平成20年3月27日
福 祉 保 健 局
インターネット福祉保健改革モニター アンケート結果
〜 家庭福祉員(保育ママ)の推進には、関係機関との連携や研修等の環境整備がポイント 〜


 福祉改革・医療改革への御理解と福祉保健医療施策への御意見をいただくことを目的として設置している「インターネット福祉保健改革モニター」の平成19年度第2回アンケート結果がまとまりました。
 今回は、0〜2歳児を対象にしている家庭福祉員制度の普及・拡充を図るための新たなアイデアや意見を募るため、福祉モニター306名を対象にアンケートを実施しました。

【アンケート結果のポイント】
「家庭福祉員」の認知度は約8割
 「家庭福祉員」について、「知っている」38.4%と「聞いたことはあるが、詳しいことは知らない」36.9%を合わせると75.3%に上った。また、そのうち、85.2%が「家庭福祉員の自宅で保育を行う事業である」ことを知っていた。(Q1Q3

「0歳から1歳までは家庭福祉員などの家庭的保育が最も良い」が5割超
  小学校就学前までの子どもの保育は、どのような所で行うのが最もよいかについて、家庭福祉員などの家庭的保育が「0歳から3歳まで」と25.8%と最も多く、次いで「0歳から2歳まで」15.2%、「0歳から1歳まで」11.1%、これを合わせると、0歳から1歳については、家庭福祉員などの家庭的保育が最も良いが52.1%と5割を超えた。(Q6

家庭福祉員に必要な環境は、医師や保健師など関係機関と連携がとれるが8割超
 家庭福祉員の仕事をするのに必要な環境は、「医師や保健師など関係機関と連携が取れる」が84.8%と最も多く、次いで「研修や巡回相談が定期的に行われる」が59.1%であった。(Q11

3割を超える人が家庭福祉員の仕事に携わってみたい
 「補助者としてなら家庭福祉員の仕事に携わってみたいと思うか」について、「非常にそう思う」が4.5%で、「ややそう思う」が28.8%で、あわせると3割を超えた。(Q13

家庭福祉員とは、保育の知識や経験を持つ一定の資格要件を満たす人が、3歳未満の子どもを自宅で保育する小規模認可外保育施設で、保育時間は概ね午後6時まで。通称「保育ママ」と呼ばれている。

アンケート概要
アンケート結果

【問い合わせ先】
 福祉保健局総務部総務課
 電話 03-5320-4032


◆ 今回のアンケート概要

テーマ: 家庭福祉員について
期 間: 平成20年2月22日(金曜日)正午から平成20年3月3日(月曜日)正午まで
方 法: インターネット(モニターがアンケート専用HPから回答を入力する)
モニター数: 306名
有効回答数: 198名
回答率: 64.7%


◆ 過去の実施アンケート

平成15年度
第1回 介護保険制度(平成15年11月)・・・回答率95.3%
第2回 第三者サービス評価制度(平成15年12月)・・・回答率91.1%
第3回 児童虐待(平成16年3月)・・・回答率93.0%

平成16年度
第1回 グループホーム・痴呆の呼称(平成16年6月)・・・回答率90.6%
第2回 養育家庭制度(平成16年10月)・・・回答率86.1%

平成17年度
第1回 超高齢社会のイメージ、高齢期の情報収集、成年後見制度(平成17年12月)・・・回答率81.0%
第2回 外出時のトイレ(平成18年3月)・・・回答率73.9%

平成18年度
第1回 福祉保健局ホームページの利用について(平成18年7月)・・・回答率78.1%
第2回 健康づくりについて(平成18年11月)・・・回答率71.0%
第3回 高齢者虐待について(平成19年2月)・・・回答率73.1%


【アンケート設問】

テーマ:「家庭福祉員について」

Q1.家庭福祉員を知っていますか。

Q2.(Q1で「1.知っている」、「2.聞いたことはあるが、詳しいことは知らない」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員に関する情報をどのように知りましたか。次の中から1つ選んでください。

Q3.(Q1で「1.知っている」、「2.聞いたことはあるが、詳しいことは知らない」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員について知っている事柄はなんですか。次の中からいくつでも選んでください。

Q4.(Q1で「3.知らない」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員に興味はありますか?

Q5.少人数の子どもを家庭的な雰囲気の中で行う保育についてどう思いますか。次の中から1つ選んでください。

Q6.小学校就学前までの子どもを保育する場合、どのようなところで行うのが最もよいと思いますか。

Q7.家庭福祉員に、ご自分の子ども(又は孫)を保育してもらいたいと思いますか。

Q8.(Q7で「1.そう思う」「2.ややそう思う」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員に保育してもらいたいと思うのは、なぜですか。次の中から、3つまで選んでください。

Q9.(Q7で「3.どちらともいえない」「4.そう思わない」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員に保育してもらいたいとは思わないのは、なぜですか。次の中から、3つまで選んでください。

Q10.あなたが家庭福祉員の仕事をするとしたら、どのような環境(家庭内・本人に関すること)が整う必要があると思いますか。次の中から、いくつでも選んでください。

Q11.あなたが家庭福祉員の仕事をするとしたら、どのような環境(外部からの支援に関すること)が整う必要があると思いますか。次の中から、いくつでも選んでください。

Q12.あなたは家庭福祉員の仕事についてどのように思いますか。次の中から3つまで選んでください。

Q13.あなたが補助者としてなら、家庭福祉員の仕事に携わってみたいと思いますか。

Q14.家庭福祉員制度を都民の皆様に周知するためにはどのような手段が最も有効だと思いますか。

Q15.家庭福祉員を増やしていくためには、どのような行政の取り組みが必要だと思いますか。あなたの自由な意見をお聞かせください。【自由記述】

Q16.家庭福祉員制度は、昭和35年から始まった制度ですが、その名称から事業内容がわかりにくいと言う意見もあります。家庭福祉員という名称について、あなたの自由な意見をお聞かせください。【自由記述】
Q17.最後に、家庭福祉員制度全般について、あなたの自由な意見をお聞かせください。【自由記述】


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【アンケート回答者属性】

カテゴリー名n%
全 体198100.0 %




セミナー応募者5427.3 %
ナレッジバンク2211.1 %
民生委員3115.7 %
一般公募8542.9 %
フェスタ63.0 %

男性10854.5 %
女性9045.5 %


20代42.0 %
30代2311.6 %
40代3115.7 %
50代4221.2 %
60代6934.8 %
70代2914.6 %


会社員2914.6 %
団体職員(NPO含む)105.1 %
自営業2110.6 %
福祉サービス提供事業経営者52.5 %
福祉サービス提供事業従事者2010.1 %
教職員31.5 %
学生21.0 %
主婦3819.2 %
無職3618.2 %
その他3417.2 %

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【主な回答事例】

Q1.家庭福祉員を知っていますか。

Q1
D

「家庭福祉員」について、「知っている」が38.4%、「聞いたことはあるが、詳しいことは知らない」が36.9%で両方を合わせると75.3%に上った。

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Q2.(Q1で「1.知っている」、「2.聞いたことはあるが、詳しいことは知らない」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員に関する情報をどのように知りましたか。次の中から1つ選んでください。

Q2
D

Q1で「1.知っている」、「2.聞いたことはあるが、詳しいことは知らない」と回答した方のうち、どのように家庭福祉員の情報を知ったかとの問いには、「広報や情報誌を通じて」が38.3%と最も多く、以下「新聞、テレビ等のマスコミ」20.1%、「家庭福祉員を知っていた」13.4%の順であった。

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Q3.(Q1で「1.知っている」、「2.聞いたことはあるが、詳しいことは知らない」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員について知っている事柄はなんですか。次の中からいくつでも選んでください。

Q3
D

Q1で「1.知っている」、「2.聞いたことはあるが、詳しいことは知らない」と回答した方のうち、家庭福祉員について知っている事柄については、「家庭福祉員の自宅で保育を行う事業である」が85.2%と最も多く、以下「都及び区市町村の補助があること」59.7%、「保育士、看護師、教員等の資格が必要」55.7%、「低年齢児(0歳児から2歳児まで)の保育を行う」53.0%の順であった。

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Q4.(Q1で「3.知らない」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員に興味はありますか?

Q4
D

Q1で「3.知らない」と回答した方のうち、家庭福祉員に興味があるかついては、「もっとよく知りたい」が30.6%、「もう少し知りたい」が46.9%で両方を合わせると77.5%に上った。

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Q5.少人数の子どもを家庭的な雰囲気の中で行う保育についてどう思いますか。次の中から1つ選んでください。

Q5
D

少人数の子どもを家庭的な雰囲気の中で行う保育については、「保育者個人の資質や個人的影響が大きい」が40.4%、次いで「利用する親にとって保育の選択肢が広がる」が38.9%であった。

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Q6.小学校就学前までの子どもを保育する場合、どのようなところで行うのが最もよいと思いますか。

Q6
D

小学校就学前までの子どもを保育する場合、どのようなところで行うのが最もよいかについては、「0歳から3歳までは、家庭福祉員などの家庭的保育」25.8%と最も多く、「0歳から2歳までは、家庭福祉員などの家庭的保育」15.2%、「0歳から1歳までは、家庭福祉員などの家庭的保育」11.1%を合わせると、0歳から1歳については、家庭福祉員などの家庭的保育が52.1%と5割を超えた。

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Q7.家庭福祉員に、ご自分の子ども(又は孫)を保育してもらいたいと思いますか。

Q7
D

家庭福祉員に、ご自分の子ども(又は孫)を保育してもらいたいと思うかについては、「そう思う」が9.1%、「ややそう思う」が21.2%で、両方合わせると3割を超えた。

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Q8.(Q7で「1.そう思う」「2.ややそう思う」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員に保育してもらいたいと思うのは、なぜですか。次の中から、3つまで選んでください。

Q8
D

Q7で「1.そう思う」「2.ややそう思う」を回答した方のうち、家庭福祉員に保育してもらいたいと思う理由は、「個々の子どもの発達段階にきめ細かく対応できる」56.7%、「低年齢児にとっては家庭的な環境で育つことがよい」53.3%、「1日を通して同じ保育者が見るので子どもが安定する」50.0%と、いずれも5割を超えた。

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Q9.(Q7で「3.どちらともいえない」「4.そう思わない」を選んだ方にお聞きします。)家庭福祉員に保育してもらいたいとは思わないのは、なぜですか。次の中から、3つまで選んでください。

Q9
D

Q7で「3.どちらともいえない」「4.そう思わない」を回答した方のうち、家庭福祉員に保育してもらいたいとは思わない理由は、「家庭福祉員1人の保育では心配(不安)である」が60.1%で、6割を超えた。

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Q10.あなたが家庭福祉員の仕事をするとしたら、どのような環境(家庭内・本人に関すること)が整う必要があると思いますか。次の中から、いくつでも選んでください。

Q10
D

あなたが家庭福祉員の仕事をするとしたら、どのような環境(家庭内・本人に関すること)が整う必要があると思うかについては、「家族の理解と協力」が74.7%で最も多く、以下「子育てをする自信と体力」69.2%、「家に充分なスペース」65.2%の順であった。

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Q11.あなたが家庭福祉員の仕事をするとしたら、どのような環境(外部からの支援に関すること)が整う必要があると思いますか。次の中から、いくつでも選んでください。

Q11
D

あなたが家庭福祉員の仕事をするとしたら、どのような環境(外部からの支援に関すること)が整う必要があると思うかについては、「医師や保健師など関係機関と連携が取れる」が84.8%と最も多く、次いで「研修や巡回指導が定期的に行われる」が59.1%であった。

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Q12.あなたは家庭福祉員の仕事についてどのように思いますか。次の中から3つまで選んでください。

Q12
D

家庭福祉員の仕事についてどのように思うかについては、「責任の重い仕事であると思う」が77.3%と最も多く、以下「子育てのサポートができる仕事であると思う」52.5%、「補助者を含めて保育者は複数で行うほうがよいと思う」42.9%の順であった。

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Q13.あなたが補助者としてなら、家庭福祉員の仕事に携わってみたいと思いますか。

Q13
D

補助者としてなら、家庭福祉員の仕事に携わってみたいと思うかについては、「非常にそう思う」が4.5%、「ややそう思う」が28.8%で、両方合わせると3割を超えた。

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Q14.家庭福祉員制度を都民の皆様に周知するためにはどのような手段が最も有効だと思いますか。

Q14
D

家庭福祉員制度を周知するための手段は、「新聞、テレビ等のマスコミを活用してPR」が36.4%、「区市町村報やイベント等でのPR」が34.8%であった。

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Q15.家庭福祉員を増やしていくためには、どのような行政の取り組みが必要だと思いますか。あなたの自由な意見をお聞かせください。【自由記述】

1広報や普及啓発活動に関するもの 46件
やっていた方を知っておりますので、なんとなくはわかるものの、身近にいなければそういう選択肢があること自体知らない方のほうが多いと思うので、ドラマでもワイドショーでもいいので、そういう制度自体のPRも必要だと思う。(女性,30代,会社員)
行政として期待する役割を明確にし、広報するためのチラシを作成したり、妊婦検診やお誕生検診の場を利用してPR活動を行う。(女性,60代,主婦)
以前に区報で見たことがありますので、区では時々広報でお知らせしているんだと思うが、気をつけていないと分からないと思う。もっと区民事務所とか福祉事務所や住区センターなど、公的施設に大きな広告を常に張り出しておくと良いと思う。(女性,70代以上,主婦)
家庭福祉員の研修を公開し、依頼者の理解、不安を解消する事が重要では。(女性,60代,主婦)

2支援体制、連携体制の確保に関するもの 26件
個人で、家庭福祉員を引き受けるのは、責任が重過ぎると思う。複数で取り組み、ネットワークもあり、定期的な保健所や保育園などの関係機関との連携がとれるように行政がバックアップして欲しい。(女性,60代,福祉サービス提供事業従事者)
保育中の事故などに対するサポートや家庭福祉員を孤立させないよう、保育園などと連携体制を確立させる。(女性,30代,会社員)
行政の指導と援助があり、その環境で家庭福祉員同士の連携があること(男性,70代以上,その他)
行政は家庭福祉員を孤独にさせない、行政を交えた交流の機会がある事。医療との連携が容易になれるようなシステム作りが行われている事。身体状況の変化に応急的な対応が出来る様に。3、家庭福祉員の研修の機会がある事。同時に事例的発表の機会を持つ。(女性,60代,その他)

3研修に関するもの 14件
研修制度の充実を図ることでやれそうかどうか自信にもなる。プロとしての担い手を育てること。(女性,50代,自営業)
保育など実際業務に関する研修はもちろんだが、危機管理的な研修(緊急時、災害時など)がさらに働く環境を整えると思う。(男性,20代,学生)

4財源、収入、処遇の確保に関するもの 11件
運営面における財政的負担の心配が無いように所定の助成を考えることが必要である。(男性,60代,自営業)
福祉員への社会的な信用が得られるような取り組み。地位や資格の工夫。(女性,30代,団体職員(NPO含む))

5人材確保に関するもの 10件
人の選択を事務的にではなく、責任ある有識者委員会を設け、その委員が複数で人物の調査・選択に当たり、また家庭環境や保育環境についても同様にして調査・選択する体制をとることが肝要である。(男性,70代以上,無職)
定年・結婚退職した有資格者に対するアプローチを行う。行政の財政支援の増額とサポート体制の充実。(男性,30代,会社員)

6資格要件の緩和に関するもの 4件
「一定の資格があれば、子育ての資質(1人の人間の生活や将来を担保する能力)が高い」ということではないと思う。世の中には、資格はなくともりっぱに子育てを終えた専業主婦が幾らでもいると思う。一定の資格にこだわるのではなく、広く「子育て経験者」に門戸を広げ、介護ヘルパーのように「家庭福祉員の資格」を取るための研修や実習を行わせるようにすれば、絶対数も広がる。(女性,40代,主婦)
有資格者のみに限らず、資格の無い者でも子育て経験のある人などが、研修を受けて家庭福祉員になれるような、養成講座などをもっと実施していけばよいのでは。また家庭福祉員として、資質の向上を目指した研修などを定期的に行っていくことや、悩み事の相談に対応することなどが必要だと思います。(女性,50代,主婦)

7その他 46件
とても責任ある仕事です。子どもは可愛い時ばかりではないし、こちらの調子もあります。複数のお子さんを預かる時は補助者の必要を感じます。責任を果たしたいと思う方ほどまずここで躊躇すると思います。必要としている方は沢山いると思うので、しっかり根づいて欲しい制度です。(女性,60代,その他)
家庭福祉員という言葉そのものが固く役所的な用語にとれ、もう少し魅力的に受け取れるような表現が出来れば多少関心も出てくることでしょう。(女性,60代,主婦)
誇りをもって家庭福祉員の仕事したいが、あまり厳しい規制があると、長続きできないと思います。自由にやらせていただきたいです。そんな良い事例をみんなに知らしめること早道だと思います。(女性,50代,主婦)
保育環境を自宅でなく、市区町村が提供されたり、家庭福祉員の経済的な安定ができる収入、補助員を要件とし5名程度の保育ができる体制の義務化、保育所、医療機関との提携・連携がスムーズにできるようにしていただければと思います。(女性,40代,会社員)

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Q16.家庭福祉員制度は、昭和35年から始まった制度ですが、その名称から事業内容がわかりにくいと言う意見もあります。家庭福祉員という名称について、あなたの自由な意見をお聞かせください。【自由記述】

1「保育ママ」がよい 25件
今は「保育ママ」という呼び名の方が一般的に思います。「福祉」という言葉が意味するのは老人だと思う人が多いのではないでしょうか。家庭福祉とは保育ママとは別の生活保護世帯の支援をする方とも受け取られそうです。(女性,30代,主婦)
私の住んでいる市では「保育ママ」といっているようですが親しみがもて内容がわかりやすいとおもいました。(女性,50代,主婦)

2「家庭保育員」がよい 10件
家庭福祉員というと何か老人介護の仕事の様にとられるのではないか。「家庭保育員」とか…はっきり保育と分かる名称がよいと思う。(男性,70代以上,その他)
名称が乳幼児に関わる仕事とは思えない(連想できない)。例えば、家庭保育員はどうか。(男性,60代,無職)

3その他の名称がよい 111件
時代の流れに添っていない。介護保険制度が発足して、訪問介護員をホームペルパーと呼ぶように、「子育てサポーター」とネーミングしても良いと思う。(女性,60代,主婦)
あまり福祉という言葉は使用せずに、「子育て支援員」などのほうが利用者がかまえずに検討できる。(男性,60代,会社員)
若い年代に理解されるような、地域に理解されるような名称に変更することも必要ではないかと考える。保育サポーターとか。(男性,40代,自営業)

4「家庭福祉員」という名称のままでよい 10件
家庭福祉員でよい。通称は各自治体に任せる。(男性,40代,教職員)

5その他 8件
どのような名称であっても、今までのようにPRが不足していると,理解は深まらない。名称以前の問題だと思う。(男性,50代,自営業)

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Q17.最後に、家庭福祉員制度全般について、あなたの自由な意見をお聞かせください。【自由記述】

1広報・普及啓発に関するもの 28件
まだまだ理解されていない制度ですから、世代を超えた様々な人々にまずは内容を知ってもらう手段を考えるのが先決ではないでしょうか。(女性,60代,主婦)
制度は、口コミで広がっていくと思うので、口コミで広がるような働きかけが必要。広報誌等はあまり読まれていないから。(男性,20代,学生)
今後、共働き所帯が増加する中で、内容の良さが知られるようになれば、利用を希望する人たちも多くなると思われる。現在、その存在や内容、また身近にあずかる場所があまり知られていないために、安心感から、大勢の職員がいる施設を望む傾向は多いと思われるが、家庭的な雰囲気の中で本当の良さが知られるようになれば、むしろ家庭福祉員制度が見直されると同時に利用希望者も増加する思われる。(男性,60代,福祉サービス提供事業経営者)

2制度全般の充実・改善・運用に関するもの 26件
知人は、年配の福祉員の方にお子さんを預けて、とても家庭的で温かく面倒を見てもらっていました。保育園の空きが少ない中で、こういった制度がもっと活用されてもいいのではと思う反面、地元の個人に預けるのは、プライバシーは守れるのか不安もあります。(女性,40代,その他)
必要であるか、制度自体を見直すべき。昭和35年と少子高齢の現代では事情が違う。地域の資源を使って、子どもを見守る、預けられるような場所の提供を行政は行うべきだ。(男性,40代,自営業)
地域の特性に応じて、他の社会資源との組み合わせの面で、弾力的な運用を可能にする制度であってほしいと思います。(男性,50代,会社員)

3家庭福祉員の人材確保や資格・資質に関するもの 23件
現在、東京都の家庭福祉員がわずか633名とのことだが、1区市町村当たり10名足らずだと思う。もっと人数を増やすことがこの制度には必要ではないだろうか。(男性,60代,団体職員(NPO含む))
子供は3歳くらいまでは母親の元で育てるのが良いと思っていましたが、様々な事情で他にゆだねるとするなら、保育園などの大勢の中での保育よりは家庭福祉員による、家庭的で少人数の保育は良いことだと思います。行政は家庭福祉員としての人間性等が適任かどうかのチェツク機能、研修などで資質の向上を図って欲しいと思います。(女性,50代,主婦)
家庭福祉員の資質を向上させることが大切と思います。これからの大事な子どもの育成に関わるのですから、簡単に認定しないで欲しい。(女性,60代,主婦)

4支援体制、連携体制の確保に関するもの 13件
有資格者といえども、再教育が必要(心理面、衛生面、危険箇所確認など)。医療機関との連携を密にする。いざという場合に助け合いが出来るように福祉員同士のネットワーク作成。財政面での支援を拡大。(女性,60代,主婦)
大きな意義のある仕事だと感じます。行政が積極的にバックアップしていく事が福祉員の方々に力を与えるのだと思います。(男性,50代,自営業)
充実した施設での保育が理想ですが、緊急避難的に家庭福祉員制度があるかと思います。低年齢の幼児にかかわらず、学童期の児童に対しても対応していただけたら、利用も増えるのではないかと思います。ひとり対応では、緊急時には心配なので近所の保育園と連携できる体制にするとよいと思います。(女性,50代,福祉サービス提供事業従事者)

5家庭福祉員以外の保育施設等の充実に関するもの 11件
大変便利な制度ではありますが、虐待などの事件も取り沙汰されており、皆が希望する制度ではないと思います。子供に母親と家庭福祉員との区別を明確にするならば、集団の中での保育士がかかわる保育園のようなところの方が安心できると思います。(女性,30代,主婦)
狭い場所で、一人の家庭福祉員に見てもらうのは、抵抗がある。家庭福祉員の子どもに対する保育が事前に見れて(複数)、選べる環境にあり、信頼関係ができれば利用するかも。保育園とか保育所で、保育士を増やしたり、家庭福祉員のような方が低年齢層について下さる方がよっぽど安心して利用できる。(女性,40代,福祉サービス提供事業従事者)

6収入、処遇の確保に関するもの 8件
よい制度であると思います。大変貴重な責任重大な仕事として、しっかりした報酬制度を打ちたて公表して、必要な方たちが安心してお世話頂き社会的貢献ができます様に、制度の存続を希望します。(女性,60代,その他)
利用する側としては選択肢がひろがり、しかもアットホームな雰囲気で子供が預けられるのはありがたい。ただ、福祉員が収入を得るための仕事に充填を置かれると不安もよぎる。(女性,40代,会社員)

7家庭福祉員の保育する場所に関するもの 5件
グループホームや独居高齢者の対策を兼ねて、家庭的な雰囲気のもと、高齢者と幼児が両方過ごすというのも期待する。家庭福祉員の個人宅ではなく、半公共の施設や、空いている民間住宅・施設などを活用してはどうか。(男性,40代,福祉サービス提供事業経営者)

8その他 41件
制度の内容についてはあまり知りませんが、子育てをするうえでいろいろな保育の場や、やり方があっていいとおもいます。自家仕事の人も保育を望む方もいますし。病気のときの対応も多々あるとおもいます。(女性,60代,無職)
家庭福祉員制度の充実は、少子化への有効な対応策となるのではないかと思う子育てへの援助のなかで、核家族での孤立した育児の助けにもなるし高齢者も補助員としての参加が可能であれば、生きがいのある老後を過ごすことにもなると思う(女性,50代,福祉サービス提供事業従事者)
核家族、そして一人親家庭をはじめ現代社会において家庭環境は本当にさまざまだと思います。一概に保育園が良いとか家庭福祉員による保育が良いかは言い切れませんが「誰かの手、誰かの助けを必要としている家庭は星の数ほどある」ということは確実に言えることだと感じます。保育の仕方とその場所の確保はとても大き課題です。家庭福祉員制度もまたその一端を担う大切なものと思いますがその現代社会の複雑な家庭環境に見合った質の確保と向上がなければ名ばかりの制度となってしまうように思います。(女性,30代,その他)
施設、家庭福祉員のどちらにも良い点、悪い点がある。双方の数を増やし、レベルを上げ、保育を希望する人達の選択肢を増やすことが大事だと思う。(男性,50代,自営業)

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