタースポーツ ウォータースポーツ スカイスポーツ アウトドアスポーツ サイクリング、モータースポーツ ブラインドサッカー 車いすテニス 障害者等総数 1463 4 12 30 11 0 72 55 0 0 100.0 0.3 0.8 2.1 0.8 0.0 4.9 3.8 0.0 0.0 身体障害者 914 0 5 9 7 0 42 34 0 0 100.0 0.0 0.5 1.0 0.8 0.0 4.6 3.7 0.0 0.0 知的障害者 362 0 2 10 2 0 12 10 0 0 100.0 0.0 0.6 2.8 0.6 0.0 3.3 2.8 0.0 0.0 精神障害者 241 2 2 4 2 0 8 9 0 0 100.0 0.8 0.8 1.7 0.8 0.0 3.3 3.7 0.0 0.0 自立支援医療受給者 108 0 2 0 1 0 6 4 0 0 100.0 0.0 1.9 0.0 0.9 0.0 5.6 3.7 0.0 0.0 難病医療費助成者 316 1 6 11 2 0 18 11 0 0 100.0 0.3 1.9 3.5 0.6 0.0 5.7 3.5 0.0 0.0 医療費助成対象外の難病患者 22 0 0 0 0 0 2 1 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 9.1 4.5 0.0 0.0 発達障害と診断 30 0 0 0 0 0 1 4 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 3.3 13.3 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断 25 0 0 0 0 0 1 1 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 4.0 4.0 0.0 0.0 認知症と診断 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 行った 行っていない 無回答 サウンドテーブルテニス シッティングバレーボール 車椅子バスケットボール ウィルチェアーラグビー ボッチャ その他 障害者等総数 1463 2 1 0 0 11 84 431 24 100.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.8 5.7 29.5 1.6 身体障害者 914 2 1 0 0 7 54 291 14 100.0 0.2 0.1 0.0 0.0 0.8 5.9 31.8 1.5 知的障害者 362 0 0 0 0 7 28 122 7 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.9 7.7 33.7 1.9 精神障害者 241 0 0 0 0 3 6 81 9 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.2 2.5 33.6 3.7 自立支援医療受給者 108 0 0 0 0 2 2 33 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.9 1.9 30.6 0.0 難病医療費助成者 316 1 1 0 0 0 14 82 2 100.0 0.3 0.3 0.0 0.0 0.0 4.4 25.9 0.6 医療費助成対象外の難病患者 22 0 0 0 0 0 1 9 3 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 4.5 40.9 13.6 発達障害と診断 30 0 0 0 0 0 1 10 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 3.3 33.3 0.0 高次脳機能障害と診断 25 0 0 0 0 0 2 7 1 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 8.0 28.0 4.0 認知症と診断 10 0 0 0 0 0 0 5 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 50.0 0.0 P27 (2) この1年間にスポーツを行った頻度 スポーツを行った頻度は、「週に1日以上」が50.6%、「週に1日未満」が13.7% おおむねどの障害も「週に1日以上」が半数前後を占める また、60代は「週に1日以上」(56.5%)でやや高い  この1年間にスポーツを行った頻度をみると、「週に1日以上」が50.6%、「週に1日未 満」が13.7%となっている。一方、「実施しなかった」が29.5%となっている。  障害別にみると、大きな違いはみられず、おおむねどの障害も半数前後が「週に1日以 上」としているものの、知的障害者は「週に1日未満」(19.9%)が他の障害に比べて高く なっている。  年代別にみると、大きな違いはみられないものの、「週に1日以上」スポーツを行って いる人は、60代(56.5%)でやや高くなっている。 図表2-15 この1年間にスポーツを行った頻度〔単数回答〕(Q6)−障害別、年代別   週に1日以上実施 週に1日未満実施 実施したが分からない 実施しなかった 無回答 障害者等総数(1463人) 50.6 13.7 4.6 29.5 1.6 身体障害者(914人) 50.7 10.8 5.1 31.8 1.5 知的障害者(362人) 40.3 19.9 4.1 33.7 1.9 精神障害者(241人) 49.0 10.4 3.3 33.6 3.7 自立支援医療受給者(108人) 52.8 14.8 1.9 30.6 0.0 難病医療費助成者(316人) 51.3 17.7 4.4 25.9 0.6 医療費助成対象外の難病患者(22人) 31.8 9.1 4.5 40.9 13.6 発達障害と診断(30人) 46.7 20.0 0.0 33.3 0.0 高次脳機能障害と診断(25人) 64.0 4.0 0.0 28.0 4.0 認知症と診断(10人) 50.0 0.0 0.0 50.0 0.0 10代(27人) 48.1 40.7 0.0 11.1 0.0 20代(185人) 43.2 24.9 2.2 29.7 0.0 30代(176人) 50.6 23.9 2.3 21.6 1.7 40代(191人) 49.2 18.8 3.1 28.8 0.0 50代(189人) 54.5 12.2 4.8 27.5 1.1 60代(248人) 56.5 8.9 4.4 29.4 0.8 70代(269人) 53.5 5.2 9.7 28.6 3.0 80代以上(170人) 43.5 4.1 4.1 44.7 3.5   P28 (3) スポーツや運動を行った場所 ※この1年間に何らかのスポーツや運動を行ったことがあると回答した1008人が対象 スポーツや運動を行った場所は「道路や遊歩道」(50.9%)、「自宅」(28.9%)、「広場や 公園」(24.5%)が高い  スポーツを行った場所をみると、「道路や遊歩道」が50.9%と最も高く、次いで「自宅」 (28.9%)、「広場や公園」(24.5%)となっている。  障害別にみると、上位に挙がっている場所に違いはみられないものの、知的障害者では 「公共のスポーツ施設(障害者専用施設)」(13.7%)、「公共のスポーツ施設(障害者専用 施設以外)」(23.6%)、「福祉施設」(17.2%)の割合が他の障害に比べて高くなっている。 図表2-16 スポーツや運動を行った場所〔複数回答〕(Q7)−障害別 総数 自宅 道路や遊歩道 広場や公園 民間のスポーツ施設 公共のスポーツ施設(障害者専用施設) 公共のスポーツ施設(障害者専用施設以外) 公立小中学校の体育施設 特別支援学校の体育施設 障害者等総数 1008 291 513 247 137 58 146 30 24 100.0 28.9 50.9 24.5 13.6 5.8 14.5 3.0 2.4 身体障害者 609 173 307 162 78 37 64 16 6 100.0 28.4 50.4 26.6 12.8 6.1 10.5 2.6 1.0 知的障害者 233 39 98 53 30 32 55 16 19 100.0 16.7 42.1 22.7 12.9 13.7 23.6 6.9 8.2 精神障害者 151 41 83 35 14 6 22 1 1 100.0 27.2 55.0 23.2 9.3 4.0 14.6 0.7 0.7 自立支援医療受給者 75 23 49 20 12 3 14 1 2 100.0 30.7 65.3 26.7 16.0 4.0 18.7 1.3 2.7 難病医療費助成者 232 88 128 54 40 5 29 8 1 100.0 37.9 55.2 23.3 17.2 2.2 12.5 3.4 0.4 医療費助成対象外の難病患者 10 4 3 5 2 0 1 0 0 100.0 40.0 30.0 50.0 20.0 0.0 10.0 0.0 0.0 発達障害と診断 20 8 15 9 2 1 4 0 1 100.0 40.0 75.0 45.0 10.0 5.0 20.0 0.0 5.0 高次脳機能障害と診断 17 7 11 4 1 2 1 1 1 100.0 41.2 64.7 23.5 5.9 11.8 5.9 5.9 5.9 認知症と診断 5 1 0 0 0 0 0 0 0 100.0 20.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 職場のスポーツ施設 福祉施設 医療機関 山・川・海 その他 わからない 無回答 障害者等総数 1008 11 110 22 83 76 3 43 100.0 1.1 10.9 2.2 8.2 7.5 0.3 4.3 身体障害者 609 7 72 15 43 44 1 35 100.0 1.1 11.8 2.5 7.1 7.2 0.2 5.7 知的障害者 233 3 40 0 16 20 1 11 100.0 1.3 17.2 0.0 6.9 8.6 0.4 4.7 精神障害者 151 1 16 5 13 7 0 5 100.0 0.7 10.6 3.3 8.6 4.6 0.0 3.3 自立支援医療受給者 75 0 6 1 8 4 0 3 100.0 0.0 8.0 1.3 10.7 5.3 0.0 4.0 難病医療費助成者 232 2 11 7 22 16 0 9 100.0 0.9 4.7 3.0 9.5 6.9 0.0 3.9 医療費助成対象外の難病患者 10 0 0 0 1 1 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 10.0 10.0 0.0 0.0 発達障害と診断 20 0 0 1 2 2 0 0 100.0 0.0 0.0 5.0 10.0 10.0 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断 17 0 6 1 1 4 0 0 100.0 0.0 35.3 5.9 5.9 23.5 0.0 0.0 認知症と診断 5 0 4 1 0 0 0 0 100.0 0.0 80.0 20.0 0.0 0.0 0.0 0.0 P29 (4) スポーツや運動を一緒にする人 ※この1年間に何らかのスポーツや運動を行ったことがあると回答した1008人が対象 スポーツや運動を一緒にする人は、いない(「一人」)(55.3%)、「家族」(31.6%)が高 い 障害別では、知的障害者や認知症と診断された人以外は、いない(「一人」)が高く、知 的障害者は「家族」、「福祉施設の職員・仲間」が高い いない(「一人」)は50代、60代、「家族」は10代、20代、「福祉施設の職員・仲間」 は20代で高い  スポーツや運動を一緒にする人をみると、いない(「一人」)が55.3%と最も高く、次い で「家族」(31.6%)、「福祉施設の職員・仲間」(14.5%)となっている。  障害別にみると、知的障害者や認知症と診断された人以外は、いない(「一人」)が最も 高く、次いで、身体障害者や精神障害者、自立支援医療費受給者、難病医療費助成者は「家 族」となっているが、知的障害者は、「家族」が最も高く、次いで「福祉施設の職員・仲間」 となっている。その他、知的障害者では「障害がある人のサークル・障害者スポーツのサ ークル等の仲間」が他の障害に比べて高くなっている。  年代別にみると、いない(「一人」)は、50代(72.6%)、60代(67.6%)で高く、「家 族」は10代(50.0%)、20代(46.2%)で高く、「福祉施設の職員・仲間」は20代(25.4%) で高くなっている。   P30 図表2-17 スポーツや運動を一緒にする人〔複数回答〕(Q8)−障害別 総数 一人 家族 福祉施設の職員・仲間 スポーツ教室の指導者・仲間 地域の公共スポーツ施設の職員・仲間 障害者専用スポーツ施設の職員・仲間 障害がある人のサークル・障害者スポーツのサークル等の仲間 障害者等総数 1008 557 319 146 80 24 16 72 100.0 55.3 31.6 14.5 7.9 2.4 1.6 7.1 身体障害者 609 338 170 86 45 9 13 37 100.0 55.5 27.9 14.1 7.4 1.5 2.1 6.1 知的障害者 233 68 90 75 21 5 5 42 100.0 29.2 38.6 32.2 9.0 2.1 2.1 18.0 精神障害者 151 98 37 16 7 2 3 9 100.0 64.9 24.5 10.6 4.6 1.3 2.0 6.0 自立支援医療受給 者 75 53 22 9 5 0 1 4 100.0 70.7 29.3 12.0 6.7 0.0 1.3 5.3 難病医療費助成者 232 153 82 13 23 9 3 5 100.0 65.9 35.3 5.6 9.9 3.9 1.3 2.2 医療費助成対象外の難病患者 10 7 0 0 0 1 0 0 100.0 70.0 0.0 0.0 0.0 10.0 0.0 0.0 発達障害と診断 20 14 9 0 0 1 0 0 100.0 70.0 45.0 0.0 0.0 5.0 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断 17 8 7 9 1 0 2 3 100.0 47.1 41.2 52.9 5.9 0.0 11.8 17.6 認知症と診断 5 1 2 3 0 0 1 0 100.0 20.0 40.0 60.0 0.0 0.0 20.0 0.0 総数 障害がある人やない人など様々な人がいるサークルの仲間 ボランティアの人たち 学校の先生や学校の友達 その他の友人・知人 その他 わからない 無回答 障害者等総数 1008 64 32 13 130 55 2 39 100.0 6.3 3.2 1.3 12.9 5.5 0.2 3.9 身体障害者 609 37 14 4 80 35 1 31 100.0 6.1 2.3 0.7 13.1 5.7 0.2 5.1 知的障害者 233 15 23 7 10 18 1 9 100.0 6.4 9.9 3.0 4.3 7.7 0.4 3.9 精神障害者 151 7 3 2 14 4 0 5 100.0 4.6 2.0 1.3 9.3 2.6 0.0 3.3 自立支援医療受給者 75 2 2 1 9 4 0 2 100.0 2.7 2.7 1.3 12.0 5.3 0.0 2.7 難病医療費助成者 232 13 2 3 41 12 0 9 100.0 5.6 0.9 1.3 17.7 5.2 0.0 3.9 医療費助成対象外の難病患者 10 2 0 0 2 1 0 0 100.0 20.0 0.0 0.0 20.0 10.0 0.0 0.0 発達障害と診断 20 0 0 1 4 1 0 0 100.0 0.0 0.0 5.0 20.0 5.0 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断 17 1 1 0 1 1 0 1 100.0 5.9 5.9 0.0 5.9 5.9 0.0 5.9 認知症と診断 5 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 P31 図表2-18 スポーツや運動を一緒にする人〔複数回答〕(Q8)−年代別 総数 一人 家族 福祉施設の職員・仲間 スポーツ教室の指導者・仲間 地域の公共スポーツ施設の職員・仲間 障害者専用スポーツ施設の職員・仲間 障害がある人のサークル・障害者スポーツのサークル等の仲間 障害者等総数 1008 557 319 146 80 24 16 72 100.0 55.3 31.6 14.5 7.9 2.4 1.6 7.1 10代 24 9 12 5 1 1 1 5 100.0 37.5 50.0 20.8 4.2 4.2 4.2 20.8 20代 130 51 60 33 17 3 5 23 100.0 39.2 46.2 25.4 13.1 2.3 3.8 17.7 30代 135 69 55 24 8 1 1 16 100.0 51.1 40.7 17.8 5.9 0.7 0.7 11.9 40代 136 82 52 16 6 3 1 9 100.0 60.3 38.2 11.8 4.4 2.2 0.7 6.6 50代 135 98 35 15 9 2 0 2 100.0 72.6 25.9 11.1 6.7 1.5 0.0 1.5 60代 173 117 52 12 14 1 2 6 100.0 67.6 30.1 6.9 8.1 0.6 1.2 3.5 70代 184 89 39 21 21 10 2 7 100.0 48.4 21.2 11.4 11.4 5.4 1.1 3.8 80代以上 88 41 13 19 4 3 4 4 100.0 46.6 14.8 21.6 4.5 3.4 4.5 4.5 総数 障害がある人やない人など様々な人がいるサークルの仲間 ボランティアの人たち 学校の先生や学校の友達 その他の友人・知人 その他 わからない 無回答 障害者等総数 1008 64 32 13 130 55 2 39 100.0 6.3 3.2 1.3 12.9 5.5 0.2 3.9 10代 24 0 1 6 3 0 0 0 100.0 0.0 4.2 25.0 12.5 0.0 0.0 0.0 20代 130 11 13 5 10 13 0 2 100.0 8.5 10.0 3.8 7.7 10.0 0.0 1.5 30代 135 8 6 1 25 8 0 1 100.0 5.9 4.4 0.7 18.5 5.9 0.0 0.7 40代 136 10 4 0 18 4 0 2 100.0 7.4 2.9 0.0 13.2 2.9 0.0 1.5 50代 135 7 2 0 14 5 1 2 100.0 5.2 1.5 0.0 10.4 3.7 0.7 1.5 60代 173 4 4 0 24 5 1 8 100.0 2.3 2.3 0.0 13.9 2.9 0.6 4.6 70代 184 17 2 1 25 8 0 19 100.0 9.2 1.1 0.5 13.6 4.3 0.0 10.3 80代以上 88 7 0 0 9 12 0 5 100.0 8.0 0.0 0.0 10.2 13.6 0.0 5.7 P32 (5) スポーツや運動をした理由 ※この1年間に何らかのスポーツや運動を行ったことがあると回答した1008人が対象 スポーツや運動をした理由として、「健康・体力づくりのため」(67.1%)、「運動不足解 消のため」(53.9%)、「楽しみや気晴らしのため」(45.1%)が高い 障害別では、発達障害と診断されている人を除く全ての障害で、「健康・体力づくりの ため」が高い 年代別では、「健康・体力づくりのため」、「リハビリテーションや医療・治療のため」 は年齢が比較的高い人で割合が高い一方、「楽しみや気晴らしのため」、「友人・仲間と の交流のため」は年齢が比較的低い人で割合が高い  スポーツや運動をした理由は、「健康・体力づくりのため」(67.1%)が最も高く、次い で「運動不足解消のため」(53.9%)、「楽しみや気晴らしのため」(45.1%)、「友人・仲間 との交流のため」(20.3%)となっている。  障害別にみると、発達障害と診断されている人を除く障害で、「健康・体力づくりのた め」が高くなっている。その他では、身体障害者は「リハビリテーションや医療・治療の ため」(20.9%)が、知的障害者は「楽しみや気晴らしのため」(52.4%)が、精神障害者 や自立支援医療受給者は「精神の修養や訓練のため」(13.2%、17.3%)、「美容や肥満解消 のため」(21.9%、30.7%)が、他の障害に比べて高い。  年代別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、「健康・ 体力づくりのため」、「リハビリテーションや医療・治療のため」は年齢が比較的高い人で 割合が高くなっている。また、「楽しみや気晴らしのため」、「友人・仲間との交流のため」 は年齢が比較的低い人で割合が高くなっている。   P33 図表2-19 スポーツや運動をした理由〔複数回答〕(Q9)−障害別 総数 健康・体力づくりのため 楽しみや気晴らしのため 運動不足解消のため 精神の修養や訓練のため 自己の記録や能力を向上させるため リハビリテーションや医療・治療のため 家族のふれあいのため 障害者等総数 1008 676 455 543 48 33 162 94 100.0 67.1 45.1 53.9 4.8 3.3 16.1 9.3 身体障害者 609 410 242 314 17 21 127 44 100.0 67.3 39.7 51.6 2.8 3.4 20.9 7.2 知的障害者 233 142 122 118 9 7 24 25 100.0 60.9 52.4 50.6 3.9 3.0 10.3 10.7 精神障害者 151 98 72 84 20 4 20 12 100.0 64.9 47.7 55.6 13.2 2.6 13.2 7.9 自立支援医療受給 者 75 54 37 47 13 3 13 10 100.0 72.0 49.3 62.7 17.3 4.0 17.3 13.3 難病医療費助成者 232 155 107 132 8 7 41 27 100.0 66.8 46.1 56.9 3.4 3.0 17.7 11.6 医療費助成対象外の難病患者 10 6 4 5 0 0 0 0 100.0 60.0 40.0 50.0 0.0 0.0 0.0 0.0 発達障害と診断 20 6 12 10 3 2 1 3 100.0 30.0 60.0 50.0 15.0 10.0 5.0 15.0 高次脳機能障害と診断 17 11 4 6 1 1 9 0 100.0 64.7 23.5 35.3 5.9 5.9 52.9 0.0 認知症と診断 5 3 2 2 0 0 5 1 100.0 60.0 40.0 40.0 0.0 0.0 100.0 20.0 総数 友人・仲間との交流のため 美容や肥満解消のため 障害者スポーツ大会に参加するため その他 わからない 無回答 障害者等総数 1008 205 120 27 41 8 52 100.0 20.3 11.9 2.7 4.1 0.8 5.2 身体障害者 609 125 53 13 21 3 37 100.0 20.5 8.7 2.1 3.4 0.5 6.1 知的障害者 233 55 20 18 12 4 14 100.0 23.6 8.6 7.7 5.2 1.7 6.0 精神障害者 151 20 33 2 8 1 9 100.0 13.2 21.9 1.3 5.3 0.7 6.0 自立支援医療受給者 75 12 23 2 3 2 4 100.0 16.0 30.7 2.7 4.0 2.7 5.3 難病医療費助成者 232 45 35 1 8 0 12 100.0 19.4 15.1 0.4 3.4 0.0 5.2 医療費助成対象外の難病患者 10 4 2 0 0 0 1 100.0 40.0 20.0 0.0 0.0 0.0 10.0 発達障害と診断 20 5 4 0 5 0 2 100.0 25.0 20.0 0.0 25.0 0.0 10.0 高次脳機能障害と診断 17 5 2 0 0 0 1 100.0 29.4 11.8 0.0 0.0 0.0 5.9 認知症と診断 5 0 0 0 0 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 P34 図表2-20 スポーツや運動をした理由〔複数回答〕(Q9)−年代別 総数 健康・体力づくりのため 楽しみや気晴らしのため 運動不足解消のため 精神の修養や訓練のため 自己の記録や能力を向上させるため リハビリテーションや医療・治療のため 家族のふれあいのため 障害者等総数 1008 676 455 543 48 33 162 94 100.0 67.1 45.1 53.9 4.8 3.3 16.1 9.3 10代 24 12 19 14 3 2 0 5 100.0 50.0 79.2 58.3 12.5 8.3 0.0 20.8 20代 130 77 68 69 3 5 7 15 100.0 59.2 52.3 53.1 2.3 3.8 5.4 11.5 30代 135 88 87 79 14 5 12 20 100.0 65.2 64.4 58.5 10.4 3.7 8.9 14.8 40代 136 88 79 70 9 5 10 19 100.0 64.7 58.1 51.5 6.6 3.7 7.4 14.0 50代 135 94 60 81 8 4 30 8 100.0 69.6 44.4 60.0 5.9 3.0 22.2 5.9 60代 173 126 55 92 4 3 37 11 100.0 72.8 31.8 53.2 2.3 1.7 21.4 6.4 70代 184 127 60 97 4 6 38 11 100.0 69.0 32.6 52.7 2.2 3.3 20.7 6.0 80代以上 88 62 26 40 3 3 28 4 100.0 70.5 29.5 45.5 3.4 3.4 31.8 4.5 総数 友人・仲間との交流のため 美容や肥満解消のため 障害者スポーツ大会に参加するため その他 わからない 無回答 障害者等総数 1008 205 120 27 41 8 52 100.0 20.3 11.9 2.7 4.1 0.8 5.2 10代 24 8 1 3 1 0 1 100.0 33.3 4.2 12.5 4.2 0.0 4.2 20代 130 40 16 9 10 3 3 100.0 30.8 12.3 6.9 7.7 2.3 2.3 30代 135 32 27 5 5 0 2 100.0 23.7 20.0 3.7 3.7 0.0 1.5 40代 136 21 31 5 7 2 4 100.0 15.4 22.8 3.7 5.1 1.5 2.9 50代 135 15 22 2 8 1 3 100.0 11.1 16.3 1.5 5.9 0.7 2.2 60代 173 21 14 0 5 0 14 100.0 12.1 8.1 0.0 2.9 0.0 8.1 70代 184 46 8 2 3 2 20 100.0 25.0 4.3 1.1 1.6 1.1 10.9 80代以上 88 20 1 1 2 0 5 100.0 22.7 1.1 1.1 2.3 0.0 5.7 P35 (6) スポーツや運動を行っていない理由 ※この1年間にスポーツや運動を行ったことがないと回答した431人が対象 スポーツや運動を行っていない理由として、「活動したいが、身体的にできない」が 50.8%と高い 特に、「活動したいが、身体的にできない」は難病医療費助成者と身体障害者の6割強、 「活動したいと思わない」は、知的障害者、精神障害者の3割弱と高い また、年代別では、70代、80代以上で「活動したいが、身体的にできない」が6割強 と高い  スポーツや運動を行っていないと回答した人にその理由を聞くと、「活動したいが、身 体的にできない」が50.8%と最も高く、次いで「活動したいと思わない」が20.9%となっ ている。その他、活動したいが「自分に合ったスポーツや運動の情報がない」(9.5%)、「一 緒にやる人がいない」(8.6%)、「身近なところにスポーツや運動がやれる場所がない」 (7.9%)ためにできない人も一定数みられた。  障害別にみると、おおむねどの障害においても「活動したいが、身体的にできない」を 半数前後が挙げている。特に、難病医療費助成者(64.6%)、身体障害者(60.1%)で6割 強と高くなっている。一方、「活動したいと思わない」は、知的障害者(27.0%)、精神障 害者(28.4%)で3割弱と高い。  年代別にみると、「活動したいが、身体的にできない」は年代が上がるほど高く、70代 (64.9%)、80代以上(63.2%)で6割強と高くなっている。また、その他では、20代で 「活動したいと思わない」(27.3%)、「活動したいが、自分に合ったスポーツや運動の情報 がない」(25.5%)が他の年代に比べて高い。 P36 図表2-21 スポーツや運動を行っていない理由〔複数回答〕(Q10)−障害別、年代別 総数 活動したいが、身体的にできない 活動したいが、身近なところにスポーツや運動がやれる場所がない 活動したいが、自分に合ったスポーツや運動の情報がない 活動したいが、一緒にやる人がいない 活動したいが、時間がない その他 活動したいと思わない 無回答 障害者等総数 431 219 34 41 37 43 44 90 11   100.0 50.8 7.9 9.5 8.6 10.0 10.2 20.9 2.6 Q29保有している手帳、難病医療費助成、障害の診断 身体障害者 291 175 24 22 20 21 29 51 10 100.0 60.1 8.2 7.6 6.9 7.2 10.0 17.5 3.4 知的障害者 122 49 12 16 16 10 13 33 1 100.0 40.2 9.8 13.1 13.1 8.2 10.7 27.0 0.8 精神障害者 81 39 9 9 5 8 5 23 3 100.0 48.1 11.1 11.1 6.2 9.9 6.2 28.4 3.7 自立支援医療受給者 33 16 3 4 5 4 1 8 1 100.0 48.5 9.1 12.1 15.2 12.1 3.0 24.2 3.0 難病医療費助成者 82 53 3 5 4 11 7 13 2 100.0 64.6 3.7 6.1 4.9 13.4 8.5 15.9 2.4 医療費助成対象外の難病患者 9 7 0 0 0 3 1 1 0 100.0 77.8 0.0 0.0 0.0 33.3 11.1 11.1 0.0 発達障害と診断 10 1 0 4 1 0 2 3 0 100.0 10.0 0.0 40.0 10.0 0.0 20.0 30.0 0.0 高次脳機能障害と診断 7 5 1 1 0 0 2 0 0 100.0 71.4 14.3 14.3 0.0 0.0 28.6 0.0 0.0 認知症と診断 5 2 0 0 0 0 1 2 0 100.0 40.0 0.0 0.0 0.0 0.0 20.0 40.0 0.0 Q2 年代 10代 3 1 0 1 1 1 0 0 0 100.0 33.3 0.0 33.3 33.3 33.3 0.0 0.0 0.0 20代 55 12 12 14 12 9 5 15 0 100.0 21.8 21.8 25.5 21.8 16.4 9.1 27.3 0.0 30代 38 17 1 5 4 4 7 9 0 100.0 44.7 2.6 13.2 10.5 10.5 18.4 23.7 0.0 40代 55 23 6 6 10 11 1 12 0 100.0 41.8 10.9 10.9 18.2 20.0 1.8 21.8 0.0 50代 52 26 5 5 3 11 2 12 1 100.0 50.0 9.6 9.6 5.8 21.2 3.8 23.1 1.9 60代 73 40 2 4 3 5 8 15 5 100.0 54.8 2.7 5.5 4.1 6.8 11.0 20.5 6.8 70代 77 50 4 3 3 1 6 16 4 100.0 64.9 5.2 3.9 3.9 1.3 7.8 20.8 5.2 80代以上 76 48 4 3 1 1 15 11 1 100.0 63.2 5.3 3.9 1.3 1.3 19.7 14.5 1.3 P37 (7) 今後、行いたいスポーツや運動 今後、行いたいスポーツや運動については、「ウォーキング、散歩」(49.6%)、「体操」 (28.2%)、「水泳・遊泳」(21.8%)が高い  今後、行いたいスポーツや運動については、「ウォーキング、散歩」(49.6%)が5割で 最も高い。次いで「体操」(28.2%)、「水泳・遊泳」(21.8%)となっている。一方、「特に ない」(19.3%)が約2割となっている。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられず、「ウォーキング、 散歩」、「体操」、「水泳・遊泳」が高い。   P38 図表2-22 今後行いたいスポーツや運動〔複数回答〕(Q11)−障害別 総数 ウォーキング、散歩 体操 室内運動器具を用いる運動 陸上競技 水泳・遊泳 球技 ダンス 格闘技 武道 障害者等総数 1463 725 412 237 86 319 142 135 23 44 100.0 49.6 28.2 16.2 5.9 21.8 9.7 9.2 1.6 3.0 身体障害者 914 454 240 152 42 163 65 60 8 19 100.0 49.7 26.3 16.6 4.6 17.8 7.1 6.6 0.9 2.1 知的障害者 362 147 72 38 31 102 39 38 6 8 100.0 40.6 19.9 10.5 8.6 28.2 10.8 10.5 1.7 2.2 精神障害者 241 116 65 29 14 44 31 21 6 15 100.0 48.1 27.0 12.0 5.8 18.3 12.9 8.7 2.5 6.2 自立支援医療受給者 108 54 28 15 10 27 17 11 4 6 100.0 50.0 25.9 13.9 9.3 25.0 15.7 10.2 3.7 5.6 難病医療費助成者 316 174 124 70 16 76 27 47 6 9 100.0 55.1 39.2 22.2 5.1 24.1 8.5 14.9 1.9 2.8 医療費助成対象外の難病患者 22 11 4 4 0 6 0 3 0 1 100.0 50.0 18.2 18.2 0.0 27.3 0.0 13.6 0.0 4.5 発達障害と診断 30 10 10 5 2 8 6 2 0 2 100.0 33.3 33.3 16.7 6.7 26.7 20.0 6.7 0.0 6.7 高次脳機能障害と診断 25 12 7 3 2 4 1 1 0 0 100.0 48.0 28.0 12.0 8.0 16.0 4.0 4.0 0.0 0.0 認知症と診断 10 2 3 1 0 0 0 0 0 0 100.0 20.0 30.0 10.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 射的 ウィンタースポーツ ウォータースポーツ スカイスポーツ アウトドアスポーツ サイクリング、モータースポーツ ブラインドサッカー 車いすテニス サウンドテーブルテニス 障害者等総数 1463 63 86 60 27 142 81 2 2 6 100.0 4.3 5.9 4.1 1.8 9.7 5.5 0.1 0.1 0.4 身体障害者 914 31 37 37 17 79 45 1 2 4 100.0 3.4 4.0 4.0 1.9 8.6 4.9 0.1 0.2 0.4 知的障害者 362 11 22 9 2 31 19 0 1 0 100.0 3.0 6.1 2.5 0.6 8.6 5.2 0.0 0.3 0.0 精神障害者 241 17 16 12 5 20 15 1 0 1 100.0 7.1 6.6 5.0 2.1 8.3 6.2 0.4 0.0 0.4 自立支援医療受給者 108 9 10 8 5 15 10 0 0 0 100.0 8.3 9.3 7.4 4.6 13.9 9.3 0.0 0.0 0.0 難病医療費助成者 316 19 28 14 9 38 17 0 0 2 100.0 6.0 8.9 4.4 2.8 12.0 5.4 0.0 0.0 0.6 医療費助成対象外の難病患者 22 1 1 1 0 2 1 0 0 0 100.0 4.5 4.5 4.5 0.0 9.1 4.5 0.0 0.0 0.0 発達障害と診断 30 4 3 2 3 4 5 0 0 0 100.0 13.3 10.0 6.7 10.0 13.3 16.7 0.0 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断 25 0 1 0 0 2 2 0 0 0 100.0 0.0 4.0 0.0 0.0 8.0 8.0 0.0 0.0 0.0 認知症と診断 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 シッティングバレーボール 車椅子バスケットボール ウィルチェアーラグビー ボッチャ その他 特にない 無回答 障害者等総数 1463 1 2 0 21 56 283 91 100.0 0.1 0.1 0.0 1.4 3.8 19.3 6.2 身体障害者 914 1 1 0 16 34 187 62 100.0 0.1 0.1 0.0 1.8 3.7 20.5 6.8 知的障害者 362 1 0 0 9 17 97 22 100.0 0.3 0.0 0.0 2.5 4.7 26.8 6.1 精神障害者 241 0 1 0 4 8 41 24 100.0 0.0 0.4 0.0 1.7 3.3 17.0 10.0 自立支援医療受給者 108 0 0 0 2 5 16 7 100.0 0.0 0.0 0.0 1.9 4.6 14.8 6.5 難病医療費助成者 316 0 0 0 1 15 49 11 100.0 0.0 0.0 0.0 0.3 4.7 15.5 3.5 医療費助成対象外の難病患者 22 0 0 0 0 1 1 5 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 4.5 4.5 22.7 発達障害と診断 30 0 0 0 0 2 5 4 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 6.7 16.7 13.3 高次脳機能障害と診断 25 0 0 0 2 2 3 7 100.0 0.0 0.0 0.0 8.0 8.0 12.0 28.0 認知症と診断 10 0 0 0 0 0 4 2 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 40.0 20.0 P39 (8) スポーツや運動を行う際に必要な支援 スポーツや運動を行う際に必要な支援は、「適切な指導者」が25.5%と最も高く、次い で「一緒に行う仲間」が19.5%  スポーツや運動を行う際に必要な支援は、「適切な指導者」が25.5%と最も高く、次い で「一緒に行う仲間」が19.5%と高くなっている。その他、「会場までの送迎」(14.9%)、 「障害にあわせたプログラムの充実」(14.6%)、「施設の利用料減免」(14.3%)、「スタジ アム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化」(14.1%)、「交通機関やまちのバリアフ リー化」(13.0%)、「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」(12.4%)などがあ げられ、分散している。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、身体障害 者は「スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化」(16.1%)、「交通機関やま ちのバリアフリー化」(14.8%)、「介助者や手話通訳などの支援」(8.6%)が、知的障害者 は「障害者への施設開放の促進」(16.9%)、「障害にあわせたプログラムの充実」(21.5%) が、精神障害者や自立支援医療受給者は「施設の利用料減免」(22.0%、38.9%)の割合が 他の障害に比べて高い。また、難病医療費助成者は「特にない」(25.3%)の割合が高い。  年代別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、全体的に 10代、20代はいろいろな支援を挙げている人が他の年代に比べて高く、特に10代では「施 設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援」、「一緒に行う仲間」を、20代では「会場 までの送迎」、「障害者への施設開放の促進」、「障害にあわせたプログラムの充実」、「障害 に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」、「施設や用具等を利用する際に必要な手続き の支援」、「適切な指導者」、「一緒に行う仲間」が高い。  身体障害者の障害種別にみると、視覚では「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の 充実」(22.7%)が、聴覚や脳原性運動機能では「介助者や手話通訳などの支援」(20.3%、 25.0%)が他の身体障害種別に比べて高い。  外出時のサービス利用別にみると、「外出支援を利用している」人は「会場までの送迎」 (34.1%)、「介助者や手話通訳などの支援」(16.1%)を、「補装具を使用している」人は 「スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化」(20.1%)、「交通機関やまちの バリアフリー化」(19.0%)、「介助者や手話通訳などの支援」(13.5%)を挙げる人が他に 比べて高い。  仕事の有無別にみると、「仕事をしている」人は「施設や用具等を利用する際に必要な 手続きの支援」(8.3%)を、「仕事をしていない」人は「会場までの送迎」(18.4%)、を「福 祉的就労をしている」人は「会場までの送迎」(25.2%)、「障害者への施設開放の促進」 (20.6%)、「障害に合わせたプログラムの充実」(26.2%)、「一緒に行う仲間」(34.6%)、 「施設の利用料減免」(21.5%)を挙げる人が他に比べて高い。   P40 図表2-23 スポーツや運動を行う際に必要な支援〔3つまで〕(Q12)−障害別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者への施設開放の促進 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 207 190 218 142 213 92 182 86 94 100.0 14.1 13.0 14.9 9.7 14.6 6.3 12.4 5.9 6.4 身体障害者 914 147 135 146 78 131 79 116 48 62 100.0 16.1 14.8 16.0 8.5 14.3 8.6 12.7 5.3 6.8 知的障害者 362 55 40 76 61 78 36 51 32 28 100.0 15.2 11.0 21.0 16.9 21.5 9.9 14.1 8.8 7.7 精神障害者 241 30 28 30 33 40 8 42 18 17 100.0 12.4 11.6 12.4 13.7 16.6 3.3 17.4 7.5 7.1 自立支援医療受給者 108 13 14 13 16 22 8 27 13 9 100.0 12.0 13.0 12.0 14.8 20.4 7.4 25.0 12.0 8.3 難病医療費助成者 316 41 46 37 16 29 4 24 14 12 100.0 13.0 14.6 11.7 5.1 9.2 1.3 7.6 4.4 3.8 医療費助成対象外の難病患者 22 1 0 2 1 1 0 3 2 1 100.0 4.5 0.0 9.1 4.5 4.5 0.0 13.6 9.1 4.5 発達障害と診断 30 3 2 3 4 4 0 10 3 5 100.0 10.0 6.7 10.0 13.3 13.3 0.0 33.3 10.0 16.7 高次脳機能障害と診断 25 5 2 7 1 8 3 4 1 2 100.0 20.0 8.0 28.0 4.0 32.0 12.0 16.0 4.0 8.0 認知症と診断 10 0 2 2 0 2 2 1 0 0 100.0 0.0 20.0 20.0 0.0 20.0 20.0 10.0 0.0 0.0 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 スポーツ用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 373 286 86 209 32 245 48 87 150 100.0 25.5 19.5 5.9 14.3 2.2 16.7 3.3 5.9 10.3 身体障害者 914 214 159 41 103 20 154 36 52 100 100.0 23.4 17.4 4.5 11.3 2.2 16.8 3.9 5.7 10.9 知的障害者 362 107 90 17 52 7 37 12 26 40 100.0 29.6 24.9 4.7 14.4 1.9 10.2 3.3 7.2 11.0 精神障害者 241 49 43 23 53 5 34 8 14 29 100.0 20.3 17.8 9.5 22.0 2.1 14.1 3.3 5.8 12.0 自立支援医療受給者 108 27 29 13 42 3 16 5 5 5 100.0 25.0 26.9 12.0 38.9 2.8 14.8 4.6 4.6 4.6 難病医療費助成者 316 74 60 25 53 7 80 4 16 23 100.0 23.4 19.0 7.9 16.8 2.2 25.3 1.3 5.1 7.3 医療費助成対象外の難病患者 22 8 3 2 5 1 3 1 3 1 100.0 36.4 13.6 9.1 22.7 4.5 13.6 4.5 13.6 4.5 発達障害と診断 30 9 7 6 7 1 1 2 3 1 100.0 30.0 23.3 20.0 23.3 3.3 3.3 6.7 10.0 3.3 高次脳機能障害と診断 25 6 9 0 5 0 0 0 0 7 100.0 24.0 36.0 0.0 20.0 0.0 0.0 0.0 0.0 28.0 認知症と診断 10 3 3 0 0 0 2 0 0 2 100.0 30.0 30.0 0.0 0.0 0.0 20.0 0.0 0.0 20.0 P41 図表2-24 スポーツや運動を行う際に必要な支援〔3つまで〕(Q12)−年代別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者への施設開放の促進 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 207 190 218 142 213 92 182 86 94 100.0 14.1 13.0 14.9 9.7 14.6 6.3 12.4 5.9 6.4 10代 27 6 3 6 4 7 3 5 6 4 100.0 22.2 11.1 22.2 14.8 25.9 11.1 18.5 22.2 14.8 20代 185 30 22 43 38 48 19 39 20 18 100.0 16.2 11.9 23.2 20.5 25.9 10.3 21.1 10.8 9.7 30代 176 29 23 21 20 31 14 27 11 16 100.0 16.5 13.1 11.9 11.4 17.6 8.0 15.3 6.3 9.1 40代 191 27 21 27 25 31 14 26 12 16 100.0 14.1 11.0 14.1 13.1 16.2 7.3 13.6 6.3 8.4 50代 189 35 35 17 18 27 8 27 14 11 100.0 18.5 18.5 9.0 9.5 14.3 4.2 14.3 7.4 5.8 60代 248 35 36 32 10 25 13 28 9 12 100.0 14.1 14.5 12.9 4.0 10.1 5.2 11.3 3.6 4.8 70代 269 32 28 44 22 25 14 18 9 13 100.0 11.9 10.4 16.4 8.2 9.3 5.2 6.7 3.3 4.8 80代以上 170 12 21 27 4 17 7 12 5 3 100.0 7.1 12.4 15.9 2.4 10.0 4.1 7.1 2.9 1.8 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 スポーツ用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 373 286 86 209 32 245 48 87 150 100.0 25.5 19.5 5.9 14.3 2.2 16.7 3.3 5.9 10.3 10代 27 11 11 3 3 0 2 0 1 2 100.0 40.7 40.7 11.1 11.1 0.0 7.4 0.0 3.7 7.4 20代 185 71 61 17 36 4 12 5 14 5 100.0 38.4 33.0 9.2 19.5 2.2 6.5 2.7 7.6 2.7 30代 176 49 35 13 37 5 29 2 8 9 100.0 27.8 19.9 7.4 21.0 2.8 16.5 1.1 4.5 5.1 40代 191 45 38 12 41 3 35 6 8 12 100.0 23.6 19.9 6.3 21.5 1.6 18.3 3.1 4.2 6.3 50代 189 48 32 19 33 4 26 7 10 14 100.0 25.4 16.9 10.1 17.5 2.1 13.8 3.7 5.3 7.4 60代 248 51 39 8 26 6 62 8 13 25 100.0 20.6 15.7 3.2 10.5 2.4 25.0 3.2 5.2 10.1 70代 269 63 38 10 26 8 47 11 21 47 100.0 23.4 14.1 3.7 9.7 3.0 17.5 4.1 7.8 17.5 80代以上 170 35 32 4 6 2 31 9 12 33 100.0 20.6 18.8 2.4 3.5 1.2 18.2 5.3 7.1 19.4 P42 図表2-25 スポーツや運動を行う際に必要な支援〔3つまで〕(Q12)−身体障害種別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者への施設開放の促進障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 身体障害者総数 914 147 135 146 78 131 79 116 48 62 100.0 16.1 14.8 16.0 8.5 14.3 8.6 12.7 5.3 6.8 視覚 119 16 22 26 9 19 10 27 8 9 100.0 13.4 18.5 21.8 7.6 16.0 8.4 22.7 6.7 7.6 聴覚 133 14 10 13 6 12 27 24 7 14 100.0 10.5 7.5 9.8 4.5 9.0 20.3 18.0 5.3 10.5 平衡機能 28 5 4 8 2 4 5 3 1 3 100.0 17.9 14.3 28.6 7.1 14.3 17.9 10.7 3.6 10.7 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 15 13 14 9 13 13 7 2 6 100.0 16.1 14.0 15.1 9.7 14.0 14.0 7.5 2.2 6.5 上肢 175 42 41 35 21 40 21 27 11 17 100.0 24.0 23.4 20.0 12.0 22.9 12.0 15.4 6.3 9.7 下肢 261 62 58 55 33 50 20 32 12 20 100.0 23.8 22.2 21.1 12.6 19.2 7.7 12.3 4.6 7.7 体幹 105 29 27 26 13 12 20 15 4 7 100.0 27.6 25.7 24.8 12.4 11.4 19.0 14.3 3.8 6.7 脳原性運動機能 72 26 18 14 12 16 18 11 6 11 100.0 36.1 25.0 19.4 16.7 22.2 25.0 15.3 8.3 15.3 内部障害 259 28 26 25 20 29 7 21 16 8 100.0 10.8 10.0 9.7 7.7 11.2 2.7 8.1 6.2 3.1 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 スポーツ用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 身体障害者総数 914 214 159 41 103 20 154 36 52 100 100.0 23.4 17.4 4.5 11.3 2.2 16.8 3.9 5.7 10.9 視覚 119 27 20 2 6 3 13 3 9 11 100.0 22.7 16.8 1.7 5.0 2.5 10.9 2.5 7.6 9.2 聴覚 133 29 24 6 10 4 30 9 9 11 100.0 21.8 18.0 4.5 7.5 3.0 22.6 6.8 6.8 8.3 平衡機能 28 11 5 0 4 0 3 1 3 5 100.0 39.3 17.9 0.0 14.3 0.0 10.7 3.6 10.7 17.9 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 24 19 1 7 1 20 3 5 10 100.0 25.8 20.4 1.1 7.5 1.1 21.5 3.2 5.4 10.8 上肢 175 59 33 4 15 3 14 6 12 18 100.0 33.7 18.9 2.3 8.6 1.7 8.0 3.4 6.9 10.3 下肢 261 75 42 9 32 8 26 12 14 25 100.0 28.7 16.1 3.4 12.3 3.1 10.0 4.6 5.4 9.6 体幹 105 28 16 1 5 4 4 2 12 14 100.0 26.7 15.2 1.0 4.8 3.8 3.8 1.9 11.4 13.3 脳原性運動機能 72 22 18 3 12 2 3 1 7 7 100.0 30.6 25.0 4.2 16.7 2.8 4.2 1.4 9.7 9.7 内部障害 259 54 50 20 41 6 59 9 11 30 100.0 20.8 19.3 7.7 15.8 2.3 22.8 3.5 4.2 11.6 P43 図表2-26 スポーツや運動を行う際に必要な支援〔3つまで〕(Q12) −外出時のサービス利用別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者への施設開放の促進 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 207 190 218 142 213 92 182 86 94   100.0 14.1 13.0 14.9 9.7 14.6 6.3 12.4 5.9 6.4 外出支援を利用して いる 217 37 34 74 31 50 35 33 12 24 100.0 17.1 15.7 34.1 14.3 23.0 16.1 15.2 5.5 11.1 補装具を使用している 384 77 73 78 40 63 52 54 23 36 100.0 20.1 19.0 20.3 10.4 16.4 13.5 14.1 6.0 9.4 補助犬と一緒に外出している 1 0 0 0 0 1 1 0 0 1 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 100.0 100.0 0.0 0.0 100.0 特にない 862 104 93 82 74 107 20 99 53 44 100.0 12.1 10.8 9.5 8.6 12.4 2.3 11.5 6.1 5.1 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 スポーツ用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 373 286 86 209 32 245 48 87 150   100.0 25.5 19.5 5.9 14.3 2.2 16.7 3.3 5.9 10.3 外出支援を利用している 217 67 47 5 26 3 12 2 15 23 100.0 30.9 21.7 2.3 12.0 1.4 5.5 0.9 6.9 10.6 補装具を使用している 384 97 60 14 35 15 43 16 23 42 100.0 25.3 15.6 3.6 9.1 3.9 11.2 4.2 6.0 10.9 補助犬と一緒に外出している 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 特にない 862 216 183 62 153 15 186 29 51 66 100.0 25.1 21.2 7.2 17.7 1.7 21.6 3.4 5.9 7.7 図表2-27 スポーツや運動を行う際に必要な支援〔3つまで〕(Q12) −仕事の有無別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者への施設開放の促進 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 207 190 218 142 213 92 182 86 94 100.0 14.1 13.0 14.9 9.7 14.6 6.3 12.4 5.9 6.4 仕事をしている 458 67 56 29 40 64 19 62 38 35 100.0 14.6 12.2 6.3 8.7 14.0 4.1 13.5 8.3 7.6 仕事をしていない 839 129 122 154 78 115 58 99 38 49 100.0 15.4 14.5 18.4 9.3 13.7 6.9 11.8 4.5 5.8 福祉的就労をしている 107 7 8 27 22 28 12 20 7 8 100.0 6.5 7.5 25.2 20.6 26.2 11.2 18.7 6.5 7.5 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 スポーツ用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 373 286 86 209 32 245 48 87 150 100.0 25.5 19.5 5.9 14.3 2.2 16.7 3.3 5.9 10.3 仕事をしている 458 116 90 32 88 13 100 11 22 20 100.0 25.3 19.7 7.0 19.2 2.8 21.8 2.4 4.8 4.4 仕事をしていない 839 200 150 42 94 16 128 34 56 106 100.0 23.8 17.9 5.0 11.2 1.9 15.3 4.1 6.7 12.6 福祉的就労をしている 107 45 37 8 23 1 7 1 6 6 100.0 42.1 34.6 7.5 21.5 0.9 6.5 0.9 5.6 5.6 P44 (9) この1年間でのスポーツ観戦の有無 この1年間でのスポーツ観戦の有無は、「テレビ、ラジオ、インターネット等で観戦し たことがある」が69.0%と最も高く、「観戦したことはない」が19.1%  この1年間でのスポーツ観戦の有無をみると、「テレビ、ラジオ、インターネット等で 観戦したことがある」が69.0%と最も高く、「スタジアム・体育館などで実際に観戦した ことがある」人は14.4%、「沿道で実際に観戦したことがある」人は2.3%にとどまってい る。また、「観戦したことはない」という回答も19.1%みられた。  障害別にみると、全ての障害で「テレビ、ラジオ、インターネット等で観戦したことが ある」が5割以上で最も高い。一方、知的障害者は「観戦したことはない」(32.3%)が他 の障害に比べて高くなっている。年代別にみると、どの年代も「テレビ、ラジオ、インタ ーネット等で観戦したことがある」が高い。その他、40代は「スタジアム・体育館などで 実際に観戦したことがある」(26.2%)が他の年代に比べて高い。 図表2-28 1年間に観戦したスポーツ〔複数回答〕(Q13)−障害別、年代別 総数 スタジアム・体育館などで実際に観戦したことがある 沿道で実際に観戦したことがある テレビ、ラジオ、インターネット等で観戦したことがある その他 観戦したことはない わからない 無回答   障害者等総数 1463 211 33 1010 25 280 35 71   100.0 14.4 2.3 69.0 1.7 19.1 2.4 4.9 Q29 保有している手帳、難病医療費助成、障害の診断 身体障害者 914 118 20 664 20 151 20 45 100.0 12.9 2.2 72.6 2.2 16.5 2.2 4.9 知的障害者 362 54 9 182 7 117 20 20 100.0 14.9 2.5 50.3 1.9 32.3 5.5 5.5 精神障害者 241 29 7 153 3 45 9 23 100.0 12.0 2.9 63.5 1.2 18.7 3.7 9.5 自立支援医療受給者 108 13 3 77 1 25 1 4 100.0 12.0 2.8 71.3 0.9 23.1 0.9 3.7 難病医療費助成者 316 53 5 244 2 43 1 11 100.0 16.8 1.6 77.2 0.6 13.6 0.3 3.5 医療費助成対象外の難病患者 22 2 1 15 0 3 0 4 100.0 9.1 4.5 68.2 0.0 13.6 0.0 18.2 発達障害と診断 30 5 1 17 0 10 2 1 100.0 16.7 3.3 56.7 0.0 33.3 6.7 3.3 高次脳機能障害と診断 25 2 1 15 1 6 0 4 100.0 8.0 4.0 60.0 4.0 24.0 0.0 16.0 認知症と診断 10 0 0 5 0 2 2 1 100.0 0.0 0.0 50.0 0.0 20.0 20.0 10.0 Q2 年代 10代 27 5 1 14 0 9 1 1 100.0 18.5 3.7 51.9 0.0 33.3 3.7 3.7 20代 185 27 5 102 1 59 8 5 100.0 14.6 2.7 55.1 0.5 31.9 4.3 2.7 30代 176 28 4 101 4 56 3 5 100.0 15.9 2.3 57.4 2.3 31.8 1.7 2.8 40代 191 50 4 137 2 36 7 1 100.0 26.2 2.1 71.7 1.0 18.8 3.7 0.5 50代 189 27 3 141 3 27 3 6 100.0 14.3 1.6 74.6 1.6 14.3 1.6 3.2 60代 248 28 8 187 8 31 4 17 100.0 11.3 3.2 75.4 3.2 12.5 1.6 6.9 70代 269 39 6 209 5 29 5 16 100.0 14.5 2.2 77.7 1.9 10.8 1.9 5.9 80代以上 170 7 2 115 2 33 3 17 100.0 4.1 1.2 67.6 1.2 19.4 1.8 10.0  P45 (10) スポーツを観戦する上で必要な支援 スポーツを観戦する上で必要な支援は、「スタジアム、体育館などの建物や設備のバリ アフリー化」(22.0%)、「障害者に配慮した観戦席の充実」(21.7%)、「観戦料の減免」 (20.2%)が高い  スポーツを観戦する上で必要な支援をみると、「スタジアム、体育館などの建物や設備 のバリアフリー化」が22.0%、「障害者に配慮した観戦席の充実」が21.7%、「観戦料の減 免」が20.2%と高くなっている。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、特に、身 体障害者では「スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化」(25.4%)、「テレ ビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応」(11.5%)が、知的障害者では「障害者に 配慮した観戦席の充実」(30.9%)、「一緒に観戦する仲間」(19.1%)が、精神障害者では 「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」(14.5%)が、自立支援医療受給者では 「情報機器操作の支援」(6.5%)、「観戦料の減免」(39.8%)が他の障害に比べて高い。  年代別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、特に、10 代や40代では「一緒に観戦する仲間」(33.3%、18.3%)が、20代では「障害者に配慮し た観戦席の充実」(35.1%)、「一緒に観戦する仲間」(23.2%)、「障害や障害者、補助犬な どに対する理解促進」(13.0%)が他の年代に比べて高い。  身体障害者の障害種別にみると、聴覚の「テレビ・インターネット等の文字情報、字幕 の対応」(40.6%)が他の身体障害種別に比べて高い。  1年間でのスポーツ観戦の有無別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみ られないものの、「スタジアム・体育館などで実際に観戦したことがある」人は「観戦料の 減免」(37.9%)が、「テレビ、ラジオ、インターネット等で観戦したことがある」人は「テ レビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応」(11.6%)が、「観戦したことはない」 人は「観戦したいと思わない」(18.6%)、「わからない」(8.2%)が他に比べて高い。  外出時の利用サービス別にみると、「外出支援を利用している」人は「会場までの送迎」 (33.2%)、「介助者や手話通訳などの支援」(13.4%)を、「補装具を使用している」人は 「スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化」(31.0%)、「交通機関やまちの バリアフリー化」(24.0%)、「テレビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応」(13.5%) を挙げる割合が他に比べて高い。  仕事の有無別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、仕 事をしている人は「テレビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応」(12.2%)、「観戦 料の減免」(25.3%)を、「仕事をしていない」人は「会場までの送迎」(19.4%)を、「福 祉的就労をしている」人は「会場までの送迎」(23.4%)、「障害者に配慮した観戦席の充実」 (35.5%)、「介助者や手話通訳などの支援」(11.2%)、「一緒に観戦する仲間」(29.9%)、 「観戦料の減免」(35.5%)を挙げる割合が他に比べて高い。 P46 図表2-29 スポーツを観戦する上で必要な支援〔3つまで〕(Q14)−障害別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者に配慮した観戦席の充実 介助者や手話通訳などの支援 テレビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応 情報機器操作の支 援障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 障害者等総数 1463 322 241 237 317 78 135 22 140 100.0 22.0 16.5 16.2 21.7 5.3 9.2 1.5 9.6 身体障害者 914 232 168 157 197 57 105 12 78 100.0 25.4 18.4 17.2 21.6 6.2 11.5 1.3 8.5 知的障害者 362 73 50 71 112 30 19 6 36 100.0 20.2 13.8 19.6 30.9 8.3 5.2 1.7 9.9 精神障害者 241 45 39 41 52 13 21 5 35 100.0 18.7 16.2 17.0 21.6 5.4 8.7 2.1 14.5 自立支援医療受給者 108 15 15 15 27 10 11 7 18 100.0 13.9 13.9 13.9 25.0 9.3 10.2 6.5 16.7 難病医療費助成者 316 71 63 49 51 7 18 2 18 100.0 22.5 19.9 15.5 16.1 2.2 5.7 0.6 5.7 医療費助成対象外の難病患者 22 3 3 5 4 1 2 0 1 100.0 13.6 13.6 22.7 18.2 4.5 9.1 0.0 4.5 発達障害と診断 30 4 3 4 10 3 7 2 6 100.0 13.3 10.0 13.3 33.3 10.0 23.3 6.7 20.0 高次脳機能障害と診断 25 8 7 7 7 2 1 0 4 100.0 32.0 28.0 28.0 28.0 8.0 4.0 0.0 16.0 認知症と診断 10 3 1 4 3 1 0 0 1 100.0 30.0 10.0 40.0 30.0 10.0 0.0 0.0 10.0 総数 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 一緒に観戦する仲間 観戦料の減免 その他 特にない 観戦したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 108 170 295 18 277 76 76 147 100.0 7.4 11.6 20.2 1.2 18.9 5.2 5.2 10.0 身体障害者 914 65 79 168 12 165 40 43 101 100.0 7.1 8.6 18.4 1.3 18.1 4.4 4.7 11.1 知的障害者 362 33 69 76 3 42 33 24 36 100.0 9.1 19.1 21.0 0.8 11.6 9.1 6.6 9.9 精神障害者 241 17 35 63 3 37 8 14 31 100.0 7.1 14.5 26.1 1.2 15.4 3.3 5.8 12.9 自立支援医療受給者 108 7 22 43 1 18 11 4 5 100.0 6.5 20.4 39.8 0.9 16.7 10.2 3.7 4.6 難病医療費助成者 316 18 30 58 7 89 9 15 24 100.0 5.7 9.5 18.4 2.2 28.2 2.8 4.7 7.6 医療費助成対象外の難病患者 22 1 1 3 0 4 0 1 4 100.0 4.5 4.5 13.6 0.0 18.2 0.0 4.5 18.2 発達障害と診断 30 4 6 9 0 2 4 3 1 100.0 13.3 20.0 30.0 0.0 6.7 13.3 10.0 3.3 高次脳機能障害と診断 25 1 3 8 0 1 1 0 5 100.0 4.0 12.0 32.0 0.0 4.0 4.0 0.0 20.0 認知症と診断 10 1 0 0 0 2 0 1 1 100.0 10.0 0.0 0.0 0.0 20.0 0.0 10.0 10.0 P47 図表2-30 スポーツを観戦する上で必要な支援〔3つまで〕(Q14)−年代別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者に配慮した観戦席の充実 介助者や手話通訳などの支援 テレビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応 情報機器操作の支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 障害者等総数 1463 322 241 237 317 78 135 22 140   100.0 22.0 16.5 16.2 21.7 5.3 9.2 1.5 9.6 10代 27 7 5 3 9 4 2 1 3 100.0 25.9 18.5 11.1 33.3 14.8 7.4 3.7 11.1 20代 185 45 26 38 65 17 16 5 24 100.0 24.3 14.1 20.5 35.1 9.2 8.6 2.7 13.0 30代 176 34 32 25 51 15 16 5 21 100.0 19.3 18.2 14.2 29.0 8.5 9.1 2.8 11.9 40代 191 44 30 26 51 14 19 5 23 100.0 23.0 15.7 13.6 26.7 7.3 9.9 2.6 12.0 50代 189 53 39 22 42 7 14 1 22 100.0 28.0 20.6 11.6 22.2 3.7 7.4 0.5 11.6 60代 248 58 43 41 43 14 13 0 18 100.0 23.4 17.3 16.5 17.3 5.6 5.2 0.0 7.3 70代 269 55 39 46 34 4 33 4 21 100.0 20.4 14.5 17.1 12.6 1.5 12.3 1.5 7.8 80代以上 170 23 25 34 20 3 22 1 8 100.0 13.5 14.7 20.0 11.8 1.8 12.9 0.6 4.7 総数 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 一緒に観戦する仲間 観戦料の減免 その他 特にない 観戦したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 108 170 295 18 277 76 76 147 100.0 7.4 11.6 20.2 1.2 18.9 5.2 5.2 10.0 10代 27 3 9 8 0 4 2 0 1 100.0 11.1 33.3 29.6 0.0 14.8 7.4 0.0 3.7 20代 185 24 43 48 1 20 16 10 7 100.0 13.0 23.2 25.9 0.5 10.8 8.6 5.4 3.8 30代 176 14 25 48 4 33 11 6 8 100.0 8.0 14.2 27.3 2.3 18.8 6.3 3.4 4.5 40代 191 20 35 54 2 31 7 11 9 100.0 10.5 18.3 28.3 1.0 16.2 3.7 5.8 4.7 50代 189 14 18 46 4 34 7 11 13 100.0 7.4 9.5 24.3 2.1 18.0 3.7 5.8 6.9 60代 248 15 15 34 1 68 10 11 30 100.0 6.0 6.0 13.7 0.4 27.4 4.0 4.4 12.1 70代 269 12 16 44 5 53 12 13 42 100.0 4.5 5.9 16.4 1.9 19.7 4.5 4.8 15.6 80代以上 170 6 8 13 1 34 10 14 34 100.0 3.5 4.7 7.6 0.6 20.0 5.9 8.2 20.0 P48 図表2-31 スポーツを観戦する上で必要な支援〔3つまで〕(Q14)−身体障害種別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者に配慮した観戦席の充実 介助者や手話通訳などの支援 テレビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応 情報機器操作の支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 身体障害者総数 914 232 168 157 197 57 105 12 78 100.0 25.4 18.4 17.2 21.6 6.2 11.5 1.3 8.5 視覚 119 30 22 22 31 8 12 3 15 100.0 25.2 18.5 18.5 26.1 6.7 10.1 2.5 12.6 聴覚 133 18 9 16 20 15 54 4 19 100.0 13.5 6.8 12.0 15.0 11.3 40.6 3.0 14.3 平衡機能 28 7 6 8 2 3 3 1 3 100.0 25.0 21.4 28.6 7.1 10.7 10.7 3.6 10.7 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 21 14 21 22 8 4 1 8 100.0 22.6 15.1 22.6 23.7 8.6 4.3 1.1 8.6 上肢 175 67 48 38 48 15 10 3 19 100.0 38.3 27.4 21.7 27.4 8.6 5.7 1.7 10.9 下肢 261 102 73 61 67 13 15 3 25 100.0 39.1 28.0 23.4 25.7 5.0 5.7 1.1 9.6 体幹 105 42 31 30 38 10 7 0 10 100.0 40.0 29.5 28.6 36.2 9.5 6.7 0.0 9.5 脳原性運動機能 72 34 24 18 27 13 3 3 6 100.0 47.2 33.3 25.0 37.5 18.1 4.2 4.2 8.3 内部障害 259 56 38 30 41 4 19 1 17 100.0 21.6 14.7 11.6 15.8 1.5 7.3 0.4 6.6 総数 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 一緒に観戦する仲間 観戦料の減免 その他 特にない 観戦したいと思わない わからない 無回答 身体障害者総数 914 65 79 168 12 165 40 43 101 100.0 7.1 8.6 18.4 1.3 18.1 4.4 4.7 11.1 視覚 119 7 13 13 0 15 10 6 15 100.0 5.9 10.9 10.9 0.0 12.6 8.4 5.0 12.6 聴覚 133 13 10 21 1 18 4 10 13 100.0 9.8 7.5 15.8 0.8 13.5 3.0 7.5 9.8 平衡機能 28 3 4 4 0 6 1 2 5 100.0 10.7 14.3 14.3 0.0 21.4 3.6 7.1 17.9 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 2 10 18 0 22 4 5 7 100.0 2.2 10.8 19.4 0.0 23.7 4.3 5.4 7.5 上肢 175 18 14 27 3 22 10 8 16 100.0 10.3 8.0 15.4 1.7 12.6 5.7 4.6 9.1 下肢 261 21 17 45 7 34 12 10 25 100.0 8.0 6.5 17.2 2.7 13.0 4.6 3.8 9.6 体幹 105 9 3 13 1 10 6 6 9 100.0 8.6 2.9 12.4 1.0 9.5 5.7 5.7 8.6 脳原性運動機能 72 12 9 15 2 6 3 3 3 100.0 16.7 12.5 20.8 2.8 8.3 4.2 4.2 4.2 内部障害 259 17 21 59 3 65 8 11 32 100.0 6.6 8.1 22.8 1.2 25.1 3.1 4.2 12.4 P49 図表2-32 スポーツを観戦する上で必要な支援〔3つまで〕(Q14) −1年間でのスポーツ観戦の有無別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者に配慮した観戦席の充実 介助者や手話通訳などの支援 テレビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応 情報機器操作の支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 障害者等総数 1463 322 241 237 317 78 135 22 140 100.0 22.0 16.5 16.2 21.7 5.3 9.2 1.5 9.6 スタジアム・体育館などで実際に観戦したことがある 211 68 42 32 72 8 19 1 12 100.0 32.2 19.9 15.2 34.1 3.8 9.0 0.5 5.7 沿道で実際に観戦したことがある 33 10 4 4 11 2 2 0 6 100.0 30.3 12.1 12.1 33.3 6.1 6.1 0.0 18.2 テレビ、ラジオ、インターネット等で観戦したことがある 1010 239 190 166 230 50 117 19 108 100.0 23.7 18.8 16.4 22.8 5.0 11.6 1.9 10.7 その他 25 7 4 6 7 2 2 1 2 100.0 28.0 16.0 24.0 28.0 8.0 8.0 4.0 8.0 観戦したことはない 280 55 34 51 61 19 12 2 25 100.0 19.6 12.1 18.2 21.8 6.8 4.3 0.7 8.9 わからない 35 2 3 4 7 3 1 0 2 100.0 5.7 8.6 11.4 20.0 8.6 2.9 0.0 5.7 総数 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 一緒に観戦する仲間 観戦料の減免 その他 特にない 観戦したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 108 170 295 18 277 76 76 147 100.0 7.4 11.6 20.2 1.2 18.9 5.2 5.2 10.0 スタジアム・体育館などで実際に観戦したことがある 211 16 42 80 1 34 0 3 9 100.0 7.6 19.9 37.9 0.5 16.1 0.0 1.4 4.3 沿道で実際に観戦したことがある 33 6 5 7 0 5 0 0 4 100.0 18.2 15.2 21.2 0.0 15.2 0.0 0.0 12.1 テレビ、ラジオ、インターネット等で観戦したことがある 1010 73 123 235 13 209 20 37 67 100.0 7.2 12.2 23.3 1.3 20.7 2.0 3.7 6.6 その他 25 2 2 9 1 4 1 0 2 100.0 8.0 8.0 36.0 4.0 16.0 4.0 0.0 8.0 観戦したことはない 280 21 28 39 4 44 52 23 20 100.0 7.5 10.0 13.9 1.4 15.7 18.6 8.2 7.1 わからない 35 2 4 3 0 5 1 15 1 100.0 5.7 11.4 8.6 0.0 14.3 2.9 42.9 2.9 P50 図表2-33 スポーツを観戦する上で必要な支援〔3つまで〕(Q14) −外出時のサービス利用別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者に配慮した観戦席の充実 介助者や手話通訳などの支援 テレビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応 情報機器操作の支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 障害者等総数 1463 322 241 237 317 78 135 22 140   100.0 22.0 16.5 16.2 21.7 5.3 9.2 1.5 9.6 外出支援を利用している 217 61 40 72 77 29 13 3 18 100.0 28.1 18.4 33.2 35.5 13.4 6.0 1.4 8.3 補装具を使用している 384 119 92 89 101 33 52 8 40 100.0 31.0 24.0 23.2 26.3 8.6 13.5 2.1 10.4 補助犬と一緒に外出している 1 0 0 0 0 1 1 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 100.0 100.0 0.0 0.0 特にない 862 159 119 91 160 23 69 11 85 100.0 18.4 13.8 10.6 18.6 2.7 8.0 1.3 9.9 総数 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 一緒に観戦する仲間 観戦料の減免 その他 特にない 観戦したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 108 170 295 18 277 76 76 147   100.0 7.4 11.6 20.2 1.2 18.9 5.2 5.2 10.0 外出支援を利用している 217 26 40 45 1 16 10 13 17 100.0 12.0 18.4 20.7 0.5 7.4 4.6 6.0 7.8 補装具を使用している 384 34 28 55 5 48 15 18 38 100.0 8.9 7.3 14.3 1.3 12.5 3.9 4.7 9.9 補助犬と一緒に外出している 1 1 0 0 0 0 0 0 0 100.0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 特にない 862 59 103 196 12 205 50 46 72 100.0 6.8 11.9 22.7 1.4 23.8 5.8 5.3 8.4 図表2-34 スポーツを観戦する上で必要な支援〔3つまで〕(Q14) −仕事の有無別 総数 スタジアム、体育館などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 会場までの送迎 障害者に配慮した観戦席の充実 介助者や手話通訳などの支援 テレビ・インターネット等の文字情報、字幕の対応 情報機器操作の支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 障害者等総数 1463 322 241 237 317 78 135 22 140   100.0 22.0 16.5 16.2 21.7 5.3 9.2 1.5 9.6 仕事をしている 458 98 73 39 100 18 56 10 53 100.0 21.4 15.9 8.5 21.8 3.9 12.2 2.2 11.6 仕事をしていない 839 194 152 163 168 45 69 11 68 100.0 23.1 18.1 19.4 20.0 5.4 8.2 1.3 8.1 福祉的就労をしている 107 18 12 25 38 12 6 1 12 100.0 16.8 11.2 23.4 35.5 11.2 5.6 0.9 11.2 総数 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 一緒に観戦する仲間 観戦料の減免 その他 特にない 観戦したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 108 170 295 18 277 76 76 147   100.0 7.4 11.6 20.2 1.2 18.9 5.2 5.2 10.0 仕事をしている 458 37 56 116 8 100 21 13 28 100.0 8.1 12.2 25.3 1.7 21.8 4.6 2.8 6.1 仕事をしていない 839 56 78 134 8 158 51 54 95 100.0 6.7 9.3 16.0 1.0 18.8 6.1 6.4 11.3 福祉的就労をしている 107 14 32 38 1 11 2 8 4 100.0 13.1 29.9 35.5 0.9 10.3 1.9 7.5 3.7 P51 3 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会について (1) 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会への関心度 @ 東京2020オリンピックへの関心度 東京2020オリンピックに関心がある(「関心がある」+「やや関心がある」)割合が 74.6%。そのうち、「関心がある」割合が53.1% 特に、障害別では、難病医療費助成者、医療費助成対象外の難病患者、年代別では、70 代で8割を超える  東京2020オリンピックへの関心度は、「関心がある」(53.1%)と「やや関心がある」 (21.5%)を合わせた74.6%が関心を持っている。  障害別では、「関心がある」と「やや関心がある」を合わせた、「関心がある」割合は、 難病医療費助成者、医療費助成対象外の難病患者で8割を超えている。  年代別では、「関心がある」と「やや関心がある」を合わせた、「関心がある」割合は、 70代が最も高くなっている。  身体障害者の障害種別では、「関心がある」と「やや関心がある」を合わせた、「関心が ある」割合は、内部障害で8割を超えている。 図表2-35 東京2020オリンピックへの関心度〔単数回答〕(Q15@)−障害別、年代別 関心がある やや関心がある あまり関心がない 関心がない 無回答 障害者等総数(1463人) 53.1 21.5 11.6 9.3 4.4 身体障害者(914人) 54.9 21.1 11.7 8.1 4.2 知的障害者(362人) 39.0 23.5 13.5 18.5 5.5 精神障害者(241人) 45.6 22.4 14.9 9.1 7.9 自立支援医療受給者(108人) 47.2 20.4 15.7 12.0 4.6 難病医療費助成者(316人) 58.9 24.1 8.2 6.0 2.8 医療費助成対象外の難病患者(22人) 63.6 18.2 13.6 0.0 4.5 発達障害と診断(30人) 33.3 23.3 10.0 30.0 3.3 高次脳機能障害と診断(25人) 60.0 16.0 4.0 4.0 16.0 認知症と診断(10人) 20.0 10.0 30.0 20.0 20.0 10代(27人) 44.4 25.9 14.8 11.1 3.7 20代(185人) 41.6 27.0 14.6 13.5 3.2 30代(176人) 40.9 28.4 13.6 13.1 4.0 40代(191人) 56.0 17.3 12.0 12.6 2.1 50代(189人) 59.8 18.0 10.1 8.5 3.7 60代(248人) 56.0 21.0 9.3 7.7 6.0 70代(269人) 60.6 22.7 8.9 4.5 3.3 80代以上(170人) 53.5 15.3 15.3 7.6 8.2 P52 図表2-36 東京2020オリンピックへの関心度〔単数回答〕(Q15@)−身体障害種別 関心がある やや関心がある あまり関心がない 関心がない 無回答 身体障害者総数(914人) 54.9 21.1 11.7 8.1 4.2 視覚(119人) 56.3 16.0 12.6 8.4 6.7 聴覚(133人) 60.2 18.0 10.5 8.3 3.0 平衡機能(28人) 39.3 28.6 3.6 14.3 14.3 音声機能・言語機能・そしゃく機能(93人) 59.1 18.3 5.4 11.8 5.4 上肢(175人) 49.1 22.3 12.0 10.9 5.7 下肢(261人) 51.3 20.3 13.0 9.6 5.7 体幹(105人) 42.9 21.9 12.4 16.2 6.7 脳原性運動機能(72人) 44.4 29.2 8.3 13.9 4.2 内部障害(259人) 59.1 24.3 9.7 5.0 1.9 P53  A東京2020パラリンピックへの関心度 東京2020パラリンピックに関心がある(「関心がある」+「やや関心がある」)割合が 65.3%。そのうち、「関心がある」割合が38.6% 特に、障害別では、難病医療費助成者、年代別では、70代で7割を超える  東京2020パラリンピックへの関心度は、「関心がある」(38.6%)と「やや関心がある」 (26.7%)を合わせた65.3%が関心を持っている。(参考:東京2020オリンピック関心度 (74.6%))  障害別では、「関心がある」と「やや関心がある」を合わせた、「関心がある」割合は、 難病医療費助成者で7割を超えているものの、どの障害も東京2020オリンピックに比べて 「関心がある」割合が低くなっている。  年代別では、「関心がある」と「やや関心がある」を合わせた、「関心がある」割合は70 代が最も高く、7割を超える。  身体障害者の障害種別では、「関心がある」と「やや関心がある」を合わせた、「関心が ある」割合は、内部障害で7割を超えている。 図表2-37 東京2020パラリンピックへの関心度〔単数回答〕(Q15A)−障害別、年代別 関心がある やや関心が ある あまり関心 がない 関心がない 無回答 障害者等総数(1463人) 38.6 26.7 15.9 11.2 7.5 身体障害者(914人) 41.0 26.5 15.1 10.1 7.3 知的障害者(362人) 32.3 22.9 15.5 19.3 9.9 精神障害者(241人) 31.5 22.4 17.8 12.9 15.4 自立支援医療受給者(108人) 32.4 22.2 18.5 19.4 7.4 難病医療費助成者(316人) 40.5 34.2 14.6 7.0 3.8 医療費助成対象外の難病患者(22人) 45.5 22.7 13.6 0.0 18.2 発達障害と診断(30人) 23.3 20.0 16.7 36.7 3.3 高次脳機能障害と診断(25人) 40.0 24.0 8.0 12.0 16.0 認知症と診断(10人) 20.0 10.0 30.0 20.0 20.0 10代(27人) 40.7 25.9 14.8 14.8 3.7 20代(185人) 31.4 28.6 20.0 15.7 4.3 30代(176人) 31.3 30.1 19.9 13.1 5.7 40代(191人) 37.2 27.2 16.2 14.1 5.2 50代(189人) 40.7 27.5 14.3 10.1 7.4 60代(248人) 40.7 27.4 14.9 11.3 5.6 70代(269人) 47.2 26.4 11.5 7.1 7.8 80代以上(170人) 37.1 20.0 17.1 8.2 17.6 P54 図表2-38 東京2020パラリンピックへの関心度〔単数回答〕(Q15A)−身体障害種別 関心がある やや関心がある あまり関心がない 関心がない 無回答 身体障害者総数(914人) 41.0 26.5 15.1 10.1 7.3 視覚(119人) 42.9 23.5 13.4 10.9 9.2 聴覚(133人) 43.6 19.5 15.8 11.3 9.8 平衡機能(28人) 28.6 21.4 14.3 17.9 17.9 音声機能・言語機能・そしゃく機能(93人) 43.0 20.4 15.1 15.1 6.5 上肢(175人) 36.6 27.4 14.9 12.6 8.6 下肢(261人) 40.6 24.9 14.2 10.3 10.0 体幹(105人) 30.5 29.5 16.2 15.2 8.6 脳原性運動機能(72人) 30.6 31.9 15.3 16.7 5.6 内部障害(259人) 44.0 30.1 14.7 6.9 4.2 B 東京2020オリンピックと東京2020パラリンピックへの関心度 東京2020オリンピックに関心のある人は東京2020パラリンピックへの関心も高い 一方、東京2020オリンピックに関心のない人は東京2020パラリンピックへの関心も低 い  東京2020オリンピックと東京2020パラリンピックへのそれぞれの関心度についてみる と、東京2020オリンピックに「関心がある」人は、東京2020パラリンピックに「関心が ある」と「やや関心がある」を合わせた割合は86.1%と高く、また、「やや関心がある」 人も80.6%と高くなっている。  一方、東京2020オリンピックに「あまり関心がない」又は「関心がない」人の8〜9 割が、東京2020パラリンピックにも「あまり関心がない」又は「関心がない」としている。 図表2-39 東京2020オリンピックと東京2020パラリンピックへの関心度〔単数回答〕(Q15@、Q15A)   東京2020パラリンピックへの関心 総数 関心がある やや関心がある あまり関心がない 関心がない 無回答   障害者等総数 1463 565 391 233 164 110   100.0 38.6 26.7 15.9 11.2 7.5 東京2020オリンピックへの関心 関心がある 777 537 132 61 16 31 100.0 69.1 17.0 7.9 2.1 4.0 やや関心がある 315 19 235 44 12 5 100.0 6.0 74.6 14.0 3.8 1.6 あまり関心がない 170 4 16 125 11 14 100.0 2.4 9.4 73.5 6.5 8.2 関心がない 136 4 5 3 123 1 100.0 2.9 3.7 2.2 90.4 0.7 P55 (2) 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会への関わり方 @東京2020オリンピックへの関わり方 東京2020オリンピックへの関わり方は、「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観 戦したい」が58.2%と高い  東京2020オリンピックに何らかの形で関わりたいかについては、「テレビ、ラジオ、イ ンターネット配信等で観戦したい」が58.2%と最も高く、次いで「スタジアム・体育館な どで観戦したい」(31.6%)と高くなっている。一方、「関わりたいと思わない」は10.8% である。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられず、どの障害も「テレ ビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」や、「スタジアム・体育館などで観戦し たい」が上位となっている。特に、「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」 は知的障害者以外の障害で半数以上の人が挙げている。一方、知的障害者は「関わりたい と思わない」(13.5%)や「わからない」(13.3%)の割合が他の障害に比べて高くなって いる。  年代別にみると、どの年代も「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」、 「スタジアム・体育館などで観戦したい」が上位に挙がっているものの、特に「テレビ、 ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」は年代が比較的高い方が高く、70代で7割 弱となっている。また、「スタジアム・体育館などで観戦したい」は10代、40代が4割を 超えている。その他、「ボランティアとして関わりたい」は40代で高くなっている。  身体障害者の障害種別にみると、障害種別によって大きな違いはみられないものの、平 衡機能では「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」(67.9%)が、内部障 害では「スタジアム・体育館などで観戦したい」(34.4%)が、聴覚では「ボランティアと して関わりたい」(13.5%)が他の身体障害種別に比べて高くなっている。   P56 図表2-40 東京2020オリンピックへの関わり方〔複数回答〕(Q16@)−障害別、年代別 総数 スタジアム・体育館などで観戦したい 沿道で観戦したい テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい ボランティアとして関わりたい 関わりたいと思わない その他 わからない 無回答   障害者等総数 1463 462 136 852 147 158 33 91 90   100.0 31.6 9.3 58.2 10.0 10.8 2.3 6.2 6.2 Q29 保有している手帳、難病医療費助成、障害の診断 身体障害者 914 262 79 557 72 97 26 50 61 100.0 28.7 8.6 60.9 7.9 10.6 2.8 5.5 6.7 知的障害者 362 109 35 157 21 49 8 48 24 100.0 30.1 9.7 43.4 5.8 13.5 2.2 13.3 6.6 精神障害者 241 53 13 137 24 30 2 14 22 100.0 22.0 5.4 56.8 10.0 12.4 0.8 5.8 9.1 自立支援医療受給者 108 29 12 71 18 13 1 4 5 100.0 26.9 11.1 65.7 16.7 12.0 0.9 3.7 4.6 難病医療費助成者 316 126 34 201 49 27 3 11 13 100.0 39.9 10.8 63.6 15.5 8.5 0.9 3.5 4.1 医療費助成対象外の難病患者 22 8 1 15 2 1 0 0 2 100.0 36.4 4.5 68.2 9.1 4.5 0.0 0.0 9.1 発達障害と診断 30 7 2 10 5 7 1 4 1 100.0 23.3 6.7 33.3 16.7 23.3 3.3 13.3 3.3 高次脳機能障害と診断 25 9 2 16 1 1 1 0 5 100.0 36.0 8.0 64.0 4.0 4.0 4.0 0.0 20.0 認知症と診断 10 1 1 5 0 1 1 2 1 100.0 10.0 10.0 50.0 0.0 10.0 10.0 20.0 10.0 Q2 年代 10代 27 12 3 13 4 4 0 2 1 100.0 44.4 11.1 48.1 14.8 14.8 0.0 7.4 3.7 20代 185 73 15 84 25 19 2 27 6 100.0 39.5 8.1 45.4 13.5 10.3 1.1 14.6 3.2 30代 176 69 23 81 24 29 5 14 9 100.0 39.2 13.1 46.0 13.6 16.5 2.8 8.0 5.1 40代 191 80 27 102 39 24 5 15 4 100.0 41.9 14.1 53.4 20.4 12.6 2.6 7.9 2.1 50代 189 70 24 110 23 19 3 8 8 100.0 37.0 12.7 58.2 12.2 10.1 1.6 4.2 4.2 60代 248 67 18 165 21 32 7 4 16 100.0 27.0 7.3 66.5 8.5 12.9 2.8 1.6 6.5 70代 269 70 16 186 10 14 6 8 21 100.0 26.0 5.9 69.1 3.7 5.2 2.2 3.0 7.8 80代以上 170 19 9 108 0 17 5 12 23 100.0 11.2 5.3 63.5 0.0 10.0 2.9 7.1 13.5 P57 図表2-41 東京2020オリンピックへの関わり方〔複数回答〕(Q16@)−身体障害種別 総数 スタジアム・体育館などで観戦したい 沿道で観戦したい テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい ボランティアとして関わりたい 関わりたいと思わない その他 わからない 無回答 身体障害者総数 914 262 79 557 72 97 26 50 61 100.0 28.7 8.6 60.9 7.9 10.6 2.8 5.5 6.7 視覚 119 24 6 75 7 17 4 4 10 100.0 20.2 5.0 63.0 5.9 14.3 3.4 3.4 8.4 聴覚 133 39 11 76 18 10 8 8 8 100.0 29.3 8.3 57.1 13.5 7.5 6.0 6.0 6.0 平衡機能 28 3 1 19 0 1 2 3 5 100.0 10.7 3.6 67.9 0.0 3.6 7.1 10.7 17.9 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 30 9 56 4 11 6 5 8 100.0 32.3 9.7 60.2 4.3 11.8 6.5 5.4 8.6 上肢 175 53 17 99 8 18 7 14 11 100.0 30.3 9.7 56.6 4.6 10.3 4.0 8.0 6.3 下肢 261 70 24 158 10 27 11 16 18 100.0 26.8 9.2 60.5 3.8 10.3 4.2 6.1 6.9 体幹 105 30 7 51 6 14 4 10 12 100.0 28.6 6.7 48.6 5.7 13.3 3.8 9.5 11.4 脳原性運動機能 72 21 6 39 2 6 3 10 5 100.0 29.2 8.3 54.2 2.8 8.3 4.2 13.9 6.9 内部障害 259 89 28 172 25 18 4 13 9 100.0 34.4 10.8 66.4 9.7 6.9 1.5 5.0 3.5 P58  A 東京2020パラリンピックへの関わり方 東京2020パラリンピックへの関わり方は、「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で 観戦したい」が53.6%と高い  東京2020パラリンピックに何らかの形で関わりたいかについては、「テレビ、ラジオ、 インターネット配信等で観戦したい」が53.6%と最も高く、次いで「スタジアム・体育館 などで観戦したい」(22.5%)と高くなっている。一方、「関わりたいと思わない」は12.9% である。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられず、どの障害も「テレ ビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」や、「スタジアム・体育館などで観戦し たい」が上位となっている。特に、「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」 は身体障害者や自立支援医療受給者、難病医療費助成者で半数以上の人が挙げている。一 方、知的障害者は「関わりたいと思わない」(15.5%)や「わからない」(15.2%)とする 人の割合が他の障害に比べて高くなっている。  年代別にみると、どの年代も「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」、 「スタジアム・体育館などで観戦したい」が上位に挙がっているものの、特に「テレビ、 ラジオ、インターネット配信等で観戦したい」は年代が比較的高い方が高く、60代、70 代で6割を超える。また、10代では「スタジアム・体育館などで観戦したい」が4割を超 えている。その他、40代は「ボランティアとして関わりたい」(17.3%)が他の年代に比 べて高くなっている。  身体障害者の障害種別にみると、障害種別によって大きな違いはみられないものの、東 京2020オリンピックと同様、聴覚は「ボランティアとして関わりたい」(14.3%)が他の 身体障害種別に比べて高い。   P59 図表2-42 東京2020パラリンピックへの関わり方〔複数回答〕(Q16A) −障害別、年代別 総数 スタジアム・体育館などで観戦したい 沿道で観戦したい テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい ボランティアとして関わりたい 関わりたいと思わない その他 わからない 無回答   障害者等総数 1463 329 118 784 141 189 35 128 125   100.0 22.5 8.1 53.6 9.6 12.9 2.4 8.7 8.5 Q29 保有している手帳、難病医療費助成、障害の診断 身体障害者 914 198 65 515 72 116 27 73 82 100.0 21.7 7.1 56.3 7.9 12.7 3.0 8.0 9.0 知的障害者 362 94 42 142 24 56 13 55 29 100.0 26.0 11.6 39.2 6.6 15.5 3.6 15.2 8.0 精神障害者 241 36 12 115 25 35 5 23 31 100.0 14.9 5.0 47.7 10.4 14.5 2.1 9.5 12.9 自立支援医療受給者 108 23 11 63 16 21 0 5 8 100.0 21.3 10.2 58.3 14.8 19.4 0.0 4.6 7.4 難病医療費助成者 316 78 23 187 44 32 1 19 22 100.0 24.7 7.3 59.2 13.9 10.1 0.3 6.0 7.0 医療費助成対象外の難病患者 22 3 0 16 2 1 0 0 3 100.0 13.6 0.0 72.7 9.1 4.5 0.0 0.0 13.6 発達障害と診断 30 3 2 10 4 8 1 4 3 100.0 10.0 6.7 33.3 13.3 26.7 3.3 13.3 10.0 高次脳機能障害と診断 25 7 2 14 0 2 1 0 6 100.0 28.0 8.0 56.0 0.0 8.0 4.0 0.0 24.0 認知症と診断 10 1 1 5 0 1 1 2 1 100.0 10.0 10.0 50.0 0.0 10.0 10.0 20.0 10.0 Q2 年代 10代 27 12 4 15 5 3 1 2 1 100.0 44.4 14.8 55.6 18.5 11.1 3.7 7.4 3.7 20代 185 55 17 79 24 24 4 32 6 100.0 29.7 9.2 42.7 13.0 13.0 2.2 17.3 3.2 30代 176 48 23 77 24 32 5 18 11 100.0 27.3 13.1 43.8 13.6 18.2 2.8 10.2 6.3 40代 191 64 27 88 33 27 5 21 11 100.0 33.5 14.1 46.1 17.3 14.1 2.6 11.0 5.8 50代 189 46 16 107 26 21 4 16 7 100.0 24.3 8.5 56.6 13.8 11.1 2.1 8.5 3.7 60代 248 41 13 150 16 41 5 10 22 100.0 16.5 5.2 60.5 6.5 16.5 2.0 4.0 8.9 70代 269 46 11 168 9 22 7 14 34 100.0 17.1 4.1 62.5 3.3 8.2 2.6 5.2 12.6 80代以上 170 16 5 98 3 18 4 14 31 100.0 9.4 2.9 57.6 1.8 10.6 2.4 8.2 18.2 P60 図表2-43 東京2020パラリンピックへの関わり方〔複数回答〕(Q16A)−身体障害種別 総数 スタジアム・体育館などで観戦したい 沿道で観戦したいテレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい ボランティアとして関わりたい 関わりたいと思わない その他 わからない 無回答 身体障害者総数 914 198 65 515 72 116 27 73 82 100.0 21.7 7.1 56.3 7.9 12.7 3.0 8.0 9.0 視覚 119 19 6 72 6 19 4 7 9 100.0 16.0 5.0 60.5 5.0 16.0 3.4 5.9 7.6 聴覚 133 28 11 64 19 16 6 13 12 100.0 21.1 8.3 48.1 14.3 12.0 4.5 9.8 9.0 平衡機能 28 3 2 15 0 4 2 3 6 100.0 10.7 7.1 53.6 0.0 14.3 7.1 10.7 21.4 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 22 7 52 3 15 6 9 9 100.0 23.7 7.5 55.9 3.2 16.1 6.5 9.7 9.7 上肢 175 46 14 92 10 22 8 21 11 100.0 26.3 8.0 52.6 5.7 12.6 4.6 12.0 6.3 下肢 261 57 19 147 11 29 13 23 23 100.0 21.8 7.3 56.3 4.2 11.1 5.0 8.8 8.8 体幹 105 25 6 51 7 15 4 12 12 100.0 23.8 5.7 48.6 6.7 14.3 3.8 11.4 11.4 脳原性運動機能 72 17 6 37 2 9 4 11 6 100.0 23.6 8.3 51.4 2.8 12.5 5.6 15.3 8.3 内部障害 259 61 22 164 25 24 3 17 21 100.0 23.6 8.5 63.3 9.7 9.3 1.2 6.6 8.1 P61  B東京2020オリンピックと東京2020パラリンピックへの関わり方 東京2020オリンピックを「スタジアム・体育館などで観戦したい」や「沿道で観戦し たい」人は、東京2020パラリンピックも同様の関わり方を挙げる割合が高い 東京2020オリンピックに「ボランティアとして関わりたい」人は、東京2020パラリン ピックも「ボランティアとして関わりたい」割合が高く8割を超えている  東京2020オリンピックと東京2020パラリンピックへの、それぞれの関わり方について みると、東京2020オリンピックを「スタジアム・体育館などで観戦したい」や「沿道で観 戦したい」人は、東京2020パラリンピックも「スタジアム・体育館などで観戦したい」や 「沿道で観戦したい」割合が高い。また、東京2020オリンピックを「テレビ、ラジオ、イ ンターネット配信等で観戦したい」人は、東京2020パラリンピックも「テレビ、ラジオ、 インターネット配信等で観戦したい」割合が高く8割を超えている。  東京2020オリンピックに「ボランティアとして関わりたい」人は東京2020パラリンピ ックも「ボランティアとして関わりたい」割合が高く8割を超えている。 図表2-44 東京2020オリンピックと東京2020パラリンピックへの関わり方 〔複数回答〕(Q16@、Q16A) 東京2020パラリンピックへの関わり 総数 スタジアム・体育館などで観戦したい 沿道で観戦したい テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい ボランティアとして関わりたい 関わりたいと思わない その他 わからない 無回答   障害者等総数 1463 329 118 784 141 189 35 128 125   100.0 22.5 8.1 53.6 9.6 12.9 2.4 8.7 8.5 東京2020オリンピックへの関わり スタジアム・体育館などで観戦したい 462 311 94 252 95 14 6 20 11 100.0 67.3 20.3 54.5 20.6 3.0 1.3 4.3 2.4 沿道で観戦したい 136 91 103 101 34 0 1 3 3 100.0 66.9 75.7 74.3 25.0 0.0 0.7 2.2 2.2 テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦したい 852 173 89 739 71 32 11 26 34 100.0 20.3 10.4 86.7 8.3 3.8 1.3 3.1 4.0 ボランティアとして関わりたい 147 82 32 67 125 3 1 3 4 100.0 55.8 21.8 45.6 85.0 2.0 0.7 2.0 2.7 関わりたいと思わない 158 1 0 10 0 141 1 2 3 100.0 0.6 0.0 6.3 0.0 89.2 0.6 1.3 1.9 その他 33 6 2 9 0 1 23 0 4 100.0 18.2 6.1 27.3 0.0 3.0 69.7 0.0 12.1 わからない 91 0 0 0 1 3 1 86 0 100.0 0.0 0.0 0.0 1.1 3.3 1.1 94.5 0.0 P62 (3) 参加したいボランティア活動 ※東京2020オリンピック又は東京2020パラリンピックで「ボランティアとして関わり たい」と回答した163人が対象 参加したいボランティア活動は「会場内での観客・大会関係者の誘導」(42.9%)、「チ ケットチェック等の入場管理」(41.7%)で高い  東京2020オリンピック又は東京2020パラリンピックで「ボランティアとして関わりた い」と回答した人が、どのようなボランティアとして参加したいかについては、「会場内で の観客・大会関係者の誘導」が42.9%、「チケットチェック等の入場管理」が41.7%、「選 手村や会場の食堂での配膳」が33.7%、「国内外からの旅行者への観光・交通案内」が30.7% と高くなっている。  障害別にみると、自立支援医療受給者や精神障害者は全体的に様々な活動で高い。 図表2-45 参加したいボランティア活動〔複数回答〕(Q17)−障害別 総数 国内外からの旅行者への観光・交通案内 競技会場の最寄駅から会場までの観客案内 会場内での観客・大会関係者の誘導 チケットチェック等の入場管理 警備 選手村でのハウスキーピング等 選手村や会場の食堂での配膳 選手村・会場内での清掃 その他 無回答 障害者等総数 163 50 44 70 68 17 28 55 46 7 9 100.0 30.7 27.0 42.9 41.7 10.4 17.2 33.7 28.2 4.3 5.5 身体障害者 81 22 22 33 34 9 18 29 31 2 7 100.0 27.2 27.2 40.7 42.0 11.1 22.2 35.8 38.3 2.5 8.6 知的障害者 25 4 4 4 11 4 3 8 10 2 2 100.0 16.0 16.0 16.0 44.0 16.0 12.0 32.0 40.0 8.0 8.0 精神障害者 29 11 10 12 11 4 5 9 10 1 1 100.0 37.9 34.5 41.4 37.9 13.8 17.2 31.0 34.5 3.4 3.4 自立支援医療受給者 19 8 6 9 8 4 5 7 6 0 1 100.0 42.1 31.6 47.4 42.1 21.1 26.3 36.8 31.6 0.0 5.3 難病医療費助成者 52 21 11 29 26 3 8 18 8 3 1 100.0 40.4 21.2 55.8 50.0 5.8 15.4 34.6 15.4 5.8 1.9 医療費助成対象外の難病患者 2 2 1 1 1 0 0 1 0 0 0 100.0 100.0 50.0 50.0 50.0 0.0 0.0 50.0 0.0 0.0 0.0 発達障害と診断 6 3 4 2 2 1 2 1 2 0 0 100.0 50.0 66.7 33.3 33.3 16.7 33.3 16.7 33.3 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 認知症と診断 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 P63 (4) ボランティアを行う際に必要な支援 ※東京2020オリンピック又は東京2020パラリンピックで「ボランティアとして関わり たい」と回答した163人が対象 ボランティアを行う際に必要な支援は、「ボランティア活動に関する情報提供の充実」 (52.1%)、「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」(39.9%)、「一緒に行う 仲間」(34.4%)で高い  東京2020オリンピック又は東京2020パラリンピックで「ボランティアとして関わりた い」と回答した人が、ボランティアを行う際に必要な支援については、「ボランティア活動 に関する情報提供の充実」(52.1%)、「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」 (39.9%)、「一緒に行う仲間」(34.4%)などが高くなっている。  障害別、年代別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられず、「ボラン ティア活動に関する情報提供の充実」はどの障害も半数前後が挙げている。 図表2-46 ボランティアを行う際に必要な支援〔複数回答〕(Q18)−障害別 総数 会場や選手村などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 一緒に行う仲間 ボランティア活動に関する情報提供の充実 その他 特にない わからない 無回答 障害者等総数 163 47 41 38 30 65 36 33 56 85 6 13 4 9 100.0 28.8 25.2 23.3 18.4 39.9 22.1 20.2 34.4 52.1 3.7 8.0 2.5 5.5 身体障害者 81 25 21 19 17 36 20 18 27 46 3 4 1 4 100.0 30.9 25.9 23.5 21.0 44.4 24.7 22.2 33.3 56.8 3.7 4.9 1.2 4.9 知的障害者 25 4 5 7 3 12 8 5 11 12 1 2 1 1 100.0 16.0 20.0 28.0 12.0 48.0 32.0 20.0 44.0 48.0 4.0 8.0 4.0 4.0 精神障害者 29 11 12 8 8 14 6 9 16 17 1 0 1 3 100.0 37.9 41.4 27.6 27.6 48.3 20.7 31.0 55.2 58.6 3.4 0.0 3.4 10.3 自立支援医療受給者 19 5 4 4 3 7 5 2 12 9 0 1 0 2 100.0 26.3 21.1 21.1 15.8 36.8 26.3 10.5 63.2 47.4 0.0 5.3 0.0 10.5 難病医療費助成者 52 18 14 11 8 14 11 9 14 25 2 8 3 1 100.0 34.6 26.9 21.2 15.4 26.9 21.2 17.3 26.9 48.1 3.8 15.4 5.8 1.9 医療費助成対象外の難病患者 2 1 1 1 1 1 0 0 1 2 1 0 0 0 100.0 50.0 50.0 50.0 50.0 50.0 0.0 0.0 50.0 100.0 50.0 0.0 0.0 0.0 発達障害と診断 6 1 1 1 0 5 2 2 4 3 0 0 0 1 100.0 16.7 16.7 16.7 0.0 83.3 33.3 33.3 66.7 50.0 0.0 0.0 0.0 16.7 高次脳機能障害と診断 1 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 100.0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 認知症と診断 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 P64 図表2-47 ボランティアを行う際に必要な支援〔複数回答〕(Q18)−年代別 総数 会場や選手村などの建物や設備のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 一緒に行う仲間 ボランティア活動に関する情報提供の充実 その他 特にない わからない 無回答 障害者等総数 163 47 41 38 30 65 36 33 56 85 6 13 4 9 100.0 28.8 25.2 23.3 18.4 39.9 22.1 20.2 34.4 52.1 3.7 8.0 2.5 5.5 10代 6 2 1 0 1 3 2 3 4 3 1 0 0 1 100.0 33.3 16.7 0.0 16.7 50.0 33.3 50.0 66.7 50.0 16.7 0.0 0.0 16.7 20代 27 4 5 11 4 15 8 2 10 14 1 1 0 2 100.0 14.8 18.5 40.7 14.8 55.6 29.6 7.4 37.0 51.9 3.7 3.7 0.0 7.4 30代 26 7 6 2 7 9 3 4 11 13 1 3 2 0 100.0 26.9 23.1 7.7 26.9 34.6 11.5 15.4 42.3 50.0 3.8 11.5 7.7 0.0 40代 40 11 11 11 11 19 11 11 15 22 2 3 0 1 100.0 27.5 27.5 27.5 27.5 47.5 27.5 27.5 37.5 55.0 5.0 7.5 0.0 2.5 50代 27 11 7 6 6 9 7 5 5 17 0 2 1 1 100.0 40.7 25.9 22.2 22.2 33.3 25.9 18.5 18.5 63.0 0.0 7.4 3.7 3.7 60代 21 7 6 2 1 9 4 6 7 11 1 2 1 2 100.0 33.3 28.6 9.5 4.8 42.9 19.0 28.6 33.3 52.4 4.8 9.5 4.8 9.5 70代 12 4 4 5 0 1 1 1 4 5 0 2 0 0 100.0 33.3 33.3 41.7 0.0 8.3 8.3 8.3 33.3 41.7 0.0 16.7 0.0 0.0 80代以上 3 1 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 100.0 33.3 33.3 33.3 0.0 0.0 0.0 33.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 33.3 P65 4 文化、芸術活動について (1) この1年間に行った文化、芸術活動 この1年間に行った文化、芸術活動は「コンサートや映画、演劇などに行く」が41.9% と最も高く、次いで「美術館、博物館などに行く」(30.4%)。「特にない」は29.0%  この1年間に行った文化、芸術活動をみると、「コンサートや映画、演劇などに行く」 が41.9%と最も高く、次いで「美術館、博物館などに行く」(30.4%)、「動物園や植物園、 水族館などに行く」(29.2%)が高くなっている。一方「特にない」は29.0%と約3割と なっている。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、知的障害 者は「動物園や植物園、水族館などに行く」、「音楽活動をする」が、難病医療費助成者は 「コンサートや映画、演劇などに行く」が他の障害に比べて高い。  年代別にみると、「コンサートや映画、演劇などに行く」、「美術館、博物館などに行く」、 「動物園や植物園、水族館などに行く」は年代が比較的若い人の割合が高くなっている。  身体障害者の障害種別にみると、上位に挙げられているものに大きな違いはみられない ものの、特に聴覚は「美術館、博物館などに行く」(35.3%)が、上肢は「美術などの創作 活動をする」(17.1%)が、内部障害は「コンサートや映画、演劇などに行く」(41.3%) が、他の身体障害種別に比べて高くなっている。   P66 図表2-48 この1年間に行った文化、芸術活動〔複数回答〕(Q19@)−障害別、年代別 総数 コンサートや映画、演劇などに行く 美術館、博物館などに行く(館外で開催される美術展、展覧会なども含む) 動物園や植物園、水族館などに行く 音楽活動をする(歌や楽器の演奏など) 美術などの創作活動をする(絵画、彫刻、陶芸、書道、華道など) 文芸活動をする(短歌・俳句、詩作、小説、評論など) 講演会、セミナー、各種講座に参加する 伝統文化などの活動をする(伝統芸能、茶道など) その他 特にない 無回答   障害者等総数 1463 613 445 427 176 123 41 149 33 47 424 117   100.0 41.9 30.4 29.2 12.0 8.4 2.8 10.2 2.3 3.2 29.0 8.0 Q29 保有している手帳、難病医療費助成、障害の診断 身体障害者 914 329 263 251 100 72 28 96 24 36 294 81 100.0 36.0 28.8 27.5 10.9 7.9 3.1 10.5 2.6 3.9 32.2 8.9 知的障害者 362 143 74 121 71 31 1 11 4 10 105 29 100.0 39.5 20.4 33.4 19.6 8.6 0.3 3.0 1.1 2.8 29.0 8.0 精神障害者 241 89 61 55 18 23 9 21 6 8 78 28 100.0 36.9 25.3 22.8 7.5 9.5 3.7 8.7 2.5 3.3 32.4 11.6 自立支援医療受給者 108 47 37 34 16 17 5 13 3 3 32 6 100.0 43.5 34.3 31.5 14.8 15.7 4.6 12.0 2.8 2.8 29.6 5.6 難病医療費助成者 316 166 111 97 34 30 11 45 6 5 74 22 100.0 52.5 35.1 30.7 10.8 9.5 3.5 14.2 1.9 1.6 23.4 7.0 医療費助成対象外の難病患者 22 10 6 4 3 3 1 3 1 0 4 6 100.0 45.5 27.3 18.2 13.6 13.6 4.5 13.6 4.5 0.0 18.2 27.3 発達障害と診断 30 13 12 10 6 6 2 3 0 2 7 1 100.0 43.3 40.0 33.3 20.0 20.0 6.7 10.0 0.0 6.7 23.3 3.3 高次脳機能障害と診断 25 5 11 6 2 5 1 2 1 1 7 4 100.0 20.0 44.0 24.0 8.0 20.0 4.0 8.0 4.0 4.0 28.0 16.0 認知症と診断 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 2 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 80.0 20.0 Q2 年代 10代 27 14 12 13 10 6 0 4 1 0 3 1 100.0 51.9 44.4 48.1 37.0 22.2 0.0 14.8 3.7 0.0 11.1 3.7 20代 185 110 54 76 42 18 2 8 2 6 30 3 100.0 59.5 29.2 41.1 22.7 9.7 1.1 4.3 1.1 3.2 16.2 1.6 30代 176 86 61 75 30 22 4 19 6 6 44 6 100.0 48.9 34.7 42.6 17.0 12.5 2.3 10.8 3.4 3.4 25.0 3.4 40代 191 106 65 69 24 16 2 27 3 5 46 7 100.0 55.5 34.0 36.1 12.6 8.4 1.0 14.1 1.6 2.6 24.1 3.7 50代 189 96 73 57 24 20 6 24 7 4 48 9 100.0 50.8 38.6 30.2 12.7 10.6 3.2 12.7 3.7 2.1 25.4 4.8 60代 248 95 85 61 18 16 9 30 5 8 74 23 100.0 38.3 34.3 24.6 7.3 6.5 3.6 12.1 2.0 3.2 29.8 9.3 70代 269 83 71 54 21 20 11 29 5 10 98 28 100.0 30.9 26.4 20.1 7.8 7.4 4.1 10.8 1.9 3.7 36.4 10.4 80代以上 170 22 23 22 7 5 7 7 4 8 78 37 100.0 12.9 13.5 12.9 4.1 2.9 4.1 4.1 2.4 4.7 45.9 21.8 P67 図表2-49 この1年間に行った文化、芸術活動〔複数回答〕(Q19@)−身体障害種別 総数 コンサートや映画、演劇などに行く 美術館、博物館などに行く(館外で開催される美術展、展覧会なども含む) 動物園や植物園、水族館などに行く 音楽活動をする(歌や楽器の演奏など) 美術などの創作活動をする(絵画、彫刻、陶芸、書道、華道など) 文芸活動をする(短歌・俳句、詩作、小説、評論など) 講演会、セミナー、各種講座に参加する 伝統文化などの活動をする(伝統芸能、茶道など) その他 特にない 無回答 身体障害者 総数 914 329 263 251 100 72 28 96 24 36 294 81 100.0 36.0 28.8 27.5 10.9 7.9 3.1 10.5 2.6 3.9 32.2 8.9 視覚 119 35 25 30 18 5 7 11 5 6 46 8 100.0 29.4 21.0 25.2 15.1 4.2 5.9 9.2 4.2 5.0 38.7 6.7 聴覚 133 43 47 34 8 8 0 14 3 7 44 11 100.0 32.3 35.3 25.6 6.0 6.0 0.0 10.5 2.3 5.3 33.1 8.3 平衡機能 28 5 5 8 2 1 2 1 0 1 10 3 100.0 17.9 17.9 28.6 7.1 3.6 7.1 3.6 0.0 3.6 35.7 10.7 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 21 26 26 7 11 1 10 2 3 39 8 100.0 22.6 28.0 28.0 7.5 11.8 1.1 10.8 2.2 3.2 41.9 8.6 上肢 175 63 43 58 24 30 10 18 6 7 57 12 100.0 36.0 24.6 33.1 13.7 17.1 5.7 10.3 3.4 4.0 32.6 6.9 下肢 261 85 71 78 29 27 12 29 6 13 88 19 100.0 32.6 27.2 29.9 11.1 10.3 4.6 11.1 2.3 5.0 33.7 7.3 体幹 105 24 25 34 18 14 4 8 1 4 32 13 100.0 22.9 23.8 32.4 17.1 13.3 3.8 7.6 1.0 3.8 30.5 12.4 脳原性運動機能 72 29 19 28 15 13 1 6 1 2 22 4 100.0 40.3 26.4 38.9 20.8 18.1 1.4 8.3 1.4 2.8 30.6 5.6 内部障害 259 107 85 59 25 16 5 27 11 6 80 26 100.0 41.3 32.8 22.8 9.7 6.2 1.9 10.4 4.2 2.3 30.9 10.0 P68 (2) 今後行いたい文化、芸術活動 今後行いたい文化、芸術活動は「コンサートや映画、演劇などに行く」が49.6%と最も 高く、次いで「動物園や植物園、水族館などに行く」(36.0%)、「美術館・博物館など に行く」(35.5%)。「特にない」は21.7%  今後行いたい文化、芸術活動をみると、「コンサートや映画、演劇などに行く」が49.6% と最も高く、次いで「動物園や植物園、水族館などに行く」(36.0%)、「美術館・博物館な どに行く」(35.5%)と高く、全体的にこの1年間行った割合より今後行いたい割合の方が 高くなっている。一方「特にない」は21.7%である。  障害別にみると、この1年間に行った文化、芸術活動と同様に、上位に挙がっているも のに大きな違いはみられないものの、その他では、知的障害者は「音楽活動をする」(24.9%) が、難病医療費助成者は「講演会、セミナー、各種講座に参加する」(22.2%)が他の障害 に比べて高い。  年代別にみると、「コンサートや映画、演劇などに行く」、「美術館・博物館などに行く」、 「動物園や植物園、水族館などに行く」は60代までの割合が高くなっている。  身体障害者の障害種別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないも のの、特に内部障害は「コンサートや映画、演劇などに行く」(50.6%)が他の身体障害種 別よりやや高い。   P69 図表2-50 今後行いたい文化、芸術活動〔複数回答〕(Q19A)−障害別、年代別 総数 コンサートや映画、演劇などに行く 美術館、博物館などに行く(館外で開催される美術展、展覧会なども含む) 動物園や植物園、水族館などに行く 音楽活動をする(歌や楽器の演奏など) 美術などの創作活動をする(絵画、彫刻、陶芸、書道、華道など) 文芸活動をする(短歌・俳句、詩作、小説、評論など) 講演会、セミナー、各種講座に参加する 伝統文化などの活動をする(伝統芸能、茶道など) その他 特にない 無回答   障害者等総数 1463 725 519 526 258 232 86 213 100 35 318 108   100.0 49.6 35.5 36.0 17.6 15.9 5.9 14.6 6.8 2.4 21.7 7.4 Q29 保有している手帳、難病医療費助成、障害の診断 身体障害者 914 415 314 310 130 120 54 140 60 26 222 78 100.0 45.4 34.4 33.9 14.2 13.1 5.9 15.3 6.6 2.8 24.3 8.5 知的障害者 362 165 90 134 90 52 2 10 10 9 84 29 100.0 45.6 24.9 37.0 24.9 14.4 0.6 2.8 2.8 2.5 23.2 8.0 精神障害者 241 109 76 72 34 42 18 34 21 8 57 26 100.0 45.2 31.5 29.9 14.1 17.4 7.5 14.1 8.7 3.3 23.7 10.8 自立支援医療受給者 108 55 40 53 28 28 11 17 14 4 27 5 100.0 50.9 37.0 49.1 25.9 25.9 10.2 15.7 13.0 3.7 25.0 4.6 難病医療費助 成者 316 188 130 123 61 64 19 70 24 2 54 18 100.0 59.5 41.1 38.9 19.3 20.3 6.0 22.2 7.6 0.6 17.1 5.7 医療費助成対象外の難病患者 22 10 8 8 4 2 3 4 3 0 3 4 100.0 45.5 36.4 36.4 18.2 9.1 13.6 18.2 13.6 0.0 13.6 18.2 発達障害と診断 30 17 10 14 7 8 2 1 4 3 4 2 100.0 56.7 33.3 46.7 23.3 26.7 6.7 3.3 13.3 10.0 13.3 6.7 高次脳機能障害と診断 25 13 11 11 3 4 1 0 2 2 3 4 100.0 52.0 44.0 44.0 12.0 16.0 4.0 0.0 8.0 8.0 12.0 16.0 認知症と診断 10 3 1 1 0 0 0 0 0 0 5 2 100.0 30.0 10.0 10.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 50.0 20.0 Q2 年代 10代 27 13 12 19 15 9 0 3 5 0 1 2 100.0 48.1 44.4 70.4 55.6 33.3 0.0 11.1 18.5 0.0 3.7 7.4 20代 185 116 68 85 57 42 5 15 13 8 24 4 100.0 62.7 36.8 45.9 30.8 22.7 2.7 8.1 7.0 4.3 13.0 2.2 30代 176 101 70 85 48 40 11 21 14 4 25 7 100.0 57.4 39.8 48.3 27.3 22.7 6.3 11.9 8.0 2.3 14.2 4.0 40代 191 111 72 78 39 31 13 34 23 7 41 5 100.0 58.1 37.7 40.8 20.4 16.2 6.8 17.8 12.0 3.7 21.5 2.6 50代 189 113 82 77 35 40 22 43 23 2 32 6 100.0 59.8 43.4 40.7 18.5 21.2 11.6 22.8 12.2 1.1 16.9 3.2 60代 248 129 101 86 31 41 16 41 10 4 46 19 100.0 52.0 40.7 34.7 12.5 16.5 6.5 16.5 4.0 1.6 18.5 7.7 70代 269 103 75 67 26 20 14 46 9 5 85 29 100.0 38.3 27.9 24.9 9.7 7.4 5.2 17.1 3.3 1.9 31.6 10.8 80代以上 170 36 39 28 5 9 5 10 3 5 63 32 100.0 21.2 22.9 16.5 2.9 5.3 2.9 5.9 1.8 2.9 37.1 18.8 P70 図表2-51 今後行いたい文化、芸術活動〔複数回答〕(Q19A)−身体障害種別 総数 コンサートや映画、演劇などに行く 美術館、博物館などに行く(館外で開催される美術展、展覧会なども含む) 動物園や植物園、水族館などに行く 音楽活動をする(歌や楽器の演奏など) 美術などの創作活動をする(絵画、彫刻、陶芸、書道、華道など) 文芸活動をする(短歌・俳句、詩作、小説、評論など) 講演会、セミナー、各種講座に参加する 伝統文化などの活動をする(伝統芸能、茶道など) その他 特にない 無回答 身体障害者 総数 914 415 314 310 130 120 54 140 60 26 222 78 100.0 45.4 34.4 33.9 14.2 13.1 5.9 15.3 6.6 2.8 24.3 8.5 視覚 119 46 28 34 22 11 11 19 7 5 36 8 100.0 38.7 23.5 28.6 18.5 9.2 9.2 16.0 5.9 4.2 30.3 6.7 聴覚 133 45 46 46 15 22 7 18 12 7 42 8 100.0 33.8 34.6 34.6 11.3 16.5 5.3 13.5 9.0 5.3 31.6 6.0 平衡機能 28 7 8 8 4 1 4 2 0 0 11 4 100.0 25.0 28.6 28.6 14.3 3.6 14.3 7.1 0.0 0.0 39.3 14.3 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 45 35 38 10 16 4 15 6 2 22 6 100.0 48.4 37.6 40.9 10.8 17.2 4.3 16.1 6.5 2.2 23.7 6.5 上肢 175 90 63 74 30 32 19 29 13 4 38 12 100.0 51.4 36.0 42.3 17.1 18.3 10.9 16.6 7.4 2.3 21.7 6.9 下肢 261 125 92 96 37 36 22 38 12 7 63 21 100.0 47.9 35.2 36.8 14.2 13.8 8.4 14.6 4.6 2.7 24.1 8.0 体幹 105 39 34 44 21 12 9 8 6 2 22 13 100.0 37.1 32.4 41.9 20.0 11.4 8.6 7.6 5.7 1.9 21.0 12.4 脳原性運動機能 72 32 25 35 14 8 5 9 5 1 18 3 100.0 44.4 34.7 48.6 19.4 11.1 6.9 12.5 6.9 1.4 25.0 4.2 内部障害 259 131 100 82 32 30 11 40 24 2 52 24 100.0 50.6 38.6 31.7 12.4 11.6 4.2 15.4 9.3 0.8 20.1 9.3 P71 (3) この1年間に行った文化、芸術活動と今後行いたい文化、芸術活動 この1年間に何らかの活動をした人は、今後行いたい活動でも同じ活動を挙げる割合が 高く、それ以外の活動を挙げる割合も高い  この1年間に行った文化、芸術活動と、今後行いたい文化、芸術活動をみると、この1 年間に何らかの活動をした人は、今後行いたい活動でも同じ活動を挙げる割合が高いほか、 それ以外の活動を挙げる割合も高い。一方、この1年間に特に活動を行っていない「特に ない」人でも、今後何らかの活動をしたい人は3割強いる。 図表2-52 この1年間に行った文化、芸術活動 × 今後行いたい文化、芸術活動 〔複数回答〕(Q19@、Q19A) 今後行いたい文化、芸術活動 総数 コンサートや映画、演劇などに行く 美術館、博物館などに行く(館外で開催される美術展、展覧会なども含む) 動物園や植物園、水族館などに行く 音楽活動をする(歌や楽器の演奏など) 美術などの創作活動をする(絵画、彫刻、陶芸、書道、華道など) 文芸活動をする(短歌・俳句、詩作、小説、評論など) 講演会、セミナー、各種講座に参加する 伝統文化などの活動をする(伝統芸能、茶道など) その他 特にない 無回答   障害者等総数 1463 725 519 526 258 232 86 213 100 35 318 108   100.0 49.6 35.5 36.0 17.6 15.9 5.9 14.6 6.8 2.4 21.7 7.4 この1年間に行った文化、芸術活動 コンサートや映画、演劇などに行く 613 508 333 312 175 157 62 146 74 17 24 3 100.0 82.9 54.3 50.9 28.5 25.6 10.1 23.8 12.1 2.8 3.9 0.5 美術館、博物館などに行く(館外で開催される美術展、展覧会なども含む) 445 317 335 252 112 139 56 131 67 13 15 2 100.0 71.2 75.3 56.6 25.2 31.2 12.6 29.4 15.1 2.9 3.4 0.4 動物園や植物園、水族館などに行く 427 295 246 311 129 114 43 91 55 13 19 2 100.0 69.1 57.6 72.8 30.2 26.7 10.1 21.3 12.9 3.0 4.4 0.5 音楽活動をする(歌や楽器の演奏など) 176 126 85 93 140 59 20 41 26 9 2 3 100.0 71.6 48.3 52.8 79.5 33.5 11.4 23.3 14.8 5.1 1.1 1.7 美術などの創作活動をする(絵画、彫刻、陶芸、書道、華道など) 123 82 78 73 46 91 24 35 25 3 3 1 100.0 66.7 63.4 59.3 37.4 74.0 19.5 28.5 20.3 2.4 2.4 0.8 文芸活動をする(短歌・俳句、詩作、小説、評論など) 41 26 30 22 11 15 30 17 7 2 1 0 100.0 63.4 73.2 53.7 26.8 36.6 73.2 41.5 17.1 4.9 2.4 0.0 講演会、セミナー、各種講座に参加する 149 108 93 76 43 47 26 105 27 3 6 1 100.0 72.5 62.4 51.0 28.9 31.5 17.4 70.5 18.1 2.0 4.0 0.7 伝統文化などの活動をする(伝統芸能、茶道など) 33 25 19 17 9 12 7 11 24 2 2 0 100.0 75.8 57.6 51.5 27.3 36.4 21.2 33.3 72.7 6.1 6.1 0.0 その他 47 21 18 16 7 9 5 7 2 18 6 4 100.0 44.7 38.3 34.0 14.9 19.1 10.6 14.9 4.3 38.3 12.8 8.5 特にない 424 90 51 72 14 11 6 19 7 4 267 3 100.0 21.2 12.0 17.0 3.3 2.6 1.4 4.5 1.7 0.9 63.0 0.7 P72 (4) 文化、芸術活動をする上で必要な支援 文化、芸術活動をする上で必要な支援として、「特にない」が19.5%と最も高い 必要な支援としては、「適切な指導者」(16.8%)、「施設の利用料減免」(16.3%)、「一 緒に行う仲間」(15.2%)、「文化、芸術活動を行う施設のバリアフリー化」(15.2%)が 高い  文化、芸術活動をする上で必要な支援をみると、「特にない」が19.5%と最も高く、次 いで、「適切な指導者」(16.8%)、「施設の利用料減免」(16.3%)、「一緒に行う仲間」(15.2%)、 「文化、芸術活動を行う施設のバリアフリー化」(15.2%)、「交通機関やまちのバリアフリ ー化」(14.8%)、「活動の場までの送迎」(14.1%)となっている。  障害別にみると、必要な支援がやや異なり、身体障害者は「文化、芸術活動を行う施設 のバリアフリー化」、「交通機関やまちのバリアフリー化」を、精神障害者は「施設の利用 料減免」を、難病医療費助成者は「特にない」を挙げる割合が高い。  年代別にみると、10代では「適切な指導者」、「一緒に行う仲間」が、20代では「活動で きる場の充実」、「障害にあわせたプログラムの充実」、「障害に対応した情報の提供や問合 せ方法の充実」、「適切な指導者」、「一緒に行う仲間」が、30代では「障害にあわせたプロ グラムの充実」、「施設の利用料減免」が、40代では「障害や障害者、補助犬などに対する 理解促進」、「施設の利用料減免」が他の年代に比べて高い。  身体障害者の障害種別にみると、聴覚では「介助者や手話通訳などの支援」、「障害に対 応した情報の提供や問合せ方法の充実」を、音声機能・言語機能・そしゃく機能では「介 助者や手話通訳などの支援」を、上肢、下肢、体幹、脳原性運動機能では「文化、芸術活 動を行う施設のバリアフリー化」、「交通機関やまちのバリアフリー化」を挙げる人の割合 が高い。  今後したい活動別にみると、大きな違いはみられないものの、「美術館、博物館などに 行く」人は「施設の利用料減免」を、「音楽活動をする」人は「活動できる場の充実」、「障 害に合わせたプログラムの充実」、「適切な指導者」を挙げる割合が他の活動に比べて高く なっている。一方、「特にない」とする人は、「特にない」、「活動したいと思わない」、「わ からない」が他の活動に比べて高い。  外出時のサービス利用別にみると、「外出支援を利用している」人は、「活動の場までの 送迎」(30.0%)、「障害にあわせたプログラムの充実」(23.0%)、「介助者や手話通訳など の支援」(15.7%)を、「補装具を使用している」人は「文化、芸術活動を行う施設のバリ アフリー化」(24.7%)、「交通機関やまちのバリアフリー化」(25.3%)、「介助者や手話通 訳などの支援」(10.7%)を、「特にない」人は「施設の利用料減免」(20.6%)を挙げる割 合が他に比べて高い。  仕事の有無別にみると、「仕事をしている」人は「施設の利用料減免」(24.0%)を、「福 祉的就労をしている」人は「活動の場までの送迎」(25.2%)、「活動できる場の充実」(24.3%)、 「障害にあわせたプログラムの充実」(27.1%)、「適切な指導者」(38.3%)を挙げる人の 割合が他に比べて高い。 P73   図表2-53 文化、芸術活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q20)−障害別 総数 文化、芸術活動を行う施設のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 活動できる場の充実 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 222 217 207 194 188 100 164 67 69 100.0 15.2 14.8 14.1 13.3 12.9 6.8 11.2 4.6 4.7 身体障害者 914 176 167 141 104 105 79 98 42 44 100.0 19.3 18.3 15.4 11.4 11.5 8.6 10.7 4.6 4.8 知的障害者 362 47 46 71 55 77 38 49 26 24 100.0 13.0 12.7 19.6 15.2 21.3 10.5 13.5 7.2 6.6 精神障害者 241 28 33 32 45 31 10 33 13 12 100.0 11.6 13.7 13.3 18.7 12.9 4.1 13.7 5.4 5.0 自立支援医療受給者 108 10 16 22 24 22 11 21 7 5 100.0 9.3 14.8 20.4 22.2 20.4 10.2 19.4 6.5 4.6 難病医療費助成者 316 38 46 38 44 26 8 23 9 12 100.0 12.0 14.6 12.0 13.9 8.2 2.5 7.3 2.8 3.8 医療費助成対象外の難病患者 22 0 1 4 1 1 0 3 1 0 100.0 0.0 4.5 18.2 4.5 4.5 0.0 13.6 4.5 0.0 発達障害と診断 30 2 3 3 4 5 2 8 4 4 100.0 6.7 10.0 10.0 13.3 16.7 6.7 26.7 13.3 13.3 高次脳機能障害と診断 25 6 4 8 2 8 2 1 0 2 100.0 24.0 16.0 32.0 8.0 32.0 8.0 4.0 0.0 8.0 認知症と診断 10 2 2 3 1 0 1 1 0 1 100.0 20.0 20.0 30.0 10.0 0.0 10.0 10.0 0.0 10.0 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 246 223 58 238 27 286 63 109 157 100.0 16.8 15.2 4.0 16.3 1.8 19.5 4.3 7.5 10.7 身体障害者 914 122 119 30 133 17 159 44 65 116 100.0 13.3 13.0 3.3 14.6 1.9 17.4 4.8 7.1 12.7 知的障害者 362 78 63 7 47 7 48 13 38 35 100.0 21.5 17.4 1.9 13.0 1.9 13.3 3.6 10.5 9.7 精神障害者 241 41 44 18 58 5 37 8 18 36 100.0 17.0 18.3 7.5 24.1 2.1 15.4 3.3 7.5 14.9 自立支援医療受給者 108 27 24 13 38 5 13 6 4 6 100.0 25.0 22.2 12.0 35.2 4.6 12.0 5.6 3.7 5.6 難病医療費助成者 316 59 40 15 49 5 98 9 16 30 100.0 18.7 12.7 4.7 15.5 1.6 31.0 2.8 5.1 9.5 医療費助成対象外の難病患者 22 3 4 2 5 0 4 0 2 4 100.0 13.6 18.2 9.1 22.7 0.0 18.2 0.0 9.1 18.2 発達障害と診断 30 8 7 5 7 3 3 2 2 0 100.0 26.7 23.3 16.7 23.3 10.0 10.0 6.7 6.7 0.0 高次脳機能障害と診断 25 6 5 0 4 1 0 0 0 4 100.0 24.0 20.0 0.0 16.0 4.0 0.0 0.0 0.0 16.0 認知症と診断 10 1 0 0 0 0 1 2 1 2 100.0 10.0 0.0 0.0 0.0 0.0 10.0 20.0 10.0 20.0 P74 図表2-54 文化、芸術活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q20)−年代別   総数 文化、芸術活動を行う施設のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 活動できる場の充実 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 222 217 207 194 188 100 164 67 69 100.0 15.2 14.8 14.1 13.3 12.9 6.8 11.2 4.6 4.7 10代 27 3 1 4 7 8 4 4 3 3 100.0 11.1 3.7 14.8 25.9 29.6 14.8 14.8 11.1 11.1 20代 185 32 25 38 49 46 19 36 13 16 100.0 17.3 13.5 20.5 26.5 24.9 10.3 19.5 7.0 8.6 30代 176 23 27 20 26 37 21 30 12 8 100.0 13.1 15.3 11.4 14.8 21.0 11.9 17.0 6.8 4.5 40代 191 29 28 25 31 30 19 23 7 18 100.0 15.2 14.7 13.1 16.2 15.7 9.9 12.0 3.7 9.4 50代 189 39 37 20 29 28 7 23 12 7 100.0 20.6 19.6 10.6 15.3 14.8 3.7 12.2 6.3 3.7 60代 248 41 38 35 24 16 15 17 9 7 100.0 16.5 15.3 14.1 9.7 6.5 6.0 6.9 3.6 2.8 70代 269 34 34 34 19 16 9 18 6 7 100.0 12.6 12.6 12.6 7.1 5.9 3.3 6.7 2.2 2.6 80代以上 170 21 25 30 8 7 6 12 5 3 100.0 12.4 14.7 17.6 4.7 4.1 3.5 7.1 2.9 1.8 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 246 223 58 238 27 286 63 109 157 100.0 16.8 15.2 4.0 16.3 1.8 19.5 4.3 7.5 10.7 10代 27 12 13 2 5 0 3 0 1 1 100.0 44.4 48.1 7.4 18.5 0.0 11.1 0.0 3.7 3.7 20代 185 54 44 11 35 6 15 6 14 3 100.0 29.2 23.8 5.9 18.9 3.2 8.1 3.2 7.6 1.6 30代 176 32 30 10 41 6 36 3 13 10 100.0 18.2 17.0 5.7 23.3 3.4 20.5 1.7 7.4 5.7 40代 191 41 38 11 43 4 40 7 15 9 100.0 21.5 19.9 5.8 22.5 2.1 20.9 3.7 7.9 4.7 50代 189 25 22 5 40 2 43 2 19 8 100.0 13.2 11.6 2.6 21.2 1.1 22.8 1.1 10.1 4.2 60代 248 33 29 9 36 2 61 13 13 29 100.0 13.3 11.7 3.6 14.5 0.8 24.6 5.2 5.2 11.7 70代 269 34 29 6 27 5 60 18 25 42 100.0 12.6 10.8 2.2 10.0 1.9 22.3 6.7 9.3 15.6 80代以上 170 14 18 4 11 2 26 14 9 52 100.0 8.2 10.6 2.4 6.5 1.2 15.3 8.2 5.3 30.6 P75 図表2-55 文化、芸術活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q20)−身体障害種別 総数 文化、芸術活動を行う施設のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 活動できる場の充実 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 身体障害者総数 914 176 167 141 104 105 79 98 42 44 100.0 19.3 18.3 15.4 11.4 11.5 8.6 10.7 4.6 4.8 視覚 119 22 23 27 16 18 12 19 13 7 100.0 18.5 19.3 22.7 13.4 15.1 10.1 16.0 10.9 5.9 聴覚 133 10 10 13 17 13 26 25 7 10 100.0 7.5 7.5 9.8 12.8 9.8 19.5 18.8 5.3 7.5 平衡機能 28 6 5 5 7 3 5 3 1 0 100.0 21.4 17.9 17.9 25.0 10.7 17.9 10.7 3.6 0.0 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 9 10 16 10 12 17 7 3 3 100.0 9.7 10.8 17.2 10.8 12.9 18.3 7.5 3.2 3.2 上肢 175 52 51 38 32 30 19 20 9 9 100.0 29.7 29.1 21.7 18.3 17.1 10.9 11.4 5.1 5.1 下肢 261 80 74 51 39 30 15 26 10 10 100.0 30.7 28.4 19.5 14.9 11.5 5.7 10.0 3.8 3.8 体幹 105 36 30 26 15 16 14 10 2 5 100.0 34.3 28.6 24.8 14.3 15.2 13.3 9.5 1.9 4.8 脳原性運動機能 72 30 26 14 11 16 15 13 4 10 100.0 41.7 36.1 19.4 15.3 22.2 20.8 18.1 5.6 13.9 内部障害 259 37 37 31 26 22 7 21 8 8 100.0 14.3 14.3 12.0 10.0 8.5 2.7 8.1 3.1 3.1 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 身体障害者総数 914 122 119 30 133 17 159 44 65 116 100.0 13.3 13.0 3.3 14.6 1.9 17.4 4.8 7.1 12.7 視覚 119 21 16 2 8 2 12 9 11 12 100.0 17.6 13.4 1.7 6.7 1.7 10.1 7.6 9.2 10.1 聴覚 133 14 20 4 17 3 23 7 10 16 100.0 10.5 15.0 3.0 12.8 2.3 17.3 5.3 7.5 12.0 平衡機能 28 1 2 0 1 1 4 1 2 8 100.0 3.6 7.1 0.0 3.6 3.6 14.3 3.6 7.1 28.6 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 10 11 3 12 1 18 6 4 9 100.0 10.8 11.8 3.2 12.9 1.1 19.4 6.5 4.3 9.7 上肢 175 35 20 8 21 5 16 5 13 14 100.0 20.0 11.4 4.6 12.0 2.9 9.1 2.9 7.4 8.0 下肢 261 37 27 11 41 6 31 11 14 31 100.0 14.2 10.3 4.2 15.7 2.3 11.9 4.2 5.4 11.9 体幹 105 20 9 1 6 4 9 1 10 14 100.0 19.0 8.6 1.0 5.7 3.8 8.6 1.0 9.5 13.3 脳原性運動機能 72 12 9 4 8 4 6 1 8 4 100.0 16.7 12.5 5.6 11.1 5.6 8.3 1.4 11.1 5.6 内部障害 259 29 36 8 50 2 71 9 13 34 100.0 11.2 13.9 3.1 19.3 0.8 27.4 3.5 5.0 13.1 P76 図表2-56 文化、芸術活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q20)−今後活動したい活動別   総数 文化、芸術活動を行う施設のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 活動できる場の充実 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 222 217 207 194 188 100 164 67 69 100.0 15.2 14.8 14.1 13.3 12.9 6.8 11.2 4.6 4.7 コンサートや映画、演劇などに行く 725 158 148 126 141 117 48 99 40 44 100.0 21.8 20.4 17.4 19.4 16.1 6.6 13.7 5.5 6.1 美術館、博物館などに行く 519 118 106 77 102 84 43 82 31 35 100.0 22.7 20.4 14.8 19.7 16.2 8.3 15.8 6.0 6.7 動物園や植物園、水族館などに行く 526 107 104 94 106 106 57 94 36 39 100.0 20.3 19.8 17.9 20.2 20.2 10.8 17.9 6.8 7.4 音楽活動をする 258 49 43 50 86 68 25 39 23 20 100.0 19.0 16.7 19.4 33.3 26.4 9.7 15.1 8.9 7.8 美術などの創作活動をする 232 47 46 37 70 54 26 44 17 18 100.0 20.3 19.8 15.9 30.2 23.3 11.2 19.0 7.3 7.8 文芸活動をする 86 20 22 15 25 21 8 25 9 6 100.0 23.3 25.6 17.4 29.1 24.4 9.3 29.1 10.5 7.0 講演会、セミナー、各種講座に参加する 213 51 45 32 61 31 16 37 11 12 100.0 23.9 21.1 15.0 28.6 14.6 7.5 17.4 5.2 5.6 伝統文化などの活動をする 100 25 23 19 32 20 12 26 10 10 100.0 25.0 23.0 19.0 32.0 20.0 12.0 26.0 10.0 10.0 その他 35 6 6 8 9 4 4 4 2 4 100.0 17.1 17.1 22.9 25.7 11.4 11.4 11.4 5.7 11.4 特にない 318 14 18 23 7 13 10 9 4 5 100.0 4.4 5.7 7.2 2.2 4.1 3.1 2.8 1.3 1.6   総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 246 223 58 238 27 286 63 109 157 100.0 16.8 15.2 4.0 16.3 1.8 19.5 4.3 7.5 10.7 コンサートや映画、演劇などに行く 725 164 151 38 166 14 127 9 19 38 100.0 22.6 20.8 5.2 22.9 1.9 17.5 1.2 2.6 5.2 美術館、博物館などに行く 519 122 104 31 141 9 94 3 16 20 100.0 23.5 20.0 6.0 27.2 1.7 18.1 0.6 3.1 3.9 動物園や植物園、水族館などに行く 526 132 104 29 125 9 85 2 18 19 100.0 25.1 19.8 5.5 23.8 1.7 16.2 0.4 3.4 3.6 音楽活動をする 258 97 75 23 70 5 29 0 9 5 100.0 37.6 29.1 8.9 27.1 1.9 11.2 0.0 3.5 1.9 美術などの創作活動をする 232 80 54 24 61 4 36 1 7 5 100.0 34.5 23.3 10.3 26.3 1.7 15.5 0.4 3.0 2.2 文芸活動をする 86 32 24 7 23 4 14 0 1 1 100.0 37.2 27.9 8.1 26.7 4.7 16.3 0.0 1.2 1.2 講演会、セミナー、各種講座に参加する 213 64 52 14 63 4 30 1 6 6 100.0 30.0 24.4 6.6 29.6 1.9 14.1 0.5 2.8 2.8 伝統文化などの活動をする 100 37 30 17 38 2 4 0 2 2 100.0 37.0 30.0 17.0 38.0 2.0 4.0 0.0 2.0 2.0 その他 35 7 6 1 7 3 2 2 2 2 100.0 20.0 17.1 2.9 20.0 8.6 5.7 5.7 5.7 5.7 特にない 318 16 13 5 11 7 99 48 68 34 100.0 5.0 4.1 1.6 3.5 2.2 31.1 15.1 21.4 10.7 P77 図表2-57 文化、芸術活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q20) −外出時のサービス利用別 総数 文化、芸術活動を行う施設のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 活動できる場の充実 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 222 217 207 194 188 100 164 67 69   100.0 15.2 14.8 14.1 13.3 12.9 6.8 11.2 4.6 4.7 外出支援を利用している 217 49 42 65 38 50 34 27 9 22   100.0 22.6 19.4 30.0 17.5 23.0 15.7 12.4 4.1 10.1 補装具を使用している 384 95 97 75 48 46 41 56 14 27   100.0 24.7 25.3 19.5 12.5 12.0 10.7 14.6 3.6 7.0 補助犬と一緒に外出している 1 0 0 0 0 0 1 1 0 1 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 100.0 100.0 0.0 100.0 特にない 862 104 97 84 115 103 34 87 48 29 100.0 12.1 11.3 9.7 13.3 11.9 3.9 10.1 5.6 3.4 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 246 223 58 238 27 286 63 109 157   100.0 16.8 15.2 4.0 16.3 1.8 19.5 4.3 7.5 10.7 外出支援を利用している 217 56 37 5 25 7 15 7 11 21   100.0 25.8 17.1 2.3 11.5 3.2 6.9 3.2 5.1 9.7 補装具を使用している 384 48 42 13 37 12 47 16 21 58   100.0 12.5 10.9 3.4 9.6 3.1 12.2 4.2 5.5 15.1 補助犬と一緒に外出している 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 特にない 862 144 139 40 178 10 221 39 76 53 100.0 16.7 16.1 4.6 20.6 1.2 25.6 4.5 8.8 6.1 図表2-58 文化、芸術活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q20) −仕事の有無別 総数 文化、芸術活動を行う施設のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 活動できる場の充実 障害にあわせたプログラムの充実 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設や用具等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 222 217 207 194 188 100 164 67 69   100.0 15.2 14.8 14.1 13.3 12.9 6.8 11.2 4.6 4.7 仕事をしている 458 68 62 32 61 60 28 65 31 27 100.0 14.8 13.5 7.0 13.3 13.1 6.1 14.2 6.8 5.9 仕事をしていない 839 139 141 135 104 93 55 83 29 35 100.0 16.6 16.8 16.1 12.4 11.1 6.6 9.9 3.5 4.2 福祉的就労をしている 107 8 7 27 26 29 12 10 6 5 100.0 7.5 6.5 25.2 24.3 27.1 11.2 9.3 5.6 4.7 総数 適切な指導者 一緒に行う仲間 用具等の貸出 施設の利用料減免 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 246 223 58 238 27 286 63 109 157   100.0 16.8 15.2 4.0 16.3 1.8 19.5 4.3 7.5 10.7 仕事をしている 458 79 81 20 110 7 109 10 35 21 100.0 17.2 17.7 4.4 24.0 1.5 23.8 2.2 7.6 4.6 仕事をしていない 839 120 105 31 106 17 160 49 62 110 100.0 14.3 12.5 3.7 12.6 2.0 19.1 5.8 7.4 13.1 福祉的就労をしている 107 41 31 5 18 2 12 1 8 3 100.0 38.3 29.0 4.7 16.8 1.9 11.2 0.9 7.5 2.8 P78 5 ボランティア活動について (1) 今までに参加したボランティアの活動分野 何らかのボランティア活動に参加した人は31.5%。主な活動分野は、「お祭り、町会・ 自治会などの地域の活動」(17.0%)や「障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に 関する活動」(9.0%)   今までに何らかのボランティア活動に参加した人は31.5%、一方「特にない」は54.3% となっている。活動分野は、「お祭り、町会・自治会などの地域の活動」が17.0%と最も 高く、次いで「障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動」(9.0%)となっ ている。  障害別にみると、難病患者が何らかの活動に参加した割合が高く、特に「お祭り、町会・ 自治会などの地域の活動」で高くなっている。一方、知的障害者は「特にない」が他の障 害に比べて高い。  身体障害者の障害種別にみると、聴覚、内部障害で何らかのボランティア活動に参加し ている割合がやや高く、参加した分野では、聴覚は「スポーツ大会などのスポーツ、運動 に関する活動」が、内部障害は「お祭り、町会・自治会などの地域の活動」が他の身体障 害種別に比べて高くなっている。一方、脳原性運動機能では「特にない」が他の身体障害 種別に比べて高い。 図表2-59 今までに参加したボランティアの活動分野〔複数回答〕(Q21@)−障害別 総数 何らかの活動に参加 参加した分野のうち 障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動 講演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教育、文化に関する活動 スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動 お祭り、町会・自治会などの地域の活動 企業の商品やサービスの開発・販売促進への協力 その他 特にない 無回答 障害者等総数 1463 461 131 117 73 248 25 58 795 207 100.0 31.5 9.0 8.0 5.0 17.0 1.7 4.0 54.3 14.1 身体障害者 914 271 78 76 44 148 14 28 492 151 100.0 29.6 8.5 8.3 4.8 16.2 1.5 3.1 53.8 16.5 知的障害者 362 75 21 10 15 38 3 14 230 57 100.0 20.7 5.8 2.8 4.1 10.5 0.8 3.9 63.5 15.7 精神障害者 241 79 29 14 12 31 6 14 119 43 100.0 32.8 12.0 5.8 5.0 12.9 2.5 5.8 49.4 17.8 自立支援医療受給者 108 36 15 9 3 14 2 8 65 7 100.0 33.3 13.9 8.3 2.8 13.0 1.9 7.4 60.2 6.5 難病医療費助成者 316 135 34 32 19 84 5 15 154 27 100.0 42.7 10.8 10.1 6.0 26.6 1.6 4.7 48.7 8.5 医療費助成対象外の難病患者 22 11 2 3 1 6 0 2 6 5 100.0 50.0 9.1 13.6 4.5 27.3 0.0 9.1 27.3 22.7 発達障害と診断 30 11 3 4 1 5 1 2 16 3 100.0 36.7 10.0 13.3 3.3 16.7 3.3 6.7 53.3 10.0 高次脳機能障害と診断 25 6 2 2 1 4 1 0 14 5 100.0 24.0 8.0 8.0 4.0 16.0 4.0 0.0 56.0 20.0 認知症と診断 10 4 2 1 0 3 0 0 4 2 100.0 40.0 20.0 10.0 0.0 30.0 0.0 0.0 40.0 20.0 P79 図表2-60 今までに参加したボランティアの活動分野〔複数回答〕(Q21@)−身体障害種別 総数 何らかの活動に参加 参加した分野のうち 障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動 講演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教育、文化に関する活動 スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動 お祭り、町会・自治会などの地域の活動 企業の商品やサービスの開発・販売促進への協力 その他 特にない 無回答 身体障害者総数 914 271 78 76 44 148 14 28 492 151 100.0 29.6 8.5 8.3 4.8 16.2 1.5 3.1 53.8 16.5 視覚 119 34 9 10 7 17 0 5 67 18 100.0 28.6 7.6 8.4 5.9 14.3 0.0 4.2 56.3 15.1 聴覚 133 48 11 17 12 21 3 6 63 22 100.0 36.1 8.3 12.8 9.0 15.8 2.3 4.5 47.4 16.5 平衡機能 28 5 0 1 0 5 1 0 13 10 100.0 17.9 0.0 3.6 0.0 17.9 3.6 0.0 46.4 35.7 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 25 9 9 2 12 0 2 55 13 100.0 26.9 9.7 9.7 2.2 12.9 0.0 2.2 59.1 14.0 上肢 175 35 15 12 6 13 3 3 108 32 100.0 20.0 8.6 6.9 3.4 7.4 1.7 1.7 61.7 18.3 下肢 261 64 23 18 4 32 3 5 149 48 100.0 24.5 8.8 6.9 1.5 12.3 1.1 1.9 57.1 18.4 体幹 105 18 10 2 0 6 1 3 61 26 100.0 17.1 9.5 1.9 0.0 5.7 1.0 2.9 58.1 24.8 脳原性運動機能 72 15 7 4 3 5 1 2 45 12 100.0 20.8 9.7 5.6 4.2 6.9 1.4 2.8 62.5 16.7 内部障害 259 89 21 23 14 57 5 7 132 38 100.0 34.4 8.1 8.9 5.4 22.0 1.9 2.7 51.0 14.7 P80 (2) 今までに参加したボランティアの内容 今までに参加したボランティアの内容として、「イベント等の会場準備の手伝い」 (12.4%)、「清掃」(10.9%)、「活動の指導、手伝い」(10.6%)が上位に挙げられてい る。一方、「特にない」が56.2% 「イベント等の会場準備の手伝い」は医療費助成対象外の難病患者、「清掃」は発達障 害や認知症と診断された人の割合が高い  今までに参加したボランティアの内容として、「イベント等の会場準備の手伝い」 (12.4%)、「清掃」(10.9%)、「活動の指導、手伝い」(10.6%)が比較的高くなっている。 一方、「特にない」は56.2%となっている。  障害別にみると、どの障害でも「イベント等の会場準備の手伝い」、「清掃」、「活動の指 導、手伝い」、「受付・案内」がおおむね上位に挙がっているものの、特に「イベント等の 会場準備の手伝い」は医療費助成対象外の難病患者(27.3%)、「清掃」では発達障害と診 断されている人(23.3%)、認知症と診断された人(20.0%)の割合が他の障害に比べて高 い。 図表2-61 今までに参加したボランティアの内容〔複数回答〕(Q22@)−障害別 総数 受付・案内 活動の指導、手伝い イベント等の会場準備の手伝い 清掃 移動や身の回りの介助などの手伝い 手話などコミュニケーションの手伝い 話し相手、遊び相手、学習支援 その他 特にない 無回答 障害者等総数 1463 141 155 182 159 49 19 93 51 822 185 100.0 9.6 10.6 12.4 10.9 3.3 1.3 6.4 3.5 56.2 12.6 身体障害者 914 85 100 111 84 20 16 55 28 512 136 100.0 9.3 10.9 12.1 9.2 2.2 1.8 6.0 3.1 56.0 14.9 知的障害者 362 14 14 22 38 6 1 11 12 235 51 100.0 3.9 3.9 6.1 10.5 1.7 0.3 3.0 3.3 64.9 14.1 精神障害者 241 19 25 20 30 15 2 25 9 124 38 100.0 7.9 10.4 8.3 12.4 6.2 0.8 10.4 3.7 51.5 15.8 自立支援医療受給者 108 9 19 13 13 9 1 14 3 64 4 100.0 8.3 17.6 12.0 12.0 8.3 0.9 13.0 2.8 59.3 3.7 難病医療費助成者 316 48 45 63 41 12 3 26 12 165 22 100.0 15.2 14.2 19.9 13.0 3.8 0.9 8.2 3.8 52.2 7.0 医療費助成対象外の難病患者 22 3 3 6 3 2 0 0 1 11 2 100.0 13.6 13.6 27.3 13.6 9.1 0.0 0.0 4.5 50.0 9.1 発達障害と診断 30 2 5 4 7 5 0 6 2 15 4 100.0 6.7 16.7 13.3 23.3 16.7 0.0 20.0 6.7 50.0 13.3 高次脳機能障害と診断 25 2 4 2 3 1 0 1 1 14 5 100.0 8.0 16.0 8.0 12.0 4.0 0.0 4.0 4.0 56.0 20.0 認知症と診断 10 1 3 2 2 0 1 0 0 5 1 100.0 10.0 30.0 20.0 20.0 0.0 10.0 0.0 0.0 50.0 10.0 P81 (3) 今までに参加したボランティアの活動分野と今までに参加したボランティアの内容 「障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動」は、「活動の指導、手伝い」 が高く、「お祭り、町会・自治会などの地域の活動」は「イベント等の会場準備の手伝 い」や「清掃」が高い   今までに参加したボランティアの活動分野と内容をみると、「障害者、高齢者等の支援 などの福祉、医療に関する活動」では「活動の指導、手伝い」が高く、「講演会、教室・学 習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教育、文化に関する活動」では「活動の指導、 手伝い」、「受付・案内」、「イベント等の会場準備の手伝い」が高い。  「スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動」では、「イベント等の会場準備の 手伝い」、「活動の指導、手伝い」、「清掃」が高い。  また、「お祭り、町会・自治会などの地域の活動」では、「イベント等の会場準備の手伝 い」や「清掃」が高くなっている。 図表2-62 今までに参加したボランティアの活動分野×今までに参加したボランティアの内容 〔複数回答〕(Q21@、Q22@) 今までに参加したボランティアの内容 総数 受付・案内 活動の指導、手伝い イベント等の会場準備の手伝い 清掃 移動や身の回りの介助などの手伝い 手話などコミュニケーションの手伝い 話し相手、遊び相手、学習支援 その他 特にない 無回答   障害者等総数 1463 141 155 182 159 49 19 93 51 822 185 100.0 9.6 10.6 12.4 10.9 3.3 1.3 6.4 3.5 56.2 12.6 今までに参加したボランティアの活動分野 障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動 131 43 57 46 30 34 8 43 15 13 5 100.0 32.8 43.5 35.1 22.9 26.0 6.1 32.8 11.5 9.9 3.8 講演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教育、文化に関する活動 117 56 57 54 32 16 12 30 15 5 4 100.0 47.9 48.7 46.2 27.4 13.7 10.3 25.6 12.8 4.3 3.4 スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動 73 27 34 40 32 8 5 8 8 7 2 100.0 37.0 46.6 54.8 43.8 11.0 6.8 11.0 11.0 9.6 2.7 お祭り、町会・自治会などの地域の活動 248 64 73 109 84 16 6 37 20 41 6 100.0 25.8 29.4 44.0 33.9 6.5 2.4 14.9 8.1 16.5 2.4 企業の商品やサービスの開発・販売促進への協力 25 9 10 15 13 6 2 9 5 0 0 100.0 36.0 40.0 60.0 52.0 24.0 8.0 36.0 20.0 0.0 0.0 その他 58 14 20 18 16 9 1 18 18 7 3 100.0 24.1 34.5 31.0 27.6 15.5 1.7 31.0 31.0 12.1 5.2 特にない 795 16 9 15 31 1 2 5 5 720 12 100.0 2.0 1.1 1.9 3.9 0.1 0.3 0.6 0.6 90.6 1.5 P82 (4) 今後参加したいボランティアの活動分野 今後参加したいボランティア活動として、何らかのボランティア活動への参加を挙げた 人は32.1%。医療費助成対象外の難病患者、難病医療費助成者で高い 自立支援医療受給者は「障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動」が、 難病医療費助成者は「講演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教 育、文化に関する活動」が他の障害に比べて高い  今後参加したいボランティア活動として何らかの活動分野を挙げた人は32.1%、一方 「特にない」は52.4%となっている。活動分野は、「お祭り、町会・自治会などの地域の 活動」(13.1%)、「障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動」(12.4%)、「講 演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教育、文化に関する活動」(10.3%)、 「スポーツ大会などのスポーツ・運動に関する活動」(8.5%)で、大差はない。  障害別にみると、自立支援医療受給者は「障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に 関する活動」が、難病医療費助成者は「講演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、 手伝いなどの教育、文化に関する活動」が他の障害に比べて高くなっている。  身体障害者の障害種別にみると、大きな違いはみられないものの、内部障害で参加意向 がやや高い一方で、平衡機能では参加意向がやや低くなっている。 図表2-63 今後参加したいボランティアの活動分野〔複数回答〕(Q21A)−障害別 総数 何らかの活動に参加したい 参加したい分野のうち 障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動 講演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教育、文化に関する活動 スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動 お祭り、町会・自治会などの地域の活動 企業の商品やサービスの開発・販売促進への協力 その他 特にない 無回答 障害者等総数 1463 469 182 150 124 191 86 33 767 227 100.0 32.1 12.4 10.3 8.5 13.1 5.9 2.3 52.4 15.5 身体障害者 914 280 100 86 72 112 52 24 471 163 100.0 30.6 10.9 9.4 7.9 12.3 5.7 2.6 51.5 17.8 知的障害者 362 83 27 14 23 35 11 7 216 63 100.0 22.9 7.5 3.9 6.4 9.7 3.0 1.9 59.7 17.4 精神障害者 241 81 40 25 18 27 15 6 117 43 100.0 33.6 16.6 10.4 7.5 11.2 6.2 2.5 48.5 17.8 自立支援医療受給者 108 45 29 12 10 12 11 3 55 8 100.0 41.7 26.9 11.1 9.3 11.1 10.2 2.8 50.9 7.4 難病医療費助成者 316 133 59 57 37 57 19 7 154 29 100.0 42.1 18.7 18.0 11.7 18.0 6.0 2.2 48.7 9.2 医療費助成対象外の難病患者 22 11 4 3 2 6 3 1 8 3 100.0 50.0 18.2 13.6 9.1 27.3 13.6 4.5 36.4 13.6 発達障害と診断 30 11 4 3 2 4 2 1 14 5 100.0 36.7 13.3 10.0 6.7 13.3 6.7 3.3 46.7 16.7 高次脳機能障害と診断 25 10 2 1 2 3 4 1 10 5 100.0 40.0 8.0 4.0 8.0 12.0 16.0 4.0 40.0 20.0 認知症と診断 10 0 0 0 0 0 0 0 8 2 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 80.0 20.0 P83 図表2-64 今後参加したいボランティアの活動分野〔複数回答〕(Q21A)−身体障害種別 総数 何らかの活動に参加したい 参加したい分野のうち 障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動 講演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教育、文化に関する活動 スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動 お祭り、町会・自治会などの地域の活動 企業の商品やサービスの開発・販売促進への協力 その他 特にない 無回答 身体障害者総数 914 280 100 86 72 112 52 24 471 163 100.0 30.6 10.9 9.4 7.9 12.3 5.7 2.6 51.5 17.8 視覚 119 33 10 9 13 10 8 4 62 24 100.0 27.7 8.4 7.6 10.9 8.4 6.7 3.4 52.1 20.2 聴覚 133 43 14 13 16 21 15 3 72 18 100.0 32.3 10.5 9.8 12.0 15.8 11.3 2.3 54.1 13.5 平衡機能 28 5 2 1 2 0 0 1 12 11 100.0 17.9 7.1 3.6 7.1 0.0 0.0 3.6 42.9 39.3 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 28 7 6 3 10 5 5 51 14 100.0 30.1 7.5 6.5 3.2 10.8 5.4 5.4 54.8 15.1 上肢 175 56 24 19 11 15 13 4 88 31 100.0 32.0 13.7 10.9 6.3 8.6 7.4 2.3 50.3 17.7 下肢 261 75 29 20 12 21 12 6 130 56 100.0 28.7 11.1 7.7 4.6 8.0 4.6 2.3 49.8 21.5 体幹 105 27 12 8 5 6 6 2 55 23 100.0 25.7 11.4 7.6 4.8 5.7 5.7 1.9 52.4 21.9 脳原性運動機能 72 23 6 6 4 9 4 2 37 12 100.0 31.9 8.3 8.3 5.6 12.5 5.6 2.8 51.4 16.7 内部障害 259 90 30 29 22 44 13 8 129 40 100.0 34.7 11.6 11.2 8.5 17.0 5.0 3.1 49.8 15.4 P84 (5) 今後参加したいボランティアの内容 今後参加したいボランティアの内容として、「イベント等の会場準備の手伝い」 (11.1%)、「受付・案内」(10.2%)、「話し相手、遊び相手、学習支援」(10.0%)が上 位に挙げられている。一方、「特にない」が54.3% 自立支援医療受給者は「活動の指導、手伝い」、難病医療費助成者は「受付・案内」、「話 し相手、遊び相手、学習支援」が他の障害に比べて高い  今後参加したいボランティアの内容として、「イベント等の会場準備の手伝い」(11.1%)、 「受付・案内」(10.2%)、「話し相手、遊び相手、学習支援」(10.0%)が比較的高くなっ ている。一方「特にない」は54.3%となっている。  障害別にみると、大きな違いはみられないものの、自立支援医療受給者は「活動の指導、 手伝い」を、難病医療費助成者は「受付・案内」、「話し相手、遊び相手、学習支援」を挙 げる人の割合が他の障害に比べて高い。 図表2-65 今後参加したいボランティアの内容〔複数回答〕(Q22A)−障害別 総数 受付・案内 活動の指導、手伝い イベント等の会場準備の手伝い 清掃 移動や身の回りの介助などの手伝い 手話などコミュニケーションの手伝い 話し相手、遊び相手、学習支援 その他 特にない 無回答 障害者等総数 1463 149 140 163 108 61 50 146 41 795 210 100.0 10.2 9.6 11.1 7.4 4.2 3.4 10.0 2.8 54.3 14.4 身体障害者 914 77 83 88 51 32 34 79 28 505 153 100.0 8.4 9.1 9.6 5.6 3.5 3.7 8.6 3.1 55.3 16.7 知的障害者 362 18 11 35 32 5 5 17 10 222 55 100.0 5.0 3.0 9.7 8.8 1.4 1.4 4.7 2.8 61.3 15.2 精神障害者 241 26 27 27 25 15 12 29 6 119 40 100.0 10.8 11.2 11.2 10.4 6.2 5.0 12.0 2.5 49.4 16.6 自立支援医療受給者 108 16 22 17 13 7 4 17 3 53 7 100.0 14.8 20.4 15.7 12.0 6.5 3.7 15.7 2.8 49.1 6.5 難病医療費助成者 316 55 42 46 18 24 10 57 11 153 31 100.0 17.4 13.3 14.6 5.7 7.6 3.2 18.0 3.5 48.4 9.8 医療費助成対象外の難病患者 22 2 3 4 3 2 2 4 1 10 3 100.0 9.1 13.6 18.2 13.6 9.1 9.1 18.2 4.5 45.5 13.6 発達障害と診断 30 4 5 4 5 3 1 4 0 15 3 100.0 13.3 16.7 13.3 16.7 10.0 3.3 13.3 0.0 50.0 10.0 高次脳機能障害と診断 25 1 2 2 2 0 0 1 1 13 5 100.0 4.0 8.0 8.0 8.0 0.0 0.0 4.0 4.0 52.0 20.0 認知症と診断 10 0 0 0 0 0 0 0 0 9 1 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 90.0 10.0 P85 (6) 今までに参加したボランティアの活動分野と今後参加したいボランティアの活動分野 半数の人が、今後参加したいボランティア活動分野として、今までに参加したボランテ ィア活動分野と同じものを挙げている 何らかのボランティア活動参加者は、今後、他の活動分野に対しても参加したい割合が 高い  今までに参加したボランティア活動分野と今後参加したいボランティア活動分野の状 況をみると、どの活動分野でも、今後参加したい活動分野として同じ分野を挙げている人 が5割前後となっている。また、今までに何らかのボランティア活動をしたことのある人 は、今までに参加したことのない活動に対しても参加を希望する人の割合が高くなってい る。 図表2-66 今までに参加したボランティアの活動分野×今後参加したいボランティアの 活動分野〔複数回答〕(Q21@、Q21A) 今後参加したいボランティアの活動分野 総数 障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動 講演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教育、文化に関する活動 スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動 お祭り、町会・自治会などの地域の活動 企業の商品やサービスの開発・販売促進への協力 その他 特にない 無回答   障害者等総数 1463 182 150 124 191 86 33 767 227   100.0 12.4 10.3 8.5 13.1 5.9 2.3 52.4 15.5 今までに参加したボランティアの活動分野 障害者、高齢者等の支援などの福祉、医療に関する活動 131 73 36 24 30 15 7 25 8 100.0 55.7 27.5 18.3 22.9 11.5 5.3 19.1 6.1 講演会、教室・学習会、展覧会等の企画・運営、手伝いなどの教育、文化に関する活動 117 40 63 24 34 19 6 19 8 100.0 34.2 53.8 20.5 29.1 16.2 5.1 16.2 6.8 スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動 73 16 20 39 27 13 1 16 3 100.0 21.9 27.4 53.4 37.0 17.8 1.4 21.9 4.1 お祭り、町会・自治会などの地域の活動 248 51 45 39 114 24 6 66 22 100.0 20.6 18.1 15.7 46.0 9.7 2.4 26.6 8.9 企業の商品やサービスの開発・販売促進への協力 25 5 11 5 11 14 1 4 1 100.0 20.0 44.0 20.0 44.0 56.0 4.0 16.0 4.0 その他 58 15 11 4 10 6 19 18 5 100.0 25.9 19.0 6.9 17.2 10.3 32.8 31.0 8.6 特にない 795 57 43 44 47 34 8 633 14 100.0 7.2 5.4 5.5 5.9 4.3 1.0 79.6 1.8 P86 (7) ボランティア活動をする上で必要な支援 ボランティア活動をする上で必要な支援については、「ボランティア活動に関する情報 提供の充実」、「一緒に行う仲間」、「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」、「活 動の場までの送迎」がいずれも10%強となっている  ボランティア活動をする上で必要な支援として、何らかの項目を挙げた人は40.1%であ る。「ボランティア活動に関する情報提供の充実」、「一緒に行う仲間」、「障害に対応した情 報の提供や問合せ方法の充実」、「活動の場までの送迎」がいずれも10%強となっている。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられない。一方、難病医療 費助成者は「特にない」とする割合が他の障害に比べて高い。  年代別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、10代は「一 緒に行う仲間」(33.3%)、「ボランティア活動に関する情報提供の充実」(33.3%)、20代 では「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」(21.1%)、「一緒に行う仲間」 (26.5%)、40代では「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」(22.0%)を、60 代では「特にない」を挙げる割合が他の年代に比べて高い。  身体障害者の障害種別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないも のの、特に聴覚では「介助者や手話通訳などの支援」(14.3%)が、上肢や下肢では「交通 機関やまちのバリアフリー化」(18.3%、17.6%)を挙げる割合が他の身体障害種別に比べ て高い。  今後参加したい活動分野別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられな いものの、「福祉、医療に関する活動」は「活動場所のバリアフリー化」(24.7%)、「活動 の場までの送迎」(24.2%)、「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」(34.6%) 「ボランティア活動に関する情報提供の充実」(37.9%)を、「教育、文化に関する活動」 は「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」(35.3%)、「施設等を利用する際に必 要な手続きの支援」(18.0%)、「ボランティア活動に関する情報提供の充実」(46.7%)を、 「スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動」は「障害に対応した情報の提供や問 合せ方法の充実」(33.9%)、「障害や障害者、補助犬などに対する理解促進」(16.9%)、「ボ ランティア活動に関する情報提供の充実」(37.9%)を挙げる割合が他の活動分野に比べて 高い。  今後参加したい内容別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないも のの、「受付・案内」、「イベント等の会場準備の手伝い」は「ボランティア活動に関する情 報提供の充実」(44.3%、42.9%)が、「移動や身の回りの介助などの手伝い」は「障害や 障害者、補助犬などに対する理解促進」(26.2%)が、「手話などコミュニケーションの手 伝い」は「介助者や手話通訳などの支援」(26.0%)を、「話し相手、遊び相手、学習支援」 は「施設等を利用する際に必要な手続きの支援」(18.5%)を挙げる割合が他の活動内容に 比べて高い。 P87  外出時のサービス利用別にみると、「外出支援を利用している」人は「介助者や手話通 訳などの支援」(11.1%)を、「補装具を使用している」人は「活動場所のバリアフリー化」 (12.2%)、「交通機関やまちのバリアフリー化」(12.8%)を、「特にない」人は「ボラン ティア活動に関する情報提供の充実」(18.7%)、「特にない」(23.0%)を挙げる割合が他 に比べて高い。  仕事の有無別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、「仕 事をしている」人は「障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実」(20.1%)、「施設等 を利用する際に必要な手続きの支援」(9.8%)、「障害や障害者、補助犬などに対する理解 促進」(7.9%)、「ボランティア活動に関する情報提供の充実」(24.5%)を、「仕事をして いない」人は「活動したいと思わない」(13.6%)を、「福祉的就労をしている」人は「一 緒に行う仲間」(29.0%)を挙げる割合が他に比べて高い。 図表2-67 ボランティア活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q23)−障害別 総数 活動場所のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 135 139 162 68 189 90 77 100.0 9.2 9.5 11.1 4.6 12.9 6.2 5.3 身体障害者 914 96 99 96 51 106 47 47 100.0 10.5 10.8 10.5 5.6 11.6 5.1 5.1 知的障害者 362 24 25 44 25 46 28 20 100.0 6.6 6.9 12.2 6.9 12.7 7.7 5.5 精神障害者 241 28 25 30 8 41 16 14 100.0 11.6 10.4 12.4 3.3 17.0 6.6 5.8 自立支援医療受給者 108 10 10 19 9 26 10 4 100.0 9.3 9.3 17.6 8.3 24.1 9.3 3.7 難病医療費助成者 316 32 35 36 6 39 20 16 100.0 10.1 11.1 11.4 1.9 12.3 6.3 5.1 医療費助成対象外の難病患者 22 0 1 3 1 2 1 2 100.0 0.0 4.5 13.6 4.5 9.1 4.5 9.1 発達障害と診断 30 4 3 3 1 8 3 4 100.0 13.3 10.0 10.0 3.3 26.7 10.0 13.3 高次脳機能障害と診断 25 4 3 6 3 3 2 1 100.0 16.0 12.0 24.0 12.0 12.0 8.0 4.0 認知症と診断 10 0 0 0 1 0 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 10.0 0.0 0.0 0.0 総数 一緒に行う仲間 ボランティア活動に関する情報提供の充実 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 214 220 35 270 161 193 252 100.0 14.6 15.0 2.4 18.5 11.0 13.2 17.2 身体障害者 914 113 108 20 162 101 120 188 100.0 12.4 11.8 2.2 17.7 11.1 13.1 20.6 知的障害者 362 66 39 8 52 40 71 66 100.0 18.2 10.8 2.2 14.4 11.0 19.6 18.2 精神障害者 241 39 41 7 37 31 26 44 100.0 16.2 17.0 2.9 15.4 12.9 10.8 18.3 自立支援医療受給者 108 24 25 7 12 21 11 10 100.0 22.2 23.1 6.5 11.1 19.4 10.2 9.3 難病医療費助成者 316 39 62 8 84 28 30 39 100.0 12.3 19.6 2.5 26.6 8.9 9.5 12.3 医療費助成対象外の難病患者 22 4 2 2 4 1 1 5 100.0 18.2 9.1 9.1 18.2 4.5 4.5 22.7 発達障害と診断 30 8 7 1 3 4 6 2 100.0 26.7 23.3 3.3 10.0 13.3 20.0 6.7 高次脳機能障害と診断 25 6 3 2 0 1 4 6 100.0 24.0 12.0 8.0 0.0 4.0 16.0 24.0 認知症と診断 10 1 0 0 3 2 2 2 100.0 10.0 0.0 0.0 30.0 20.0 20.0 20.0 P88 図表2-68 ボランティア活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q23)−年代別 総数 活動場所のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 135 139 162 68 189 90 77 100.0 9.2 9.5 11.1 4.6 12.9 6.2 5.3 10代 27 1 1 2 3 4 3 3 100.0 3.7 3.7 7.4 11.1 14.8 11.1 11.1 20代 185 18 21 27 11 39 20 10 100.0 9.7 11.4 14.6 5.9 21.1 10.8 5.4 30代 176 16 14 16 11 26 7 9 100.0 9.1 8.0 9.1 6.3 14.8 4.0 5.1 40代 191 20 17 25 14 42 15 23 100.0 10.5 8.9 13.1 7.3 22.0 7.9 12.0 50代 189 27 27 17 7 35 18 11 100.0 14.3 14.3 9.0 3.7 18.5 9.5 5.8 60代 248 26 24 34 11 18 15 11 100.0 10.5 9.7 13.7 4.4 7.3 6.0 4.4 70代 269 16 21 31 8 15 8 8 100.0 5.9 7.8 11.5 3.0 5.6 3.0 3.0 80代以上 170 10 12 9 3 9 3 2 100.0 5.9 7.1 5.3 1.8 5.3 1.8 1.2 総数 一緒に行う仲間 ボランティア活動に関する情報提供の充実 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 214 220 35 270 161 193 252 100.0 14.6 15.0 2.4 18.5 11.0 13.2 17.2 10代 27 9 9 0 5 2 7 1 100.0 33.3 33.3 0.0 18.5 7.4 25.9 3.7 20代 185 49 35 6 15 23 36 15 100.0 26.5 18.9 3.2 8.1 12.4 19.5 8.1 30代 176 24 31 7 40 15 25 23 100.0 13.6 17.6 4.0 22.7 8.5 14.2 13.1 40代 191 37 40 3 37 16 24 18 100.0 19.4 20.9 1.6 19.4 8.4 12.6 9.4 50代 189 28 46 4 33 21 23 18 100.0 14.8 24.3 2.1 17.5 11.1 12.2 9.5 60代 248 27 32 3 60 29 26 42 100.0 10.9 12.9 1.2 24.2 11.7 10.5 16.9 70代 269 28 22 6 56 33 34 65 100.0 10.4 8.2 2.2 20.8 12.3 12.6 24.2 80代以上 170 11 4 6 23 22 18 67 100.0 6.5 2.4 3.5 13.5 12.9 10.6 39.4 P89 図表2-69 ボランティア活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q23)−身体障害種別 総数 活動場所のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 身体障害者総数 914 96 99 96 51 106 47 47 100.0 10.5 10.8 10.5 5.6 11.6 5.1 5.1 視覚 119 13 11 16 11 18 7 5 100.0 10.9 9.2 13.4 9.2 15.1 5.9 4.2 聴覚 133 4 6 7 19 22 6 12 100.0 3.0 4.5 5.3 14.3 16.5 4.5 9.0 平衡機能 28 4 3 1 1 2 0 1 100.0 14.3 10.7 3.6 3.6 7.1 0.0 3.6 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 7 6 8 10 11 5 2 100.0 7.5 6.5 8.6 10.8 11.8 5.4 2.2 上肢 175 29 32 23 9 20 5 14 100.0 16.6 18.3 13.1 5.1 11.4 2.9 8.0 下肢 261 39 46 31 8 24 10 12 100.0 14.9 17.6 11.9 3.1 9.2 3.8 4.6 体幹 105 18 18 11 7 10 2 6 100.0 17.1 17.1 10.5 6.7 9.5 1.9 5.7 脳原性運動機能 72 13 12 6 5 9 4 6 100.0 18.1 16.7 8.3 6.9 12.5 5.6 8.3 内部障害 259 17 15 28 6 26 20 9 100.0 6.6 5.8 10.8 2.3 10.0 7.7 3.5 総数 一緒に行う仲間 ボランティア活動に関する情報提供の充実 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 身体障害者総数 914 113 108 20 162 101 120 188 100.0 12.4 11.8 2.2 17.7 11.1 13.1 20.6 視覚 119 19 5 1 19 18 10 26 100.0 16.0 4.2 0.8 16.0 15.1 8.4 21.8 聴覚 133 14 19 5 20 20 15 28 100.0 10.5 14.3 3.8 15.0 15.0 11.3 21.1 平衡機能 28 1 3 4 2 1 2 13 100.0 3.6 10.7 14.3 7.1 3.6 7.1 46.4 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 11 8 6 19 9 14 18 100.0 11.8 8.6 6.5 20.4 9.7 15.1 19.4 上肢 175 24 22 7 20 16 25 35 100.0 13.7 12.6 4.0 11.4 9.1 14.3 20.0 下肢 261 32 27 8 36 24 35 63 100.0 12.3 10.3 3.1 13.8 9.2 13.4 24.1 体幹 105 10 10 3 11 13 17 27 100.0 9.5 9.5 2.9 10.5 12.4 16.2 25.7 脳原性運動機能 72 14 7 4 11 6 14 12 100.0 19.4 9.7 5.6 15.3 8.3 19.4 16.7 内部障害 259 35 35 4 64 25 35 45 100.0 13.5 13.5 1.5 24.7 9.7 13.5 17.4 P90 図表2-70 ボランティア活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q23) −今後参加したい活動分野別 総数 活動場所のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 135 139 162 68 189 90 77 100.0 9.2 9.5 11.1 4.6 12.9 6.2 5.3 福祉、医療に関する活動 182 45 36 44 16 63 23 26 100.0 24.7 19.8 24.2 8.8 34.6 12.6 14.3 教育、文化に関する活動 150 30 29 31 13 53 27 22 100.0 20.0 19.3 20.7 8.7 35.3 18.0 14.7 スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動 124 21 16 20 16 42 18 21 100.0 16.9 12.9 16.1 12.9 33.9 14.5 16.9 お祭り、町会・自治会などの地域の活動 191 31 33 37 16 43 24 20 100.0 16.2 17.3 19.4 8.4 22.5 12.6 10.5 企業の商品やサービスの開発・販売促進への協力 86 14 18 15 13 31 16 14 100.0 16.3 20.9 17.4 15.1 36.0 18.6 16.3 その他 33 4 1 3 1 7 2 3 100.0 12.1 3.0 9.1 3.0 21.2 6.1 9.1 特にない 767 40 45 53 27 52 29 17 100.0 5.2 5.9 6.9 3.5 6.8 3.8 2.2 総数 一緒に行う仲間 ボランティア活動に関する情報提供の充実 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 214 220 35 270 161 193 252 100.0 14.6 15.0 2.4 18.5 11.0 13.2 17.2 福祉、医療に関する活動 182 57 69 9 18 1 6 7 100.0 31.3 37.9 4.9 9.9 0.5 3.3 3.8 教育、文化に関する活動 150 43 70 8 17 0 4 2 100.0 28.7 46.7 5.3 11.3 0.0 2.7 1.3 スポーツ大会などのスポーツ、運動に関する活動 124 37 47 2 14 2 7 3 100.0 29.8 37.9 1.6 11.3 1.6 5.6 2.4 お祭り、町会・自治会などの地域の活動 191 55 60 4 37 4 11 5 100.0 28.8 31.4 2.1 19.4 2.1 5.8 2.6 企業の商品やサービスの開発・販売促進への協力 86 24 36 3 8 0 10 2 100.0 27.9 41.9 3.5 9.3 0.0 11.6 2.3 その他 33 7 9 5 4 0 4 5 100.0 21.2 27.3 15.2 12.1 0.0 12.1 15.2 特にない 767 65 51 14 196 148 159 70 100.0 8.5 6.6 1.8 25.6 19.3 20.7 9.1 P91 図表2-71 ボランティア活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q23) −今後参加したい内容別 総数 活動場所のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 135 139 162 68 189 90 77 100.0 9.2 9.5 11.1 4.6 12.9 6.2 5.3 受付・案内 149 37 31 35 10 48 22 19 100.0 24.8 20.8 23.5 6.7 32.2 14.8 12.8 活動の指導、手伝い 140 26 26 30 13 42 15 19 100.0 18.6 18.6 21.4 9.3 30.0 10.7 13.6 イベント等の会場準備の手伝い 163 34 23 28 17 48 27 26 100.0 20.9 14.1 17.2 10.4 29.4 16.6 16.0 清掃 108 14 15 22 13 31 18 16 100.0 13.0 13.9 20.4 12.0 28.7 16.7 14.8 移動や身の回りの介助などの手伝い 61 14 7 13 6 22 7 16 100.0 23.0 11.5 21.3 9.8 36.1 11.5 26.2 手話などコミュニケーションの手伝い 50 9 7 11 13 19 3 9 100.0 18.0 14.0 22.0 26.0 38.0 6.0 18.0 話し相手、遊び相手、学習支援 146 25 21 37 12 39 27 18 100.0 17.1 14.4 25.3 8.2 26.7 18.5 12.3 その他 41 3 6 5 1 5 0 2 100.0 7.3 14.6 12.2 2.4 12.2 0.0 4.9 特にない 795 51 58 55 27 56 30 22 100.0 6.4 7.3 6.9 3.4 7.0 3.8 2.8 総数 一緒に行う仲間 ボランティア活動に関する情報提供の充実 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 214 220 35 270 161 193 252 100.0 14.6 15.0 2.4 18.5 11.0 13.2 17.2 受付・案内 149 46 66 3 16 1 6 3 100.0 30.9 44.3 2.0 10.7 0.7 4.0 2.0 活動の指導、手伝い 140 44 56 5 15 0 5 4 100.0 31.4 40.0 3.6 10.7 0.0 3.6 2.9 イベント等の会場準備の手伝い 163 52 70 3 27 0 10 3 100.0 31.9 42.9 1.8 16.6 0.0 6.1 1.8 清掃 108 41 46 3 12 0 8 2 100.0 38.0 42.6 2.8 11.1 0.0 7.4 1.9 移動や身の回りの介助などの手伝い 61 23 25 3 4 0 6 3 100.0 37.7 41.0 4.9 6.6 0.0 9.8 4.9 手話などコミュニケーションの手伝い 50 14 24 3 3 0 3 2 100.0 28.0 48.0 6.0 6.0 0.0 6.0 4.0 話し相手、遊び相手、学習支援 146 48 55 8 19 0 7 4 100.0 32.9 37.7 5.5 13.0 0.0 4.8 2.7 その他 41 10 11 4 8 0 5 5 100.0 24.4 26.8 9.8 19.5 0.0 12.2 12.2 特にない 795 62 43 18 197 158 159 74 100.0 7.8 5.4 2.3 24.8 19.9 20.0 9.3 P92 図表2-72 ボランティア活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q23) −外出時のサービス利用別 総数 活動場所のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 135 139 162 68 189 90 77 100.0 9.2 9.5 11.1 4.6 12.9 6.2 5.3 外出支援を利用している 217 22 24 35 24 26 12 11 100.0 10.1 11.1 16.1 11.1 12.0 5.5 5.1 補装具を使用している 384 47 49 46 28 43 13 20 100.0 12.2 12.8 12.0 7.3 11.2 3.4 5.2 補助犬と一緒に外出している 1 0 0 0 1 1 0 1 100.0 0.0 0.0 0.0 100.0 100.0 0.0 100.0 特にない 862 68 71 84 24 120 62 50 100.0 7.9 8.2 9.7 2.8 13.9 7.2 5.8 総数 一緒に行う仲間 ボランティア活動に関する情報提供の充実 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 214 220 35 270 161 193 252 100.0 14.6 15.0 2.4 18.5 11.0 13.2 17.2 外出支援を利用している 217 45 18 10 25 23 29 49 100.0 20.7 8.3 4.6 11.5 10.6 13.4 22.6 補装具を使用している 384 46 40 10 47 44 57 95 100.0 12.0 10.4 2.6 12.2 11.5 14.8 24.7 補助犬と一緒に外出している 1 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 特にない 862 128 161 18 198 100 119 86 100.0 14.8 18.7 2.1 23.0 11.6 13.8 10.0 図表2-73 ボランティア活動をする上で必要な支援〔3つまで〕(Q23) −仕事の有無別 総数 活動場所のバリアフリー化 交通機関やまちのバリアフリー化 活動の場までの送迎 介助者や手話通訳などの支援 障害に対応した情報の提供や問合せ方法の充実 施設等を利用する際に必要な手続きの支援 障害や障害者、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)などに対する理解促進 障害者等総数 1463 135 139 162 68 189 90 77 100.0 9.2 9.5 11.1 4.6 12.9 6.2 5.3 仕事をしている 458 55 51 43 22 92 45 36 100.0 12.0 11.1 9.4 4.8 20.1 9.8 7.9 仕事をしていない 839 72 80 97 39 72 33 36 100.0 8.6 9.5 11.6 4.6 8.6 3.9 4.3 福祉的就労をしている 107 5 2 18 7 19 10 2 100.0 4.7 1.9 16.8 6.5 17.8 9.3 1.9 総数 一緒に行う仲間 ボランティア活動に関する情報提供の充実 その他 特にない 活動したいと思わない わからない 無回答 障害者等総数 1463 214 220 35 270 161 193 252 100.0 14.6 15.0 2.4 18.5 11.0 13.2 17.2 仕事をしている 458 82 112 5 91 31 61 35 100.0 17.9 24.5 1.1 19.9 6.8 13.3 7.6 仕事をしていない 839 98 84 21 158 114 105 180 100.0 11.7 10.0 2.5 18.8 13.6 12.5 21.5 福祉的就労をしている 107 31 21 6 15 11 21 9 100.0 29.0 19.6 5.6 14.0 10.3 19.6 8.4 P93 6 情報アクセシビリティについて (1) インターネットの利用の有無 約半数の人がインターネットを利用 特に、発達障害と診断されている人、自立支援医療受給者、難病医療費助成者では7割 前後と高い。また、40代、50代は7割を超えている  インターネットを利用している人は、49.9%と約半数となっている。  障害別では、発達障害と診断されている人(70.0%)、自立支援医療受給者(68.5%)、 難病医療費助成者(66.8%)で利用している人の割合が高い。  年代別にみると、50代まででインターネットを利用している割合が高くなっている。特 に40代(71.7%)、50代(70.4%)で7割を超える。  身体障害者の障害種別にみると、内部障害(50.6%)で利用している人の割合が高くな っている。  障害になった時期別にみると、20代・30代や40代・50代で障害になった人は「利用し ている」割合が60.0〜82.3%と、他に比べて高い。 図表2-74 インターネットの利用の有無〔単数回答〕(Q24)−障害別、年代別 利用している 利用していない わからない 無回答 障害者等総数(1463人) 49.9 42.0 2.3 5.7 身体障害者(914人) 42.5 48.4 2.8 6.3 知的障害者(362人) 35.4 52.5 5.2 6.9 精神障害者(241人) 50.6 38.6 2.1 8.7 自立支援医療受給者(108人) 68.5 29.6 1.9 0.0 難病医療費助成者(316人) 66.8 29.1 0.6 3.5 医療費助成対象外の難病患者(22人) 50.0 40.9 0.0 9.1 発達障害と診断(30人) 70.0 26.7 3.3 0.0 高次脳機能障害と診断(25人) 28.0 64.0 0.0 8.0 認知症と診断(10人) 0.0 80.0 10.0 10.0 10代(27人) 63.0 29.6 3.7 3.7 20代(185人) 65.4 30.3 3.2 1.1 30代(176人) 63.1 31.3 2.3 3.4 40代(191人) 71.7 22.0 3.7 2.6 50代(189人) 70.4 25.4 0.5 3.7 60代(248人) 51.2 43.5 0.8 4.4 70代(269人) 21.9 67.3 1.5 9.3 80代以上(170人) 13.5 66.5 5.3 14.7 P94 図表2-75 インターネットの利用の有無〔単数回答〕(Q24)−身体障害種別 利用している 利用していない わからない 無回答 身体障害者総数(914人) 42.5 48.4 2.8 6.3 視覚(119人) 37.0 55.5 2.5 5.0 聴覚(133人) 41.4 47.4 5.3 6.0 平衡機能(28人) 32.1 57.1 0.0 10.7 音声機能・言語機能・そしゃく機能(93人) 26.9 62.4 4.3 6.5 上肢(175人) 46.3 44.0 4.0 5.7 下肢(261人) 40.6 50.6 3.1 5.7 体幹(105人) 34.3 51.4 5.7 8.6 脳原性運動機能(72人) 38.9 48.6 9.7 2.8 内部障害(259人) 50.6 44.0 1.2 4.2 図表2-76 インターネットの利用の有無〔単数回答〕(Q24)−障害になった時期別 利用している 利用していない わからない 無回答 障害者等総数(1463人) 49.9 42.0 2.3 5.7 出生時(261人) 46.0 45.2 3.8 5.0 〜10代(201人) 54.2 37.8 5.0 3.0 20代・30代(209人) 82.3 15.8 0.5 1.4 40代・50代(295人) 60.0 34.6 0.3 5.1 60代以上(356人) 26.1 63.8 2.8 7.3 P95 (2) インターネットの利用のツール  ※インターネットを利用していると回答した730人が対象 インターネット利用者が利用しているツールは、「パソコン」が78.8%と最も高く、次 いで「スマートフォン」が60.8%  インターネットを利用している人が利用しているツールは、「パソコン」が78.8%と最 も高く、次いで「スマートフォン」が60.8%となっている。  障害別では、大きな違いはみられない。  年代別では、どの年代でも「パソコン」の割合が高く、「タブレット」、「スマートフォ ン」は比較的若い年代で高くなっている。  身体障害者の障害種別では、大きな違いはみられず、どの身体障害種別でも「パソコン」 の割合が高く、それ以外では、内部障害で「スマートフォン」の割合が他の身体障害種別 に比べて高くなっている。   P96 図表2-77 インターネットの利用のツール〔複数回答〕(Q25) −障害別、年代別、身体障害種別 総数 パソコン タブレット 携帯電話 スマート フォン その他 わからない 無回答   障害者等総数 730 575 197 139 444 8 11 3 100.0 78.8 27.0 19.0 60.8 1.1 1.5 0.4 Q29 保有している手帳、難病医療費助成、障害の診断 身体障害者 388 308 96 85 219 4 8 3 100.0 79.4 24.7 21.9 56.4 1.0 2.1 0.8 知的障害者 128 84 38 17 71 1 6 0 100.0 65.6 29.7 13.3 55.5 0.8 4.7 0.0 精神障害者 122 99 34 21 68 2 2 0 100.0 81.1 27.9 17.2 55.7 1.6 1.6 0.0 自立支援医療受給者 74 60 26 13 46 0 0 0 100.0 81.1 35.1 17.6 62.2 0.0 0.0 0.0 難病医療費助成者 211 174 60 42 147 2 1 0 100.0 82.5 28.4 19.9 69.7 0.9 0.5 0.0 医療費助成対象外の難病患者 11 8 4 2 7 0 0 0 100.0 72.7 36.4 18.2 63.6 0.0 0.0 0.0 発達障害と診断 21 17 7 9 12 0 0 0 100.0 81.0 33.3 42.9 57.1 0.0 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断 7 5 2 1 4 0 0 0 100.0 71.4 28.6 14.3 57.1 0.0 0.0 0.0 認知症と診断 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 Q2 年代 10代 17 15 6 3 12 0 0 0 100.0 88.2 35.3 17.6 70.6 0.0 0.0 0.0 20代 121 93 42 15 84 3 1 0 100.0 76.9 34.7 12.4 69.4 2.5 0.8 0.0 30代 111 89 34 20 90 2 0 0 100.0 80.2 30.6 18.0 81.1 1.8 0.0 0.0 40代 137 102 36 27 98 1 2 0 100.0 74.5 26.3 19.7 71.5 0.7 1.5 0.0 50代 133 105 40 25 92 0 0 1 100.0 78.9 30.1 18.8 69.2 0.0 0.0 0.8 60代 127 106 29 25 48 0 3 1 100.0 83.5 22.8 19.7 37.8 0.0 2.4 0.8 70代 59 47 5 16 13 2 1 1 100.0 79.7 8.5 27.1 22.0 3.4 1.7 1.7 80代以上 23 17 4 8 6 0 3 0 100.0 73.9 17.4 34.8 26.1 0.0 13.0 0.0 Q30 身体障害種別 視覚 44 31 8 9 20 0 2 3 100.0 70.5 18.2 20.5 45.5 0.0 4.5 6.8 聴覚 55 43 18 15 34 1 2 0 100.0 78.2 32.7 27.3 61.8 1.8 3.6 0.0 平衡機能 9 7 0 3 4 0 1 0 100.0 77.8 0.0 33.3 44.4 0.0 11.1 0.0 音声機能・言語機能・そしゃく機能 25 18 5 5 12 1 0 0 100.0 72.0 20.0 20.0 48.0 4.0 0.0 0.0 上肢 81 68 19 19 36 1 1 0 100.0 84.0 23.5 23.5 44.4 1.2 1.2 0.0 下肢 106 84 23 22 47 0 2 0 100.0 79.2 21.7 20.8 44.3 0.0 1.9 0.0 体幹 36 30 13 12 16 0 1 0 100.0 83.3 36.1 33.3 44.4 0.0 2.8 0.0 脳原性運動機能 28 22 9 9 17 1 0 0 100.0 78.6 32.1 32.1 60.7 3.6 0.0 0.0 内部障害 131 106 31 22 89 3 4 0 100.0 80.9 23.7 16.8 67.9 2.3 3.1 0.0 P97 (3) 日ごろの情報の入手先 情報の入手先として、「テレビやラジオ」が72.0%と最も高く、次いで「家族や友人」 (57.0%)  日ごろの情報入手先は、「テレビやラジオ」が72.0%と最も高く、次いで「家族や友人」 (57.0%)、「新聞」(42.2%)、「インターネット」(40.9%)となっている。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられず、それ以外では、身 体障害者は「新聞」、「区市町村等の広報紙」が、精神障害者や難病医療費助成者は「イン ターネット」が、自立支援医療受給者は「インターネット」や「SNS」が、発達障害と 診断されている人は「SNS」が他の障害に比べて高くなっている。  年代別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、それ以外 では、10〜40代では「学校や職場、施設の人」が、20代や30代では「家族や友人」、「S NS」が、20〜50代では「インターネット」が、60代や70代では「テレビやラジオ」、「新 聞」、「区市町村等の広報紙」を挙げる割合が、他の年代に比べて高い。  身体障害者の障害種別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないも のの、それ以外では、聴覚は「SNS」が、体幹は「学校や職場、施設の人」、脳原性運動 機能は「学校や職場、施設の人」、「ボランティア、ヘルパーなどの支援者」が他の身体障 害種別に比べて高い。  障害になった時期別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないもの の、それ以外では、出生時は「学校や職場、施設の人」(47.9%)が、「〜10代」は「障害 者団体の会合や機関誌」(12.4%)、「SNS」(19.4%)が、20代・30代は「インターネッ ト」(75.6%)、「SNS」(26.8%)が、60代以上では「新聞」(61.2%)、「区市町村等の 広報紙」(45.2%)が、他の時期に比べて高い。   P98 図表2-78 日ごろの情報の入手先〔複数回答〕(Q26)−障害別 総数 家族や友人 学校や職場、施設の人 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 テレビやラジオ 新聞 区市町村等の広報紙 障害者団体の会合や機関誌 インターネット SNS(ツイッター、フェイスブックなど) 行政の窓口 その他 わからない 無回答 障害者等総数 1463 834 383 117 1054 617 458 108 599 177 88 26 29 82 100.0 57.0 26.2 8.0 72.0 42.2 31.3 7.4 40.9 12.1 6.0 1.8 2.0 5.6 身体障害者 914 493 183 94 676 423 328 73 314 92 60 15 19 53 100.0 53.9 20.0 10.3 74.0 46.3 35.9 8.0 34.4 10.1 6.6 1.6 2.1 5.8 知的障害者 362 205 151 36 196 84 52 35 79 18 6 4 21 32 100.0 56.6 41.7 9.9 54.1 23.2 14.4 9.7 21.8 5.0 1.7 1.1 5.8 8.8 精神障害者 241 122 44 15 164 83 50 14 108 31 20 11 2 22 100.0 50.6 18.3 6.2 68.0 34.4 20.7 5.8 44.8 12.9 8.3 4.6 0.8 9.1 自立支援医療受給者 108 70 38 11 85 36 29 9 66 25 13 3 0 2 100.0 64.8 35.2 10.2 78.7 33.3 26.9 8.3 61.1 23.1 12.0 2.8 0.0 1.9 難病医療費助成者 316 201 86 10 268 161 131 17 181 57 29 2 2 7 100.0 63.6 27.2 3.2 84.8 50.9 41.5 5.4 57.3 18.0 9.2 0.6 0.6 2.2 医療費助成対象外の難病患者 22 9 4 2 15 10 10 2 9 4 3 0 0 3 100.0 40.9 18.2 9.1 68.2 45.5 45.5 9.1 40.9 18.2 13.6 0.0 0.0 13.6 発達障害と診断 30 11 11 1 16 9 6 5 18 9 2 0 2 0 100.0 36.7 36.7 3.3 53.3 30.0 20.0 16.7 60.0 30.0 6.7 0.0 6.7 0.0 高次脳機能障害と診断 25 15 10 6 19 10 9 5 5 1 3 0 0 3 100.0 60.0 40.0 24.0 76.0 40.0 36.0 20.0 20.0 4.0 12.0 0.0 0.0 12.0 認知症と診断 10 5 2 3 3 2 2 0 0 0 2 0 1 1 100.0 50.0 20.0 30.0 30.0 20.0 20.0 0.0 0.0 0.0 20.0 0.0 10.0 10.0 図表2-79 日ごろの情報の入手先〔複数回答〕(Q26)−年代別 総数 家族や友人 学校や職場、施設の人 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 テレビやラジオ新聞 区市町村等の広報紙 障害者団体の会合や機関誌 インターネット SNS(ツイッター、フェイスブックなど) 行政の窓口 その他 わからない 無回答 障害者等総数 1463 834 383 117 1054 617 458 108 599 177 88 26 29 82 100.0 57.0 26.2 8.0 72.0 42.2 31.3 7.4 40.9 12.1 6.0 1.8 2.0 5.6 10代 27 20 18 2 17 1 1 2 12 6 0 2 1 1 100.0 74.1 66.7 7.4 63.0 3.7 3.7 7.4 44.4 22.2 0.0 7.4 3.7 3.7 20代 185 134 101 20 108 29 21 18 96 43 3 0 5 5 100.0 72.4 54.6 10.8 58.4 15.7 11.4 9.7 51.9 23.2 1.6 0.0 2.7 2.7 30代 176 119 79 10 110 40 35 9 97 42 8 2 7 8 100.0 67.6 44.9 5.7 62.5 22.7 19.9 5.1 55.1 23.9 4.5 1.1 4.0 4.5 40代 191 109 66 7 132 71 58 19 121 38 14 7 4 9 100.0 57.1 34.6 3.7 69.1 37.2 30.4 9.9 63.4 19.9 7.3 3.7 2.1 4.7 50代 189 108 49 13 146 86 64 14 119 29 9 3 2 7 100.0 57.1 25.9 6.9 77.2 45.5 33.9 7.4 63.0 15.3 4.8 1.6 1.1 3.7 60代 248 132 41 18 206 132 97 13 99 15 20 4 3 9 100.0 53.2 16.5 7.3 83.1 53.2 39.1 5.2 39.9 6.0 8.1 1.6 1.2 3.6 70代 269 128 12 23 206 168 121 23 38 2 19 4 5 22 100.0 47.6 4.5 8.6 76.6 62.5 45.0 8.6 14.1 0.7 7.1 1.5 1.9 8.2 80代以上 170 82 15 24 124 87 59 9 15 1 15 4 2 20 100.0 48.2 8.8 14.1 72.9 51.2 34.7 5.3 8.8 0.6 8.8 2.4 1.2 11.8 P99 図表2-80 日ごろの情報の入手先〔複数回答〕(Q26)−身体障害種別 総数 家族や友人 学校や職場、施設の人 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 テレビやラジオ 新聞 区市町村等の広報紙 障害者団体の会合や機関誌 インターネット SNS(ツイッター、フェイスブックなど) 行政の窓口 その他 わからない 無回答 身体障害者総数 914 493 183 94 676 423 328 73 314 92 60 15 19 53 100.0 53.9 20.0 10.3 74.0 46.3 35.9 8.0 34.4 10.1 6.6 1.6 2.1 5.8 視覚 119 75 30 15 100 30 30 9 32 8 12 2 3 4 100.0 63.0 25.2 12.6 84.0 25.2 25.2 7.6 26.9 6.7 10.1 1.7 2.5 3.4 聴覚 133 72 24 10 85 75 53 12 47 23 9 3 6 3 100.0 54.1 18.0 7.5 63.9 56.4 39.8 9.0 35.3 17.3 6.8 2.3 4.5 2.3 平衡機能 28 13 7 2 22 13 8 2 6 1 1 0 1 3 100.0 46.4 25.0 7.1 78.6 46.4 28.6 7.1 21.4 3.6 3.6 0.0 3.6 10.7 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 49 19 12 61 37 35 10 17 8 2 0 2 8 100.0 52.7 20.4 12.9 65.6 39.8 37.6 10.8 18.3 8.6 2.2 0.0 2.2 8.6 上肢 175 83 56 31 120 62 48 25 66 7 6 2 4 13 100.0 47.4 32.0 17.7 68.6 35.4 27.4 14.3 37.7 4.0 3.4 1.1 2.3 7.4 下肢 261 136 59 42 203 125 93 23 86 11 11 2 7 12 100.0 52.1 22.6 16.1 77.8 47.9 35.6 8.8 33.0 4.2 4.2 0.8 2.7 4.6 体幹 105 58 39 21 69 26 23 17 29 10 6 1 6 13 100.0 55.2 37.1 20.0 65.7 24.8 21.9 16.2 27.6 9.5 5.7 1.0 5.7 12.4 脳原性運動機能 72 42 35 20 44 22 15 12 23 7 1 0 8 4 100.0 58.3 48.6 27.8 61.1 30.6 20.8 16.7 31.9 9.7 1.4 0.0 11.1 5.6 内部障害 259 149 40 9 206 142 110 20 113 31 23 7 2 9 100.0 57.5 15.4 3.5 79.5 54.8 42.5 7.7 43.6 12.0 8.9 2.7 0.8 3.5 図表2-81 日ごろの情報の入手先〔複数回答〕(Q26)−障害になった時期別 総数 家族や友人 学校や職場、施設の人 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 テレビやラジオ 新聞 区市町村等の広報紙 障害者団体の会合や機関誌 インターネット SNS(ツイッター、フェイスブックなど) 行政の窓口 その他 わからない 無回答 障害者等総数 1463 834 383 117 1054 617 458 108 599 177 88 26 29 82 100.0 57.0 26.2 8.0 72.0 42.2 31.3 7.4 40.9 12.1 6.0 1.8 2.0 5.6 出生時 261 170 125 28 153 60 40 27 83 28 4 4 9 15 100.0 65.1 47.9 10.7 58.6 23.0 15.3 10.3 31.8 10.7 1.5 1.5 3.4 5.7 〜10代 201 116 72 21 125 64 49 25 92 39 11 6 11 8 100.0 57.7 35.8 10.4 62.2 31.8 24.4 12.4 45.8 19.4 5.5 3.0 5.5 4.0 20代・30代 209 131 72 7 157 69 61 12 158 56 12 4 1 6 100.0 62.7 34.4 3.3 75.1 33.0 29.2 5.7 75.6 26.8 5.7 1.9 0.5 2.9 40代・50代 295 157 55 16 240 147 111 17 151 35 25 7 3 8 100.0 53.2 18.6 5.4 81.4 49.8 37.6 5.8 51.2 11.9 8.5 2.4 1.0 2.7 60代以上 356 195 32 36 288 218 161 18 71 9 29 4 1 26 100.0 54.8 9.0 10.1 80.9 61.2 45.2 5.1 19.9 2.5 8.1 1.1 0.3 7.3 P100 (4) コミュニケーションや連絡の手段 @ 「学校・施設・職場」でのコミュニケーションや連絡の手段 「学校・施設・職場」でのコミュニケーションや連絡の手段は、「携帯電話、スマート フォン、タブレット、パソコン」が51.1%、「メール」が30.3%  「学校・施設・職場」でのコミュニケーションや連絡の手段は、「携帯電話、スマート フォン、タブレット、パソコン」が51.1%と最も高く、次いで「メール」が30.3%となっ ている。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、それ以外 では、身体障害者では「手話」、「筆談」、「要約筆記通訳や手話通訳」、「補聴器・補聴援助 機器」が、知的障害者では「口話・読話」、「行動(身振り・手振り)」が、難病医療費助成 者や医療費助成対象外の難病患者では「ファックス」が、発達障害と診断されている人で は「絵文字(ピクトグラム)」が、高次脳機能障害と診断された人では「会話を文字化する アプリ」を挙げる人の割合が他の障害に比べて高く、障害によって手段が異なっている。  年代別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、特に40 代や50代では「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン」を挙げる人の割合が 7割弱、50代では「メール」が5割と他の年代に比べて高い。  身体障害者の障害種別にみると、上位の「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パ ソコン」、「メール」は同じものの、視覚では「点字」、「拡大文字」、「読み上げソフト、ア プリ等」、「朗読サービス」が、聴覚では「手話」、「筆談」、「要約筆記通訳や手話通訳」、「補 聴器・補聴援助機器」が、音声機能・言語機能・そしゃく機能では「筆談」、「行動(身振 り・手振り)」、「会話を文字化するアプリ」、「絵文字(ピクトグラム)」が、脳原性運動機 能では「行動(身振り・手振り)」が、他の身体障害種別に比べて高い。  障害になった時期別にみると、上位の「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソ コン」、「メール」は同じで、特に20代・30代では、約8割が「携帯電話、スマートフォ ン、タブレット、パソコン」を挙げている。それ以外については、出生時では「口話・読 話」、「行動(身振り・手振り)」が、「〜10代」では「点字」、「手話」、「要約筆記通訳や手 話通訳」が、60代以上では「ファックス」が、他の障害になった時期に比べて高い。  情報入手先別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、そ れ以外では、「学校や職場、施設の人」は「口話・読話」、「行動(身振り・手振り)」が、 「ボランティア、ヘルパーなどの支援者」は「行動(身振り・手振り)」が、「区市町村等 の広報紙」や「行政の窓口」は「ファックス」が他に比べて高くなっている。 P101 図表2-82 「学校・施設・職場」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27@)     −障害別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 748 155 444 3 2 24 14 4 6 7 100.0 51.1 10.6 30.3 0.2 0.1 1.6 1.0 0.3 0.4 0.5 身体障害者 914 411 96 260 3 2 19 13 3 6 7 100.0 45.0 10.5 28.4 0.3 0.2 2.1 1.4 0.3 0.7 0.8 知的障害者 362 141 13 59 1 0 3 1 1 1 3 100.0 39.0 3.6 16.3 0.3 0.0 0.8 0.3 0.3 0.3 0.8 精神障害者 241 135 21 78 0 0 7 1 0 1 2 100.0 56.0 8.7 32.4 0.0 0.0 2.9 0.4 0.0 0.4 0.8 自立支援医療受給者 108 80 9 43 1 0 2 1 0 0 1 100.0 74.1 8.3 39.8 0.9 0.0 1.9 0.9 0.0 0.0 0.9 難病医療費助成者 316 196 56 126 0 0 0 5 0 1 0 100.0 62.0 17.7 39.9 0.0 0.0 0.0 1.6 0.0 0.3 0.0 医療費助成対象外の難病患者 22 13 6 9 0 0 0 1 0 0 0 100.0 59.1 27.3 40.9 0.0 0.0 0.0 4.5 0.0 0.0 0.0 発達障害と診断 30 23 1 12 0 0 0 0 0 0 0 100.0 76.7 3.3 40.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断 25 7 0 3 0 0 0 0 0 0 0 100.0 28.0 0.0 12.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 認知症と診断 10 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 100.0 10.0 10.0 0.0 0.0 0.0 10.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 36 70 12 64 179 141 7 8 103 426 100.0 2.5 4.8 0.8 4.4 12.2 9.6 0.5 0.5 7.0 29.1 身体障害者 914 33 65 12 60 108 97 6 4 67 302 100.0 3.6 7.1 1.3 6.6 11.8 10.6 0.7 0.4 7.3 33.0 知的障害者 362 5 7 0 9 69 64 0 0 44 86 100.0 1.4 1.9 0.0 2.5 19.1 17.7 0.0 0.0 12.2 23.8 精神障害者 241 9 9 0 6 26 16 1 3 14 66 100.0 3.7 3.7 0.0 2.5 10.8 6.6 0.4 1.2 5.8 27.4 自立支援医療受給者 108 2 3 0 3 20 12 1 2 10 14 100.0 1.9 2.8 0.0 2.8 18.5 11.1 0.9 1.9 9.3 13.0 難病医療費助成者 316 0 1 0 2 26 12 0 2 16 94 100.0 0.0 0.3 0.0 0.6 8.2 3.8 0.0 0.6 5.1 29.7 医療費助成対象外の難病患者 22 0 1 0 2 1 0 0 0 0 8 100.0 0.0 4.5 0.0 9.1 4.5 0.0 0.0 0.0 0.0 36.4 発達障害と診断 30 1 0 0 3 6 1 0 2 4 4 100.0 3.3 0.0 0.0 10.0 20.0 3.3 0.0 6.7 13.3 13.3 高次脳機能障害と診断 25 0 3 0 0 6 5 1 0 3 6 100.0 0.0 12.0 0.0 0.0 24.0 20.0 4.0 0.0 12.0 24.0 認知症と診断 10 1 3 0 1 4 6 0 0 1 1 100.0 10.0 30.0 0.0 10.0 40.0 60.0 0.0 0.0 10.0 10.0 P102 図表2-83 「学校・施設・職場」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27@) −年代別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 748 155 444 3 2 24 14 4 6 7 100.0 51.1 10.6 30.3 0.2 0.1 1.6 1.0 0.3 0.4 0.5 10代 27 18 0 8 0 0 1 0 0 0 0 100.0 66.7 0.0 29.6 0.0 0.0 3.7 0.0 0.0 0.0 0.0 20代 185 118 11 60 2 1 2 1 0 2 0 100.0 63.8 5.9 32.4 1.1 0.5 1.1 0.5 0.0 1.1 0.0 30代 176 107 18 70 0 0 3 1 1 1 1 100.0 60.8 10.2 39.8 0.0 0.0 1.7 0.6 0.6 0.6 0.6 40代 191 129 24 81 0 1 5 4 0 2 1 100.0 67.5 12.6 42.4 0.0 0.5 2.6 2.1 0.0 1.0 0.5 50代 189 128 30 95 0 0 1 1 1 0 0 100.0 67.7 15.9 50.3 0.0 0.0 0.5 0.5 0.5 0.0 0.0 60代 248 119 30 68 0 0 3 1 1 1 1 100.0 48.0 12.1 27.4 0.0 0.0 1.2 0.4 0.4 0.4 0.4 70代 269 90 23 50 1 0 6 3 1 0 3 100.0 33.5 8.6 18.6 0.4 0.0 2.2 1.1 0.4 0.0 1.1 80代以上 170 38 18 11 0 0 3 3 0 0 1 100.0 22.4 10.6 6.5 0.0 0.0 1.8 1.8 0.0 0.0 0.6 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 36 70 12 64 179 141 7 8 103 426 100.0 2.5 4.8 0.8 4.4 12.2 9.6 0.5 0.5 7.0 29.1 10代 27 2 2 0 2 7 7 0 0 3 3 100.0 7.4 7.4 0.0 7.4 25.9 25.9 0.0 0.0 11.1 11.1 20代 185 5 5 2 9 38 33 2 1 21 18 100.0 2.7 2.7 1.1 4.9 20.5 17.8 1.1 0.5 11.4 9.7 30代 176 5 9 1 5 35 29 0 2 19 22 100.0 2.8 5.1 0.6 2.8 19.9 16.5 0.0 1.1 10.8 12.5 40代 191 4 13 2 5 26 24 4 3 12 35 100.0 2.1 6.8 1.0 2.6 13.6 12.6 2.1 1.6 6.3 18.3 50代 189 5 6 1 5 19 12 0 0 14 33 100.0 2.6 3.2 0.5 2.6 10.1 6.3 0.0 0.0 7.4 17.5 60代 248 6 12 2 5 23 11 0 1 10 91 100.0 2.4 4.8 0.8 2.0 9.3 4.4 0.0 0.4 4.0 36.7 70代 269 8 14 4 16 20 13 1 1 12 130 100.0 3.0 5.2 1.5 5.9 7.4 4.8 0.4 0.4 4.5 48.3 80代以上 170 1 9 0 17 10 12 0 0 11 89 100.0 0.6 5.3 0.0 10.0 5.9 7.1 0.0 0.0 6.5 52.4 P103 図表2-84 「学校・施設・職場」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27@) −身体障害種別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 身体障害者総数 914 411 96 260 3 2 19 13 3 6 7 100.0 45.0 10.5 28.4 0.3 0.2 2.1 1.4 0.3 0.7 0.8 視覚 119 45 6 27 3 1 4 10 2 5 4 100.0 37.8 5.0 22.7 2.5 0.8 3.4 8.4 1.7 4.2 3.4 聴覚 133 57 20 44 0 1 9 0 1 0 0 100.0 42.9 15.0 33.1 0.0 0.8 6.8 0.0 0.8 0.0 0.0 平衡機能 28 10 1 4 0 0 1 0 0 0 0 100.0 35.7 3.6 14.3 0.0 0.0 3.6 0.0 0.0 0.0 0.0 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 27 3 20 0 1 5 1 0 1 1 100.0 29.0 3.2 21.5 0.0 1.1 5.4 1.1 0.0 1.1 1.1 上肢 175 78 10 49 0 0 2 1 1 0 0 100.0 44.6 5.7 28.0 0.0 0.0 1.1 0.6 0.6 0.0 0.0 下肢 261 108 26 68 0 0 1 2 1 1 1 100.0 41.4 10.0 26.1 0.0 0.0 0.4 0.8 0.4 0.4 0.4 体幹 105 36 8 23 0 0 1 2 1 0 1 100.0 34.3 7.6 21.9 0.0 0.0 1.0 1.9 1.0 0.0 1.0 脳原性運動機能 72 26 9 16 0 0 0 0 1 1 2 100.0 36.1 12.5 22.2 0.0 0.0 0.0 0.0 1.4 1.4 2.8 内部障害 259 142 30 82 0 0 2 0 0 0 0 100.0 54.8 11.6 31.7 0.0 0.0 0.8 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 身体障害者総数 914 33 65 12 60 108 97 6 4 67 302 100.0 3.6 7.1 1.3 6.6 11.8 10.6 0.7 0.4 7.3 33.0 視覚 119 0 1 0 3 12 6 1 1 10 48 100.0 0.0 0.8 0.0 2.5 10.1 5.0 0.8 0.8 8.4 40.3 聴覚 133 31 40 12 51 27 26 3 1 4 32 100.0 23.3 30.1 9.0 38.3 20.3 19.5 2.3 0.8 3.0 24.1 平衡機能 28 2 2 1 1 3 3 0 0 2 13 100.0 7.1 7.1 3.6 3.6 10.7 10.7 0.0 0.0 7.1 46.4 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 2 19 1 2 15 23 4 2 12 24 100.0 2.2 20.4 1.1 2.2 16.1 24.7 4.3 2.2 12.9 25.8 上肢 175 1 7 0 3 34 25 1 0 22 44 100.0 0.6 4.0 0.0 1.7 19.4 14.3 0.6 0.0 12.6 25.1 下肢 261 1 4 0 3 32 34 0 1 29 90 100.0 0.4 1.5 0.0 1.1 12.3 13.0 0.0 0.4 11.1 34.5 体幹 105 0 1 0 1 16 19 0 0 21 29 100.0 0.0 1.0 0.0 1.0 15.2 18.1 0.0 0.0 20.0 27.6 脳原性運動機能 72 2 2 0 4 16 23 1 0 13 15 100.0 2.8 2.8 0.0 5.6 22.2 31.9 1.4 0.0 18.1 20.8 内部障害 259 0 4 0 2 19 12 0 0 11 91 100.0 0.0 1.5 0.0 0.8 7.3 4.6 0.0 0.0 4.2 35.1 P104 図表2-85 「学校・施設・職場」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27@) −障害になった時期別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 748 155 444 3 2 24 14 4 6 7 100.0 51.1 10.6 30.3 0.2 0.1 1.6 1.0 0.3 0.4 0.5 出生時 261 118 17 68 0 1 3 4 2 1 2 100.0 45.2 6.5 26.1 0.0 0.4 1.1 1.5 0.8 0.4 0.8 〜10代 201 120 21 72 3 0 9 2 1 2 1 100.0 59.7 10.4 35.8 1.5 0.0 4.5 1.0 0.5 1.0 0.5 20代・30代 209 167 36 107 0 0 2 1 0 0 0 100.0 79.9 17.2 51.2 0.0 0.0 1.0 0.5 0.0 0.0 0.0 40代・50代 295 161 31 102 0 1 2 4 1 3 3 100.0 54.6 10.5 34.6 0.0 0.3 0.7 1.4 0.3 1.0 1.0 60代以上 356 130 40 67 0 0 6 3 0 0 1 100.0 36.5 11.2 18.8 0.0 0.0 1.7 0.8 0.0 0.0 0.3 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 36 70 12 64 179 141 7 8 103 426 100.0 2.5 4.8 0.8 4.4 12.2 9.6 0.5 0.5 7.0 29.1 出生時 261 11 16 3 16 65 51 3 0 28 49 100.0 4.2 6.1 1.1 6.1 24.9 19.5 1.1 0.0 10.7 18.8 〜10代 201 18 21 6 16 34 38 0 2 17 33 100.0 9.0 10.4 3.0 8.0 16.9 18.9 0.0 1.0 8.5 16.4 20代・30代 209 1 5 1 4 25 13 0 3 14 25 100.0 0.5 2.4 0.5 1.9 12.0 6.2 0.0 1.4 6.7 12.0 40代・50代 295 2 10 1 7 26 14 3 1 18 85 100.0 0.7 3.4 0.3 2.4 8.8 4.7 1.0 0.3 6.1 28.8 60代以上 356 1 15 1 16 20 17 1 1 18 164 100.0 0.3 4.2 0.3 4.5 5.6 4.8 0.3 0.3 5.1 46.1 P105 図表2-86 「学校・施設・職場」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27@) −情報入手先別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 748 155 444 3 2 24 14 4 6 7 100.0 51.1 10.6 30.3 0.2 0.1 1.6 1.0 0.3 0.4 0.5 家族や友人 834 497 107 314 2 2 18 10 4 6 7 100.0 59.6 12.8 37.6 0.2 0.2 2.2 1.2 0.5 0.7 0.8 学校や職場、施設の人 383 244 63 185 3 2 7 3 3 6 5 100.0 63.7 16.4 48.3 0.8 0.5 1.8 0.8 0.8 1.6 1.3 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 117 49 9 19 2 0 3 2 3 1 5 100.0 41.9 7.7 16.2 1.7 0.0 2.6 1.7 2.6 0.9 4.3 テレビやラジオ 1054 605 140 370 3 1 19 13 2 5 5 100.0 57.4 13.3 35.1 0.3 0.1 1.8 1.2 0.2 0.5 0.5 新聞 617 334 99 216 0 1 15 6 0 1 2 100.0 54.1 16.0 35.0 0.0 0.2 2.4 1.0 0.0 0.2 0.3 区市町村等の広報紙 458 251 93 174 1 1 12 7 1 1 3 100.0 54.8 20.3 38.0 0.2 0.2 2.6 1.5 0.2 0.2 0.7 障害者団体の会合や機関誌 108 58 18 35 1 0 5 2 1 1 2 100.0 53.7 16.7 32.4 0.9 0.0 4.6 1.9 0.9 0.9 1.9 インターネット 599 471 106 332 2 2 12 5 2 4 1 100.0 78.6 17.7 55.4 0.3 0.3 2.0 0.8 0.3 0.7 0.2 SNS 177 155 38 115 1 2 6 2 0 4 0 100.0 87.6 21.5 65.0 0.6 1.1 3.4 1.1 0.0 2.3 0.0 行政の窓口 88 48 27 34 1 0 3 1 0 0 0 100.0 54.5 30.7 38.6 1.1 0.0 3.4 1.1 0.0 0.0 0.0 その他 26 12 2 6 0 0 2 0 0 0 0 100.0 46.2 7.7 23.1 0.0 0.0 7.7 0.0 0.0 0.0 0.0 わからない 29 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 10.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 36 70 12 64 179 141 7 8 103 426 100.0 2.5 4.8 0.8 4.4 12.2 9.6 0.5 0.5 7.0 29.1 家族や友人 834 24 49 9 43 114 102 6 6 59 182 100.0 2.9 5.9 1.1 5.2 13.7 12.2 0.7 0.7 7.1 21.8 学校や職場、施設の人 383 13 25 5 20 87 72 5 2 39 28 100.0 3.4 6.5 1.3 5.2 22.7 18.8 1.3 0.5 10.2 7.3 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 117 4 9 1 6 22 27 1 0 15 25 100.0 3.4 7.7 0.9 5.1 18.8 23.1 0.9 0.0 12.8 21.4 テレビやラジオ 1054 20 46 8 50 120 75 4 7 68 289 100.0 1.9 4.4 0.8 4.7 11.4 7.1 0.4 0.7 6.5 27.4 新聞 617 16 38 7 39 53 40 5 3 36 194 100.0 2.6 6.2 1.1 6.3 8.6 6.5 0.8 0.5 5.8 31.4 区市町村等の広報紙 458 13 35 8 27 38 39 5 3 35 133 100.0 2.8 7.6 1.7 5.9 8.3 8.5 1.1 0.7 7.6 29.0 障害者団体の会合や機関誌 108 7 13 4 1 14 16 2 2 10 26 100.0 6.5 12.0 3.7 0.9 13.0 14.8 1.9 1.9 9.3 24.1 インターネット 599 19 30 8 27 75 43 6 5 29 89 100.0 3.2 5.0 1.3 4.5 12.5 7.2 1.0 0.8 4.8 14.9 SNS 177 13 18 5 15 31 24 5 4 4 15 100.0 7.3 10.2 2.8 8.5 17.5 13.6 2.8 2.3 2.3 8.5 行政の窓口 88 2 4 0 5 8 5 1 1 1 29 100.0 2.3 4.5 0.0 5.7 9.1 5.7 1.1 1.1 1.1 33.0 その他 26 1 3 0 1 4 5 0 0 4 6 100.0 3.8 11.5 0.0 3.8 15.4 19.2 0.0 0.0 15.4 23.1 わからない 29 0 0 0 0 2 10 0 0 6 12 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 6.9 34.5 0.0 0.0 20.7 41.4 P106 A 「家庭」でのコミュニケーションや連絡の手段 「家庭」でのコミュニケーションや連絡の手段は、「携帯電話、スマートフォン、タブ レット、パソコン」が60.8%、次いで「メール」が34.9%と高い  「家庭」でのコミュニケーションや連絡の手段は、「学校・施設・職場」と同様「携帯 電話、スマートフォン、タブレット、パソコン」が60.8%と最も高く、次いで「メール」 が34.9%となっている。「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン」は、「学校・ 施設・職場」より、10ポイント程度高くなっている。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、それ以外 では、身体障害者では「手話」、「筆談」、「補聴器・補聴援助機器」を、知的障害者では「口 話・読話」、「行動(身振り・手振り)」を、発達障害と診断されている人では「絵文字(ピ クトグラム)」を、高次脳機能障害と診断された人では「会話を文字化するアプリ」を挙げ る人の割合が他の障害に比べて高く、障害によって手段が異なっている。  年代別にみると、「学校・施設・職場」と同様上位に挙がっているものに大きな違いは みられないものの、特に40代や50代では「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パ ソコン」を挙げる人の割合が7割強、50代では「メール」が約5割と他の年代に比べて高 い。  身体障害者の障害種別にみると、上位の「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パ ソコン」、「メール」は同じものの、それ以外については、視覚では「点字」、「拡大文字」、 「録音物(デイジー版など)」、「読み上げソフト、アプリ等」、「朗読サービス」が、聴覚で は「手話」、「筆談」、「補聴器・補聴援助機器」が、音声機能・言語機能・そしゃく機能で は「筆談」、「行動(身振り・手振り)」、「会話を文字化するアプリ」、「絵文字(ピクトグラ ム)」が、脳原性運動機能では「行動(身振り・手振り)」が、他の身体障害種別に比べて 高い。  障害になった時期別にみると、「学校・施設・職場」と同様に上位の「携帯電話、スマ ートフォン、タブレット、パソコン」、「メール」は同じで、特に20代・30代では、8割 以上が「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン」を挙げている。それ以外に ついては、出生時では「口話・読話」、「行動(身振り・手振り)」が、「〜10代」では「手 話」が、60代以上では「補聴器・補聴援助機器」が、他の障害になった時期に比べて高い。  情報入手先別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、そ れ以外でも「学校・施設・職場」と同様に、「学校や職場、施設の人」や「ボランティア、 ヘルパーなどの支援者」は「口話・読話」、「行動(身振り・手振り)」が、「区市町村等の 広報紙」や「行政の窓口」は「ファックス」が他に比べて高くなっている。 P107 図表2-87 「家庭」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27A)−障害別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 889 143 511 5 1 19 19 7 11 10 100.0 60.8 9.8 34.9 0.3 0.1 1.3 1.3 0.5 0.8 0.7 身体障害者 914 506 95 293 5 1 14 17 7 11 10 100.0 55.4 10.4 32.1 0.5 0.1 1.5 1.9 0.8 1.2 1.1 知的障害者 362 162 15 74 1 0 4 1 1 2 3 100.0 44.8 4.1 20.4 0.3 0.0 1.1 0.3 0.3 0.6 0.8 精神障害者 241 151 19 87 0 0 6 2 0 1 3 100.0 62.7 7.9 36.1 0.0 0.0 2.5 0.8 0.0 0.4 1.2 自立支援医療受給者 108 85 6 50 0 0 2 1 0 0 1 100.0 78.7 5.6 46.3 0.0 0.0 1.9 0.9 0.0 0.0 0.9 難病医療費助成者 316 249 38 149 0 0 1 5 0 0 0 100.0 78.8 12.0 47.2 0.0 0.0 0.3 1.6 0.0 0.0 0.0 医療費助成対象外の難病患者 22 15 5 13 0 0 1 1 1 0 0 100.0 68.2 22.7 59.1 0.0 0.0 4.5 4.5 4.5 0.0 0.0 発達障害と診断 30 23 1 13 0 0 0 0 0 0 0 100.0 76.7 3.3 43.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 高次脳機能障害と診断 25 10 2 4 0 0 1 0 0 0 0 100.0 40.0 8.0 16.0 0.0 0.0 4.0 0.0 0.0 0.0 0.0 認知症と診断 10 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 100.0 10.0 0.0 0.0 0.0 0.0 10.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 25 66 2 79 204 130 2 8 113 234 100.0 1.7 4.5 0.1 5.4 13.9 8.9 0.1 0.5 7.7 16.0 身体障害者 914 24 61 2 73 131 91 2 4 74 161 100.0 2.6 6.7 0.2 8.0 14.3 10.0 0.2 0.4 8.1 17.6 知的障害者 362 4 9 0 12 78 59 0 1 44 63 100.0 1.1 2.5 0.0 3.3 21.5 16.3 0.0 0.3 12.2 17.4 精神障害者 241 4 10 0 6 30 14 0 3 18 43 100.0 1.7 4.1 0.0 2.5 12.4 5.8 0.0 1.2 7.5 17.8 自立支援医療受給者 108 1 1 0 3 19 11 0 2 12 4 100.0 0.9 0.9 0.0 2.8 17.6 10.2 0.0 1.9 11.1 3.7 難病医療費助成者 316 0 2 0 3 30 11 0 1 18 36 100.0 0.0 0.6 0.0 0.9 9.5 3.5 0.0 0.3 5.7 11.4 医療費助成対象外の難病患者 22 0 0 0 2 2 0 0 0 0 5 100.0 0.0 0.0 0.0 9.1 9.1 0.0 0.0 0.0 0.0 22.7 発達障害と診断 30 0 0 0 3 6 2 0 2 3 2 100.0 0.0 0.0 0.0 10.0 20.0 6.7 0.0 6.7 10.0 6.7 高次脳機能障害と診断 25 0 3 0 0 3 4 1 0 4 7 100.0 0.0 12.0 0.0 0.0 12.0 16.0 4.0 0.0 16.0 28.0 認知症と診断 10 1 2 0 1 5 6 0 0 1 1 100.0 10.0 20.0 0.0 10.0 50.0 60.0 0.0 0.0 10.0 10.0 P108 図表2-88 「家庭」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27A) −年代別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 889 143 511 5 1 19 19 7 11 10 100.0 60.8 9.8 34.9 0.3 0.1 1.3 1.3 0.5 0.8 0.7 10代 27 19 1 8 0 0 0 0 0 0 0 100.0 70.4 3.7 29.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 20代 185 119 7 68 1 0 2 0 1 1 0 100.0 64.3 3.8 36.8 0.5 0.0 1.1 0.0 0.5 0.5 0.0 30代 176 108 7 71 0 0 0 1 0 1 1 100.0 61.4 4.0 40.3 0.0 0.0 0.0 0.6 0.0 0.6 0.6 40代 191 138 21 79 0 1 4 5 0 3 1 100.0 72.3 11.0 41.4 0.0 0.5 2.1 2.6 0.0 1.6 0.5 50代 189 141 25 94 0 0 1 1 0 2 1 100.0 74.6 13.2 49.7 0.0 0.0 0.5 0.5 0.0 1.1 0.5 60代 248 166 33 96 1 0 2 2 2 0 2 100.0 66.9 13.3 38.7 0.4 0.0 0.8 0.8 0.8 0.0 0.8 70代 269 142 36 76 1 0 5 5 3 3 4 100.0 52.8 13.4 28.3 0.4 0.0 1.9 1.9 1.1 1.1 1.5 80代以上 170 54 12 18 2 0 5 5 1 1 1 100.0 31.8 7.1 10.6 1.2 0.0 2.9 2.9 0.6 0.6 0.6 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 25 66 2 79 204 130 2 8 113 234 100.0 1.7 4.5 0.1 5.4 13.9 8.9 0.1 0.5 7.7 16.0 10代 27 1 1 0 2 6 7 0 0 3 3 100.0 3.7 3.7 0.0 7.4 22.2 25.9 0.0 0.0 11.1 11.1 20代 185 4 5 0 7 39 29 0 3 18 12 100.0 2.2 2.7 0.0 3.8 21.1 15.7 0.0 1.6 9.7 6.5 30代 176 2 2 0 5 36 24 0 1 21 14 100.0 1.1 1.1 0.0 2.8 20.5 13.6 0.0 0.6 11.9 8.0 40代 191 5 6 0 5 27 19 1 3 10 21 100.0 2.6 3.1 0.0 2.6 14.1 9.9 0.5 1.6 5.2 11.0 50代 189 3 9 0 5 23 10 0 0 16 21 100.0 1.6 4.8 0.0 2.6 12.2 5.3 0.0 0.0 8.5 11.1 60代 248 3 13 1 7 25 10 0 0 14 37 100.0 1.2 5.2 0.4 2.8 10.1 4.0 0.0 0.0 5.6 14.9 70代 269 6 19 1 23 28 15 1 1 20 60 100.0 2.2 7.1 0.4 8.6 10.4 5.6 0.4 0.4 7.4 22.3 80代以上 170 1 11 0 25 19 16 0 0 11 61 100.0 0.6 6.5 0.0 14.7 11.2 9.4 0.0 0.0 6.5 35.9 P109 図表2-89 「家庭」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27A) −身体障害種別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 身体障害者総数 914 506 95 293 5 1 14 17 7 11 10 100.0 55.4 10.4 32.1 0.5 0.1 1.5 1.9 0.8 1.2 1.1 視覚 119 64 5 33 5 1 4 12 7 8 7 100.0 53.8 4.2 27.7 4.2 0.8 3.4 10.1 5.9 6.7 5.9 聴覚 133 63 19 47 0 0 3 1 0 1 0 100.0 47.4 14.3 35.3 0.0 0.0 2.3 0.8 0.0 0.8 0.0 平衡機能 28 12 1 4 0 0 0 0 0 0 0 100.0 42.9 3.6 14.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 30 5 22 0 1 5 1 0 1 2 100.0 32.3 5.4 23.7 0.0 1.1 5.4 1.1 0.0 1.1 2.2 上肢 175 82 14 47 0 0 3 1 0 0 1 100.0 46.9 8.0 26.9 0.0 0.0 1.7 0.6 0.0 0.0 0.6 下肢 261 134 25 75 0 0 1 2 0 2 2 100.0 51.3 9.6 28.7 0.0 0.0 0.4 0.8 0.0 0.8 0.8 体幹 105 38 10 28 0 0 0 2 0 0 2 100.0 36.2 9.5 26.7 0.0 0.0 0.0 1.9 0.0 0.0 1.9 脳原性運動機能 72 29 9 17 0 0 1 0 0 1 2 100.0 40.3 12.5 23.6 0.0 0.0 1.4 0.0 0.0 1.4 2.8 内部障害 259 177 31 92 0 0 1 1 0 0 1 100.0 68.3 12.0 35.5 0.0 0.0 0.4 0.4 0.0 0.0 0.4 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 身体障害者総数 914 24 61 2 73 131 91 2 4 74 161 100.0 2.6 6.7 0.2 8.0 14.3 10.0 0.2 0.4 8.1 17.6 視覚 119 0 2 0 5 17 5 1 1 12 21 100.0 0.0 1.7 0.0 4.2 14.3 4.2 0.8 0.8 10.1 17.6 聴覚 133 23 29 2 59 32 20 0 0 5 16 100.0 17.3 21.8 1.5 44.4 24.1 15.0 0.0 0.0 3.8 12.0 平衡機能 28 1 1 0 0 6 6 0 0 3 6 100.0 3.6 3.6 0.0 0.0 21.4 21.4 0.0 0.0 10.7 21.4 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 1 25 1 2 18 27 2 1 14 10 100.0 1.1 26.9 1.1 2.2 19.4 29.0 2.2 1.1 15.1 10.8 上肢 175 0 5 0 4 36 30 0 1 20 32 100.0 0.0 2.9 0.0 2.3 20.6 17.1 0.0 0.6 11.4 18.3 下肢 261 0 3 0 6 41 36 0 1 24 55 100.0 0.0 1.1 0.0 2.3 15.7 13.8 0.0 0.4 9.2 21.1 体幹 105 0 2 0 2 18 20 0 0 16 25 100.0 0.0 1.9 0.0 1.9 17.1 19.0 0.0 0.0 15.2 23.8 脳原性運動機能 72 1 0 0 4 19 23 0 0 11 9 100.0 1.4 0.0 0.0 5.6 26.4 31.9 0.0 0.0 15.3 12.5 内部障害 259 0 7 0 4 22 11 0 0 14 48 100.0 0.0 2.7 0.0 1.5 8.5 4.2 0.0 0.0 5.4 18.5 P110 図表2-90 「家庭」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27A) −障害になった時期別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 889 143 511 5 1 19 19 7 11 10 100.0 60.8 9.8 34.9 0.3 0.1 1.3 1.3 0.5 0.8 0.7 出生時 261 126 16 71 0 0 4 5 1 2 2 100.0 48.3 6.1 27.2 0.0 0.0 1.5 1.9 0.4 0.8 0.8 〜10代 201 123 19 75 3 0 4 1 3 4 3 100.0 61.2 9.5 37.3 1.5 0.0 2.0 0.5 1.5 2.0 1.5 20代・30代 209 172 23 107 1 0 3 2 0 0 0 100.0 82.3 11.0 51.2 0.5 0.0 1.4 1.0 0.0 0.0 0.0 40代・50代 295 202 34 131 1 1 2 3 2 4 4 100.0 68.5 11.5 44.4 0.3 0.3 0.7 1.0 0.7 1.4 1.4 60代以上 356 193 41 92 0 0 5 8 1 1 1 100.0 54.2 11.5 25.8 0.0 0.0 1.4 2.2 0.3 0.3 0.3 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 25 66 2 79 204 130 2 8 113 234 100.0 1.7 4.5 0.1 5.4 13.9 8.9 0.1 0.5 7.7 16.0 出生時 261 11 10 0 14 66 46 0 1 25 39 100.0 4.2 3.8 0.0 5.4 25.3 17.6 0.0 0.4 9.6 14.9 〜10代 201 10 14 1 15 42 31 0 2 21 19 100.0 5.0 7.0 0.5 7.5 20.9 15.4 0.0 1.0 10.4 9.5 20代・30代 209 0 4 0 3 16 10 0 2 17 12 100.0 0.0 1.9 0.0 1.4 7.7 4.8 0.0 1.0 8.1 5.7 40代・50代 295 2 14 1 11 33 14 1 1 21 41 100.0 0.7 4.7 0.3 3.7 11.2 4.7 0.3 0.3 7.1 13.9 60代以上 356 1 21 0 27 34 22 1 1 24 77 100.0 0.3 5.9 0.0 7.6 9.6 6.2 0.3 0.3 6.7 21.6 P111 図表2-91 「家庭」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕(Q27A) −情報入手先別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 889 143 511 5 1 19 19 7 11 10 100.0 60.8 9.8 34.9 0.3 0.1 1.3 1.3 0.5 0.8 0.7 家族や友人 834 580 104 364 3 1 13 14 6 9 10 100.0 69.5 12.5 43.6 0.4 0.1 1.6 1.7 0.7 1.1 1.2 学校や職場、施設の人 383 243 38 161 2 1 5 3 4 7 6 100.0 63.4 9.9 42.0 0.5 0.3 1.3 0.8 1.0 1.8 1.6 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 117 59 13 28 4 0 6 2 6 4 6 100.0 50.4 11.1 23.9 3.4 0.0 5.1 1.7 5.1 3.4 5.1 テレビやラジオ 1054 717 127 432 5 1 17 17 6 9 8 100.0 68.0 12.0 41.0 0.5 0.1 1.6 1.6 0.6 0.9 0.8 新聞 617 417 101 264 0 1 15 9 1 2 2 100.0 67.6 16.4 42.8 0.0 0.2 2.4 1.5 0.2 0.3 0.3 区市町村等の広報紙 458 326 93 223 3 1 10 8 4 6 4 100.0 71.2 20.3 48.7 0.7 0.2 2.2 1.7 0.9 1.3 0.9 障害者団体の会合や機関誌 108 68 21 48 3 0 4 2 2 2 3 100.0 63.0 19.4 44.4 2.8 0.0 3.7 1.9 1.9 1.9 2.8 インターネット 599 510 78 354 3 1 8 5 3 8 3 100.0 85.1 13.0 59.1 0.5 0.2 1.3 0.8 0.5 1.3 0.5 SNS 177 160 27 121 1 1 2 1 1 3 0 100.0 90.4 15.3 68.4 0.6 0.6 1.1 0.6 0.6 1.7 0.0 行政の窓口 88 63 23 44 0 0 2 2 1 2 0 100.0 71.6 26.1 50.0 0.0 0.0 2.3 2.3 1.1 2.3 0.0 その他 26 13 6 7 1 0 2 0 1 0 1 100.0 50.0 23.1 26.9 3.8 0.0 7.7 0.0 3.8 0.0 3.8 わからない 29 6 0 1 0 0 0 0 0 0 0 100.0 20.7 0.0 3.4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 25 66 2 79 204 130 2 8 113 234 100.0 1.7 4.5 0.1 5.4 13.9 8.9 0.1 0.5 7.7 16.0 家族や友人 834 18 37 0 48 134 94 2 7 66 61 100.0 2.2 4.4 0.0 5.8 16.1 11.3 0.2 0.8 7.9 7.3 学校や職場、施設の人 383 7 16 0 19 83 63 1 3 37 29 100.0 1.8 4.2 0.0 5.0 21.7 16.4 0.3 0.8 9.7 7.6 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 117 2 6 0 8 24 24 1 0 14 13 100.0 1.7 5.1 0.0 6.8 20.5 20.5 0.9 0.0 12.0 11.1 テレビやラジオ 1054 14 48 1 65 143 71 2 8 81 126 100.0 1.3 4.6 0.1 6.2 13.6 6.7 0.2 0.8 7.7 12.0 新聞 617 11 39 1 51 71 39 2 3 44 78 100.0 1.8 6.3 0.2 8.3 11.5 6.3 0.3 0.5 7.1 12.6 区市町村等の広報紙 458 14 29 1 34 50 33 2 3 43 39 100.0 3.1 6.3 0.2 7.4 10.9 7.2 0.4 0.7 9.4 8.5 障害者団体の会合や機関誌 108 6 10 1 2 11 13 1 1 8 9 100.0 5.6 9.3 0.9 1.9 10.2 12.0 0.9 0.9 7.4 8.3 インターネット 599 14 19 1 25 78 37 1 5 34 25 100.0 2.3 3.2 0.2 4.2 13.0 6.2 0.2 0.8 5.7 4.2 SNS 177 9 12 1 13 31 18 1 4 4 2 100.0 5.1 6.8 0.6 7.3 17.5 10.2 0.6 2.3 2.3 1.1 行政の窓口 88 1 3 0 6 7 6 0 1 7 9 100.0 1.1 3.4 0.0 6.8 8.0 6.8 0.0 1.1 8.0 10.2 その他 26 1 5 0 2 3 6 0 0 6 2 100.0 3.8 19.2 0.0 7.7 11.5 23.1 0.0 0.0 23.1 7.7 わからない 29 0 0 0 1 2 9 0 0 5 10 100.0 0.0 0.0 0.0 3.4 6.9 31.0 0.0 0.0 17.2 34.5 P112 B 「その他の場所(駅やまちなど)」でのコミュニケーションや連絡の手段 「その他の場所(駅やまちなど)」でのコミュニケーションや連絡の手段は、「携帯電話、 スマートフォン、タブレット、パソコン」が52.3%、次いで「メール」が23.9%と高 い  「その他の場所(駅やまちなど)」でのコミュニケーションや連絡の手段も、「学校・施 設・職場」、「家庭」と同様、「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン」が52.3% と最も高く、次いで「メール」が23.9%となっている。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、それ以外 では、身体障害者では「手話」、「筆談」、「補聴器・補聴援助機器」を、知的障害者では「口 話・読話」、「行動(身振り・手振り)」を挙げる人の割合が他の障害に比べて高く、障害に よって手段が異なっている。  年代別にみると、「学校・施設・職場」や「家庭」と同様上位に挙がっているものに大 きな違いはみられないものの、特に40代や50代では「携帯電話、スマートフォン、タブ レット、パソコン」を挙げる人の割合が7割、50代では「メール」が約3.5割と他の年代 に比べて高い。 身体障害者の障害種別にみると、上位の「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソ コン」、「メール」は同じものの、それ以外については身体障害種別によって違いがみられ、 視覚では「点字」、「拡大文字」、「読み上げソフト、アプリ等」、「朗読サービス」が、聴覚 では「手話」、「筆談」、「要約筆記通訳や手話通訳」、「補聴器・補聴援助機器」が、音声機 能・言語機能・そしゃく機能では「指点字」、「筆談」、「行動(身振り・手振り)」が、脳原 性運動機能では「行動(身振り・手振り)」が、他の身体障害種別に比べて高い。  障害になった時期別にみると、「学校・施設・職場」、「家庭」と同様に上位の「携帯電 話、スマートフォン、タブレット、パソコン」、「メール」は同じで、特に20代・30代で は、8割以上が「携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン」を挙げている。そ れ以外については障害になった時期別によってやや違いがみられ、出生時では「口話・読 話」、「行動(身振り・手振り)」が、「〜10代」では「点字」、「手話」が、60代以上では「補 聴器・補聴援助機器」が、他の障害になった年代に比べて高い。  情報入手先別にみると、上位に挙がっているものやそれ以外でも「学校・施設・職場」 や「家庭」ほど違いがみられないものの、「学校や職場、施設の人」や「ボランティア、ヘ ルパーなどの支援者」は「口話・読話」、「行動(身振り・手振り)」が他に比べて高くなっ ている。 P113 図表2-92 「その他の場所(駅やまちなど)」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕 (Q27B)−障害別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 765 31 349 4 2 12 17 2 6 4 100.0 52.3 2.1 23.9 0.3 0.1 0.8 1.2 0.1 0.4 0.3 身体障害者 914 430 16 196 4 2 10 15 1 5 3 100.0 47.0 1.8 21.4 0.4 0.2 1.1 1.6 0.1 0.5 0.3 知的障害者 362 134 1 56 0 0 2 1 0 2 1 100.0 37.0 0.3 15.5 0.0 0.0 0.6 0.3 0.0 0.6 0.3 精神障害者 241 130 4 66 0 0 1 4 0 3 1 100.0 53.9 1.7 27.4 0.0 0.0 0.4 1.7 0.0 1.2 0.4 自立支援医療受給者 108 77 1 36 0 0 0 1 0 1 0 100.0 71.3 0.9 33.3 0.0 0.0 0.0 0.9 0.0 0.9 0.0 難病医療費助成者 316 225 13 101 1 0 1 2 2 0 1 100.0 71.2 4.1 32.0 0.3 0.0 0.3 0.6 0.6 0.0 0.3 医療費助成対象外の難病患者 22 12 1 8 0 0 1 1 0 0 0 100.0 54.5 4.5 36.4 0.0 0.0 4.5 4.5 0.0 0.0 0.0 発達障害と診断 30 21 2 10 0 0 0 2 0 0 1 100.0 70.0 6.7 33.3 0.0 0.0 0.0 6.7 0.0 0.0 3.3 高次脳機能障害と診断 25 9 0 3 0 0 0 0 0 0 0 100.0 36.0 0.0 12.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 認知症と診断 10 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 10.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 20 67 5 70 175 101 5 13 108 381 100.0 1.4 4.6 0.3 4.8 12.0 6.9 0.3 0.9 7.4 26.0 身体障害者 914 19 63 5 66 112 75 4 6 72 256 100.0 2.1 6.9 0.5 7.2 12.3 8.2 0.4 0.7 7.9 28.0 知的障害者 362 2 8 0 11 56 33 0 3 46 106 100.0 0.6 2.2 0.0 3.0 15.5 9.1 0.0 0.8 12.7 29.3 精神障害者 241 2 9 0 5 29 12 1 2 19 67 100.0 0.8 3.7 0.0 2.1 12.0 5.0 0.4 0.8 7.9 27.8 自立支援医療受給者 108 1 1 0 3 20 11 1 0 12 10 100.0 0.9 0.9 0.0 2.8 18.5 10.2 0.9 0.0 11.1 9.3 難病医療費助成者 316 0 1 0 2 24 10 0 3 14 61 100.0 0.0 0.3 0.0 0.6 7.6 3.2 0.0 0.9 4.4 19.3 医療費助成対象外の難病患者 22 0 0 0 2 2 0 0 1 0 8 100.0 0.0 0.0 0.0 9.1 9.1 0.0 0.0 4.5 0.0 36.4 発達障害と診断 30 0 1 0 3 5 2 0 0 4 2 100.0 0.0 3.3 0.0 10.0 16.7 6.7 0.0 0.0 13.3 6.7 高次脳機能障害と診断 25 0 2 0 0 3 3 0 0 5 8 100.0 0.0 8.0 0.0 0.0 12.0 12.0 0.0 0.0 20.0 32.0 認知症と診断 10 0 2 0 1 4 5 0 0 1 1 100.0 0.0 20.0 0.0 10.0 40.0 50.0 0.0 0.0 10.0 10.0 P114 図表2-93 「その他の場所(駅やまちなど)」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕 (Q27B)−年代別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 765 31 349 4 2 12 17 2 6 4 100.0 52.3 2.1 23.9 0.3 0.1 0.8 1.2 0.1 0.4 0.3 10代 27 15 0 5 0 0 0 0 0 0 0 100.0 55.6 0.0 18.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 20代 185 106 3 45 1 0 0 2 0 2 0 100.0 57.3 1.6 24.3 0.5 0.0 0.0 1.1 0.0 1.1 0.0 30代 176 100 5 55 0 0 2 2 0 1 0 100.0 56.8 2.8 31.3 0.0 0.0 1.1 1.1 0.0 0.6 0.0 40代 191 133 4 59 0 1 4 4 1 2 0 100.0 69.6 2.1 30.9 0.0 0.5 2.1 2.1 0.5 1.0 0.0 50代 189 134 2 67 0 0 0 0 0 0 0 100.0 70.9 1.1 35.4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 60代 248 140 7 66 1 0 2 1 0 0 0 100.0 56.5 2.8 26.6 0.4 0.0 0.8 0.4 0.0 0.0 0.0 70代 269 100 8 41 2 1 3 3 1 1 2 100.0 37.2 3.0 15.2 0.7 0.4 1.1 1.1 0.4 0.4 0.7 80代以上 170 36 1 10 0 0 1 4 0 0 2 100.0 21.2 0.6 5.9 0.0 0.0 0.6 2.4 0.0 0.0 1.2 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 20 67 5 70 175 101 5 13 108 381 100.0 1.4 4.6 0.3 4.8 12.0 6.9 0.3 0.9 7.4 26.0 10代 27 0 2 0 2 6 5 0 0 3 3 100.0 0.0 7.4 0.0 7.4 22.2 18.5 0.0 0.0 11.1 11.1 20代 185 2 4 0 9 28 19 1 3 19 32 100.0 1.1 2.2 0.0 4.9 15.1 10.3 0.5 1.6 10.3 17.3 30代 176 3 6 1 4 31 15 0 2 20 29 100.0 1.7 3.4 0.6 2.3 17.6 8.5 0.0 1.1 11.4 16.5 40代 191 5 11 2 4 26 20 2 2 13 28 100.0 2.6 5.8 1.0 2.1 13.6 10.5 1.0 1.0 6.8 14.7 50代 189 3 6 0 5 21 9 0 2 13 29 100.0 1.6 3.2 0.0 2.6 11.1 4.8 0.0 1.1 6.9 15.3 60代 248 4 13 0 7 23 7 1 2 14 66 100.0 1.6 5.2 0.0 2.8 9.3 2.8 0.4 0.8 5.6 26.6 70代 269 3 17 2 18 26 12 0 2 13 110 100.0 1.1 6.3 0.7 6.7 9.7 4.5 0.0 0.7 4.8 40.9 80代以上 170 0 8 0 21 13 14 1 0 13 79 100.0 0.0 4.7 0.0 12.4 7.6 8.2 0.6 0.0 7.6 46.5 P115 図表2-94 「その他の場所(駅やまちなど)」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕 (Q27B)−身体障害種別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文 字録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 身体障害者総数 914 430 16 196 4 2 10 15 1 5 3 100.0 47.0 1.8 21.4 0.4 0.2 1.1 1.6 0.1 0.5 0.3 視覚 119 54 1 22 3 1 2 9 0 3 2 100.0 45.4 0.8 18.5 2.5 0.8 1.7 7.6 0.0 2.5 1.7 聴覚 133 52 4 32 0 0 5 2 0 1 0 100.0 39.1 3.0 24.1 0.0 0.0 3.8 1.5 0.0 0.8 0.0 平衡機能 28 8 1 2 0 0 1 0 0 0 0 100.0 28.6 3.6 7.1 0.0 0.0 3.6 0.0 0.0 0.0 0.0 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 24 1 17 0 2 3 1 0 1 0 100.0 25.8 1.1 18.3 0.0 2.2 3.2 1.1 0.0 1.1 0.0 上肢 175 67 3 31 0 0 2 0 0 0 0 100.0 38.3 1.7 17.7 0.0 0.0 1.1 0.0 0.0 0.0 0.0 下肢 261 115 2 49 0 0 1 1 0 1 1 100.0 44.1 0.8 18.8 0.0 0.0 0.4 0.4 0.0 0.4 0.4 体幹 105 34 2 13 1 0 1 0 0 0 0 100.0 32.4 1.9 12.4 1.0 0.0 1.0 0.0 0.0 0.0 0.0 脳原性運動機能 72 28 2 11 0 0 0 0 0 1 0 100.0 38.9 2.8 15.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.4 0.0 内部障害 259 151 7 63 1 0 1 2 1 0 1 100.0 58.3 2.7 24.3 0.4 0.0 0.4 0.8 0.4 0.0 0.4 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 身体障害者総数 914 19 63 5 66 112 75 4 6 72 256 100.0 2.1 6.9 0.5 7.2 12.3 8.2 0.4 0.7 7.9 28.0 視覚 119 0 1 0 3 14 5 2 1 12 36 100.0 0.0 0.8 0.0 2.5 11.8 4.2 1.7 0.8 10.1 30.3 聴覚 133 17 39 5 58 26 22 1 0 3 21 100.0 12.8 29.3 3.8 43.6 19.5 16.5 0.8 0.0 2.3 15.8 平衡機能 28 0 1 0 0 4 3 0 0 3 12 100.0 0.0 3.6 0.0 0.0 14.3 10.7 0.0 0.0 10.7 42.9 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 2 23 0 2 15 21 2 1 18 18 100.0 2.2 24.7 0.0 2.2 16.1 22.6 2.2 1.1 19.4 19.4 上肢 175 1 5 0 4 29 17 1 0 23 52 100.0 0.6 2.9 0.0 2.3 16.6 9.7 0.6 0.0 13.1 29.7 下肢 261 0 0 0 3 33 20 1 2 27 85 100.0 0.0 0.0 0.0 1.1 12.6 7.7 0.4 0.8 10.3 32.6 体幹 105 0 0 0 1 14 7 1 0 16 39 100.0 0.0 0.0 0.0 1.0 13.3 6.7 1.0 0.0 15.2 37.1 脳原性運動機能 72 0 1 0 4 16 14 1 0 9 20 100.0 0.0 1.4 0.0 5.6 22.2 19.4 1.4 0.0 12.5 27.8 内部障害 259 0 2 0 4 21 10 0 3 12 74 100.0 0.0 0.8 0.0 1.5 8.1 3.9 0.0 1.2 4.6 28.6 P116 図表2-95 「その他の場所(駅やまちなど)」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕 (Q27B)−障害になった時期別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 765 31 349 4 2 12 17 2 6 4 100.0 52.3 2.1 23.9 0.3 0.1 0.8 1.2 0.1 0.4 0.3 出生時 261 111 3 47 0 0 3 4 0 2 0 100.0 42.5 1.1 18.0 0.0 0.0 1.1 1.5 0.0 0.8 0.0 〜10代 201 100 1 53 3 0 4 2 0 2 0 100.0 49.8 0.5 26.4 1.5 0.0 2.0 1.0 0.0 1.0 0.0 20代・30代 209 169 10 79 0 0 0 3 0 0 0 100.0 80.9 4.8 37.8 0.0 0.0 0.0 1.4 0.0 0.0 0.0 40代・50代 295 190 3 86 0 1 2 3 0 2 1 100.0 64.4 1.0 29.2 0.0 0.3 0.7 1.0 0.0 0.7 0.3 60代以上 356 140 10 58 1 1 2 5 1 0 3 100.0 39.3 2.8 16.3 0.3 0.3 0.6 1.4 0.3 0.0 0.8 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 20 67 5 70 175 101 5 13 108 381 100.0 1.4 4.6 0.3 4.8 12.0 6.9 0.3 0.9 7.4 26.0 出生時 261 5 14 2 15 51 32 1 2 26 67 100.0 1.9 5.4 0.8 5.7 19.5 12.3 0.4 0.8 10.0 25.7 〜10代 201 10 18 2 14 32 21 1 2 26 39 100.0 5.0 9.0 1.0 7.0 15.9 10.4 0.5 1.0 12.9 19.4 20代・30代 209 1 3 0 3 23 11 0 1 10 21 100.0 0.5 1.4 0.0 1.4 11.0 5.3 0.0 0.5 4.8 10.0 40代・50代 295 3 13 1 8 26 10 2 4 22 55 100.0 1.0 4.4 0.3 2.7 8.8 3.4 0.7 1.4 7.5 18.6 60代以上 356 0 16 0 24 31 20 0 3 20 133 100.0 0.0 4.5 0.0 6.7 8.7 5.6 0.0 0.8 5.6 37.4 P117 図表2-96 「その他の場所(駅やまちなど)」でのコミュニケーションや連絡の手段〔複数回答〕 (Q27B)−情報入手先別 総数 携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン ファックス メール 点字 指点字 手書き文字(てのひら書き) 拡大文字 録音物(デイジー版など) 読み上げソフト、アプリ等 朗読サービス 障害者等総数 1463 765 31 349 4 2 12 17 2 6 4 100.0 52.3 2.1 23.9 0.3 0.1 0.8 1.2 0.1 0.4 0.3 家族や友人 834 513 21 248 3 1 9 12 2 6 2 100.0 61.5 2.5 29.7 0.4 0.1 1.1 1.4 0.2 0.7 0.2 学校や職場、施設の人 383 223 12 121 2 1 5 2 1 4 0 100.0 58.2 3.1 31.6 0.5 0.3 1.3 0.5 0.3 1.0 0.0 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 117 48 4 15 2 0 3 2 0 1 0 100.0 41.0 3.4 12.8 1.7 0.0 2.6 1.7 0.0 0.9 0.0 テレビやラジオ 1054 625 30 292 4 2 9 14 2 4 3 100.0 59.3 2.8 27.7 0.4 0.2 0.9 1.3 0.2 0.4 0.3 新聞 617 354 22 174 1 2 10 12 2 1 3 100.0 57.4 3.6 28.2 0.2 0.3 1.6 1.9 0.3 0.2 0.5 区市町村等の広報紙 458 279 21 151 3 2 6 10 1 1 2 100.0 60.9 4.6 33.0 0.7 0.4 1.3 2.2 0.2 0.2 0.4 障害者団体の会合や機関誌 108 61 3 28 2 0 3 1 1 1 1 100.0 56.5 2.8 25.9 1.9 0.0 2.8 0.9 0.9 0.9 0.9 インターネット 599 476 23 254 4 1 7 5 1 4 1 100.0 79.5 3.8 42.4 0.7 0.2 1.2 0.8 0.2 0.7 0.2 SNS 177 157 10 94 1 1 5 2 0 4 0 100.0 88.7 5.6 53.1 0.6 0.6 2.8 1.1 0.0 2.3 0.0 行政の窓口 88 56 6 26 0 0 1 4 0 0 0 100.0 63.6 6.8 29.5 0.0 0.0 1.1 4.5 0.0 0.0 0.0 その他 26 11 0 7 1 0 0 0 0 0 0 100.0 42.3 0.0 26.9 3.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 わからない 29 4 0 1 0 0 0 0 0 0 0 100.0 13.8 0.0 3.4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 総数 手話 筆談 要約筆記通訳や手話通訳 補聴器・補聴援助機器 口話・読話 行動(身振り・手振り) 会話を文字化するアプリ 絵文字(ピクトグラム) その他 無回答 障害者等総数 1463 20 67 5 70 175 101 5 13 108 381 100.0 1.4 4.6 0.3 4.8 12.0 6.9 0.3 0.9 7.4 26.0 家族や友人 834 11 37 4 44 108 73 3 11 61 156 100.0 1.3 4.4 0.5 5.3 12.9 8.8 0.4 1.3 7.3 18.7 学校や職場、施設 の人 383 6 16 3 19 76 49 2 5 36 59 100.0 1.6 4.2 0.8 5.0 19.8 12.8 0.5 1.3 9.4 15.4 ボランティア、ヘルパーなどの支援者 117 1 5 0 5 20 19 0 1 12 31 100.0 0.9 4.3 0.0 4.3 17.1 16.2 0.0 0.9 10.3 26.5 テレビやラジオ 1054 11 47 4 56 126 61 2 11 72 226 100.0 1.0 4.5 0.4 5.3 12.0 5.8 0.2 1.0 6.8 21.4 新聞 617 11 37 5 46 67 37 2 5 37 144 100.0 1.8 6.0 0.8 7.5 10.9 6.0 0.3 0.8 6.0 23.3 区市町村等の広報紙 458 11 33 3 31 50 38 1 5 38 86 100.0 2.4 7.2 0.7 6.8 10.9 8.3 0.2 1.1 8.3 18.8 障害者団体の会合や機関誌 108 3 11 3 2 8 11 1 0 11 23 100.0 2.8 10.2 2.8 1.9 7.4 10.2 0.9 0.0 10.2 21.3 インターネット 599 12 27 4 27 75 36 3 8 32 53 100.0 2.0 4.5 0.7 4.5 12.5 6.0 0.5 1.3 5.3 8.8 SNS 177 11 15 3 14 30 23 2 5 6 7 100.0 6.2 8.5 1.7 7.9 16.9 13.0 1.1 2.8 3.4 4.0 行政の窓口 88 2 6 0 6 9 7 0 3 7 17 100.0 2.3 6.8 0.0 6.8 10.2 8.0 0.0 3.4 8.0 19.3 その他 26 1 4 0 2 5 4 0 0 3 4 100.0 3.8 15.4 0.0 7.7 19.2 15.4 0.0 0.0 11.5 15.4 わからない 29 0 0 0 0 1 4 0 0 6 16 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 3.4 13.8 0.0 0.0 20.7 55.2 P118 (5) 情報入手やコミュニケーションをとる上で必要な配慮 情報入手やコミュニケーションをとる上で必要な配慮として、「必要な情報をわかりや すく説明してくれる人がほしい」、「誰もが読みやすい文字などを使用してほしい」が各 2割強と高い  情報入手やコミュニケーションをとる上で必要な配慮としては、「必要な情報をわかり やすく説明してくれる人がほしい」が22.4%、「誰もが読みやすい文字などを使用してほ しい」が22.2%となっている。一方、「特にない」は23.5%となっている。  障害別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、それ以外 では、身体障害者では「手話、筆談で対応できる人を増やしてほしい」が、知的障害者で は「わかりやすい文言・表現・絵文字(ピクトグラム)を使用してほしい」、「動画などで わかる資料を作成してほしい」が、発達障害と診断されている人では「SNS(ツイッタ ー、フェイスブックなど)で発信してほしい」、「動画などでわかる資料を作成してほしい」 が他の障害に比べて高くなっている。  年代別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、それ以外 では、10代では「SNS(ツイッター、フェイスブックなど)で発信してほしい」、「動画 などでわかる資料を作成してほしい」が、20代では「SNS(ツイッター、フェイスブッ クなど)で発信してほしい」、「わかりやすい文言・表現・絵文字(ピクトグラム)を使用 してほしい」、「動画などでわかる資料を作成してほしい」を挙げる人の割合が高い。 身体障害者の障害種別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないもの の、それ以外では、視覚は「それぞれの障害者が情報入手できるようさまざまな媒体(音 声、点字、テキストデータなど)で提供してほしい」、「誰もが読みやすい文字などを使用 してほしい」、「パンフレットやホームページなどを色の使い方に配慮して作成してほしい」 が、聴覚は「問い合わせ先は電話番号だけでなく、ファックスやメールアドレスを載せて ほしい」、「SNS(ツイッター、フェイスブックなど)で発信してほしい」、「手話、筆談 で対応できる人を増やしてほしい」が、脳原性運動機能は「動画などでわかる資料を作成 してほしい」が他の身体障害種別に比べて高い。  障害になった時期別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないもの の、それ以外では、出生時は「わかりやすい文言・表現・絵文字(ピクトグラム)を使用 してほしい」、「動画などでわかる資料を作成してほしい」を、20代・30代は「SNS(ツ イッター、フェイスブックなど)で発信してほしい」を挙げる割合が他に比べて高い。  仕事の有無別にみると、上位に挙がっているものに大きな違いはみられないものの、「仕 事をしている」人は全体的にさまざまな配慮を挙げる割合が高く、特に「問い合わせ先は 電話番号だけでなく、ファックスやメールアドレスを載せてほしい」、「SNSで発信して ほしい」は、他に比べて高い。   P119 図表2-97 情報入手やコミュニケーションをとる上で必要な配慮〔3つまで〕(Q28)−障害別 総数 それぞれの障害者が情報入手できるようさまざまな媒体(音声、点字、テキストデータなど)で提供してほしい 誰もが読みやすい文字などを使用してほしい パンフレットやホームページなどを色の使い方に配慮して作成してほしい 問い合わせ先は電話番号だけでなく、ファックスやメールアドレスを載せてほしい SNS(ツイッター、フェイスブックなど)で発信してほしい 手話、筆談で対応できる人を増やしてほしい わかりやすい文言・表現・絵文字(ピクトグラム)を使用してほしい 動画などでわかる資料を作成してほしい 必要な情報をわかりやすく説明してくれる人がほしい その他 特にない わからない 無回答 障害者等総数 1463 247 325 82 195 88 70 221 126 328 43 344 130 165 100.0 16.9 22.2 5.6 13.3 6.0 4.8 15.1 8.6 22.4 2.9 23.5 8.9 11.3 身体障害者 914 162 198 53 128 48 61 115 61 186 29 218 83 105 100.0 17.7 21.7 5.8 14.0 5.3 6.7 12.6 6.7 20.4 3.2 23.9 9.1 11.5 知的障害者 362 44 95 16 26 12 9 93 48 116 8 53 50 35 100.0 12.2 26.2 4.4 7.2 3.3 2.5 25.7 13.3 32.0 2.2 14.6 13.8 9.7 精神障害者 241 37 52 11 39 20 9 24 24 56 6 44 30 35 100.0 15.4 21.6 4.6 16.2 8.3 3.7 10.0 10.0 23.2 2.5 18.3 12.4 14.5 自立支援医療受給者 108 17 24 4 23 12 5 19 17 47 4 26 9 1 100.0 15.7 22.2 3.7 21.3 11.1 4.6 17.6 15.7 43.5 3.7 24.1 8.3 0.9 難病医療費助成者 316 61 79 21 46 20 5 46 22 57 6 97 23 21 100.0 19.3 25.0 6.6 14.6 6.3 1.6 14.6 7.0 18.0 1.9 30.7 7.3 6.6 医療費助成対象外の難病患者 22 3 4 1 1 2 1 1 2 4 2 8 0 3 100.0 13.6 18.2 4.5 4.5 9.1 4.5 4.5 9.1 18.2 9.1 36.4 0.0 13.6 発達障害と診断 30 6 7 2 3 7 1 7 9 13 2 2 2 1 100.0 20.0 23.3 6.7 10.0 23.3 3.3 23.3 30.0 43.3 6.7 6.7 6.7 3.3 高次脳機能障害と診断 25 1 3 0 1 1 1 4 4 7 1 6 3 4 100.0 4.0 12.0 0.0 4.0 4.0 4.0 16.0 16.0 28.0 4.0 24.0 12.0 16.0 認知症と診断 10 3 1 0 1 0 3 2 0 4 0 1 1 1 100.0 30.0 10.0 0.0 10.0 0.0 30.0 20.0 0.0 40.0 0.0 10.0 10.0 10.0 図表2-98 情報入手やコミュニケーションをとる上で必要な配慮〔3つまで〕(Q28)−年代別 総数 それぞれの障害者が情報入手できるようさまざまな媒体(音声、点字、テキストデータなど)で提供してほしい 誰もが読みやすい文字などを使用してほしい パンフレットやホームページなどを色の使い方に配慮して作成してほしい 問い合わせ先は電話番号だけでなく、ファックスやメールアドレスを載せてほしい SNS(ツイッター、フェイスブックなど)で発信してほしい 手話、筆談で対応できる人を増やしてほしい わかりやすい文言・表現・絵文字(ピクトグラム)を使用してほしい 動画などでわかる資料を作成してほしい 必要な情報をわかりやすく説明してくれる人がほしい その他 特にない わからない 無回答 障害者等総数 1463 247 325 82 195 88 70 221 126 328 43 344 130 165 100.0 16.9 22.2 5.6 13.3 6.0 4.8 15.1 8.6 22.4 2.9 23.5 8.9 11.3 10代 27 4 8 3 1 6 0 7 9 11 0 3 1 0 100.0 14.8 29.6 11.1 3.7 22.2 0.0 25.9 33.3 40.7 0.0 11.1 3.7 0.0 20代 185 35 45 11 25 21 6 58 35 67 7 28 15 7 100.0 18.9 24.3 5.9 13.5 11.4 3.2 31.4 18.9 36.2 3.8 15.1 8.1 3.8 30代 176 30 31 2 27 15 8 31 19 42 8 47 18 10 100.0 17.0 17.6 1.1 15.3 8.5 4.5 17.6 10.8 23.9 4.5 26.7 10.2 5.7 40代 191 43 46 19 38 20 14 28 20 46 5 43 16 12 100.0 22.5 24.1 9.9 19.9 10.5 7.3 14.7 10.5 24.1 2.6 22.5 8.4 6.3 50代 189 42 45 13 32 16 8 22 17 36 10 41 15 14 100.0 22.2 23.8 6.9 16.9 8.5 4.2 11.6 9.0 19.0 5.3 21.7 7.9 7.4 60代 248 38 45 15 25 6 8 30 16 48 4 78 23 25 100.0 15.3 18.1 6.0 10.1 2.4 3.2 12.1 6.5 19.4 1.6 31.5 9.3 10.1 70代 269 29 63 14 33 3 15 31 9 46 7 64 26 56 100.0 10.8 23.4 5.2 12.3 1.1 5.6 11.5 3.3 17.1 2.6 23.8 9.7 20.8 80代以上 170 24 41 5 13 1 11 14 1 31 2 39 14 39 100.0 14.1 24.1 2.9 7.6 0.6 6.5 8.2 0.6 18.2 1.2 22.9 8.2 22.9 P120  図表2-99 情報入手やコミュニケーションをとる上で必要な配慮〔3つまで〕(Q28) −身体障害種別 総数 それぞれの障害者が情報入手できるようさまざまな媒体(音声、点字、テキストデータなど)で提供してほしい 誰もが読みやすい文字などを使用してほしい パンフレットやホームページなどを色の使い方に配慮して作成してほしい 問い合わせ先は電話番号だけでなく、ファックスやメールアドレスを載せてほしい SNS(ツイッター、フェイスブックなど)で発信してほしい 手話、筆談で対応できる人を増やしてほしい わかりやすい文言・表現・絵文字(ピクトグラム)を使用してほしい 動画などでわかる資料を作成してほしい 必要な情報をわかりやすく説明してくれる人がほしい その他 特にない わからない 無回答 身体障害者総数 914 162 198 53 128 48 61 115 61 186 29 218 83 105 100.0 17.7 21.7 5.8 14.0 5.3 6.7 12.6 6.7 20.4 3.2 23.9 9.1 11.5 視覚 119 47 37 13 7 4 2 12 3 32 4 20 9 13 100.0 39.5 31.1 10.9 5.9 3.4 1.7 10.1 2.5 26.9 3.4 16.8 7.6 10.9 聴覚 133 29 31 5 43 15 41 14 9 28 5 18 8 12 100.0 21.8 23.3 3.8 32.3 11.3 30.8 10.5 6.8 21.1 3.8 13.5 6.0 9.0 平衡機能 28 3 5 1 1 0 1 7 1 9 0 2 5 8 100.0 10.7 17.9 3.6 3.6 0.0 3.6 25.0 3.6 32.1 0.0 7.1 17.9 28.6 音声機能・言語機能・そしゃく機能 93 14 13 2 11 3 10 16 6 20 3 21 14 8 100.0 15.1 14.0 2.2 11.8 3.2 10.8 17.2 6.5 21.5 3.2 22.6 15.1 8.6 上肢 175 30 27 8 19 6 8 31 12 45 10 39 24 14 100.0 17.1 15.4 4.6 10.9 3.4 4.6 17.7 6.9 25.7 5.7 22.3 13.7 8.0 下肢 261 37 53 16 29 9 7 37 12 53 12 63 35 32 100.0 14.2 20.3 6.1 11.1 3.4 2.7 14.2 4.6 20.3 4.6 24.1 13.4 12.3 体幹 105 19 19 5 9 4 3 24 11 29 3 17 17 16 100.0 18.1 18.1 4.8 8.6 3.8 2.9 22.9 10.5 27.6 2.9 16.2 16.2 15.2 脳原性運動機能 72 14 11 3 10 6 2 11 14 20 7 10 11 4 100.0 19.4 15.3 4.2 13.9 8.3 2.8 15.3 19.4 27.8 9.7 13.9 15.3 5.6 内部障害 259 32 55 11 29 14 6 26 15 43 6 82 18 33 100.0 12.4 21.2 4.2 11.2 5.4 2.3 10.0 5.8 16.6 2.3 31.7 6.9 12.7 図表2-100 情報入手やコミュニケーションをとる上で必要な配慮〔3つまで〕(Q28) −障害になった時期別 総数 それぞれの障害者が情報入手できるようさまざまな媒体(音声、点字、テキストデータなど)で提供してほしい 誰もが読みやすい文字などを使用してほしい パンフレットやホームページなどを色の使い方に配慮して作成してほしい 問い合わせ先は電話番号だけでなく、ファックスやメールアドレスを載せてほしい SNS(ツイッター、フェイスブックなど)で発信してほしい 手話、筆談で対応できる人を増やしてほしい わかりやすい文言・表現・絵文字(ピクトグラム)を使用してほしい 動画などでわかる資料を作成してほしい 必要な情報をわかりやすく説明してくれる人がほしい その他 特にない わからない 無回答 障害者等総数 1463 247 325 82 195 88 70 221 126 328 43 344 130 165 100.0 16.9 22.2 5.6 13.3 6.0 4.8 15.1 8.6 22.4 2.9 23.5 8.9 11.3 出生時 261 46 60 11 30 20 14 70 45 92 12 26 24 29 100.0 17.6 23.0 4.2 11.5 7.7 5.4 26.8 17.2 35.2 4.6 10.0 9.2 11.1 〜10代 201 42 47 14 32 21 19 33 16 50 5 40 21 13 100.0 20.9 23.4 7.0 15.9 10.4 9.5 16.4 8.0 24.9 2.5 19.9 10.4 6.5 20代・30代 209 37 43 11 40 23 5 25 25 48 10 62 17 6 100.0 17.7 20.6 5.3 19.1 11.0 2.4 12.0 12.0 23.0 4.8 29.7 8.1 2.9 40代・50代 295 62 61 28 43 15 13 35 25 58 8 83 22 21 100.0 21.0 20.7 9.5 14.6 5.1 4.4 11.9 8.5 19.7 2.7 28.1 7.5 7.1 60代以上 356 47 92 16 39 5 17 45 8 61 6 92 31 61 100.0 13.2 25.8 4.5 11.0 1.4 4.8 12.6 2.2 17.1 1.7 25.8 8.7 17.1 P121  図表2-101 情報入手やコミュニケーションをとる上で必要な配慮〔3つまで〕(Q28) −仕事の有無別 総数 それぞれの障害者が情報入手できるようさまざまな媒体(音声、点字、テキストデータなど)で提供してほしい 誰もが読みやすい文字などを使用してほしい パンフレットやホームページなどを色の使い方に配慮して作成してほしい 問い合わせ先は電話番号だけでなく、ファックスやメールアドレスを載せてほしい SNS(ツイッター、フェイスブックなど)で発信してほしい 手話、筆談で対応できる人を増やしてほしい わかりやすい文言・表現・絵文字(ピクトグラム)を使用してほしい 動画などでわかる資料を作成してほしい 必要な情報をわかりやすく説明してくれる人がほしい その他 特にない わからない 無回答 障害者等総数 1463 247 325 82 195 88 70 221 126 328 43 344 130 165 100.0 16.9 22.2 5.6 13.3 6.0 4.8 15.1 8.6 22.4 2.9 23.5 8.9 11.3 仕事をしている 458 107 114 33 90 50 25 73 55 108 15 122 23 17 100.0 23.4 24.9 7.2 19.7 10.9 5.5 15.9 12.0 23.6 3.3 26.6 5.0 3.7 仕事をしていない 839 120 171 43 94 34 43 110 43 168 22 206 90 113 100.0 14.3 20.4 5.1 11.2 4.1 5.1 13.1 5.1 20.0 2.6 24.6 10.7 13.5 福祉的就労をしている 107 11 26 5 5 3 1 33 24 44 5 11 11 12 100.0 10.3 24.3 4.7 4.7 2.8 0.9 30.8 22.4 41.1 4.7 10.3 10.3 11.2