平成19年3月19日
福 祉 保 健 局
インターネット福祉保健改革モニター アンケート結果を公表
〜 高齢者虐待について 〜

福祉改革・医療改革への御理解と福祉保健医療施策への建設的な御意見をいただくことを目的として設置している「インターネット福祉保健改革モニター」の平成18年度第3回アンケート結果がまとまりました。 平成18年4月から「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律(以下「高齢者虐待防止・養護者支援法」という。)」が施行されましたが、今後の都の施策に生かすため、今回は、「高齢者虐待について」をテーマとして、御意見を伺いました。

【アンケート概要】
テーマ:高齢者虐待について
期 間:平成19年2月16日(金曜日)正午〜平成19年2月26日(月曜日)正午
方 法:インターネット(モニターがアンケート専用HPから回答を入力する)
モニター数:312名
回答者数:228名(属性はこちら
回答率:73.1%

【調査結果のポイント】
法の施行は6割超が「知っている」が、内容の一部については認知度が低い
 「高齢者虐待防止・養護者支援法」が施行されたのを「知っている」人は61.0%であったが、法の内容である「通報先及び虐待対応は区市町村の役割である」「通報者の個人情報は守られる」「通報者の不利益な取扱いは禁止されている」ことは、いずれもそのうちの約6割しか知らなかった。(Q1,Q2
介護期間が5年以上になると、虐待しそうになったことがある人の割合が増加
「高齢者の介護をしたことがある」方を「介護した期間」で分け、介護疲れ等で、高齢者虐待をしそうになったことがあるかを聞いたところ、介護した期間が「5年以上」の場合、「虐待しそうになったことがある」人の割合が51.3%と高かった。(Q7,Q8,Q9
虐待の原因は、家庭では「虐待者の介護疲れ、ストレス」介護保険施設等では「人員配置が少ない、欠員が多いなど、職場環境の問題」と考える人が最多
 家庭で高齢者虐待が起きる原因は「虐待者の介護疲れ、介護によるストレス」との回答、介護保険施設等で高齢者虐待が起きる原因は「人員配置が少ない、欠員が多いなど、職場環境の問題」との回答が最も多かった。(Q11,Q18
家庭における虐待を防ぐためには、「家族や本人の相談・支援体制」が必要
家庭における高齢者虐待を防ぐために必要なのは、「家族や本人が困ったときに相談できる場所があること」が82.0%と最も多く、次いで「介護について助けてくれる人や相談できる人がいること」が71.9%、「身近に利用しやすいサービスがあること」が70.6%の順であった。また虐待の防止に関する自由意見でも、介護する家族の負担軽減や、相談・支援体制の必要性に関するものが48件と最多であった。(Q12,Q22

お問い合わせ先
福祉保健局総務部総務課 手島・金久保
電話 03-5320-4032 (内線)32-120・141


【アンケート項目】
高齢者虐待について
 平成18年4月から高齢者虐待防止・養護者支援法が施行され、高齢者虐待防止に向けた取組が推進されることとなりました。
 そこで、今後の都の高齢者虐待防止に関する施策に活かすため、今回は「高齢者虐待」について、御意見を伺います。
Q1「高齢者虐待防止・養護者支援法」が施行されたのを知っていましたか。
Q2(Q1で「はい」と答えた方)法律の内容について知っていることは何ですか。
Q3「高齢者虐待」の主な種類について知っていることは何ですか。
Q4あなたは、「高齢者虐待を受けたと思われる高齢者」を発見した場合、相談・通報すると思いますか。
Q5(Q4で「はい」と答えた方)どこに相談・通報しますか。
Q6(Q4で「いいえ」と答えた方)その理由をお答えください。
Q7あなたは、高齢者の介護をしたことがありますか。
Q8(Q7で「はい」と答えた方)介護をした期間についてお答えください。
Q9(Q7で「はい」と答えた方)介護疲れ等で、高齢者虐待をしそうになったことがありますか。
Q10(Q9で「はい」と答えた方)あなたは、その事態をどのように回避しましたか。
Q11家庭で高齢者虐待が起きる原因は何だと思いますか。原因として大きいと思われるものを選んでください。
Q12家庭における高齢者虐待を防ぐためには、どのようなことが必要だと思いますか。
Q13「施設従事者等」には、特別養護老人ホーム等の介護保険施設の職員だけでなく、 訪問介護事業所のヘルパーなど在宅サービスの従事者も含まれることを知っていますか。
Q14介護保険施設や在宅サービス等の事業者は、高齢者虐待の防止のために職員への 研修を行ったり、苦情処理体制を整備するなどの措置を講じなければいけないことを知っていますか。
Q15あなたは、「施設従事者等による高齢者虐待を受けたと思われる高齢者」を発見した場合、相談や通報をすると思いますか。
Q16(Q15で「はい」と答えた方)どこに相談・通報しますか。
Q17(Q15で「いいえ」と答えた方)その理由をお答えください。
Q18介護保険施設等において高齢者虐待が起こると思われる原因は何だと思いますか。
Q19東京都では、高齢者虐待防止に関し、次の取組を行っています。知っているものをお答えください。
Q20虐待の防止や早期発見のために、あなた自身が日常生活の中で心がけたいことを、お答えください。
Q21虐待の防止や早期発見のために、行政に望むことを、お答えください。
Q22その他、高齢者虐待の防止について、ご自由に意見を述べてください。


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【回答者の属性】

カテゴリー名n%
全 体228100.0 %

男性11249.1 %
女性11650.9 %


20代83.5 %
30代3214.0 %
40代3314.5 %
50代5524.1 %
60代8135.6 %
70代198.3 %


会社員3013.2 %
団体職員(NPO含む)114.8 %
自営業2310.1 %
福祉サービス提供事業経営者62.6 %
福祉サービス提供事業従事者198.3 %
教職員41.8 %
学生10.4 %
主婦5524.2 %
無職4017.5 %
その他3917.1 %

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【主な回答事例】

Q1.「高齢者虐待防止・養護者支援法」が施行されたのを知っていましたか。次のうちから1つお答えください。

Q1
D

「高齢者虐待防止・養護者支援法」が施行されたのを知っていたかについては、「はい」が61.0%と 6割を超えた。

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Q2.(Q1で「はい」と答えた方)法律の内容について知っていることは何ですか。あてはまるものをお答えください。(複数回答可)

Q2
D

Q1で「はい」と回答した方が、法律の内容で知っていることについては、「この法律における虐待 とは、家庭内の家族による虐待も含まれること。」が91.4%と最も多く、次いで「虐待を受けたと思わ れる高齢者を発見した人は、通報をするように努めなければならないこと。」が84.2%であった。

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Q3..「高齢者虐待」の主な種類について知っていることは何ですか。あてはまるものをお答えください。(複数回答可)

Q3
D

「高齢者虐待」の主な種類について知っていることは、「暴力等によって身体に傷やアザ、痛みを与 える行為や、外部との接触を意図的、継続的に遮断する行為。」が94.7%と最も多く、次いで「脅しや 侮辱などの言葉や態度、無視、嫌がらせ等によって精神的に苦痛を与えること。」が87.7%であった。

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Q4.あなたは、「高齢者虐待を受けたと思われる高齢者」を発見した場合、相談・通報すると思いますか。次のうちから1つお答えください。

Q3
D

「高齢者虐待を受けたと思われる高齢者」を発見した場合、相談・通報するかについては、「はい」が 93.0%と9割を超えた。

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Q5.(Q4で「はい」と答えた方)どこに相談・通報しますか。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q5
D

Q4で「はい」と回答した方が、どこに相談・通報するかについては、「区市町村の高齢者福祉の担当 課」が73.6%と最も多く、次いで「区市町村の地域包括支援センター」が42.0%、「警察」が34.9%の順で あった。

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Q6.(Q4で「いいえ」と答えた方)その理由をお答えください。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q6
D

Q4で「いいえ」と回答した方が、相談・通報しない理由については、「家庭内の問題であり、かかわりにくいから。」が56.3%と最も多く、次いで「本当に虐待かどうかわからないから。」が50.0%であった。

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Q7.あなたは、高齢者の介護をしたことがありますか。次のうちから1つお答えください。

Q7
D

高齢者の介護をしたことがあるかについては、「はい」が51.3%、「いいえ」が48.7%と約半数ずつであった。

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Q8.(Q7で「はい」と答えた方)介護をした期間についてお答えください。次のうちから1つお答えください。

Q8
D

Q7で「はい」と回答した方が、介護をした期間については、「5年以上」が最も多く33.2%であった。

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Q9.(Q7で「はい」と答えた方)介護疲れ等で、高齢者虐待をしそうになったことがありますか。次のうちから1つお答えください。

Q9
D

Q7で「はい」と回答した方が、高齢者虐待をしそうになったことがあるかについては、「いいえ」が 66.7%、「はい」が33.3%であった。

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Q10.(Q9で「はい」と答えた方)あなたは、その事態をどのように回避しましたか。あてはまるものをお答えください。(複数回答可)

Q10
D

Q9で「はい」と回答した方が、高齢者虐待をしそうになった事態をどのように回避したかについては、 「自分自身で気分転換を図った」が84.6%と最も多く、次いで「家族や知人など身近な人に相談した」 が43.6%であった。一方、「行政に相談した」が10.3%、「ケアマネジャーに相談した」が2.6%にとどまった。

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Q11.家庭で高齢者虐待が起きる原因は何だと思いますか。原因として大きいと思われるものを選んでください。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q11
D

家庭で高齢者虐待が起きる原因として大きいと思われるものについては、「虐待者の介護疲れ、介護によるストレス」が90.4%と最も多く、次いで「介護者が孤立し協力者がいないこと」が53.5%であった。

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Q12.家庭における高齢者虐待を防ぐためには、どのようなことが必要だと思いますか。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q12
D

家庭における高齢者虐待を防ぐために必要なことについては、「家族や本人が困ったときに相談できる場所があること」が82.0%と最も多く、次いで「介護について助けてくれる人や相談できる人がいること」が71,9%、「身近に利用しやすい施設やサービスがあること」が70.6%と、ともに7割を超えた。

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Q13.「施設従事者等」には、特別養護老人ホーム等の介護保険施設の職員だけでなく、訪問介護事業所のヘルパーなど在宅サービスの従事者も含まれることを知っていますか?次のうちから1つお答えください。

Q13
D

「施設従事者等」には、特別養護老人ホーム等の介護保険施設の職員だけでなく、訪問介護事業所のヘルパーなど在宅サービスの従事者も含まれることを知っているかについては、「はい」が74.6%と約4分の3を占めた。

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Q14.介護保険施設や在宅サービス等の事業者は、高齢者虐待の防止のために職員への研修を行ったり、苦情処理体制を整備するなどの措置を講じなければいけないことを知っていますか?次のうちから1つお答えください。

Q14
D

介護保険施設や在宅サービス等の事業者は、高齢者虐待の防止のために職員への研修を行ったり、苦情処理体制を整備するなどの措置を講じなければいけないことを知っているかについては、「はい」が66.2%と約3分の2を占めた。

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Q15.あなたは、「施設従事者等による高齢者虐待を受けたと思われる高齢者」を発見した場合、相談や通報をすると思いますか。次のうちから1つお答えください。

Q15
D

「施設従事者等による高齢者虐待を受けたと思われる高齢者」を発見した場合、相談や通報を すると思うかについては、「はい」が92.1%と9割を超えた。

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Q16.(Q15で「はい」と答えた方)どこに相談・通報しますか。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q16
D

Q15で「はい」と回答した方が、どこに相談・通報するかについては、「区市町村の高齢者福祉の担当課(または、介護保険の担当課)」が82.4%と最も多く、8割を超えた。

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Q17.(Q15で「いいえ」と答えた方)その理由をお答えください。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q17
D

Q15で「いいえ」と回答した方が、相談・通報しない理由については、「通報したことが周囲にわかってしまうかもしれないから。」が50.0%で最も多く、次いで「本当に虐待かどうかわからないから。」が44.4%であった。

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Q18.介護保険施設等において高齢者虐待が起こると思われる原因は何だと思いますか。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q18
D

介護保険施設等において高齢者虐待が起こると思われる原因については、「人員配置が少ない、欠員が多いなど、職場環境の問題」が71.9%と最も多く、次いで「職員のストレス」が57.5%、「従事者のモラルの低さや知識不足」が50.9%の順であった。

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Q19.東京都では、高齢者虐待防止に関し、次の取組を行っています。知っているものをお答えください。(複数回答可)

Q19
D

東京都が高齢者虐待防止に関して行っている取組のうち、知っているものについては、「高齢者虐待防止に関して理解を深めるためのパンフレット作成」が64.9%と最も多く、次いで「区市町村における高齢者虐待に係る相談窓口のホームページや『社会福祉の手引』への掲載」が56.1%であった。

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Q20.虐待の防止や早期発見のために、あなた自身が日常生活の中で心がけたいことを、お答えください。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q20
D

虐待の防止や早期発見のために、日常生活の中で心がけたいことについては、「隣近所での普段からのあいさつ」が71.5%と最も多く、次いで「介護者や高齢者の話を聞くこと」が62.7%、「高齢者を介護している家庭への協力(声かけ・見守りなど)」が60.5%と6割を超えた。

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Q21.虐待の防止や早期発見のために、行政に望むことを、お答えください。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q21
D

虐待の防止や早期発見のために、行政に望むことについては、「介護する家族への支援事業」が 76.8%と最も多く、次いで「区市町村における高齢者虐待対応力の向上」が39.9%、「一時的な避難所の確保」が39.5%の順であった。

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Q22.その他、高齢者虐待の防止について、ご自由に意見を述べてください。

(回答数152件)

(1) 介護する家族の負担軽減や、相談・支援体制の必要性に関するもの 48件
(2) 地域社会のあり方に関するもの 19件
(3) 施設職員の資質向上や職場環境の整備等に関するもの 19件
(4) 高齢者虐待防止・養護者支援法や介護保険制度など、制度に関するもの 19件
(5) 高齢者や家族の意識、人間関係などに関するもの 17件
(6) 高齢者虐待防止についての普及啓発に関するもの 9件
(7) その他 21件

[意見例]
(1)介護する家族の負担軽減や、相談・支援体制の必要性に関するもの 48件
家族への負担を軽減するような状況を多く提供する場が増えるようにと思います。家族のみで孤立しない状況が欲しいと思います。家族のみで抱えている家庭ほど、援助のサービスを知らないことが多いように思います。区役所市役所等のサービスは、一定化した時間帯の相談窓口、場所でなく、夜の駅での相談会など、サラリーマンも利用できる状況を提供するなど、必要に思います。(女性,40代,会社員)
抱え込んでしまうところが負担になりやすいと思います。また高齢者介助に共通する「知っておいたらよいこと」があると思いますが、素人でわからない、という面もあります。介助家族向けの情報提供もあるとよいと思いますし、介助から解放される日やショートステイのようなサービスもあるといいと思います。(女性,20代,会社員)
(2)地域社会のあり方に関するもの 19件
虐待を受ける高齢者自身が相談できない場合が多いので、周りで気付いてあげないといけないと思う。その意味でも、どこに介護高齢者が住んでいるのか、出来るだけ地域に報せる事が大切である。(女性,40代,会社員)
虐待の原因が、経済的な原因から発生するものと、精神的な原因によるものとがあると思われます。精神的な原因からのものは解決が難しい。個人の生活に干渉がどこまで許されるか問題があるが、早期発見が大事です。そのためにも、地域内での日頃の挨拶、近所の見守り運動を進める必要があります。(男性,60代,無職)
(3)施設職員の資質向上や職場環境の整備等に関するもの 19件
施設職員等の意識や生活レベルを引き上げるために、給与等を適正なレベルまで引き上げるべきである。特に、民間福祉施設の給与等は公立施設職員に比較して、極端に低すぎる。(男性,60代,その他)
事業所の介護サービス提供者に対する研修を行い、認証制度を作る。現在の提供者は、知識や技術が未熟なケースが多いと思われます(施設で従事している経験から感じています。)。(男性,30代,福祉サービス提供事業従事者)
(4)高齢者虐待防止・養護者支援法や介護保険制度など、制度に関するもの 19件
認知症の高齢者の介護を家庭で行うには、限度があり、介護する家族がとことん疲れ果て、虐待が起こりうる直前まで施設に受け入れてもらえない現状は、速やかに改善する対応が望まれます。特養ホームの待機が長い。何とかならないのかと痛切に感じる。(女性,60代,無職)
介護保険制度は介護の社会化を目標としているはずだが、特に改正後の内容は、家族介護を奨励しているようにも受け取れる。幼児期から「個人の尊厳の尊重」について教える必要がある。(女性,50代,主婦)
(5)高齢者や家族の意識、人間関係などに関するもの 17件
高齢者虐待防止の基本は、介護者自身の心の中に余裕がなければ、出来ないと思う。関連する知識の勉強は、もちろん、自身に豊かな心になるように、人間関係について日ごろの研鑽が大事だと考える。また、相手の立場になって、自分の気持ち、感情を置き換えて対応する事でないかと考える。(男性,60代,無職)
個人のモラル向上が大切。子どもも含めて弱者に対する思いやりを持つこと。(女性,60代,主婦)
(6)高齢者虐待防止についての普及啓発に関するもの 9件
1.区市町村による啓蒙(講習会他)活動の活発化 2. 高齢者がいる家庭に情報の提供と注意事項の啓蒙(男性,60代,無職)
「虐待」にも様々な要因があり、一様でないことをまず知る必要がある。原因を見極めてそれを取り除く、あるいは支援する。そこがきちんと誰にでもわかるようにすることが早道ではないだろうか。(女性,50代,主婦)
(7)その他 21件
虐待というよりも介護者の殺人事件(無理心中)を防ぐために、どのように早期発見し、親身になって対応(救済)するかが早急な課題だと思います。これまで一生懸命に介護してきた方々を殺人者にしてはいけないと思います。(男性,40代,その他)
高齢化社会の中で、高齢者が高齢者を虐待する社会を作らないことが大事。幼児虐待も含めて、自分は絶対そんなことをしないのだ、と思っている人が多いが、何かきっかけがあれば誰でも虐待する可能性があることを認識し、虐待がエスカレートしていかないようにするのが大切。(男性,50代,その他)

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(表側) Q8.(Q7で「はい」と答えた方)介護をした期間についてお答えください。次のうちから1つお答えください。
(表頭) Q9.(Q7で「はい」と答えた方)介護疲れ等で、高齢者虐待をしそうになったことがありますか。次のうちから1つお答えください。

Q8-9
D

Q7で高齢者の介護経験があると回答した方を、Q8で介護をした期間で区分し、Q9で介護疲れ等で、高齢者虐待をしそうになったことがあるかを聞いたところ、介護した期間が「5年以上」の方は「はい」が51.3%と5割を超えた。

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(表側) Q7.あなたは、高齢者の介護をしたことがありますか。次のうちから1つお答えください。
(表頭) Q4.あなたは、「高齢者虐待を受けたと思われる高齢者」を発見した場合、相談・通報すると思いますか。次のうちから1つお答えください。

Q7-4
D

Q7で高齢者の介護経験の有無で区分し、Q4で「高齢者虐待を受けたと思われる高齢者」を発見した場合、相談・通報するかを訊いたところ、介護経験のある方の91.5%及び介護経験のない方の94.6%が「はい」と回答した。

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(表側) Q7.あなたは、高齢者の介護をしたことがありますか。次のうちから1つお答えください。
(表頭) Q6.(Q4で「いいえ」と答えた方)その理由をお答えください。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q7-6
D

Q4で「高齢者虐待を受けたと思われる高齢者」を発見した場合、相談・通報しないと回答した方を、Q7で高齢者の介護経験の有無で区分し、Q6で相談・通報しない理由を訊いたところ、最も多かったのは、介護経験のある方は、「本当に虐待かどうかわからないから。」で60.0%、 介護経験のない方は、「家庭内の問題であり、かかわりたくないから。」で83.3%であった。

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(表側) Q7.あなたは、高齢者の介護をしたことがありますか。次のうちから1つお答えください。
(表頭) Q11.家庭で高齢者虐待が起きる原因は何だと思いますか。原因として大きいと思われるものを選んでください。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q7-11
D

Q7で高齢者の介護経験の有無で区分し、Q11で家庭で高齢者虐待が起こる原因は何だと思うかを訊いたところ、介護経験のある方、ない方共に「虐待者の介護疲れ、介護によるストレス」 が最も多く、9割を超えた。

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(表側) Q7.あなたは、高齢者の介護をしたことがありますか。次のうちから1つお答えください。
(表頭) Q12.家庭における高齢者虐待を防ぐためには、どのようなことが必要だと思いますか。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q7-12
D

Q7で高齢者の介護経験の有無で区分し、Q12で家庭における高齢者虐待を防ぐために必要だと思うことを訊いたところ、介護経験のある方、ない方共に「家族や本人が困ったときに相談できる場所があること」が最も多く、8割を超えた。

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(表側) Q9.(Q7で「はい」と答えた方)介護疲れ等で、高齢者虐待をしそうになったことがありますか。次のうちから1つお答えください。
(表頭) Q11.家庭で高齢者虐待が起きる原因は何だと思いますか。原因として大きいと思われるものを選んでください。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q9-11
D

Q7で高齢者の介護経験があると回答した方を、Q9で高齢者虐待をしそうになったことの有無 で区分し、Q11で家庭内で高齢者虐待が起きる原因と思うことを訊いたところ、虐待をしそうに なったことのある方、ない方共に、「虐待者の介護疲れ、介護によるストレス」が約9割で最も多かった。

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(表側) Q9.(Q7で「はい」と答えた方)介護疲れ等で、高齢者虐待をしそうになったことがありますか。次のうちから1つお答えください。
(表頭) Q12.家庭における高齢者虐待を防ぐためには、どのようなことが必要だと思いますか。あてはまるものをお答えください。(複数回答可。3つまで)

Q9-12
D

Q7で高齢者の介護経験があると回答した方を、Q9で高齢者虐待をしそうになったことの有無 で区分し、Q12で家庭における高齢者虐待を防ぐために必要と思うことを訊いたところ、虐待をしそうになったことのある方は「家族や本人が困ったときに相談できる場所があること」が76.9%で最も多く、虐待をしそうになったことのない方は、「家族や本人が困ったときに相談できる場所があること」及び「介護について助けてくれる人や相談できる人がいること」が82.1%で最も多かった。

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