精神保健福祉センターとは
わが国の精神保健福祉で重要な役割を担う専門的行政機関の一つに、精神保健福祉センター(以下、センター)があります。センターは、精神保健福祉法に基づき各都道府県・政令指定都市に設置される、地域精神保健福祉の技術的中枢をなす機関です。1300万人近い人口を抱える東京都では3箇所のセンターを設置して住民の精神保健福祉向上に努めております。
センターの主な業務
〜精神保健福祉分野での地域の技術的中枢〜
企画立案
技術指導や技術援助
人材育成
普及啓発
組織育成
調査研究
精神保健福祉相談(複雑・困難なもの)
精神医療の相談、アルコール・薬物、認知症等
精神医療審査会事務
精神障害者保健福祉手帳等の判定
その他:
デイケア
診療やリハビリテーションの機能
心神喪失者等医療観察法関連の連携 ほか
(厚生労働省による運営要領から)
センターでの勤務は、精神科医師にとってどんな魅力があるでしょうか?
魅力1:地域での活動
診察室や病棟とは異なる、地域での精神保健医療福祉活動の業務であり、保健・福祉・労働・司法などと連携する環境の中でダイナミックな仕事が出来ます。地域での精神障害者の実際の生活を知り、その状況に合わせて協働するアプローチを実践し、その効果を体験できます。
魅力2:多様な事例
対象とする精神障害も、統合失調症、気分障害だけではなく、認知症、人格障害、依存症、発達障害、急性ストレス反応等、様々です。
魅力3:多職種チーム
保健師、看護師、精神保健福祉士、心理職等多職種チームでの取組が業務の基本です。
魅力4:総合的アプローチ
デイケアや入所部門(総合センターのみ)を備えており、包括的な医療・リハビリテーションを実践できます。
これらは、医師としてのキャリアになると同時に、地域での共生をめざす新たな時代の医療のあり方を先取りして体験できるといえるでしょう。
お問い合わせ
このページの担当は 精神保健福祉センター 庶務係 です。
東京都福祉保健局 〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号