福祉保健 平成21年3月号

昨今、芸能人やスポーツ選手、大学生等による大麻事犯が跡を絶たず、大麻乱用が深刻な社会問題となっています。

そこで都では、大麻の危害から都民を守るため、乱用を許さない社会を目指して、2月16日、新宿駅西口広場イベントコーナーにおいて、警視庁と合同で大麻乱用撲滅キャンペーンを実施しました。

キャンペーンでは、警視庁音楽隊によるミニコンサートや、警察犬による大麻の臭気選別デモンストレーションを行いました。

また、薬物の使用経験を持つダルク*職員や元プロボクサーの川崎タツキ氏による講演を行いました。川崎氏は、薬物依存症に苦しんだ自らの体験について率直に語り、会場に集まった人々に対して薬物乱用防止を強く呼びかけました。

*ダルク:ダルク(DARC)とは、ドラッグ(DRUG=薬物)のD、アディクション(ADDICTION=嗜癖)のA、リハビリテーション(REHABILITATION=回復)のR、センター(CENTER=施設)のCを組み合わせた造語で、覚醒剤、有機溶剤(シンナー等)、市販薬、その他の薬物から解放されるためのプログラムを持つ民間の施設のこと。

【写真】

警察犬による臭気選別デモンストレーション

【写真】

講演する川崎タツキ氏

2009年3月号メニュー